地は良く耐えた
水は儚く天に帰り
風は腐敗し、、、
火は風と共に関東にあり
火は、、、
目覚め始めたばかり
その心のままに
焼き尽くせば良い
バス停のベンチに座り
雨がゆき過ぎるの待ってる
飛沫上げる水溜まり
夏草の匂いがしてる
ただ何もできずに過ぎてく
時間だけど、、、
もしも君が
隣にいてくれた ...
絶対に負けられない相手がいる
嫌な奴でも、口うるさい親でも、宿敵でもない
それは、紛れもない自分自身
誰にも嘘は付けない己の心
僕はどんな人間なんだろう
人からある程度聞いてはいる
...
想像を遙かに超えた世界がある
平穏な暮らしを脅かす魔の世界
轟音が大地を揺らし
天空を鉄の塊が飛び交う
僕は無力だ
僕は無力だ
ただ祈る
この地に静寂が戻る事を
闇を振り払 ...
愛するものなら溢れてる
愛の形なんて限りない
そのままの形が良い
僕は静かに消えようか
秋の空気を感じたら
僕の中に君
お月様に吸いこまれそうになるときのあの感じがして
僕は
今すぐ君のそばにいきたい
不思議な夜の空に
ココロをとかして
君のとなりで ひざをかかえる ...
もしもあたしに意味があるのなら、
あたしは泣いてしまいたい。
あたしの意味はあなたなのだと
豪語したあの日が狂おしくって、
(苦しくって、息が、小さくなって)
この瞳には濁った水滴 ...
星島 〜タカラジマ〜
銀の帆の船は拒まぬ「可能性」ムゲンのココロ映せるものは
指で作る望遠鏡に反転のスカイオーシャンさよなら地球
広すぎる世界 ...
扇風機止めて静まる夜更けかな
にじゅうまるの太陽
みなもにうかぶ
光と風のたわむれ
最後は月の花
ぎんいろはしずんでいく
しずんでいく
もっともっとこころの底
見えなくなるくらい
しずんだら
照らしてくれる
...
傷跡を残しさえしなければ
君が咬むことさえ許せるのに
いつまでも肌に蘇る感触が
耐えがたい苦痛となって僕を襲う
その瞬間は何も気づかないのに
後になってそれははっきりと現われる
あまりに一 ...
そうだ 一度だってわたしたちは
渇く地面に雨を降らせる事が出来たか
一度だってわたしたちが
濁る空の雲を取り払えた事があったか
一度だってわたしたちが
神になれた事があったか
―いいえ。
おまえの
むらさきの空は
二つに割れ
古木は裂かれるので
―いいえ。
おまえは
まだ
霊魂のまま
底光りしながら
電線にゆれているので
...
告げることもなく
終わるものの
西日に照らされる
影のかたち
騒がしく
鳴り続けた夏が
ひとびとの胸に刻まれる
記憶のかたち
あの角にはたしか
食堂があったはずだ
なぜ ...
いつまでも たえる ことなく ともだちで いよう
きょうのひは さようなら またあう ひまで
燃え殻の香る賀茂川を北へ
祖父の居た家はずっと前どこかに消えた
いつからか二十 ...
070830
南の風に紅い旗がバタバタと
アブラゼミの騒がしい群れが
大手を振って街角を占拠する
懐かしい夏の風景と
酷暑が去ったふりを ...
記憶の上に記憶が織り重なる
何重にも柔らかに織り込まれたショートケーキのように
ふんわりとした心地の良い香りに想いを馳せながら
果てまで続く虹の橋の回廊をひたすら昇り、遠く褪せた場所まで戻ってい ...
天井から
雨が降る
からっぽの家よ
さようなら
涙の足音
思い出ばかり
見つけてしまう
わたしたちは
家族です
翌日
家は消えました
さみしさに
耐えられず
海で ...
空は日に日に高くなる。太陽も少しずつ優しくなる。
蝉の声も途切れ途切れで風は熱を失い始めてきた。
忘れかけてた淋しさが波のように押し寄せる。
夏が終わってしまう。夜の声が増えて ...
時に 花となり
微笑みを 届けましょう
時に 鳥となり
詩(ウタ)を 奏でましょう
時に 風となり
涙を 拭いましょう
時に 月となり
静寂(ココロ)を 抱き ...
四つ葉のクローバーを見つけるのがうまい人が
幸せになれるのだとは限らない
そんな憎まれ口をきく貴方に
嫌がらせをしようかと
二時間ばかし探してみましたが
残念なことに一つも見つかりません ...
か弱気赤い体躯
くねらせて
くねらせた先から紙を焦がし
焼けた小さな足跡
スローモーションで
炎ごと再生
伸ばした舌で火傷させるは
羽虫か
女の腕か
舌痕
這わせては
焦がれて
...
ぼんやりと見送る乗り遅れた電車ひと待たすことにも慣れて
柔らかいたんぼの風が撫でてゆく改札を出る冷えた二の腕
夏の田と風戯れてドミノ倒しあらわれ消える緑のライン
山の端の ...
かたちのある世界は
祈りのまえでは
透明人間のようなものだ
祈りは
かたちのない世界にある
かたちのある世界で
かたちのないものに祈る
かたちのある ...
雨をぬぐって 歓楽の街の
のれんをくぐる やあ
ひさしぶりだね 建設的に
老いてゆけない 仲間たち
今夜は 死ぬほど酒をのもう
思わず息がこぼれて
あたしは君への思いで
この身体は調律される
もうすぐ終わっていく
そんな情景、君がいない
君の追憶には存在しない
特別でも何でもない
あの丘にまた、夕暮れが降る
...
さあ囁きなさい 愛の言葉
我を戒め 解き放つ
強く 優しく抱きしめて
千年先まで届くよう
唇に紅い血の紅引いて
髪に鉛の鎖結わえ
我は乞う声{ルビ他人事=ひとごと}に
狂い咲く華逢い ...
雨に吸い取られるように
街から見上げると
あしもとの同心円は
忘れてしまう
私ではないあちこちを中心に
広がる波紋の重なりで
まちは夏の終わりに濡れて
遠い港の潮臭いしぶきまで
思い起 ...
あなた
こんな夜に
あなたの強い視線を
その行き先のことを
ふと考えてしまった
私は、ね・・・
「私は、ね・・・」
口にしかけて、やめてみた
伝わるなんて、理解されるなんて
はじ ...
知らないあの子とかくれんぼ
また会えるかな
もーいーかい?
もう会えないのかな
まーだだよ
「出会いもあれば別れもある」
あの子は帰っちゃったの?
もう会えないの?
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
地水火風
森川仁司
自由詩
0
07/8/31 3:20
It's rainy
〃
自由詩
1
07/8/31 2:39
果てしなき道
西平よしゆき
自由詩
0*
07/8/31 2:39
この世界へ
〃
自由詩
1*
07/8/31 2:33
愛するもの
森川仁司
自由詩
4
07/8/31 2:30
秋の空気を感じたら
日朗歩野
自由詩
7
07/8/31 2:18
儚さ重視の恋人達
哀詩
自由詩
1
07/8/31 1:44
星島 〜タカラジマ〜
Rin.
短歌
17*
07/8/31 1:21
夜更け
A-29
俳句
5*
07/8/31 1:08
しずんでいく、永遠
かのこ
自由詩
4
07/8/31 0:27
蚊
一筆
自由詩
2*
07/8/31 0:10
悟
路守 緒世留
自由詩
1
07/8/31 0:00
予感
青色銀河団
未詩・独白
0
07/8/30 23:54
冷やし中華終わりました。
小川 葉
自由詩
6*
07/8/30 23:45
篝火を閉じた
スリーピィ・...
自由詩
4
07/8/30 23:27
冷やし中華終わりました。
あおば
自由詩
4*
07/8/30 22:58
円環
白川水
自由詩
0
07/8/30 22:39
からっぽの家
小川 葉
自由詩
2
07/8/30 22:33
『ヒグラシ』
東雲 李葉
自由詩
1*
07/8/30 22:28
花鳥風月
見崎 光
自由詩
2*
07/8/30 22:14
しあわせさがし
亜樹
自由詩
1
07/8/30 22:08
サラマンダラ
秋也
自由詩
0*
07/8/30 21:52
八月三十一日
ポッケ
短歌
1*
07/8/30 21:28
祈り
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/8/30 21:17
そろもん(旧交の話)
みつべえ
自由詩
1
07/8/30 20:48
調律される、夕暮れの中で
かのこ
自由詩
2
07/8/30 20:34
恋愛アディクト
度会沙生
自由詩
1
07/8/30 19:53
フランクリン・シンドローム
たりぽん(大...
自由詩
16*
07/8/30 19:45
夜明け
かのこ
自由詩
2
07/8/30 19:30
かくれんぼ
cass
自由詩
1*
07/8/30 19:23
5304
5305
5306
5307
5308
5309
5310
5311
5312
5313
5314
5315
5316
5317
5318
5319
5320
5321
5322
5323
5324
5325
5326
5327
5328
5329
5330
5331
5332
5333
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5337
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5339
5340
5341
5342
5343
5344
5.19sec.