千人斬りか。大言壮語したもんだなあ。いいなあ、若者は無鉄砲で(笑)
しかし、さすがに一人ではシンドイと泣きが入ったので、三人で百人ずつ交代でやることになりました。いやしくも他詩を斬るからには、みずか ....
外界とを隔ててしまえたら
楽なのに
苦しくなってしまうだろうけれど
だから
出来ないことを
願うのさ
何のために大切か
いいかい
自分のため
他人のため
もう嫌になったよ
言 ....
ふわーああ
ぬるい
なまあくび
けーざいのトーシロに
なまあくびされたんじゃ
あんたらもたまらんな
やすむことなくたえず
つきささる せか ....
勉強する気になれなくて
大名倉山のことを考えていた
発破をかけられて崩されて
晒された山の肌に
白い煙がかかる
山から砂利を運搬する音が聞こえる
ガッタンガッタ ....
何だ、かんだ。舌KANDA!!@神田UNO
どうでもいいですが、これ書いてる最中にサインイン時間過ぎてました。
3時間も書いてた訳じゃないですよ!一応言っておきますが。
詩を書くより、なんか ....
空の上空の
そのまた上空で
北風が
リサイクルされている
誰かの着古した冬が
誰かのおニューの春になる
南風ファッションショーも
そう遠くはないだろう
何もかも傾いている
時間にもたれかかっている
不安なのだ
矢印を明日に向け
地に足をつけば斜めになる
上り坂の頂上に
日が昇るのを待ち
やがて
ビルとビルの間から
....
欠けた爪先の叙情
カップ半分のコーヒーから蒸発したのは
週末の流星
ハンカチーフ
スウィートキャンディ
ハイソックス
リップクリーム
カンバス
おま ....
フラッシュアニメを漁っていたら見つけてしまった・・・!
ムービーあり、ゲームあり、運動会あり???
笑える『キサキモン』ワールドをご堪能くださいませ♪
(キサキモン。スモールライトで一体どー ....
幼い頃に言葉を喰らいすぎたのだろう
ジャンキーであると気づいた時には遅かった
わたしのなかには茱萸の実に似たかたちのものが棲みついており
それが私を満たしがんじがらめにする
わたしは哀し ....
四半世紀前の裁縫箱を今も使っている
小学4年の頃に
家庭科の授業のために購入したものだ
手芸クラブに入ってはみたが
クマのぬいぐるみは
ついに完成せずに
捨てた
....
大通りに
白き牡丹を見つけたならば
飼い主の顔を覚えし お犬さまが
「暮らしたら犬を飼おう、君」の声が
「君」
犬をなでれば 君は
尻尾の先に
「花を持って ....
青空 青空が見えるよ ねえ
窓を開けてごらん 目を開けてごらん
頭を上げてごらん 見てごらん ねえ
寒さふるえる 透き通る 青空だよ
君は青い人 青い 未だ人ならざる人
空の青 静脈 ....
自分しかポイントを入れていない詩について感想を書いていくというこの試み・・・。もしかしたら、他の人にとっては面白くないのかも。と思いつつ、まだまだあるので続きを書きたいと思います。きっとすくないだろう ....
さてと、やっと百に届きそうだぞ。
前回も言ったとおり、ここでしばらく俺は姿をくらまします。
人の数だけ、その人の読みがある。
大切なことは、その自己主張を通し抜くことではなく
私のなかの私 ....
便所の少し湿った床を
のた打ち回る
吐き気を抑えて
私は
言葉にならない
叫びをあげながら
「心を返せ」
冷たい床
薄汚れた染み
薄暗い便所の中で
喉の奥にあるはずの
....
人影の無い物理現象として
夜の雪が降り積もる
見上げる者なく
ひと粒ひと粒落ちている
という予感に
カーテンを閉めたまま
手を入れる ....
明け方、夢ばかり見ていた
浅い眠りから目覚め
蛇口から漏れる水滴に
自分が映り
規則的に繰り返していく音を聞いていた
外に出ると二月の白茶けた太陽が
瞳に弱く差し込み
踏みしめた足元を照 ....
笑う
もう逢えないから
上昇気流に乗って、すばらしいオオカミの毛皮が舞う
運河と気体は太陽がオレンジ色に染めた
黒髪を揺らした君の太ももは堤防の上に座り
回転する渦からは10 ....
涙が 肌とティシューに沁みていきます
私は 電源の切れた暖かい携帯を握っています
目が それ以上の涙は受け付けませんと言っているのに
私は 溜めていた重油を搾り出すのでした
胸が 波止場へ着く ....
妹
私を「お姉さん」と呼ぶ
妹が
電話で「離婚する」と言った
妹は
あの親の魂に
しきずられているのだろうと思う
ここまでの妹の顛末は
自己愛からなるあ ....
ケルナグール!
ケルナグール!
バレンタインケルナグール!
ポイントするならチョコをくれ!
発狂しながら夜を越え 朝を迎えた2・15 曇り
子供たちの手はあまりに小さく
死を乗せるには頼りない
持て余された欠片は
静謐な砂漠の砂のように
足元に溢れ
踏み潰され
「見た? 見えた?」と誰かが囁いている
「アレかな? よく見 ....
おっと、またお手紙が届いたぞ。
水曜会さんだけに返答して、たみさんに返答しないのでは
渡世の義理が立たないので
ちゃんとお返事を書いておくとする。
みんなも義理と人情は、大切にしろよ。
....
ヘデスターのことを考える
いや 想う
いや 思い出す
いや
ヘデスターは流星のしっぽにばちんとやられて
ここへ来た
それだけ
「たばこのフィルターいらない」
そ ....
仮装せれや わらわの背虫
ピンク色の肌に桃足りて 今日も法
先んずれば御前が制す
白肌の妙
サボテンに肌させば チクチクと快感ですか山の童
挨拶という白色のあなたへの味を知 ....
向き合わないために
負ぶっていた
義務のペディ
両手は
私のものであるために
二刀流の俺の刀には
赤いセロファン越しに
うめく外国人が写り込んでいた
反り返る刀を太陽までかかげ
そのまま地面へ降り下し
堕情と意味の解らぬ言葉を断ち切った
すずらんはスローモウ ....
さてさて、と。三連休も今日で終わりですな。
俺は一ヶ月ぶりに本業の打ち合わせのため、東京を離れてました。
ずっと旅が人生のような暮らしをしていて思うことは、
自分の居場所を守ることも必要だが ....
白く光る雲が流れていく冬空。
夕暮れの橙色が水色と混じり合って、それは綺麗。
烏の群れが西の空へ向かって飛んでいきます。
帰る場所があるの、良いね。
冬の短い日が暮れるのは、何よりも寂しい ....
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