「人魂」


オイラが死んだときさ
あれ
よく墓場に出るって
あれだけどさ
300Wで光っていたいもんだね



 「ファックス」

置かして
そこ
擱かして
そ ...
ヨンマタかけていた頃も

当然バレンタインなんかがやってくる

玉石入り混じるそいつを

かくし持っているのも怪しまれるから

安全なチョコは

リビングに無造作においておく

...
私は
楽より苦しみを取る
私は
勉強をする。

私は
ウケより実を取る
私は
単純より複雑を選ぶ

私は
間違える
私は
発見する。

私は不協和音を奏でる。
 
 
魚屋にいくと
魚屋さんが魚になっていた

わたしは予測していた
いつかこんな日がくることを
だって
こんなにたくさんの死んだ魚を
毎日店にならべることができるのは
きっと魚 ...
雲のような
綿毛の布団
シャボン玉 フワリ フワリ
風がソヨソヨ

癒しの空間
痺れる
全てを忘れ
涙がホロリ

耐える
祈る
願う
活かす
あいはぶあぺんしるあるいは稲光 内から歩いた昌平橋は
橋の欄干鉄骨造
頑固に昭和を語っているが
通る者皆急ぎ足

君に会いたい訳でなく
季節外れの花粉症
マスクの中から見る川面
鯉が悠々縄張り確認

外から歩いた ...
 
タンスの引き出しを開ける
中には冷たい水族館がある
死んだミズクラゲが二匹、三匹浮いている
私は係員ではないけれど
係員であるかのように網ですくい上げる
これをどうしようか思っていると ...
バレンタインだから
することがなかったから
チョコレイトケーキを作ってみた

正直もうチョコは食べたくない
昨日からチョコしか食べてない気がする
食べても食べても減らない
友チョコって何 ...
服にまとわり

振るい落とすこともままならず

洗面所の傍らに

除湿機つけて

干すけれど

杉の芽吹きに惑わされ

予報が晴天だと言われても

晴れぬ思いは

家の ...
 
 
いつの、まに、私はハイティーン、それは多分、ローティーンのころの僕が、いて、、君はたしか、、



ああ、私ファーストフード、準;深夜徘徊、だって、とても遠かった、遠くて私は強がっ ...
みなとつかさに行きたいんだ
島城県の端っこの方
友達三人は別の車で後ろから着いてきている
僕は一人新しく買ったカーナビの使い方がわからずに試行錯誤していた

結局日が暮れてもたどり着けなくて ...
見上げれば満天の星
一瞬見える流れ星も
今この時だけの空

だけどほんとは知ってるんだ
この輝きが届くには
長い距離と時間があったこと

それはきっと輝きの助走
君だって きっとそう ...
潜るのが楽な海を教えてやるよ
船乗り達に教えられたのは 夢の海

暖かく
どれだけ潜っても 苦しくならない

夢の海に潜ったままの少年たち
陸へのあがりかたを忘れたから
友達の背中に詩 ...
今日は珍しく
早起きをして学校に来た

直接渡すのが嫌な私は
好きな人のロッカーに
そっと
皆より多めの
自分でもありえないくらい
かわいくラッピングした
チョコケーキを入れた
...
女から男へ
手作りのチョコを渡す日

でもこの学校で盛り上がっていたのは
男子でなく女子だった

この季節になっても
未だにクラスになじめない私は
盛り上がる女子を背に
黙々と昼 ...
うまいヘタでいうと
生きるのが
ヘタなほうが 正解だ
大失敗なら 大成功だ

うまい生き方すると
最後にリセットされて
振り出しに戻るようになっている

うまいヘタでいうと
生きる ...
燃料の切れかけた
船に乗っている。
僕たちはみんな
行き先を知らない。
すきですきでたまらないもんだから
ちかづきすぎてこわしてしまったんだって

でもすきですきでたまらないもんだから
こわしたところにしるしをのこしてきたんだって

おうさまはなんにも ...
星が散らばっている

日中の空虚な明るさが

夜空の星々に統治されている

瓦礫いがい見当たらなかった

それでも人間たちの立てる煙りが

そこかしこからすうっと上がっている

...
雲のようにとはいうけれど

行方は風によって決められていて

けして自由ではない

風もまた何かに決められていて

けして自由ではない

気づいたとき、それでもただ

雲になれ ...
今日のお天気を
横目でチェックする

鼓動が早まる
慌ただしい朝

折りたたみ傘を
鞄に放り込み

気温に会わせて
コーディネイトを変える

駅までの道は
外気と身体の慣し時 ...
くそったれな人ごみの中
無人島にいる気分で
孤独の王を名乗るオレ
誰も相手にしてくれない
それでもすこぶる機嫌がいい


オレは矛盾に満ちてる
つじつま合わせも出来ない
だから
...
僕は横になる

生ぬるい妥協が

僕を包みこむ

これでよかった

あれでよかった

あれしかなかった

これが最良だと

僕は横になる

目を閉じる

暗闇が広が ...
どうも生きている人こんにちは。
死んでしまった人ご愁傷さま。いつもこの散文コーナーの私が詩を書く理由的な散文というか作文らしきもののタイトルを見る度に、心の底からなんで突然無名の詩を書く人の詩を書く ...
どんな言葉を並べたら

どんなシグナルが脳に走るか

それを計算できたなら

それが最高の詩人なのだろう

それが最悪の独裁者なのだろう
あはは。うける。^^

http://www.youtube.com/watch?v=PfDoDWlSp1o&feature=related

デ・ニーロに誘われてサーティーワンにやって来 ...
{引用=
日曜日、カーテンのない部屋。
一瞬の連続で作られた、ぼくらの時間は煌めくから、それらを宙に浮かべて、星と呼んだ。
薄く滲んだそれに名前をつけて、線で結ぶ。水平線の彼方に落ちゆく星に、願 ...
我らは正義だ 世の安定を望んでいる
我らは全てを統治する 世の人々を解放する
自由という名の希望を携えて
ほら、あなたを見守り救ってあげることができるさ
そっと、そおっと
そっと、そ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
人魂乱太郎自由詩8*10/2/14 20:52
バレンタインの切り抜けかた吉岡ペペロ自由詩4*10/2/14 20:16
波よ立て風よそよげペポパンプ自由詩2*10/2/14 19:57
魚屋小川 葉自由詩410/2/14 17:56
天使のいねむりペポパンプ自由詩4*10/2/14 17:51
_sh俳句2*10/2/14 17:31
昌平橋ーちょっとした逢い引きー……とある蛙自由詩9*10/2/14 17:31
水族館たもつ自由詩810/2/14 16:23
チョコレイトケーキゆず自由詩5*10/2/14 16:03
流し落とすyoyo自由詩110/2/14 15:55
私はもうハツ自由詩210/2/14 14:14
みなとつかさ1486 1...自由詩2*10/2/14 14:07
倉本 真秀自由詩110/2/14 14:05
夢の海永島大輔自由詩410/2/14 13:50
バレンタインⅡありす自由詩710/2/14 13:20
バレンタインⅠ自由詩310/2/14 13:12
凸凹朧月自由詩610/2/14 12:39
ふねsh自由詩1*10/2/14 11:54
かいじゅうたちのいるところ仁惰国堕絵師自由詩2*10/2/14 11:37
星の植民地(井上靖に捧ぐ)吉岡ペペロ自由詩810/2/14 10:26
自由になれたら甲斐シンイチ自由詩310/2/14 9:27
冷たい朝でも未完自由詩2*10/2/14 8:28
白昼夢寒雪自由詩010/2/14 8:00
【広告】夜の魂 天文学逍遥広告10/2/14 7:12
無しkei99自由詩110/2/14 5:47
世紀末のうた竜門勇気散文(批評...1*10/2/14 5:16
最高の詩人甲斐シンイチ自由詩210/2/14 2:15
アル・パチーノとデ・ニーロ、アイスを買いにA-29散文(批評...010/2/14 2:05
点在しているライトの目。岡崎師自由詩210/2/14 1:59
そっとテロリスト仁惰国堕絵師自由詩010/2/14 0:48

Home 戻る 最新へ 次へ
4043 4044 4045 4046 4047 4048 4049 4050 4051 4052 4053 4054 4055 4056 4057 4058 4059 4060 4061 4062 4063 4064 4065 4066 4067 4068 4069 4070 4071 4072 4073 4074 4075 4076 4077 4078 4079 4080 4081 4082 4083 
4.95sec.