子供の頃からずっと
非日常に憧れているのだ

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退屈な日常に現を抜かし
幻想の世界にのめり込む

もし自分が
人の心が読めたら
動物と会話できたら
空 ...
「秋の夜は果てしなく長いのだから」と
あなたは言って
舳先の行く手を確かめながらゆっくりと櫂をこぐ

  おとこのひとに体を許す

例え今夜がはじめてではないにしても
月明かりは艶かしく ...
午前0時から
黒烏龍茶飲み放題 ¥0
(黒烏龍茶は脂肪の吸収を抑えます)

道端に置かれた
手書きの看板
タダより安いものはない
とは
よくいったもので
抑えられたところで
はみだ ...
ある日、俺は黒い小さな舞台からこう告げたのだ
「肉まんは友達」
すると一人の偉大な詩人が俺に歩み寄り
そこから俺のポエトリーロードが始まった
言葉を愛するさまざまな人たちに出会った
...
感性は年齢に捕われない。あくまでも自由だ。そんな当たり前のことを
あらためて認識させられる、そんな印象を持った。
あとがきには「八十四回目の春を迎えて」と記されている。勿論、高齢
に達っしている ...
『ゴメンネ』
たったこれだけの言葉を言うのに何で変な勇気がいるんだろう?
意地を張れば張る程ややこしくなるし余計なエネルギーを消費してしまう
何ひとつ良い事なんてありゃしない

『ゴメンネ』 ...
あれは恐ろしい、気持ち悪い子だ

6歳の時に偶然聞いた祖母の声

私の事?
どうして?

混乱する幼い耳へ追い討ちがかかる


早くお迎えがくればいいのに


どうして。 ...
空は夜空ではない

星でもない

宇宙そのものだ

宇宙そのものから

虫の音が

降るように聴こえている


哀しみ

孤独

裏切り

不実

それらは
...
秋から冬へ
ひからびる
どうかその前に
その手でつかまえて
かたい毛布にくるまった
ラッカセイのなかに
すべてのときをつめて
ねむるわたしも入れて

({ルビ落花星=ピーナッツ}から ...
もうすぐ暗闇の端っこが
綻び始めるから
似たり寄ったりの一日が
また発芽するよ
ここで街が目映く
反転するのを待とう
たぶん大丈夫
取り残されることはないから

もうすぐ緩やかな ...
昇る午後の軌跡には
川のかけらが硬くかがやく
何かが水に降りては飛び去り
音や光を底に残す


冬を作り 夜を作り
誰もいない道を去る
朝の雨を見る
昼の ...
脊髄 弾倉に充填の意味


念のため 意味を武装する


情報 ゲリラ戦 読書勝負
世界中のお偉いさんが集まって
金の話してた時の事を書こうとしてやめた
別に誰もデモ隊の言いたかった事も知らないし
知ったってどうせ大した事言ってないんだし
結局は彼らも資本主義があったから生き ...
ゴルフクラブをグラブと言い間違えたことがあって
それを今調べていたんですけど
ゴルフクラブのことをグラブって呼んでもいいみたいで
なんだか安心しました
ゴルフクラブって言っちゃうと
ゴルフ倶 ...
小雨が降り頻る雲行き怪しい空で始まった調布の花火大会

馬や猫、そして戦う在日朝鮮人など数々の星を生み出してきた調布市

夜空に次々と映し出される赤、白、黄色、青、緑、紫、ピンクなどの炎で描かれる瞬間 ...
空はどこまで
ってきく君の
求めている答えは
わかっていた
あのとき
君の肩は細くて

花びらを
青い水に散らして
一文字ずつ撹拌する
結実してしまうものが
何もないように

...
ビルの向こう沈む夕日を見送ってまた来る夜に足を踏み出す

夕暮れに金木犀の匂いたちやさしい{ルビ時間=とき}をしばし楽しむ

つかの間の光の中でかいま見た妖精の翅どこへ消えたの?

かくれ ...
母は日々
鏡の前に座っては
黒くて長い
きれいな髪を
時間をかけて
丁寧に
とかしています

幼い私は
後でそっと
覗き見しては
母の美を
子供ながらに
感じていました

...
 四人の旅

朝がきて旅発つ志賀は曇り空秋分の日の我らが家族

心晴れぬ目に緑なる両脇の草花にふとふと心やるなり

ゴリアテと聖なる書に記されど一人の勇士神の子ならずや

思い出の西宮 ...
ボクはローマ字入力ですか?



あのハイテンションどうにかしてくれ
難しいことをあのキラキラの瞳に
語らせる大人達には、もう、うんざりだし

寂しい時でこそ、泣けないのは誰? ...
やがて消える
笑顔や
ことばや
想いや
そういうものをぜんぶ絡めて


君と僕とは
美しく出来ている


そういつか
やがて消える
それが君と僕だ


それでも
さあ ...
今日もいつもと変わらぬ夕暮れ
通り過ぎた黒色のワゴン
運転席からタバコの空箱が、道路の真ん中に転がりました
タバコの空箱は、次の車が踏みました
あの車も、家へ帰るのでしょう
あなたはそれを見 ...
与えられていようと
それを簡単に忘れているのです
失うのがこわいのではなくて、
くりかえされる 朝陽のやってくる、
子犬がボールを追いかけるように
そうであり、そうすること
知らずに慣れて ...
時々この街ではもう生きられないと
思う事がある

高速道路の重なる部分は
見ていると不安になるし

工場の隙間に走る道は
人気がなくてさみしい

きらびやかなビルは
あの人を思い出 ...
バベッジのコンピューターは
台風力でも動きます
宇宙からの電信渦
メールシュトローム解読中

ニュースというかコマーシャルが多いです
あ、これはドラマでしょうか
生き様だけはハードボイル ...
世界を捉え直すために
空を飛ぶ

風を感じる先に開けた風景は
僕を何処に導こうとするのか

星が綺麗だ
どこまでも視線を遠く投げて
どこまでも行くことができる気になっている

なく ...
この星の基本的法則
物は上から下へ落ちる
リンゴも雨もテレビ欄も
いつだって片想い

用意された万物で
世界は回っていく
神様という人は
えらく凝り性なのだろう

この星の基本的法 ...
ボクのご主人様は
いつも忙しそうで
あまり遊んでくれない
だから壁に八つ当たり
クロスはボロボロ
築年数4年って何ですか?取りあえずゴメンにゃ〜

ボクのご主人様の
好きな居場所は
...
わたしの思考と身体が
世界と和解していたという事実!

サングラスをはずすと
世界が懐かしい光のなかにあった


サングラスは
ゴルフのときにだけすると決めている
サングラスがわたし ...
さて私の性癖を口実に
不埒な連中が窓の外にうろつき始めて
早五日ほど、経過したのであるが

せめてもの願いとして私はすべての本能を忘却しようと試みている
それは無理というものだろう、しかし
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
まぜるな危険葛西曹達自由詩009/9/28 23:02
めぐり会うひと恋月 ぴの自由詩19*09/9/28 22:28
とあるアジアンカフェからの招待状ことこ自由詩2*09/9/28 21:57
鋼鉄のポエトリーロード新守山ダダマ自由詩509/9/28 21:26
詩集 『見ることから』 進 一男渡 ひろこ散文(批評...4*09/9/28 21:12
『ゴメンネ』加羅自由詩009/9/28 21:05
言霊奈々自由詩509/9/28 20:19
秋の宇宙吉岡ペペロ自由詩1009/9/28 19:48
わたしのねがい唐草フウ自由詩3*09/9/28 19:12
Twilight_Kawataredokinonya自由詩7*09/9/28 17:58
ふるのぼる木立 悟自由詩609/9/28 17:50
文学ゲリラアハウ俳句509/9/28 16:14
虹村 凌自由詩5*09/9/28 16:01
とあるアジアンカフェからの招待状相田 九龍自由詩2*09/9/28 15:56
調布市花火物語 2009TASKE携帯写真+...009/9/28 12:47
水色スケッチ佐野権太自由詩14*09/9/28 12:40
黄昏遊戯Ⅱ未有花短歌10*09/9/28 12:30
母へミツバチ自由詩6*09/9/28 11:50
四人の旅生田 稔短歌209/9/28 9:21
深夜の山脈流木自由詩009/9/28 2:49
行為の間、五線譜の隙間、沈黙に似た祈りうめぜき自由詩2*09/9/28 2:38
タバコの空箱森未自由詩4*09/9/28 2:31
1440/恋の時人月乃助自由詩4*09/9/28 1:33
コンクリートじゃんぐる自由詩4*09/9/28 1:02
88鍵のためのエチュード/混信海里自由詩109/9/28 0:47
世界を捉え直すためにkauzak自由詩7*09/9/28 0:39
気配り上手葛西曹達自由詩409/9/27 23:29
にゃあ加羅自由詩009/9/27 23:04
和解していた吉岡ペペロ自由詩609/9/27 22:48
眠りを忘れるための千の疑問熊野とろろ自由詩109/9/27 21:46

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加筆訂正:
1440/恋の時人/月乃助[09/9/28 15:00]
誤字を訂正
5.97sec.