気分はプラナリア切られても切られても増え続けるあたしの欲望細胞。

鵺みたいに色んな男この細胞に居るけれどそれでもいい?。


ごめんもう飽きちゃった街角です ...
余命いくばもない 
彼 ヘブ イアリーモーニングへの 死去
遺言を 砂漠に咲かせる
あれは 青空?

とある人のために ぼくは 一式で 逃げた

又 誤送で たましいが 花についても
...
 真実に化粧をして
 嘘のしみを隠す
 わたし

 みえない虚像の「顔」をして
 日々を歩く
 わたし
 
 もう みえない「顔」に
 馴れてしまって
 虚像の世界を
 生き語る ...
そこいら中のダクトがすすけてしまって、工事の音はやみはしない。
鏡台で終わることのない厚化粧を終えたあと、今夜もみな、床についた。
ラウンジで高価な時計をちらちらと気にしてやり過ごす女の耳には ...
そこいら中のダクトがすすけてしまって、工事の音はやみはしない。
鏡台で終わることのない厚化粧を終えたあと、今夜もみな、床についた。
ラウンジで高価な時計をちらちらと気にしてやり過ごす女の耳には ...
脹らんだ不安は
一雨ごとに流され

身軽になれば
新しい街の春色が

蝶々が舞うように
私に纏り付いて

うつらうつらと
幸せの予感がした
今日もどこかで
不協和音が鳴り響く
ときに耳のすぐそばまで来ていたりもする

白い鳥と黒い猫が共存し
赤い車の排気ガスが妙に息苦しい

石油がなくなるとき
文明はなくなるという

...
TOKYOを繋ぐ
循環で繋ぐ
数珠繋ぎ
の、
細胞を繋ぐ
個々の魂で繋ぐ


IKEBUKURO 589,837
 
SHINJYUKU 785,801

SHIBUYA 445,730

...
{引用=すき なんていう気持ちは
実にあいまいで
海みたいに 波打っている
時折凪ぐこともあるけれど
大波が押し寄せることもある
、津波も

誰かに言われて気づいた、
満月が昇 ...
目を閉じて
初めて
私を見てごらん
あの頃の時代がある

近すぎてありがとうが
近すぎてごめんなさいが
言えない。
新鮮に思えば感動になる。

気を使って
大切にして
頼りにし ...
まっ白に

なりたくて

涙で

青くて

なれなくて

近づくことさえも

できなくて

ただ

ただ

溢れて

あの花の
わらった顔

思い ...
戦争が始まった
理由は知らない
ただ
待ち切れなかったどっかのあんぽんたんが
引き金引いたら
銃弾は
隣の敷地に入ってしまったらしい


戦争が始まった
訓練という仕事を見つけた
...
すれ違う人たちは、みんな燃えている。
どんなに隠していても、心はみんな、燃えている。

私は、こんなに落ちているのに。

みんな、どこへ向かっているの?
みんな、何を見ているの?
何で、 ...
私たちはここでお別れだけど
またいつか会えるよね?

たくさんの時間がたって、
君も私もいなくなっちゃって、
それでもまたいつか出会えるように私の欠片をどこかに残しておくよ。

君もきっ ...
からっぽの

キャンディーの缶に

手を突っ込んだら

ひとつ残っていた

くっついていて

振っても音がしなかった

諦めなくて

よかった
新じゃがは
つぶさずに
サラダにすると
美味いです

つぶしてしまうと
生まれたて特有の
水分が邪魔をして
ほくほくしません

だから大きく
コロコロとしたまま
サラダにすると ...
 
 
エレベーターが
捨てられていた
たくさんの
手向けの花を積んで
 
吹いている風には
少年の掌のように
静かな水分が含まれている
 
花を一輪
もらって帰り
小瓶に活 ...
君の友のために 空を あげてしまいなよ
午前の方角に 行くように
朝の日が 残っていくように
過去が そこにあったのか
君の 性別かい

友は 君の 民家を 見るように
コンドルが 二羽 ...
僕は日本人です
お母さんは中国人だけど
お父さんが認知してくれたから
僕は日本人です
僕が日本人になれたから
お母さんも日本人になれます
日本人になれたお母さんが再婚すれば
新しいお父さ ...
小沢さんの
第一秘書が政治献金を違法に受け取っていた事件
違法性が認められれば、きちんと返す
これで清廉潔白だと賛美する
漆間さんが
自民党議員にまで捜査は及ばない発言をした問題
記憶にな ...
三年ぶりの故郷の海は

以前よりも幾分痩せていた

「少し痩せたんじゃない?」

そう言ってみたが 海は黙々と同じ作業を繰り返していた


三年ぶりの故郷の母は

以前よりも幾分 ...
前置き

僕の詩には声が必要だ。この事に関しては繰り返し、今までいろいろな場所で述べている。多分、僕の詩自体にまだ、力が足りないからなのだろう。文字の力だけでは足りず、音に頼っている。そんな自分な ...
大統領となって
お正月の街を歩いていくと
忘れていく番号に 
いつしか 人に会いたくなる

近くのスーパーへ向かうと
浮浪者が今日の日差しを浴びている
両腕を上げている
本を読む人たち ...
朝十時二十五分の職場にて憂鬱な春なに想う春

哀しみはもう青空に投げ棄てたなんにも知らない顔して快晴
 
リズムを壊すように
相槌をうってみると
何故だか無性に
胸が痛んだ
そんな気がしたけれど
顔は笑ってるんだ
 
あいつはいつだって
誰かを殴ってる
実はその、逆
ではないかと ...
カレー・ライス

ながいことかけて
カレ―をつくった
カレーカレーカレー
カレーはおれだ
今日一日は
このカレー・ライスが
すべてである
何も分からない

普通の女の子も
カレ ...
てがみがきたれ

てがみがきたり



おかねも

おはなも

ひとも


まるでダイア



むくちな

あにいに

あってきた



...
出てこい重力!おまえを踏んづけて地面から引っこ抜いてやる。


千夜一夜の夢の中ぐうぐうぐうと引きずって恋の罠。

今夜いっぱい重力禁止!あいつに引かれる気持 ...
変なにおいのする夕方



集団下校の小学生
電信柱に一礼


黒いランドセルがあいてるよ



当たり前に中身が散らばって

三列後ろの女子が走って拾って
そのまま ...
トタンの錆びた廃屋
人が落ちる
洋服の埃が落ちるつかのまに、
膝小僧を剥出し少年がひらくカバンのなかに、
乾いた血の乾いた土鳩の羽
きりきざまれる少年に、弟の、
さいごって、なによ
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
「 量産型の明けない夜明け。 」PULL.短歌3*09/3/12 21:37
砂漠奥津 強自由詩109/3/12 21:37
『虚像の顔』あおい満月自由詩4*09/3/12 20:41
ダイオードのみずうみ詩集ただよう自由詩2*09/3/12 20:39
散文(批評...109/3/12 20:39
門出未完自由詩2*09/3/12 19:33
世界を踊るさとう 星子自由詩409/3/12 19:31
循環する緑夏嶋 真子携帯写真+...4*09/3/12 19:28
はなむけの綺想曲ゆうと自由詩3*09/3/12 19:21
新鮮な貴方ペポパンプ自由詩8*09/3/12 18:57
まっ白つばさ自由詩2*09/3/12 18:57
それぞれの入隊北村 守通自由詩209/3/12 18:42
みんな燃えている雨野六也自由詩209/3/12 18:10
またいつか戒途自由詩009/3/12 18:01
キャンディー未完自由詩2*09/3/12 17:30
瑞々しい嘘小原あき自由詩5*09/3/12 16:54
たもつ自由詩8*09/3/12 16:06
こんにちは! こんにちは! おはよう!奥津 強自由詩209/3/12 15:37
総称自由詩209/3/12 14:43
扇動自由詩109/3/12 14:37
【三年ぶりの故郷】つむじまがり自由詩6*09/3/12 14:16
ねぇ、それはなんなの?(謝罪にならない謝罪と僕のポエトリーリ ...プル式散文(批評...7*09/3/12 14:02
宝くじを見つめるkiriko自由詩109/3/12 13:02
憂鬱な春渡辺亘短歌109/3/12 10:33
人間役者琥霙ふうり自由詩0*09/3/12 9:36
カレーライス生田 稔自由詩409/3/12 8:19
あにい、よ北星三天自由詩1*09/3/12 7:38
「 出てこい重力!。 」PULL.短歌1*09/3/12 6:13
男子+夕方+女子=カチキ自由詩2+09/3/12 4:48
あしゅらふえるわかめ...自由詩309/3/12 4:33

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8.7sec.