平淡な 板上の 安定した 金属の 丸い 群れ
平淡な 板上の 安定した 金属の 丸い 群れ
平淡な 板上の 安定した 金属の 丸い 群れ
平淡な 板上の 安定した 金属の 丸い 群れ ...
喫煙ルームから猛スピードですぎてゆく町並みを見つめていたら町がミニチュアのようになっていた
いきものたちのいないのどかな光景だ
シートに戻って車窓から町を見つめてみても町はミニチュアのよう ...
sei-genという太陽に
焼かれながら日々を歩く
パルスウィート入りの烏龍茶で始まる朝
一日480Kcalしか摂取出来ない細胞が
活字の海をずるずる歩き地下鉄に乗る
一日480Kcal ...
雫の滴るココロノヒカリ
波紋の静けさココロノヒカリ
ココロノヒカリココロノヒカリ
月の明かりにココロノヒカリ
戦車の音鳴るココロノヒカリ
ココロノヒカリ
...
本が友達
知識が恋人
聖書が先生
それしか私には
残されていない。
仕事は生きがい
もう自然とも別れ
散歩で見る花が彼女
食事は生きがい
一週間は七日だと思っていたが
どうやら間違いのようで
私には足りないように思える
たぶん 本当は九日なのだろう
月火水木金土日笑泣
月曜日
...
ぬーぐるぼーずという
外見は果てしなく
だるまさんに近い
ぼーずがおりました
遠い遠い細長い山の
てっぺんに住んでいるのです
ぬーぐるぼーずの鳴き声は
ぬーぐるぼーず ぬーぐるぼ ...
コテハン捨てハン並ぶラードの手触り
朽ちかけクチュクチュなのに相対的な玩具のタチーチ
乗ってけラー負わせてラー認識ノー無意識ノー沈むタッチの指
ひび割れ(る程の)多忙の合間ちょっと亀頭に触れてみ ...
さあ 踏み絵をしなさい
クリスチャンは今日から禁止です
キリストとマリア様の絵を踏みなさい
すると
絵の横に
本物のキリストとマリア様が現れた
さあ 私たちの 足の裏を ...
見えなくなった
僕のまわりの
輝けるすべて
何が見えるのだろう
暗闇にいると
心の奥が
乾いた砂漠みたいで
涙は枯れて
泣きたいのに
一人ぼっち
まわりにい ...
{引用=XY遺伝子の真価とテストステロンの黄金律を顕現せしめた稀少野生種。容貌に幾分かコーカソイドの特徴を有する傷だらけ科色男で、原産地は日本。桃井かおり命名するところの「よしおちゃん」種。
主に1 ...
愛すべき友よ
友たちよ
あたしには
君たちが
必要不可欠だ
この1年で
個性的で
魅力的 魅惑的な
友が数々できた
うれしいことだ
まさか
人生半分を過ぎようとす ...
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=207480
緑川ぴの氏は上記作品の中で現在散文のカテゴリーで私やAtoZ氏と御陵原萌美氏との間で
行われている論争を揶 ...
触れた指先についた
微かな傷みは
徐々に広がる
静かな想い
春宵【しゅんしょう】の風に
揺れては 舞う
桜の花びらに
解かしてゆく
昔 ...
砂の柱を
鳥は巡る
灰の声 遠い
雨の光
空に倒れ
曇は起ち
飛沫は器
唱うものの目
わたしは横たわり
あなたは横たわる
草になる日が
またひ ...
夜に見上げる雨の
見えなくても見える軌跡でした
一度にざわめく夜でした
これからは みな
汗びっしょりだ
(たたんた たんた)
(たたんた ててて)
...
左目は熱く
左目に浮き
左目を照らし
頬に沈む
【7.24 快晴】
am12:00 タイのバンコクに到着。
空港の有料トイレを使用。
いつも思うのだが、排泄にお金を払うのは人間として納得いかない。
再びルフトハンザ機に乗り込み次の中継地 ...
メール返さず
着信履歴も
あり
あぁ私
彼女みたいじゃない?
∞
「おはよう」と
きみが言うから
朝になる
わたしの夜明け
きみが差し出す ...
ごくごく、水を飲むように先生の詩を読む
それは、体の中に滑らかに入りこむ
内側の、でこぼこした窪みにたまる
冷たさが指先まで広がって
心地よく私は予言された雨を待つ
手のひらを太陽に ...
ミニバラ、カスミソウ、トルコキキョウ
ある揺らぎが産み落とされた、
この日
このよく晴れた日をふちどる、
あざやかな
あざやかな
モノクロの葬列
/今日も大量の薬を飲む。てのひらから ...
燦ざめく、昨日を置いて、
私は流動的な眠りの前にいる
瞼の下の私
ここは何処でもない
命と均しく、
ただ受け入れる
笑いもしない
私は逃亡者
サーチライトを逃れるように ...
あ
声にならないひとこと
君はテーブルに突っ伏す
修学旅行で撮った百数十枚の
写真をテレビに映して
得意げに/楽しげに
拡大したり縮小したりして
鑑賞していた時のことだった
...
するなって?喋りたいんだ喋らせてくれ。俺も大してホームレス知識は持ち合わせちゃいないが、少し喋りたい気分なんだ。便乗するぜ。
最近じゃ見かけなくなったが、俺が小学生くらいの頃は、新宿の地 ...
いつか破滅して死んでしまうのではないか
と打ち明けると
犬の仲間として生きていくのなら
猫は不要だと取り上げられてしまう
そうするとアニマルセラピー? 的な
ことができないので打ち明 ...
おねえちゃん
いつもいじわる
おねえちゃん
30kgも太ったの?
おねえちゃん
助けて
おねえちゃん
頂戴
おねえちゃん
やさしい
おねえちゃん
話聞いて!
すごくセックスがしたいです。
ま、まあ……別にできなくてもいいんだけど、できるならそれに越したことはない。
乳首を徹底的なまでにすら舐めつくしたい。
むしろ、しゃぶりつくと表現した方がいいかもし ...
習ったばかりのルートの記号を
少年はノートに書きました
丁寧に書いていたはずなのに
最後に記号は壊れてしまいました
わずかな隙間から覗き込むと
自分が幼少時を過ごした町の海が見え ...
愛されない子はひとりで
夕日追いかけてく
嗚呼唖々
夕暮れ見上げている
唖々嗚呼
星を見つめている
愛されたい子はひとりで
窓を飛び出してく
嗚呼唖々
光 ...
昨日きみがくれた指輪を、右手の小指にはめて
部屋を出た。
真夜中近くのロビーはとても静かで
カウンターにふたりの女性が立っていた。
外はまだ雨が降っていて
このまま濡れてしまいたかったけ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
群れから外れる反復
瑠王
自由詩
6*
10/4/11 13:34
ミニチュアの街
吉岡ペペロ
自由詩
6
10/4/11 13:27
『ぶろっく』
あおい満月
自由詩
0
10/4/11 13:01
ココロノヒカリ
吉岡ペペロ
自由詩
2
10/4/11 12:41
夕凪ワルツ
ペポパンプ
自由詩
5*
10/4/11 11:36
一週間
柊 みん
自由詩
5*
10/4/11 11:17
ぬーぐるぼーず
八男(はちお...
自由詩
2
10/4/11 10:06
土砂のよな雨が降って指紋が流されたら誰も彼も分からなくなる
キリギリ
自由詩
0
10/4/11 8:57
踏み絵
八男(はちお...
自由詩
1
10/4/11 8:52
空みたいな青
寒雪
自由詩
0
10/4/11 8:45
嗚呼、原田芳雄(敬称略)
salco
散文(批評...
7+*
10/4/11 8:26
朋友たち
森の猫
自由詩
3*
10/4/11 5:15
家なきひとをホームレスと呼んではいけない
山田せばすち...
散文(批評...
2
10/4/11 5:04
桜傷心
tomoya...
自由詩
1
10/4/11 3:52
水と水
木立 悟
自由詩
4
10/4/11 3:39
ノート(47Y.4・10)
〃
自由詩
3
10/4/11 3:38
ノート(太陽)
〃
自由詩
3
10/4/11 3:37
FREE HUGS・Ⅱ
高梁サトル
散文(批評...
8*
10/4/11 3:27
恋短歌
柊 みん
短歌
3*
10/4/11 1:48
冷たい水を飲むように
なき
自由詩
3*
10/4/11 1:17
花、枯れない、枯れる
石黒あきこ
自由詩
7
10/4/11 0:57
同一のぶれる夜
ネハン・フラ...
自由詩
1
10/4/11 0:45
写真を消したことも思い出になる
kauzak
自由詩
6*
10/4/10 23:59
ホームレス話に便乗。
虹村 凌
散文(批評...
2+*
10/4/10 21:55
犬の仲間として生きていくのなら
a
自由詩
0
10/4/10 20:12
おねえちゃん
ペポパンプ
自由詩
5*
10/4/10 19:43
動画じゃないとヌけない(性的な意味で)
がん
自由詩
0
10/4/10 19:27
童話(波音)
たもつ
自由詩
12
10/4/10 18:07
まばたき
青山雅明
自由詩
2
10/4/10 18:03
ドルフィンホテル
mizuno...
自由詩
1
10/4/10 17:48
3963
3964
3965
3966
3967
3968
3969
3970
3971
3972
3973
3974
3975
3976
3977
3978
3979
3980
3981
3982
3983
3984
3985
3986
3987
3988
3989
3990
3991
3992
3993
3994
3995
3996
3997
3998
3999
4000
4001
4002
4003
4.34sec.