低血圧もなんのその
早朝から鳴く雀の子3羽
寺の境内にはススキが5本
日曜だから公園に小学生
休みくらい寝てりゃあええのに
ボールの音に、高い声ばっか
笑っても男か女かわからんわ
柴 ...
別に何か一つ決めて、それを絶対にしろってんじゃないけどね。
決してナイ。
神ってのはまあ、自分の信じるもの。
信念とかポリシーとか考え方とか生き様だとか魂とか愛の形だったり道徳とか常識とかテンシ ...
頭の先はながない足の先指が 無い
からだの先からだがない骨のさきこねがない
まちがいのさきくるわない話を聞かない
それがすべて
私の先くだまった愛がある青色の愛がある
気持ち悪い愛と ...
人はなぜ生きるのか
何もないこの世界で
悲しみと切なさと野望しかないこの世界で
あなたはなぜ生きているのか
その答えを知っているのか
人はどうして生ま ...
友達が夢を諦めた時
私はホッとしました
後輩が離婚をした時
私はほくそ笑みました
先輩が恋人に振られた時
私は喜びました
私はみにくい ...
あなたのその胸に
飛び込むのが怖い
恋をしたのは
初めてではないけれど
こんなにも切ないほど
誰かに心奪われたのは
あなただけ
...
最近、嫌な奴ばかり目にする気がする
世の中が冷えてきたのか 俺の心が冷えてきたのか
「袋ご一緒でよろしいですか?」「はい」
コンビニで温めてもらった弁当と、冷たいコーラを同じ袋に入れてもらう
...
口笛で呼んでください思い出を真昼の空に漂っている
だれひとり走りつづけることやめぬ屋上からみた校庭スロット
きのうより遠くでそよぐ口笛がきこえるならば、きこえるならば
ゆれるゆれる秋桜の群れ
さわわ さわわと秋の風にゆれる
わたしの方へ傾いてゆれる
一面の花
花は献身的だといつか聞いた
それはほんとう
うす紅 こい紅
すべての花がいっせいに
わた ...
何かが落ち 水煙がたつ
鳥が空に背を向けている
滴がどこかへ着くまでの
光のふるまいを見つめている
夜が海辺の岩をつかむ
幾度も幾度も つかんでは離す
道のまたたき ...
それは魂の会話
アンタが望むなら
世界はそうなるだろう
オレの望みはさ、
その世界の終わりだよ
サヨナラとおざなりの先に見えるもの
世界を知らない
ままならない繋がり
...
心に栄養価不充分ですから、
あたしは水面に苦しんでいる。
アクリル球体中には、
くるむよに隔てた、優しさがあるのですが。
あたしが生きる為の酸素は、
あなた無しでは流水無きこの場、
居 ...
081021
バブルが弾けて
どこかに消えて
倹約の世となった
倹約汁は薄すぎて
塩辛く
高血圧になりそうだ
鳴りやまない空襲警報が ...
きれいな花は
きみのために咲く
と
胸のボタンをはずして
きみの乳房に愛をささやく
ぼくは天国へゆき
きみも天国へゆく
*
ボタンを押すと
きれいな花が咲く
と
砂漠の少 ...
こっくり
と頷く
僕の話に合わせて
何度も首を縦に振る
何度も何度も
小さく小さく
首を振る
分かっているのか
分かっていないのか
僕はその回数を
こっそり
指を折りなが ...
裁くというのは
神様の特権
私は私の罪を裁かなければならない
赦すというのは
人間の特権
だからそんなあなたを
私は赦すでしょう
のそりのろりと近づく死
勝てると思うな、人は言う
されどまた
世に必ずなどない、人は言う
前者に思う、尤もだ
後者に思う、尤もだ
のそりのろりと近づく死
不明 ...
夢を追いかけて生きるには
夢が夢でありすぎて
それでも走って生きていこう
今いた場所を走り去ろう
しがない自分に固執して
大人に感謝できなくて
浅い爪痕だけ残す
...
僕の手にする
透明なハンマーを振り上げて
目の前にぼんやりと立つ
姿の無い退屈を、叩き壊す。
粉々に砕け散る音が聞こえ
全てを手放した僕の前に
0
の門が現れる ...
「トマト売りのおじさん」
トマト売りのおじさんは今日もどこかでトマトを売っているはずだ
廃墟となった町や、スクランブル交差点の真ん中でトマトを売っている
おじさんは汚いボロの服をきて寒そうに ...
終わらない数字の羅列
命令口調の問題文
かりかりと蝕む集中力
チクタクと刻むカウントダウン
眠らぬ月
止まることのない空
積み上げられる想い
流れ続ける歌
シャーペン片手に
頭を占め ...
悲しいかな
何もできずに生きている
悲しいかな
何もできずに死んでいく
無差別殺人、食品偽装、振り込め詐欺、世界的金融危機、しのびよる世界恐慌
毎日、こんなニュースばかりだ
自 ...
存在が耐えられない程軽いのは
存在が耐えられない程重いから
あんまり軽かったら
重しがないと
フワフワ飛んでいってしまうじゃないか
存在が耐えられない程苦痛なのは
存在が耐えられない程 ...
世の中には分かって
くれる人が半分いる。
反対する人が
半分いる。
仲間に入れてくれる
所に留まる。
嫌な奴はどこにでもいる。
根を張って頑張る。
人とのキズナを強め
そして ...
うたなのか がっきゅう会なのか
それとも朝なのに集まりなのか
しばらくの間 わたしは聞いていた
げんきな声を出す すずめたち
生き抜いてゆくのは大変ですね
鼻をかみながらそう ...
かっこいいねえアナタの哀愁
かっこいいねえ不在のアナタ
かっこいいねえ諦めってやつ
簡単だよね、強気の怖がり
誰か傷つけてもね、傷つくのは怖いんだよね
誰も愛しちゃな ...
緑色のボールペンと赤いレコード盤
集中治療室で100円マスク
口の中から瓶の蓋
オートロックでジェームスブラウン
錆びれた駅からタクシーワンメーター
サラウンドで302
インターホンと ...
きみに降る雨の日を
ぼくは知らない
いちばん、
知らない
余地の
あり過ぎることが
迷子という方角を狂わせて
ときどきぼくは
ひどくさまよう
ついつい ...
近くを通るから暇つぶしに出かけてみたのです
アレはね、うそです
時間の流れがとっても慌しくてさ
そんでやけに寒かったね
遅かったのも早かったのも知ってたけど
とりあえず知らんぷりして ...
きのうは睡眠薬を飲まなくても眠りにつけたんだ
嬉しかったんだ、とあなたに伝えた
あなたは嬉しくはないから、この話はこれでおわり
幻想を抱けば尽きることがない
現実を見れば一 ...
日付順文書リスト
タイトル
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Point
日付
あれチャウチャウちゃう?(チャウチャウちゃう、柴犬や!)
木屋 亞万
自由詩
2*
08/10/21 16:45
世の中には神が多すぎる
BOOKEN...
散文(批評...
1
08/10/21 15:36
風邪
十二支蝶
自由詩
1
08/10/21 15:18
罪
星月冬灯
自由詩
3
08/10/21 14:15
みにくい子
〃
自由詩
3
08/10/21 14:14
恋する気持ち
〃
自由詩
1
08/10/21 14:13
ご一緒でよろしくて
新守山ダダマ
自由詩
3
08/10/21 13:29
口笛がきこえる
アイバ シュ...
短歌
4
08/10/21 13:08
秋桜(コスモス)畑
小野カオル
自由詩
0*
08/10/21 12:10
みどり来るみどり
木立 悟
自由詩
3
08/10/21 11:16
そう
BOOKEN...
自由詩
1
08/10/21 8:31
毬藻
鯨 勇魚
自由詩
2
08/10/21 8:20
丁寧な口調
あおば
自由詩
6*
08/10/21 6:41
花
yo-yo
自由詩
3*
08/10/21 6:27
こっくりさん
桜 葉一
自由詩
0
08/10/21 3:27
贖罪
ゆきこ
自由詩
2
08/10/21 1:38
不明な世の確証
真紅
自由詩
1
08/10/20 23:45
成長日記
短角牛
自由詩
2
08/10/20 23:29
「 0 」
服部 剛
自由詩
3
08/10/20 21:24
8
カフカ
自由詩
0*
08/10/20 19:26
最果てはいつ?
愛心
携帯写真+...
4*
08/10/20 19:05
悲しいかな
寺岡純広
自由詩
0
08/10/20 18:09
存在の耐えられない軽さ
渡辺亘
自由詩
2
08/10/20 17:57
生きる〜そしてキズナ〜
ペポパンプ
自由詩
4*
08/10/20 17:48
ひなたのほうへ
唐草フウ
自由詩
8*
08/10/20 16:22
数えたことあんの?
猫のひたい撫...
自由詩
0
08/10/20 14:43
秋の夜長のマルコポーロ
BOOKEN...
自由詩
0+*
08/10/20 13:45
柑橘
千波 一也
自由詩
8*
08/10/20 13:41
隣り駅
BOOKEN...
自由詩
0
08/10/20 10:37
まだ話し続けるよ
猫のひたい撫...
自由詩
0
08/10/20 7:41
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4772
4773
加筆訂正:
冬の燕 ☆
/
atsuchan69
[08/10/20 16:42]
ちょこっと、いじりました。
5.95sec.