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物に感情移入してしまうのは
馬鹿げているのかもしれないけれど
その物に関わったひとの心は
つながっていると思う
あの自転車を見るたび
泣いてるようにしか見えないから
三年以上
電信柱に寄 ....
頭が悪いので
ワルツのリズムもとれません

あなたは
ワルツなんて
踊る気にもならないでしょう

だから
ワルツを踊る男と
踊るのよ


いち に さん  いち に さん  い ....
落っことされて
さまよっていた

居場所を失って
おろおろした

空間に浮ぶデスク
背景の紺青は
まるで夜空

他の人たちはどうしたのだろう
みんな
弾き出されたのだろうか
 ....
青い檸檬は
いつかは
黄色くなるんだろうか

低い鼻なのに
鼻先が冷たくなるのは
何でなんだろう

金の亡者になった頃
何不自由しなくなるのかもしれない

教訓は
身に凍み込む ....
スヌーピー
さようなら

コンビニエンスストアの
販促キャンペーン点数シールは
2点足りないまま
10月に入っていて
ため息で台紙を捨てた

気づけば6日
父は一つ年をとった
わ ....
わたしの部屋にある目覚まし時計は
いつも笑っていて
元気で
わたしはそれを見ると
哀れな気持ちになる
持ち主が
こんなにしょぼくれた気持ちで
日々を過ごしているのに
けなげに目覚めの時 ....
家の金を盗んでいた
支払い用の金の入れてある袋
盗んだ千円札で買い物
買ってもらえない
買ってと言えない
憧れ
食べてみたかったものが
手に入る悦び

気づかないうちに
かわらない ....
煮えきらない今日の
帰り道
どうして

ひとりと
ひとり
すれちがい

知っているよ

気にしてること

夢で
恋した人とは
旨くゆかないのがジンクス
気まずい空気乗り越 ....
買い物は近くで
済ませたいのだが
近くの店はどこも
知り合いが働いていて
気がゆるんで
挨拶せねば
別人の顔を
見られてしまう
どう見ても
暇だから働いているようにしか見えない
暇 ....
給料日

給料日

今日は25日で

給料日

健康保険が

年金が

所得税が

昼飯代が

いくら引かれてるかなんて

どうでもいいのさ

金額さ

手 ....
便座に座って廃人となる

昨日までの事
これからの事
さっきまでクルクルと回転
くりかえす

すべて
外に待たせて
虚になる

いつからか
見るともなし
ドアの汚れが目に映る ....
何のためでもない

わたしは

休みの日の布団によこたわるために働いているのだった
不満があるとすれば

ソフトクリームのコーンが

硬くて不味い

昔の

黄色いカプリッというやつがほうが好きだ



人は

必死で回旋塔に摑まって ....
視界 約100m先
辿って行く筈の道が
目の前で
不意に塞がれてしまう

そういうことが
少し前からずっと
重なっている

試されているのだろうか
それとも
学ぶべきときなのだろ ....
青く澄んだ空を見ても

恋を泳ぐことができない私たちは

ため息を見えない泡にして

空中に放ちますね

シャワーを浴びた後は

ベットで魚になった時を想います

肌はあなたと ....
呼吸するみたいに

溜めると吐くとの繰り返し

わたしは

常に誰かと居たくない

いつもひとりで居たくない



{引用=子宮の憂いが背筋を伝わり

脳に蔓延して指令がで ....
外界とを隔ててしまえたら
楽なのに
苦しくなってしまうだろうけれど
だから
出来ないことを
願うのさ

何のために大切か
いいかい
自分のため
他人のため
もう嫌になったよ
言 ....
勉強する気になれなくて

大名倉山のことを考えていた


発破をかけられて崩されて

晒された山の肌に

白い煙がかかる

山から砂利を運搬する音が聞こえる

ガッタンガッタ ....
四半世紀前の裁縫箱を今も使っている

小学4年の頃に

家庭科の授業のために購入したものだ

手芸クラブに入ってはみたが

クマのぬいぐるみは

ついに完成せずに

捨てた
 ....


私を「お姉さん」と呼ぶ

妹が

電話で「離婚する」と言った

妹は

あの親の魂に

しきずられているのだろうと思う

ここまでの妹の顛末は

自己愛からなるあ ....
向き合わないために

負ぶっていた


義務のペディ


両手は

私のものであるために
そのころの空は

むくむくと湧いた腸色だった


こころを鎌で斬られた

記憶の底に眠らせたはずの痛み

なぞればまだ

鈍く疼く気がする


体内に残る鉄片が

いつ ....
びすけっと

月の形のがすき

ブランコ

真夜中にブランコ

びすけっと


お前を

食ってやりたい



お前を

食ってやりたい


三日月にして ....
闇蔓 

白肌の君の胸
あれは夏の昼の 
湿りを帯びた触覚
儚い情事の床

柔らかい君の喘ぎと
裏腹の薄暗い罪悪の灯火
吹き溜まりホテル
しだいに蔓が巻き覆う


また夏が廻 ....
あと1時間できょうの私は死ぬ

瞼が緞帳のように落ちてしまったら

もう死ぬしかない

そう思うと

込み上げる哀しさは

あした生まれると知っていても

今を

まだ生き ....
温泉のあと
湯気もほやほやで
畳椅子に座り
ビン牛乳を
ゴクゴクゴクッ 
と飲み干す
至福を

死ぬ間際に
嗚呼..
したかったなぁ
などと
後悔しないために
今度の休日
 ....
最高の褒め言葉をくれる人がいるそうだ

タダで


広告料でも入っているんだろうか

いや

実はすごく自意識過剰なんだろう


世の人は

自分に利益のないことは

 ....
ひとつの場面をたどっていると

ときどき自分が

何処にいるのかわからなくなる

重なる二つの世界をずらせて

やっと戻ったとき

この場所の私の現実が

重たくて虚しい

 ....
雪が降っている




ああ


いい雪だ






風がない



自分の重さで降っている



自分の軽さで落ちている



大きくなれば
 ....
人形の埋め込まれた眼を

じっと 見ていたら

触ってしまった


いや

爪で引っ掻いてた

まばたき しやしないかと



ごめん
石川和広さんの蒼木りんさんおすすめリスト(59)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
泣いている- 蒼木りん自由詩7*09-1-21
にっさん- 蒼木りん未詩・独白405-12-5
落葉- 蒼木りん未詩・独白105-12-1
青い檸檬- 蒼木りん未詩・独白605-11-29
点数シール- 蒼木りん未詩・独白4*05-10-6
目覚まし時計- 蒼木りん未詩・独白5*05-10-3
盗っ人- 蒼木りん未詩・独白605-9-13
ふかく- 蒼木りん未詩・独白105-9-12
いい- 蒼木りん未詩・独白205-9-6
働く私のうた- 蒼木りん未詩・独白10+05-8-25
個室にて- 蒼木りん未詩・独白3*05-6-24
ため- 蒼木りん未詩・独白5*05-6-2
回旋塔はまだあるのか- 蒼木りん未詩・独白1*05-4-19
銀紙を剥く- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-26
青空に分度器- 蒼木りん未詩・独白1*05-2-22
サンドイッチ- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-22
毀れそうだから- 蒼木りん未詩・独白3*05-2-18
天狗の望遠鏡- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-18
制裁箱- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-18
- 蒼木りん未詩・独白1*05-2-15
背中の温もり- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-14
白眼- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-9
ビスケット- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-7
あんまん- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-7
ゴム風船- 蒼木りん未詩・独白1*05-2-5
あー_ゆ_おけ?- 蒼木りん未詩・独白2*05-2-4
ホメオスタシス- 蒼木りん未詩・独白3*05-2-1
此処にいる- 蒼木りん未詩・独白1*05-1-31
- 蒼木りん未詩・独白1*05-1-26
- 蒼木りん未詩・独白4*05-1-23

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