A:あなたにとって絶望とは何か?答えよ、賢人!
P:あなたは、ほかの男の胸の上で思索に耽る趣味があるのか?
答えよう。肌を重ねても、その頭脳の中までは立ち入ることのできない輩{ルビ=ともがら ...
日本人が差別している在日という構図は
在日が日本人を嫌っているという構図を得て
補完されうる
とがった三角形の先に従い恨み合い
それじゃあ日本人とはいったい何だ
私は君との子供がほしい
日本人が差別している在日という構図は
在日が日本人を嫌っているという構図を得て
補完されうる
とがった三角形の先に従い恨み合い
それじゃあ日本人とはいったい何だ
私は君との子供がほしい
興奮の隙間にあてがわれた目は
数枚のゆがみを経た
虚を見るにすぎないのに
何かを永遠にしようと
躍起になり
電気を発し
腱を引く
囚われの光
勘違いの人間は
そ ...
窓ガラスに映る赤ら顔の男を
一瞬、俺ではない、と否定
喉の違和感や肩の痛みが
何を教えてくれている
頭痛胸焼け自己嫌悪
孤独を幾重に積み上げて
言の葉は溜息に掻き消える
半笑いで ...
小野川を降る雨は
枝垂れを揺らし輪を投げる
粗目の軌跡で
暖簾を揺らしたのは
赤い尾灯の軽トラで
川沿い駆ける影も虚しい
この寒さは何なのだろう
傘立てには二輪
マティスのよう ...
今日はもう眠ることにする
クリスマスパーティーに参加できた けれど
完全を知らされた 太陽に
だけど博士は憧れた なれていないそれを
楽しいことになっている
錯覚した海水だった しかし
...
大人になるって
マジックの
タネを明かされた後
のようだね
トリックに
だまされていた時の
方が
はるかに心は
自由だったね
タネを明かされる度に
シカケを ...
であった
しりあった
よりそった
ほほえんだ
ささやかれた
たずねた
ささやかれた
こたえた
わらった
たのしんだ
さそわれた
...
市場で、買った。
身長150センチ、肌は柔らかい。
いつも可愛く笑ってくれて、
決して不機嫌な顔はしない。
そんな彼女が、大好きだった。
一目惚れも、しょうがない。
いろんなことを ...
きが付いた時には口ずさんでしまいます
みっともないなんて君ならば言うのです
がまんしていたのはきっと僕のほうではありません
おとなになれずにあなたを困らせてばかり
とけいの秒針がこの距離を ...
今宵満月
夜の下
風・風・風唄い
草・草・草踊り
花・花・花笑う
意味を忘れて入り乱れ
闇に紛れて涙に暮れる
解れば天 ...
渦巻く大海
荒れ狂う空の下
{引用=―レヴィアタン}
昔 昔 だけれどね
覚えているよ あの姿
怖いものなしの強い船長が
唯一 怖がっていた 水の悪魔
...
年をとる、っていうことが、
リアルに想像できない
ランプの光がゆるい喫茶店で
丸太造りの壁にもたれかかってて
木の息遣いを感じる、と
あなたは言った
色艶はニスで光って
皮 ...
その切り口から
ホックへ到達するまでの
いろいろな色を
目はもっている
目は心に聞くから
見えなくていいよ
胸の震えが教えてくれる
つららとつららのあいだを
虫が飛んで
した ...
音をたてて動く大きな乳母車に
立ったままみわたす子どもたちと
遠くまできこえる声をあわせて
寒空に日差しを感じたりする
まだ時間はありますかと
たちどまって気にしている
スーツ姿のおじ ...
粒のわたしは憧れていました
見えない世界を思っていました
地にしみこむ者たちも きっと
一度は考えたことがあることを
それは、雨のうえのせかい
みあげたところは真っ白 というくらい
遠 ...
雨混じりの雪
雪混じりの雨
些細な事で
声荒げるより
雨混じりの雪
雪混じりの雨
降る情感の一雫に
...
落つる陽や さされる地に哭く あかね月
この浴槽を欲情で満たす牡丹雪
ひとひら、
口づけるたび、悲しみの温度が肌を焼く
ひとひら、
白い手に抱かれるまま、別れの雪を肌に降らす
この雪は溶けるため
この白は忘れるため
あなた ...
君の目は滲む氷雨に似ているよ
トチ狂ったフリをして黒人にニガーって言って歩こうぜ
トチ狂ったフリをして白人にレッドネックって叫ぼうぜ
トチ狂ったフリをして真っ白いスーツ着てカレーうどん早食いしようぜ
トチ狂ったフリをして女子 ...
みんなが何を言ってるのかわからねぇ
目に飛び込んでくる記号が日本語で
それぞれの言葉の意味は理解出来ても
それが重なっていくと
何を言っているのか全然わかんねぇんだ
別に難しい事を言って ...
追憶は、雪のようにそっとほどけていった。
舞うように迷うようにさ迷うように
夜明けまで踊っていられる?
「お安い御用よ」。
静寂の泉に息を流し込みながら
雪のように
沈 ...
ロドリゲスは真っ赤な革ジャンを着てこう言うんだ
100両編成の貨物列車を見に行こう
信じるか信じないかは別だけど
俺は買ったばかりの真っ黒い中古のロングレザーコートを着て
真っ白いセブンス ...
もちろん全ての詩についての論と同じようにこれは、私にとっての詩の書き方に違いありません。全ての詩についての論と同じようにイデオロギーであることは否定できませんし、多分違う書き方もあるでしょう。
...
空を舞う白いなみだ
近く遠く
リフレインする
乳白色の風
手のひらに
あるものはすべて
目を閉じていても
哀しみは
感じない
だけど
何故だろう
...
*
*
*
空の高い高い高い高いところから
落ちて落ちて落ちて落ちて落ちて
ようやくたどり着いた地に触れた瞬間
消える
*
空の高い高い高 ...
ああ我は形ないものなり。
ああもはや何者でもなく、
ああもはや意志もない。
ただ揺らめく、
そのことさえできない。
粉雪になれたらいいな。
...
超える。
漢字と仮名の間に
読点を加え、
える、を片仮名に化かし、
我等が国
、
彼等が国
断絶する。
超、エル。
憐れなる哉。
くっ付ける助詞もなく。
超
敏 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
絶望についての対話(1)
Giton
散文(批評...
0*
09/2/28 2:26
日々に在るだろうこと
詩集ただよう
散文(批評...
2
*
09/2/28 2:22
〃
〃
自由詩
1
09/2/28 2:15
写真
いっと
自由詩
0
09/2/28 1:37
ただただ
松本 卓也
自由詩
0
09/2/28 1:24
佐原
しべ
自由詩
5
09/2/28 0:37
博士の冬
K.SATO
自由詩
2
09/2/28 0:20
タネアカシ
043BLU...
自由詩
2
09/2/28 0:16
ささやき
m_on+
自由詩
2*
09/2/27 23:47
彼女
恭二
自由詩
2
09/2/27 23:29
きみがおともなくなみだながすから
むしのいき
自由詩
1
09/2/27 23:17
調子はどう
依
自由詩
0*
09/2/27 22:31
レヴィアタン —嫉妬—
セルフレーム
自由詩
1*
09/2/27 22:13
アンティーク、アンティーク
れつら
自由詩
2
09/2/27 21:12
リンゴ・キリトリスカート
昼寝ヒルズ
自由詩
3
09/2/27 21:08
おと
ひとあめ
自由詩
3
09/2/27 19:58
雨の子(3)
唐草フウ
自由詩
5*
09/2/27 19:12
座
北星三天
自由詩
1*
09/2/27 18:56
あかね
ふるみ
俳句
2
09/2/27 17:48
牡丹雪
夏嶋 真子
携帯写真+...
12+*
09/2/27 17:03
君の目は…
前澤 薫
俳句
1
09/2/27 16:51
おやすみなさい
虹村 凌
自由詩
3*
09/2/27 16:38
偏頭痛
〃
自由詩
3*
09/2/27 16:31
朧雪
水島芳野
自由詩
3
09/2/27 16:25
ストロベリーストリート
虹村 凌
自由詩
1*
09/2/27 16:23
3時間で詩集の感想を書く方法
イダヅカマコ...
散文(批評...
7+*
09/2/27 15:40
『雪の日』
あおい満月
自由詩
6*
09/2/27 14:26
雪
ミサイル・ク...
自由詩
4
09/2/27 13:43
形ないものなり
前澤 薫
自由詩
1
09/2/27 13:37
超、エル。
〃
自由詩
0
09/2/27 13:32
4569
4570
4571
4572
4573
4574
4575
4576
4577
4578
4579
4580
4581
4582
4583
4584
4585
4586
4587
4588
4589
4590
4591
4592
4593
4594
4595
4596
4597
4598
4599
4600
4601
4602
4603
4604
4605
4606
4607
4608
4609
加筆訂正:
メロドラマ
/
砧 和日
[09/2/28 0:05]
少し変えました
うどん
/
K.SATO
[09/2/27 17:16]
zz
うどん
/
K.SATO
[09/2/27 17:06]
意味不明だと思います。
うどん
/
K.SATO
[09/2/27 15:04]
B
5.46sec.