あなたにあえてよかった
あなたにあえて幸せだった
そうおもっているのは
いまでも
あたしだけなのでしょうか
本業を失って早2ヶ月過ぎて
暗中模索の仕事探し
友達さえも不況の火車に乗る始末
唯一の家族の弟にさえ
頼ることさえできない姉である
こつこつとバイトをしながら勉強 ...
始まりの音はいつも
水面に落ちた一滴
442Hzの{ルビA=アー}
完全な調和
人は昔から
その中に神を見る
終わりの音はいつも
Z型の{ルビ雷=イカズチ}
442Hzの{ルビA= ...
神様僕はこのままじゃ
死刑になってしまうかい
神様僕はこのままじゃ
生きている価値なんてない
どんなに毎日祈っても
天には届く気もしない
あなたを馬鹿にしてみても
結局最後は墓の中
...
秋葉原電気街
2008年11月02日
風邪気味だったが、気が急いて並四ラジオの部品を求めに秋葉原電気街口を降りて、総武線ガード下にあるラジオストアの2階の ...
どうでもいいことが多すぎて
冷静な自分がいる
小さな世界で
自分の力を出して
考える
あまりにも小さくて
悲しくなる
世界
生きている
今日も確実 ...
この街の灯(あかり)が消えぬうちに
夢に現わる丘を目指して歩き続ける
言葉はやがて生まれず
ずっと風をよける 陽のみえる丘まで歩き続ける
冷えた僕の体をあたためる人もなくて
醒めてた僕の ...
意識してしまった時点で無意識に歩くことができなくなり
逆にいえば自分の意志で歩くことができるようになり
つまりは歯止めが利かないままに走り出してしまうということ
走れ
...
キラキラと光る水面
雨上がりの空は眩しく
思わず水溜りの中へダイブ
パシャっと短い音をたてて飛び出す水
いつも歩くその道を音楽片手にくりだす
涙はでなくても、心は乾いてしまっても
今日は君 ...
どうでもいいよ
僕の心に誰も入らないで
ぷらすは要らない、
このままでいいから、
誰も語りかけるな
僕の孤独は孤独じゃない、
僕が居るもの
孤独って、なんですか
きっと星が ...
夫がいる週末は楽しいから
なんにもない平日を
早送りする
だけど、今夜は
夫が
携帯電話と間違えて
リモコンを持って行ってしまった
夕飯を食べる時間に
夫がいないので
...
ラムちゃんか うちやうちやと 豆を播き
青き修羅 ただひたすらに 彼は往く
ズンズンと 鬼神現れ 腰抜かす
桜咲き 月のなぐさむ 告白や
水仙や 空の氷の 降り白し
すきなひとの好きなものは全部壊れたらいい
って東京への夜行バスに乗っていたら隣の女の子(シボ)が
そうつぶやいていた。
価値
価値がない人生を続けていますが、
特別なハン ...
ころんで転がってこげ茶色のパウダーでくるんで
ぱしってぱしられてあったかいポタージュ握りしめて
ゆれてゆれすぎてブランコを壊して
使い慣れたノートに一行だけ
本音らしい文字を何色で
...
出会いがあるから
歌が書ける
描ける
感じれる
ひどく
傷付いて
消えたくなって
しまったら
泣けばいい
苦い
想いを
ひたすら
流せば ...
あれ?ってなって、そしたらぎゅうぅぅっと胸が締めつけられた。
それからドキドキがしばらく止まらなかった。
駅のホームで好きな人を見た。
…というのは少々語弊があって。本当は前に好 ...
カウンターに座りたいんです
駅のホームには誰もいません
船に乗って進んでいくと赤い桟橋があって
その下で耳の白い少女が風待ちをしている
人差し指に風鈴を結わえて
横断歩道に残された赤い靴
...
掌で階段を育てた
せっかく育てているのだから上ろうとすると
いつもそれは下り階段になってしまって
悲しい人のように下の方を見ていた
その隣を弟は快活に上っていって
一番上まで行く ...
いつものように
髪を結い
いつものように
紅をひく
わたしは何も
かわらない
置き去りの
この部屋で
恋しい
恋しい
恋しいと
嘆 ...
笑えばいいさ
嬉しいなら。
泣けばいいさ
悲しいなら。
叫べばいいさ
伝えたいなら。
行けばいいさ
進みたいなら。
さらけ出せばいいさ
嘘をつきたくないなら。
式も終わりはじめての共同作業は密室にて死体切断。
あなたが彼を殺したらふたりで小鳥を飼いましょう例えば…あのジュウシマツ。
血痕にはクエン酸死体も出ないでも ...
きみはトンネルがいいというから
このトンネルもうおわらないんだ
雨は
どれくらいの覚悟で
私と土を濡らしたのでしょう
川は
どれくらいの意志を持って
木の葉と灰を流したのでしょう
波は
どれくらいの信念があって
島と船を飲み込んだのでしょう ...
満員電車でヘッドフォンからI LOVE YOUがガンガン洩れていた。
音源となっていたソノ男は、必ずその曲の同じフレーズの部分に来ると、
ウイスパーヴォイスで一緒に歌っちゃっていた。
正 ...
曇が月月から曇がおや月が曇であるのか月であるのか
風やんで雪のみなもと目に沈め光のなかの光たからか
行方なくただ前のみが在る冬の泳ぐそのさき ...
覚悟なき身の恨めしき
堪へ難き痛み抑へむと
声を限りに叫びたるも
なほつらく
覚悟なき身の口惜しき
やるせなく すべなく
さけび叫びて惑ひたるを
ただ一人
...
1.
木の葉の道を歩いていくと、山が遠くに見え
子供が近くではしゃいでいる
大人や青年も混在し、大きなパワー石やマゼンダ色の雲に頂があり
空が連中にそびえているのだとわかる
ーー
...
いいトシしてメリーゴーランド。
大量の、中の人のいるウサギ。
風船が揺れている。
スピカ、スピカ、スピカ。
ラメを撒き散らせ!
ラメを撒き散らせ!
生まれ変わったら宇宙のゴミになり ...
停留所にいます
いつもの交通量ですよ
そう
この間のアシックス
安かったんでって
あれ、雨が酷かった日から
染み付いて白く淵になって
茶色だから、割と目立つw
そう、とれてないです ...
おお 電車マダム!
そなたは 百合の花だ
墓場に咲いた 一輪の百合の花だ
私はそれをつみ取り、抱きしめ、ぐしゃぐしゃにして
口の中に入れ 地面をゴロゴロ転がりたい程に
そなたを 想っている ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あなたにあえて
BOC
自由詩
1
09/3/2 21:59
にゃあ
yoyo
自由詩
2*
09/3/2 21:29
442
亜樹
自由詩
3
09/3/2 21:14
神様僕はこのままじゃ
浅井実花
自由詩
0
09/3/2 20:57
並四日記 その4 秋葉原電気街
あおば
散文(批評...
5*
09/3/2 20:33
見上げた空
まきちぇり
自由詩
1
09/3/2 20:32
陽の見える丘まで
邦秋
自由詩
2
09/3/2 20:00
走れ
梔子
自由詩
0
09/3/2 19:55
さよなら
水瀬悠季
自由詩
0
09/3/2 19:16
ぷらす
きるきすみー
自由詩
0
09/3/2 19:15
リモコン
小原あき
自由詩
33+*
09/3/2 19:05
鬼ほか (2004.2)
guchi_...
俳句
0
09/3/2 18:59
すきな/ハクイ2
satyri
自由詩
1
09/3/2 18:54
セピア2
ひとあめ
自由詩
6
09/3/2 18:01
出会い
つばさ
自由詩
1
09/3/2 17:59
人違い
つゆ
自由詩
2*
09/3/2 17:45
スピードのある車窓
しめじ
自由詩
2
09/3/2 17:41
冷え性
たもつ
自由詩
8
09/3/2 17:34
忘れるまでが恋ならば
夏嶋 真子
携帯写真+...
11*
09/3/2 17:34
僕になる
とわ
自由詩
1
09/3/2 17:01
「 他殺同好会。 」
PULL.
短歌
2*
09/3/2 16:54
汽車旅
Giton
自由詩
0*
09/3/2 16:20
雨は
ひじり
自由詩
1
09/3/2 16:20
SpringMonday
BOOKEN...
散文(批評...
3*
09/3/2 14:29
ひとり まつり
木立 悟
短歌
3
09/3/2 13:39
覚悟
柊 恵
自由詩
4*
09/3/2 12:59
ギャング刑事の或るラップ
K.SATO
自由詩
1*
09/3/2 12:56
シケモク・ロケット。
菊池ナントカ
自由詩
1*
09/3/2 12:44
始発
しべ
自由詩
1
09/3/2 11:52
【電車マダム】
つむじまがり
自由詩
7*
09/3/2 10:45
4564
4565
4566
4567
4568
4569
4570
4571
4572
4573
4574
4575
4576
4577
4578
4579
4580
4581
4582
4583
4584
4585
4586
4587
4588
4589
4590
4591
4592
4593
4594
4595
4596
4597
4598
4599
4600
4601
4602
4603
4604
4.65sec.