眠い眠い眠い
遊びすぎて
寝不足です。
結局「赤い靴の女の子」は
見つからなかった。
赤レンガの倉庫は
行けなかった。
麻花は高かった。
肉まんは高かった。
外人と話をした。 ...
{引用=
なぁぼくは受話器で泣いてるきみを抱けん。その泣き声さえも「ほんもん」ちゃうんや。
気の強いきみの受話器が黙るんは なんでかわかるよ、ぼくにはわかる。
...
春風は あの子のスカート ひらりとめくる 甘酸っぱい僕の日々
かっこつけてクールを装い 隠してるんです ポケットの中身を
たまには不真面目を演じてみたい 僕にそんな勇気があ ...
久しぶりに
君を思い出して
君と笑いあった日々や
抱きあって喜んだ日々を
ふとした瞬間に
ご飯食べながら
泣きそうになった
“ずっと”なんてない
“永遠”なんてない ...
きみと僕をつなぐ場所は
また今日も開かれる
きみと出会った
きみと過ごした時間を
連れて
きみと僕をつなぐものは
きみの笑顔と
手首のしるし
そして共に
上から降 ...
眉しかめ あなたはベッドを ずり上る 肩に手廻し 僕を沈めた
{引用=きみの なまえ なに?
なんの なまえ なの?
それは、
いい においが するの?
さわりごこち いいの?
どんな おとが するの?
おいしい ものなの?
あったかいの? ...
春って、五感をなくしても、わかるような気がするって、
ずっと前から思っているけど、
ほんとうに、まぶしいんだ。
いたるところで生命がうまれてる。
みえるところでも、みえないところでも、 ...
退屈な三つのピリオド
(現在、過去、未来)
空虚なモチーフ
脆弱な論理、
贅肉な表現
傲慢な符丁
無意味な玩具
高笑い
(ちょっと浮いている)
障子越しの陽の光が、やわらかな色味に変わるころになると
あのひとは楽しそうにわたしを呼びつけては
「春を描け」とねだるのでした
わたしはあなたの枕の横に ...
風が
爽やかでね
陽が
あたたかでね
こんな季節だから
アイシテルくらい
言っちゃおうよ
弥勒の雨の降り初め
緑青の音階が透きとおった
川はもう
市街地に集合して海に戻りたがっている。
手のひらに(砂の塩)
29℃の残り香が開け放たれた窓を過ぎ、
鉄の雨が降った
クリーム色を ...
{引用=先生、いかがお過ごしでしょうか。
こうして便りを書くのも久しぶりですね。
思えば立ち止まって振り返る度に、
僕はこうして先生へ手紙を書いている気がします。}
あの頃、先生がいな ...
いつか失うものははじめから決まっているのかな
うつむくと涙が出そうで上を向いても涙が零れそうで
とまらない涙を風で吹き飛ばすことにした
ウォークマンには斉藤和義
買ったばかりのフルフェ ...
正直しんどいんです
降りられるんなら降りたいんです
今すぐにでも
こう言っちゃ悪いけど
あなたひとりですよ
まだ何とかなるんじゃないかと思ってるのは
何かを成し遂げようとか
もう少し ...
耳を傾けるひとがいる/石川敬大さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=207146
【耳を傾けるひとがいる】石川敬大 にポイントを入れた方々への公開質 ...
ある日突然窓を開けて
一羽の鳥が飛び立ってゆく
ある日それは静かに晴れた朝で
まるで船出のリボンをなびかせて
とても陽気に飛んでゆく空を
私の小指にはリボンが結ばれていて
ただ黙っ ...
じん じん
蠢いているんだろう
いや、生きている、それ。
わたしのあしにいまだにすみついていたしろへびにあいかわらずなまえはつけてやっていない
ヒューズがとんだ
耳元 ...
ゆっくりとしずむ しずむ物語
山の神様も 風の神様も
輪になって踊る 命燃やしながら
エリエリラマサバクタニ
エリエリラマサバクタニ
エリエリラマサバクタニ
エリエリラマサバクタニ
...
{引用=
今にも 椅子を蹴ろうとしている足に
今にも 手摺を離そうとしている指に
閉じかけた瞳に 途切れそうな意識に
長い説教が響くか
巧い喩えはとどくか?
溺れながら謎かけを ...
やどかりの様に尻から席に着き
視線は窓を離れないまま
あれの名前はなんだっけ
箸をとり酒とつまみが並んでも
味があるのかそれとも無いのか
酒ばかり増え気もそぞろ
ぽかぽかと酔った口 ...
しわしわのかお
しゃがれたこえ
あたしゃまだ三十四
むすめはがっこう
しあわせになりたい
ああ しあわせになりたい
てのひらにしわがない
手相だってわ ...
刹那に切り取られた空の下で
泣いてしまう
言えない、沈黙を守ることに慣れきって
つくしが放つ胞子に含まれる
かすかな憂うつ
あなただけでも
わたしだけでもない
春はいくつもの ...
死んで焼かれて
骨だけになってみる
生きていた頃の面影は
煙と化し
白い骨が
朝日に照らされると
磨いた水晶のよう
他人の骨を混ぜてみても
誰にも分からない
骨を割っ ...
白い夜霧が山に漂っている。素晴らしい風が吹いている。それらの全ては単車に跨る三人のために存在していた。キリコ、ゼロ、ナナメの三人は夜であり、山であり、風であり、単車だった。三人は福岡市城南区の南端に ...
それにぼくはふたをしたのか
みてみぬふりをしたのか
きもちをコントロールしたのか
あきらめたのかわからなかった
でもいまゆめのなかで
あなたのもうひとつのなをよんで
はずかしくて
ホ ...
夢から醒めた
空蝉【うつせみ】は
痛くもなく
また
哀しくもない
何故に
身体から 零れ落ちる
...
ある日
男友達からの電話
アバンチュールしない?
は?アバンチュールってなぁに?
やはり頭悪いわたしにゃ理解不能なカタカナでした。
難しいカタカナは相手を見て使ってほ ...
21さいのとき。
グアムの海。
スコットランドからきた
白人の青年に声をかけられた
綺麗な瞳に
キラキラした髪の毛
鼻は高いし
口角もスマートに上がってる
かっこいい感じの ...
私のくすぐったさは君に由来する
私のアレの感度は君に反応している
しかし私自身は君と何の因果関係もない
これが愛情の悲劇だろう
ほんの偶然の中でありもしない蓋然をたぐり寄せたのは
己が欲 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
もう月餅は置いてない
ペポパンプ
自由詩
3*
10/4/8 21:05
あめのちあめ。
あぐり
短歌
9*
10/4/8 20:49
僕
ミツバチ
短歌
6*
10/4/8 18:16
あい
宙空 心
自由詩
1
10/4/8 17:54
しるし
〃
自由詩
1
10/4/8 17:52
hesitation
ハイドパーク
短歌
4*
10/4/8 17:43
なまえをひとつ
ゆうと
自由詩
3*
10/4/8 17:34
フレンチスリーブ
〃
散文(批評...
2*
10/4/8 17:29
無理して現代詩
……とある蛙
自由詩
5+*
10/4/8 17:25
桜
ホロウ・シカ...
自由詩
5*
10/4/8 16:50
こんな季節
風音
携帯写真+...
3
10/4/8 16:27
うりずん
楽恵
自由詩
10*
10/4/8 16:01
こころについての手紙
瑠王
散文(批評...
4+*
10/4/8 16:00
前へ
朽木 裕
自由詩
2*
10/4/8 15:58
しんどい
花形新次
自由詩
4*
10/4/8 15:40
『ばっかじゃねーのー』はネイノーさんの口癖。
プル式
散文(批評...
5+*
10/4/8 15:37
四月の部屋
石瀬琳々
自由詩
12*
10/4/8 13:40
こくはつします。
あぐり
自由詩
7*
10/4/8 11:49
時の輪
青山雅明
自由詩
1
10/4/8 11:39
まっすぐ言う
亜久津歩
自由詩
3*
10/4/8 10:58
春の名の味わいを目に噛みしめる
プル式
自由詩
2*
10/4/8 10:46
かえるの婆さん
小鳥遊儚
自由詩
1
10/4/8 10:12
春雨の旋律のように
かんな
自由詩
2*
10/4/8 9:09
骨
寒雪
自由詩
4
10/4/8 7:16
ウイリーの風
剣屋
散文(批評...
0
10/4/8 6:12
それにぼくは
吉岡ペペロ
自由詩
9
10/4/8 4:34
Rain of space ----- 虚空【こくう】の雨 ...
tomoya...
自由詩
0
10/4/8 4:20
昔の回想2
こころゆくま...
自由詩
4*
10/4/8 2:47
昔の回想
〃
自由詩
2*
10/4/8 2:40
週末
salco
自由詩
4*
10/4/8 2:36
3982
3983
3984
3985
3986
3987
3988
3989
3990
3991
3992
3993
3994
3995
3996
3997
3998
3999
4000
4001
4002
4003
4004
4005
4006
4007
4008
4009
4010
4011
4012
4013
4014
4015
4016
4017
4018
4019
4020
4021
4022
6.45sec.