公開暗号キーを
あなたはもっていますか
どこにあるのか
隠されているわけでもないのに
実は送り手である私も知らないのです
第一
扉の鍵穴と鍵も
一対一対応ではないので
わりとど ...
君と僕は向かいのデスク
昼間はお互いただの同僚
今はまだ誰にも秘密
夕べのキスは他人事
僕の前ではポーカーFace
君もかなりの女優だね
移動は避けたい
僕も同じさ
君の肩を叩く上司に ...
暗い部屋で一人でイヤホンを耳に突っ込んで死ぬ
優しい毛布にくるまれながら
窓の外の神様が住んでる燃えるような群青色の空を見つめる
ひんやりとした空気
時代に取り残されたような私の部屋
その冷 ...
なにもそこまでムキになって降ることないだろうYO!オマケに上空のあちこちにヒビ割れまで入れてYO!
バリバリドカンとやるからYO!
信号機が消えてメチャメチャ危なかったんだYO!
今日になっても ...
リアルリアル、リアル野比野比、リアルのび太になりたくねえ
リアルリアル、リアル野比野比、リアルのび太に思われたくねえ
冷めたカップヌードル 啜りながら
窓辺に差す 淡い朝の光を眺めてる…
眼鏡を掛け ...
昨日の夜中も、
お前らみてえなガキが騒いでっから寝不足で
仕事休んじまったんだよ。と、
だから今日は、
日当分稼がねえと帰れねえんだよ。と、
錦糸町の場外馬券場で馬鹿騒ぎしていた僕らは、
...
以前から目にしていたけれど
この所目立っている
プラスチックの彼
木枯らしの中で
踊っている
躍動感たっぷりに
以前はよく目にしていたが
この所見かけない
マイナスチックの彼女 ...
本屋で出会った人にはなぜか声をかけたくなる。
何探してるの?
どんなの読むの?
あれ読んだ?
お薦めある?
その他色々。
でも、私を本屋で見かけたらそっとしておいてほしい。
...
雨音と国道を走る車の音に混じって
あなたが あたしを呼んだような声がして
静かに目を開けたけど そこにあなたの姿はなくて
夢にしてはやけに はっきりした声だったとまた
寝返りを打つの ...
{引用=
*
どの色も気に入らないの。欲しいのは唇をかむ痛みの赤さ
きつね花、天秤にして恋人のふるえる声を謀りにかける
しろはくろ、くろはしろからあ ...
これは一読面白い。言いたいこともかなり、深く表現されている。ただし愛において「裏切り」つまり「当て外れ」は、当たり前だ。こっちの考え、感じが何かのきっかけでそのまま受け取られなければ、それまでよ、と ...
ぼくが通った予備校にはテニスコートがあった
ぼくは予備校の仲間たちとテニスに没頭した
二十年まえの話だ
ぼくらの他に
テニスコートを使用する予備校生はいなかった
ぼくらの異様な熱気に
...
二ヶ領水の川辺のゆうぐれ
木の花が赤く咲いていた
その花の名前を思い出せない *1
妻に名を訊ねたが
覚えてくれないからと
怒って教えてくれない
それでもなお訊ねるとようやく
百 ...
慣れた手付きで取り出された深紅の玉手箱
憎らしい程の眼差しを向ける私に
あなたは気付いているのでしょうか
そっと焚きつけた灯りに近付けて
あなたの人差し指たちが
引力を持つように
...
新月に偵察機に乗る
北の軍隊 広場で一糸乱れぬ行進
月 作戦に呑み込まれても 我に希望
夏の暑い昼下り
溶けて落ちたアイスクリーム
ちっぽけな黒蟻が群がる
うじゃうじゃと
小刻みにうごめく黒い固まりは
ただただ気味が悪いだけだった
ほたるこい
の歌のように
自分の水は ...
090930
リコールを検討している
散文が耳を踊る
みみをと
音をもたない文字が
文字が
モジガ
もじが
・・・
...
ーーー
−− ...
マスタードが
かかって落ちたんだな
床が汚れてる
かむと歯にあたる
たまに不思議な味がする
粉が変なのか俺が変なのか
水か酵母か
つくったばばあか
コーヒーもろとも喉を掻き分け ...
夢の中
夢と気づいて
目が覚める
私はね、毎朝生まれ変わるの。
毎朝また一から始めるの。
過去にあったことを思い出しても何んにもなんない。
だから私はね、毎日毎日、新しい一日を始めるの。
眠って起きたらまた新しい一日なんだ ...
人の数だけ真理があるならば
僕らは真理と孤独の再発見をするのだ
一周してもう二周目にもなれば
少しは真面目になるのだ
世界旅行に出かけたくなるよ
時の流れの満干時には
...
すこしのあいだ
きづくことが、ありませんでした
きみのはだをみせる背のひろがりが、しろく
光をはじく海になった朝 ∞
おいかけてくるような
日常という記憶をぬけだした陽の
さざ波ばかりがき ...
夜のピースにはまるひと
かわいい子供が泣いて
そっとオフにもどるひと
見た目はきらきら
こころはながく
話を聞いてくれるひと
お月さまが壊れていると
詩を詠む男の子
半月とひ ...
血反吐を捏ねあげた粘土の
完璧なフォルムを撫でつける
素直な指がいとおしく
嗚咽をこらえきれなかった
慈悲深い先生は
今にも倒れそうな花瓶を支えるように
わたしを揺すり起こしたけれ ...
歪みがまだ今でも
降っている真夜中
整然と聳える街灯
その首を支えたい
優しく声を掛けて
誰も気付けないの
孤高と孤独の違い
出来合いの許容心
尖っていて温いの
憐れみの ...
幻想と空想
妄想と現在がクロスして
僕の体を取り巻いてるよ
二重四重に
サーベルを抜いて
突き立てて欲しい
今すぐに
ガーベラで飾って
縫い付けて欲しい
そして
虚 ...
綿菓子の
割り箸鼻に
刺さってギャー
竪琴の光に
手の、見失う声に、する、
闇を、
闇の、ユダヤを、
ランプを、探し求める、外に、
足は 言葉に あてもなく
できたらと ひとつでも
僕も 街のさまよっていく
ひとりぼっちだった 今日をひとりぼっちの
ただ 僕であることを
叫ばせられた 感じている
誰かとして 風 ...
世界最高峰にやって来た
銛を片手に
海んちゅが
昔ここらは海だったと聞いたが、はて…?
言葉が通じなかった
世界最高峰で海んちゅは
孤独だった
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
アリスとボブとイブのフォーラム
小池房枝
自由詩
5
09/9/30 21:17
社内恋愛
加羅
自由詩
0
09/9/30 20:20
少女革命前夜
ゆりあ
自由詩
6*
09/9/30 20:01
空よ
加羅
自由詩
1*
09/9/30 20:00
リアルのび太になりたくねえ
TASKE
携帯写真+...
2
09/9/30 18:51
Born To Win [People]
プテラノドン
自由詩
1*
09/9/30 17:57
プラスチック、マイナスチック
ゴースト(無...
自由詩
8*
09/9/30 16:52
[本屋さん]
東雲 李葉
自由詩
0
09/9/30 16:17
無音の朝
ウデラコウ
自由詩
2*
09/9/30 14:36
紅色
夏嶋 真子
携帯写真+...
17+*
09/9/30 14:10
「異端者」について
ぎょうてんか...
散文(批評...
1
09/9/30 14:03
予備校のテニスコート
吉岡ペペロ
自由詩
7
09/9/30 13:24
創書日和【紅】百日紅
大村 浩一
自由詩
3*
09/9/30 12:45
相思草
水居佑梨
自由詩
2
09/9/30 9:40
盗まれた月
アハウ
俳句
3*
09/9/30 8:04
九十九神
ルナ
自由詩
5
09/9/30 7:57
回転軸
あおば
自由詩
1*
09/9/30 7:10
パン
しべ
自由詩
1
09/9/30 5:17
嫌な夢
遊僕民
川柳
0
09/9/30 4:07
姉が言った
Amelia
自由詩
1
09/9/30 3:54
90's
tutty
自由詩
0
09/9/30 2:57
scone/レシピー付き
月乃助
自由詩
6*
09/9/30 2:56
Piece
たちばなまこ...
自由詩
8
09/9/30 2:19
サロメブルー
ゆえづ
自由詩
3*
09/9/30 1:55
夜/わらう
鎖骨
自由詩
7
09/9/30 1:46
石榴とサーベルとガーベラ
ゴースト(無...
自由詩
1*
09/9/30 1:25
夜店oops
サトタロ
川柳
0+*
09/9/30 1:22
光、と、光
番田
自由詩
0
09/9/30 1:19
消す、長針を、黒い
〃
自由詩
0
09/9/30 1:18
さいこうほうロンリネス
サトタロ
自由詩
1
09/9/30 1:13
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4254
4255
4256
4257
4258
4.66sec.