いつまでも散らない桜があったとして
僕らは愛を永遠に誓えるの?

一瞬で散る桜があったとして
僕らはずっとそれを覚えてるの?

自分勝手な理想を常に
自然に求めすぎです

そんなあな ...
すべてを
守るために

命を
守るために
君は戦う

君は
英雄

かっこいいね
心壊れた
大切なものを
踏みにじられた
裏切られた

悲しむことも
知らない
己が汚されるのも恐れない

奴は悪魔か?
死神か?

刃物で
人を斬り
滴る血を見て
うすく ...
誰も信じられない
誰とも話したくない
顔も見たくない

全てが
うそ臭く見えて
全てがきたなくて
大人と言うものが
信じられない

傲慢に見える
卑怯に見える
仮面をかぶった
...
++ 雲のころ。。。 ++


水のひら指先潜り鰯雲

{取消=雲の川街道並木に落つ銀杏}

冷ややかな風に身を濯ぐ日溜まりで

秋浅し射し日の強さや汗拭う

ちろろむし耳に涼し ...
そらのかわに
さかなが泳いで


さくら色のねこが


まえあしを伸ばす





ゆるゆると
はるは


僕の街にもやって来て




雲間のあおに流れていた
きみが
ぼくの元で微笑んでくれたら
ぼくは
きみのために
四トントラックとぶつかってみせるよ


ぼくはいるから
いつものバーの隅っこに
きみ ...
サルベージが
難破船を解体する
そんな風に
僕の心も壊してしまえばいい
跡形もなく
原子だけが
母なる海へと帰っていく


僕はそれを望んでいる
偉大なのである、存在する世の中の女子大生は。彼女たちには可能性があるし、特に勉強という現実もないであろう。だから彼女たちとの生活を想像することは中小企業のサラリーマンにとっては天国のようなものかもしれ ... 夜の自由を机に並べて
いつまでも黒髪を銜えていると
あきれた午前3時が私の肩を叩いて
寝ないのか、と囁く

お前がうらやましいよ、
動けなくなった私に午前3時は言う
自由も哲学も持ってい ...
{画像=100418011811.jpg}
「ちょっと済みません!」
 不意に、後ろから声を掛けられた。
 振り返ると、ベビーカーと一緒に三十歳前後の女性が立っていた。隣にも、ほぼ同年代の女性が ...
依頼主の家は
元々が田舎の地なのだが
さらに
人里離れた所に位置している
ただその家は一見した所
一種の暖かみに満ちている
庭には色とりどりの花が咲いている
そこにはパンジーやスイートピ ...
 
 
てのひらを
みみにあてると
なみのおとがきこえる
そのうみを
いっぴきのおおかみが
わたっていく
とおいむかしに
ほろんでしまった
くにのしきちに
さくらがさいている
...
薄暗い河原にしゃがみ込んで
肌寒い風に吹かれながら石を拾う
積んでは崩し 積んでは崩す

水の流れる音がする

向こう岸に繋がっていた橋は
いつのまにか流されて
橋脚だけが空に突き立っ ...
爽やかなしょんべんの匂い

あたりを見回すと

ツツジの群生しかなかった

あいつが俺のを飲んだのを

思い出してもいた

意味などさがす気もなくて

あいつが俺のを飲んだのを

植物的な愛の形を

...
厭なコトが明日あると判ったぼくはずっと
駄々を捏ね 打開策をねっていたけど…

けれど、皆は厭なコトが有ると知っていても
ひた向きに一生懸命に乗り越え、死に物狂いで働いて居る事
それが彼等に ...
あてどなく
そうあてどなく
ぼくはきみに聞いた町を通りを
喫茶を探すように歩いた

東京の商店街の
あの密着感がにがてだ
ぼくはよそものだと
目がおもくなる胸がくらくなる
足が空を蹴る

あてどなく
...
耳鳴りだ
またあの耳鳴りだ
またあの耳鳴りが
ぼくの精神に風を吹かせていた
目のまえのものが無数の風になる
どこへか向かってひゅるひゅると
無数の風が立ちのぼっている
ぼくはそれを虚無の風と呼んでいる ...
消えるのは私の階段消えるのは



雪は降り月を造りて雪は降り



一歩から季節を昇る一歩から



人の失い石と青空つづきゆく



乙女に ...
カモーネ様カモーネ様どうかお与えください
今日の標語をお与えくださいどうか私の性格を
前向きにならさしてください
カモーネ様カモーネ様どうかお与えください
小石がキラリと光る宝石のようなシーン ...
幼い頃何度も遊んだ
川の上流
大人になっても
いまだに何度も夢に見る

里帰りをしたとき
久々に行ってみようと思い
散歩道がてらにあの場所へ
田んぼの中を歩いていく

吹き抜ける温 ...
*アンドロメダ銀河の大爆発を終え、
きょうも哲学者を名乗る僕は人類として
与えられた運命を愛し、憎み、生き続ける。


*君が今どの星と融合しているのか、
まったく予想できないけれど
美 ...
神さまがいたらなんて考えない
だってあたしは昔から
先生に嫌われていたから
そういうことなんだろうね

笑いたいわけじゃなくて
泣きたくないんだって 気づいたとき
あなたのことを好きなん ...
甘い夢

白くて冷たい手の




泣きたかったよ

悲しくて




片目は自然と閉じてしまうから





何となく


あなたが羨ましい ...
朝日の中

過去も未来も無く

大気は喜びに満ち

夕焼けに澱(よど)みない

生命のあり方を知る

清らかなる手をして

心に触れようと

誰もが望むが
...
私の形をした枠から
ふいに
私が外れ 崩れて落ちた

枠だけが 静かに残った
サヨナラ



アナタと並んだ時にそれだけでシアワセな気持ちになったよ



アリガト



新月の夜に思い出に変えよう



トオイキオク



すべ ...
わたくしの母親は
望まれるべくして生まれた
五人きょうだいの長女です
裕福な家庭で母親がええしの出
というのが自慢なのです
大恋愛の相手がびんぼうにんで
結婚なんてできないから見合いして
...


寂れた風車が ぐらり と回り ぎい と短く 鳴る音を
運んでくる風が 含有する骨粉を 嗅ぎ分ける 臭覚神経の
末端の 鋭さから 染み込んでくる 苦味の
粘付く 痺れに似た この感触 ...
僕は手だ
体の 心
心は 音楽!
音楽は CD…

おいしいごはん…
おいしいごはん!
おいしいごはん…
おいしいごはん…

僕の体だ
体の 心
心は 音楽!
音楽は CD… ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
悲観主義朧月自由詩210/4/18 12:39
英雄そよ風さん自由詩1*10/4/18 11:26
暗闇自由詩2*10/4/18 11:24
崩壊自由詩2*10/4/18 11:20
雲のころ。。。 / 株式会社歌仙興行吟行鵜飼千代子俳句3*10/4/18 9:40
はるに染むオリーヴ携帯写真+...710/4/18 9:17
Beside You寒雪自由詩110/4/18 7:38
回帰自由詩010/4/18 7:37
ツタヤ放浪番田 散文(批評...010/4/18 2:37
贅沢についてnick自由詩6*10/4/18 2:00
写真のこと「Y」散文(批評...310/4/18 1:41
how (for cat) to die 中Oz散文(批評...110/4/18 1:25
海を渡る狼小川 葉自由詩3*10/4/18 1:22
夜の河原kauzak自由詩5*10/4/18 0:35
爽やかなしょんべんの匂い吉岡ペペロ携帯写真+...510/4/18 0:17
変化雪乃自由詩310/4/18 0:15
空を抜ける吉岡ペペロ携帯写真+...610/4/18 0:05
虚無の風携帯写真+...1110/4/17 23:50
ノート(詰音)木立 悟俳句410/4/17 23:03
カモーネ様カモーネ様キリギリ自由詩010/4/17 22:39
記憶の場所ミツバチ自由詩7*10/4/17 22:19
哲学者と宇宙嘘而自由詩010/4/17 21:59
It was a girl that can meet a ...アオゾラ誤爆自由詩410/4/17 21:30
春眠自由詩3*10/4/17 21:28
蒲生万寿自由詩0*10/4/17 20:45
墓 標塔野夏子自由詩3*10/4/17 20:28
HAPPINESS自由詩110/4/17 19:52
おんな三代朧月自由詩110/4/17 19:51
風車のための散文詩 /****'04小野 一縷自由詩5*10/4/17 19:45
ごはんソング番田 自由詩010/4/17 19:42

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加筆訂正:
雲のころ。。。 / 株式会社歌仙興行吟行/鵜飼千代子[10/4/18 11:48]
季語溢れしも→季語溢るるも なずな見上げし→なずな見上ぐる に修正。孤蓬さん感謝。 
8.74sec.