なんで、
どうして、
帰り道だけは
おぼえているんだろう。
時々、不思議に思うんだ。
通い慣れているから、
忘れるはずないって
当たり前だとわかっているけ ...
うだうだとした生活をしていたら、
4キロ、5キロ
あっという間に8キロ増えた
主治医に指摘され
ようやくダイエットを決意する
今までは普通に生活していても
増えなかった体重
代謝 ...
090326
80点の出来だけど
盛り上がったから
良かったね
皮肉な笑みを浮かべて
蝶々は海を渡る
風が吹くから
大丈夫かなと思ったが
そ ...
キミがその手を伸ばす
私はキミの手を包み
キミは私に愛を描き
私はキミに愛を詠う
高貴な空を見つめ
積木を積み上げる私達
一つ一つの言の葉に
私は恋し
一つ一つの仕草に
キミ ...
渓流が解禁になって、時間を見つけては決して安くはないお賽銭を(入漁料とも言いますが)払いながら放し飼いの犬に追っかけられたりしながら、ボロボロの山道でコケにタイヤを取られて崖下に転落しそうになりな ...
睡蓮さんの上記評論へのコメントとして書いたものですが、長くなったので、独立のトピを立てます。
本論は、興味深く拝見しました。
かかわりの具体的場面では、さまざまな視点・論理が交錯することと ...
馬鹿っぽい
酔っ払いの愚痴話に
あきれて
すぐに話題を変えたくなるけれども
それで酔っ払いの心の問題は
解決しないので
あえて
その問題の中に
ダイビングしてみよう
酔っ払いは嫌いだ ...
暗い薄墨色の空を
綿ぼこりのような
存在感のない雲が満たしている
空がすごく低い
薄い夜空から落ちる雨が
僕の身体に滲みこんでいく
街灯に透ける僕の指
二重にブレてぼやける
街 ...
トランプ遊びしてる
息子とカルタで
きっと何か間違えてる
けれどもそれは
それで楽しい
ためしに
どっちが勝ってるの?
と息子に尋ねると
嬉しい
とだけ答える
...
私の時間が止まってしまった
というよりもむしろ形而上化され
本体とは無関係な資質に変貌を遂げ
つかみ所のない形式へと移行していった
つまり世界は
わたくしという凡庸な形骸を連れ立ち
そ ...
二人の繋がりは一体どこから生まれたものだろう
あなたのその行動がなければ
出逢うことはなかったし
私のこの気持ちがなければ
今のような親密さはなかった
重なっ ...
写真機博物館とわたし
1
ひとりぼっちなわたしがひとりぼっちだというと
みんながぼくもひとりぼっちですという
じゃあ、わたしひとりじゃないんだ、みんななんだ、というと
みんながすうっ ...
小人
小学生がわたしのとこに来て
キャッチボールしようという
なんで女のわたしときゃっちぼーるなのよ
とおもったけれどいいよ
坊やがじゃあいくよという
ちっちゃなグローブか ...
セカイを切り取る
すると
跡形もなくなる
日常は
コピー & ペースト
の繰り返し
セカイが
手にとれるもの
と思っていた
切り取った空間の
実体は
くぼんだまま
くぼみを埋め ...
夜を歩いている
恋人と携帯で話しながら
別れ話をあそびながら
出張さきの地方都市
ふるくてほそい商店街
その奥の細道を
恋人と携帯で話しながら
別れ話をあそび ...
右手を透る左手が
咽の前に描く球は
星の生まれ 空の生まれ
笑みの生まれ 穂の行方
陽曇雷海砂瞳
五本の明るい指と柱
あたたかさはどこからもやって来ない
あた ...
高校生だったころ。
なんでそう思ったかは分からないけれど、
適度な苦痛と適度な快楽、適度な努力感と適度な達成感を与えられて
しまったらとおびえていた。
世界に騙まされて、本当のことには気付けな ...
かげろう
冬に漲る
かげろう
蜘蛛を喰い
春を産む
川を
のぞきこむ鴉
あなたはいない
ああわたしには
鴉がいない
フランス文学の紹介者として有名な
安藤元雄さんの詩を読んでひたすら思うのは、その語り口のうまさです。
『続・安藤元雄詩集』は安藤さんの1986年から2008年までに書かれた詩よりの選集です。
...
三日月がいっそう薄目がちにほろほろ涙を零しておりましたので、私まで悲しくなってしまい、ほろほろと泣いてしまっていたのです。
私が泣いたからといって、月がゆっくり安寧のなかに眠れるわけでもなく ...
友達が連れてきた学生時代の同級生
大人っぽくなっていて一目惚れし直したんだ
テスト勉強の思い出や修学旅行の夜のこと
あの頃に戻った気分で話し掛けたんだ
だけど君はただ一言
I'm s ...
ゆれる、ゆれる、やなぎはゆれる
色鉛筆が足りません
ゆれる、ゆれる、やなぎはゆれる
そよ吹く風が足りません
風の手櫛でふうわりと
梳いて結い上げたいものを
ゆれる、ゆれる、やな ...
吹き抜ける風と交わり透明になれるのならば…
素直になりたい。
不器用にあなたを想う気持ちごと透明になれ。叶わない恋。
次々に組み立てられるビルは
まるですくすく育つ木のようだった
永久の命などないのは知っている
人格などいくらでもつくられる
都合のいいことばかり吐くこの世界
少 ...
振り子はゆっくり揺れていた。
鼓動はリズムよく打っていた。
イタキモチイ
疲れた。けれども気持ちいい
人は人として扱い
犬は犬として扱う
命の尊厳
命の平等
生き物それは愛すべ ...
Starfor divers 1(Etude of techno)
電子と羊水と青と紺の海に僕は潜った
すぐ細い指が両手で200本ぐらいオペレーターに
僕の肉体は分解された
そ ...
台風に ふるさと思う 我が心
台風や ふるさとの風 直送便
キラキラと 水遊びせし ふるさとよ
車窓から ひろがる田んぼ ふるさとよ
ふるさとの ギュッと詰まりし ミカンかな
天上の 水 ...
きみに逢えた日に
桜が咲きました
花壇にはたくさんの花
わたしは名前を知らないけれど
きみと同じくらいかわいかったことを忘れません
かわいい花と空と季節ときみを
気付かぬう ...
題名だけのスレ パート9。一行詩禁止。題名だけ。
このスレの題名で詩を書いたときは、できればここに報告してくださいねー
ひきつづきどうぞ〜♪
過去ログはこちら↓
題名だけのスレ http:/ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぼくの帰り道
ゆうと
散文(批評...
1*
09/3/26 4:24
ダイエット
森の猫
自由詩
2*
09/3/26 4:07
空の真ん中
あおば
自由詩
5*
09/3/26 3:02
愛の詩
三之森寛容
自由詩
1*
09/3/26 2:53
行きつけの釣具屋さんで考える
北村 守通
散文(批評...
1
09/3/26 1:38
「『鳥』と『虫』とは手をとりあえるか(1)(2)」へのコメン ...
Giton
散文(批評...
0*
09/3/26 1:19
酔っ払い
蒼木りん
自由詩
2
09/3/26 0:43
リレーション
kauzak
自由詩
14*
09/3/26 0:14
と
小川 葉
自由詩
8
09/3/25 23:35
わたくし
大木円盤
自由詩
1*
09/3/25 23:26
螺旋の距離
葵 悠貴
自由詩
1
09/3/25 23:08
写真機博物館とわたし
m.qyi
自由詩
7*
09/3/25 22:17
小人
〃
自由詩
5*
09/3/25 22:14
コピー & ペースト
フクスケ
自由詩
1
09/3/25 22:08
イチローに嫉妬する
吉岡ペペロ
自由詩
5
09/3/25 22:06
奔光
木立 悟
自由詩
2
09/3/25 21:47
11年前
ヤオハチ
散文(批評...
1
09/3/25 21:47
ノート(46Y.3・25)<2>
木立 悟
自由詩
1
09/3/25 21:46
ノート(46Y.3・25)<1>
〃
自由詩
1
09/3/25 21:45
生きていることのめぐりを感じる詩集 続 安藤元雄詩集
イダヅカマコ...
散文(批評...
2+*
09/3/25 21:39
宵の挨拶
北街かな
自由詩
10*
09/3/25 21:22
アフォガード
1486 1...
自由詩
0*
09/3/25 21:07
色鉛筆のためのパレット/花と緑のフーガ
海里
自由詩
0
09/3/25 20:28
不器用
ユメサキハル
短歌
1*
09/3/25 19:58
空中の制止音響の破壊感情の爆発光の独奏そして己の発生
こめ
自由詩
4
09/3/25 19:57
アドマイヤー
ペポパンプ
自由詩
4*
09/3/25 19:51
for divers 1(Etude of techno)
satyri
自由詩
2
09/3/25 19:22
ふるさと&水遊び (2008.8)
guchi_...
俳句
2
09/3/25 19:20
春をうたう 愛をうたう
あ。
自由詩
3*
09/3/25 19:17
題名だけのスレ9
過去ログ倉庫
09/3/25 19:00
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4546
4547
4548
4549
4550
4551
4552
4553
4554
4555
4556
4557
4558
4559
4560
4561
4562
4563
4564
4565
4566
4567
4568
4569
4.73sec.