新しいことをする時の
緊張感
背筋がゾクゾクして
顔面が赤くなる。
偉い人にお伺いを立て
人に頭を下げる。
半ば強引に押し通す
成功か失敗のばくちの様だ
根回しをしろと言うが
...
ねぇ 神様
もしも いるのなら
私の前に降りて来て
そして 強く
抱き締めてくださいませ
私は 罪を犯しました
いつまでもあの人の事が
忘れられないでいるのです
ね ...
色濃い恋の一ページをめくったなら
淡白な秘め事が見つかったりして
季節はいつも密やかに熱を帯びていくようで
バスに揺られて早十分、降り立つと見知らぬ土地
あなたの匂いを探してみるけれど ...
朝日射す 新生児室の 保育器に くの字に折れた 老婆が眠る
ゆうぐれにあめふりやがって
しゃくなげつぼみ
わらってんじゃねえ
みちみちみちてめぶくって
いのちつぶふくむ
いろづくまもなしものくろがなし
ふりかえれまえみろうせろ ...
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幼女の乳首を摘まむ感覚でやさしくクリック
自宅にいな ...
牛肉と玉ねぎを大鍋でじっくり炒めた結果として
木苺のババロアを完成させたお前に3000円を進呈
その金でお父さんにワイシャツをプレゼントなさい
紳士服のコナカか洋服の青山かジャスコにでも行って
...
うみにいったら
なつかしいにおいがした
血と肉がまじった
たぶんこれは
おなかのなかでかいだ
におい
光と影の間を
息継ぎしながら泳ぐ
いつか
天国に近い島まで
行けるだろうか
100519
満員電車で饅頭を運ぶときは
潰されないように気をつけなさい
あたりまえの注意を背に
饅頭を詰めた蒸籠を運ぶ
人でな ...
どの名字を言えばいいのか迷っているうちに電話はぶつっと切れてしまって、
あたし結婚してないんだから同じじゃんって呑気に笑ってみたりした。
乾燥機では母親の首が回っている。
ごろんごろんと不愉快に ...
猫はどこ
テレビの後ろに
私の背後に
どこかの小説の中に
難解な映像の中に
猫はしなやかに溶け込む
動かない物達に囲まれ
居たい所に居る
見つけた時の安 ...
繋がれていた管
ちょんぎられ
小さな木箱
納められている
まだ狩り知らなかった
たちあがることできない
生きもの
寒気通り抜けた
高気圧やってきた
鳴らない携帯電話
メモ帳 ...
テレビで観たフロリダの海は
それほど青くはなかったけれど
中学生だった僕の心に
あの海への憧れを植えつけるのには
それで十分だった
そしてもうひとつの憧れの的
あの野性的 ...
とじられたみじかな睫にさす寝息晩春をひきとめている夜
やわらかな毛布と肌の中間にうすくかく汗で季節をしる
曇天も蝶々もみな教えられることなく去り際にゆく
人にどう思われようが気にしない なんて自分勝手な
そんなあなたは イヤだと言われたら
ひとり、ひとり、付いてる眼球
ひとり、で2つ付いてる眼球
...
――――ヨルノさんと詩を巡る旅
あ どもども こんにちワンワン
えっと 先日の日曜 大阪の万博記念公園という所に初めて行って来ました 知的障害者のガイドヘル ...
「ほら、パパもこっちへおいで。翔ちゃんこんなことできるもんね〜」
片言をようやく脱した翔は、生意気なことばを言いながら動き回っている。
ここ2、3日で急に寒波が来て今にも雨からみぞれに変わりそう ...
ふるさと
というものが
わからなくなって
しょもつのいえに
あなたはかえる
かえって
みたところで
わかったような
かおをして
なみだぐみ
ぺえじをめくる
...
{引用=何本かの鉛筆と
何本かのペンと
何冊かのノートや
散らかった書籍が在って
散らかった書きかけの物語のような
続き話が転がっているところに
書きたての新鮮な言葉が
跳ね回っているの ...
電車に乗れば世界が自分を流れていく。田舎では整備工場の原色の看板が、都会は灰色のビルや貯水用のタンクの大きな化け物が流れていったりもしていた。季節をゆらぐ世界はいつもそこにあり、ファッションとして ...
命を助けてもらったなら
大切にしなくちゃいけない
今日俺は獲物を逃した
獣と魚を一匹ずつ
あいつらは俺が乗り気じゃ
なかったことに
感謝してるだろうか?
そりゃあするだろ ...
愛してると言っても
形にはならない
ただ愛しい時間は降り積もって
吸い殻のように名残を残す
ちいさな風に
吹き飛んでしまうとしても
五時のサイレンが鳴ったら
みなさんおうちへ帰りましょう
わざとゆっくり歩いて帰る
うちに着くと
やかましいリビングを通り抜けて
疲れきった階段を上がり
自分の部屋に向か ...
手首を切り落とす、
という妄想が頭から離れない。
私の手首を切り落とすのではない。
最愛の人の手首を切り落とすのである。
切り口はなるべくすっぱりと潔いのがよい。
切れ味よく骨まで切り落 ...
灌木と雷雨を連れて町を出た
辺境には辺境の掟があるのだと怒られた
探査船に乗って星を出ると
ドーム内の環境シミュレーターで
雷雨は分析され、灌木は実をつけた
この確率は奇跡ですね、と ...
しじみが
しみじみしてるのは
しじみがまだ
生きてるからだ
わたしが
しみじみしてるのは
わたしがまだ
生きてるからだ
しじみでも
わたしでもない
だれかが
...
じぶんの人生じぶんが主役
じぶんが君子だ王様だ
自動販売機に腹を立てても
そこはじぶんの人生だ
主役は自動販売機ではない
季節が巡ろうと
スーパースターがなにを ...
誰もがみんなドアをひとりで叩き潰せるわけではない
こうして 震えている間に冬は過ぎてしまったが
一向に震えは収まらない
歯の根が合わない
力が入らない
かろうじて寄りかかって
動か ...
昭和のキャバレーで
オジィはオバァを引っ掛けた
オバァはししゃものシングルで
オカァとおばちゃんを抱え ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
北海、紅海、地中海
ペポパンプ
自由詩
6*
10/5/19 20:09
pray
豊原瑞穂
自由詩
1
10/5/19 19:44
チーズケーキ
かんな
自由詩
2*
10/5/19 19:13
Baby,don’t feel that.
ハイドパーク
短歌
3*
10/5/19 18:09
このあたり
ベルヤ
自由詩
5*
10/5/19 17:45
自宅で月収1000万円
セガール、ご...
自由詩
2
10/5/19 14:56
情緒
〃
自由詩
1
10/5/19 14:55
ママ
はるな
自由詩
3
10/5/19 14:50
燐光
未完
自由詩
3*
10/5/19 14:44
書物の家
あおば
自由詩
13*
10/5/19 13:46
『実家』
東雲 李葉
自由詩
1*
10/5/19 13:02
しなやかな
小川麻由美
自由詩
3*
10/5/19 12:28
へその緒
within
自由詩
2*
10/5/19 8:11
あのフロリダの海
藪木二郎
自由詩
0
10/5/19 7:32
去り際
はるな
短歌
0
10/5/19 7:31
アタシの手持ち
猫のひたい撫...
自由詩
0
10/5/19 6:49
ヨルノさんと詩を語る 掲示板へ to go!! になる予定 ...
ヨルノテガム
散文(批評...
5+
10/5/19 4:47
手
森の猫
散文(批評...
2*
10/5/19 4:36
書物の家
小川 葉
自由詩
2*
10/5/19 2:14
〃
ベンジャミン
自由詩
4*
10/5/19 2:13
機内から
番田
自由詩
0
10/5/19 1:31
eggman
mizuno...
自由詩
4
10/5/19 1:23
愛しい
はるな
携帯写真+...
1
10/5/19 1:20
クリームシチュー
______...
自由詩
3*
10/5/19 1:19
手首のソネット
佐々宝砂
自由詩
7
10/5/19 1:05
new supernova
mizuno...
自由詩
4
10/5/19 1:03
しじみ
小川 葉
自由詩
2
10/5/18 23:24
じぶんの人生
吉岡ペペロ
自由詩
11
10/5/18 22:18
新世界
伊織
自由詩
3*
10/5/18 22:16
歴史
TAT
自由詩
2*
10/5/18 22:14
3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
3982
3983
3984
3985
3986
3987
3988
3989
3990
3991
3992
3993
3994
3995
3996
3997
3998
3999
4000
4001
4002
4003
4004
4005
4006
4007
4008
4009
4010
4011
4012
加筆訂正:
しじみ
/
小川 葉
[10/5/19 1:20]
何度もなおした。
6.41sec.