あなたが生きてるならそれでぃぃ
あなたが笑ってるならそれでぃぃ
あなたは私に会いたくないかもしれない
でも私は会いたい
たった二人の姉妹だから
何年先か
何十年先か
わからな ...
詩はいつも孤独だ
本当に伝えたいことが
伝わってるのか
誰に伝えたいのかもわからず
本当は何を伝えたいのかもわからないまま
衝動にかられるままに
言葉を紡ぐ
それは独りよがり
誰にも届かなく ...
パリ、
バンコク、
アムステルダム
アブダビ・・・・
ひとりゝが克明に、
肌の毛穴を映し
【二十四】の顔たちが
闇に浮んでいる
それ等は瞬きをし、
呼吸し
ときには咳きこん ...
友達と二人で
山でキャンプをした
山といっても中腹まで車で登って
キャンプ場にテントを張っただけ
晩飯はカレー
キャンプといえばカレーで
これを食べるためにキャンプするようなもの
か ...
いつの間にか空き地になってたあの場所に
また高層ビルが建とうとしている
そうやって街は
空を埋めていく
まるで何かを隠すみたいに
より高く
そして都会の人々は
空を忘れていく
心を閉ざして ...
ひたひたと
君の足音が 近づいてくる
今日も 僕の傷ついた羽を
その やわらかな唇で 癒してくれる
とてもうれしい反面
ほんとは不安でいっぱいなんだ
...
ウエストサイズはミリ単位に決定される
青シャツはすべてアイロンをかける
携帯ストラップは親友からの贈り物 携帯をもっているのは
当たり前
なので
明日の予定は明日の朝にならないと連絡はこな ...
深夜
帰宅。
部屋に入ると
机の上に
白い封筒
手に取ろうとすれば
それは
カーテンの隙間から
こぼれた いたずら
月光の封筒
苦笑しながら
ベットに瞳を ...
欲しいのは刃物のような歌
漂流日本とも綱を切るぜ
「サラダ記念日」の大根を千切りにする
よく切れる包丁は我がキッチンにあり
剃刀を喉元に当てて ...
お前を水族館に連れてってやる
そしてお前の性根を叩き直してやる
水槽をよく見ろ くまなく見ろ
いろんな魚がいるぞ 種々雑多な魚が同居してるぞ
でもどの魚も悠々と泳いでるぞ
お前はどうだ? お ...
消費のエスカレーションが混沌とする夜
言葉もまた例外ではなく
鋳型で生産され無闇に消費され
資本主義万歳 であるような夜
漁火を灯し 沖合いへ
地図もなくあても無く探す
群れ集まる言葉を捜 ...
ハイライトが俺を焦がして
ケムリになって昇った先で
ハイライトが俺を焦がして
雲を焦がして黒く染めた
アスファルトにキスをした
干からびたラスコーリニコフを
大股で跨いだお前の肌を
...
080902
ダから
タまで
一瞬のうちに
走り抜く
タ行の音列
−−−−−−−
−−−−
−
−
攻撃する運命
防御する本能
...
今日は
晴れるのかな
こんなに
紅色のグラデーション
でも
一瞬で
きっと
青空になって
ひと知れず
いつもの朝が来る
たとえ
どんな朝でも
いくつものいろ ...
辺りは静寂に包まれ
私はひっそりと佇む
それは孤独の深縁で
まばゆいほどの暗闇
深い森の中から探し
私の物となりはてた
孤独のリアルな残像
貴方は遠くから叫び
その声の透明 ...
ネットで結ばれたる個々の総体は
まるごと地球 脳髄シナプス
神聖なる脳髄に書物 注入し
反応なる31文字を待つ
黄金に輝く繭を吐き出して
...
まったくもって
さみしく
一人ぼっちの道程ですので
こうして
毎日 毎日
つー てん
つー てんてん と
ヘンゼルが石を置いたように
言葉を書き置いておるのですよ
いつでもそこへ戻れ ...
ふたつの手で
染められていく 魔法
女の子、待ってる
そっと
囁くような青い春
淡い期待に
膨らもう
たしかなこの胸
魔法の指先で
みえない明日を
9月の朝
静かに雨が降って
こんな朝
誰かが
大切なひとを思って泣いている
でも
大切なひとは
思われてることに
気づきもしないで
傘なんかさして
朝道を歩いたりして
想いって
ほんとに
届く ...
「自由」という二字を
手で描いてごらん
自由とは一体誰のもの
自由とは一体どういう意味
誰にも縛られない心
束縛しないで
束縛しないで
...
その無惨な姿を
私はどうしても許せないのだ
その汚らわしい心
その無感情の冷たさ
その偽りの思いやり
どれも不純で不誠実で
ユルセナイ ...
琴の音色は清くて儚い
わたしの心に響いてくるその音は
かなしみの音に似ている
いたみはどうして伝わるのか
せつなさはどうして生ずるのか
さびしさの中に ...
男はイヴを堪らなく愛していた。人類最初の女性に清純の輝きを見ていたのだろう。だが、イヴに近付きたいと日々願い続ける彼の願いが叶うことはなかった。自分がアダムであったなら、どれだけ幸福だったことだろう ...
たくさん雨が降ったあと。
ぼくはまた、色を思い出している。
メロンと、レモンと、ストロベリー。
なんだかとてもおいしそう、なんて思っていた。
ファミレスの窓に、にじむライト。
およい ...
今まで一度もそんなことが無かったのに、ここへ来てとうとう殉職者が出てしまった。
何かが壊れてしまったのだろうか。
僕もかつてはアフガンへの竹と堆肥の無償輸出を夢見ていた。アフガンの不毛 ...
午前一時 机に肘ついて 見えない国道を眺める
建物の奥には陰険がある そして街中にもそれはあった
ブランコをこいでるときに
どこか知らないとこへ飛んでしまうおそれなんか抱かなか ...
翳る空に 浮かびくる
はじめてなのに 懐かしい
影と光 色とかたち この想いは何?
雨がやさしく降り出す
濡れる道から沸き立つ
雨のにおい 胸を焦がす この記憶は何?
...
「 よいしょぉ・・・! 」
どしゃぶりの雨の中
三人の男は
橋の欄干にぶら下がり
川へ落ちそうな独りの女を
心を一つに、引き上げた。
(ソノ時彼ハ、ジーンズノ腰縁ヲグィ ...
ぼくはこうして
かくれていますから
だけどそばにいますから
あなたがひとりを泣くよるに
ぼくはひっそりふうしゃをまわします
からからからとはしります
あたらしい風がふきますように
...
孤独の森に迷いこんだなら
出口を見つけることは
容易ではなかった
孤独の森を
歩き続けることは
苦痛でも
それは森のせいではなかった
森は伐採され
孤独は終わりのない
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
距離
唯斗
自由詩
1
08/9/2 16:56
孤独詩
ヒロシ
自由詩
2
08/9/2 16:31
クローズドサーキット
atsuch...
自由詩
9*
08/9/2 15:48
山で
ふるる
自由詩
10*
08/9/2 15:30
都会の空
ヒロシ
自由詩
0
08/9/2 15:16
足音
じゅじゅ。
自由詩
3
08/9/2 14:51
今日のウエストは53センチと3ミリ
リーフレイン
自由詩
3
08/9/2 14:20
月光の封筒
Lucy.M...
自由詩
5
08/9/2 14:01
刃物
アハウ
短歌
0
08/9/2 13:13
水族館の教え
新守山ダダマ
自由詩
4
08/9/2 13:06
語群探知機
紫音
自由詩
3*
08/9/2 12:14
空の吸い口
氷水蒸流
自由詩
1
08/9/2 12:13
運動会
あおば
自由詩
7*
08/9/2 12:12
朝のいろ
風音
携帯写真+...
5
08/9/2 11:41
孤独
香音
自由詩
1
08/9/2 11:03
神聖脳髄
アハウ
短歌
0
08/9/2 10:25
目印
明楽
自由詩
2
08/9/2 10:05
まほうのゆび
由貴
自由詩
0
08/9/2 9:48
9月の雨
風音
携帯写真+...
4
08/9/2 8:43
自由
星月冬灯
自由詩
1
08/9/2 8:05
怒り
〃
自由詩
2
08/9/2 8:04
琴の音(ね)
〃
自由詩
1
08/9/2 8:03
林檎愛好
木屋 亞万
散文(批評...
1*
08/9/2 1:58
かき氷の味がしている
ゆうと
自由詩
4*
08/9/2 1:56
9条とアフガン 続き
A-29
散文(批評...
1*
08/9/2 1:52
永遠ブランコ
カンチェルス...
自由詩
8
08/9/2 1:25
セピア
クリ
自由詩
2
08/9/1 23:58
いのちの綱
服部 剛
自由詩
9
08/9/1 23:48
ひまわり
士狼(銀)
携帯写真+...
7*
08/9/1 23:48
孤独の森
小川 葉
自由詩
3*
08/9/1 23:35
4802
4803
4804
4805
4806
4807
4808
4809
4810
4811
4812
4813
4814
4815
4816
4817
4818
4819
4820
4821
4822
4823
4824
4825
4826
4827
4828
4829
4830
4831
4832
4833
4834
4835
4836
4837
4838
4839
4840
4841
4842
加筆訂正:
電気冷蔵庫 (昭和の時代−戦後)
/
青い風
[08/9/2 15:04]
後半部において、十分描写できていない点がありましたので校正しました。
5.61sec.