一人ランダム100人斬り!!!(暇人)
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=6721
からふさん 「遮光カーテン」
遮られて僕には見えていないものを ....
とりあえず 歩いてみよう
後ろから刺されるかも知れないし
火を付けられるかも知れないけれど
とりあえず 「何か」 を探しに出て行こう
死んだら それまで サヨウナラ
とりあえず 歩い ....
それは薔薇の花
かもしれない
鼻孔の記憶を痛いほど締めあげながら
目の奥に唐草を描く
たゆたう紫は
いくらもいくらもはいってきて
それは空白のノート
なのかもしれない
サフランの香 ....
みずいろであります
蛇使いの瞳は
右に少女
左に少年を
イタダ・イテいるのです
春の午後ですから
お湯が沸くのも早いでしょう
ね
森の熊さん
その赤いバッグ
誰のもので ....
季節の名を呼ぶな。白紙のような、はじまりのような、実際にはでたらめの
地誌。そんな緯度にバビロンは無いぞ。想像上の怪物、あなた。私はすぐに忘
れてしまう、砂粒のようで、出かけようとしている、広が ....
そら に わ
ゆび で かいて
わたし の へや
すっかり ながれて
みえなくなる けど
ずっと かお あげて
そこへ きっと
すわって
そよいで
ながれて ....
巨大アパルトメント郡の厳格な質量に問う
「A!断頭台は何棟だい?」
「アベル メメントとは?」
消防車の鐘 乃至薄布で顔を隠したあの光
幾何が気化して出来た夜空を慰める瓦斯燈
を ....
君はとろけるくらいの未熟さで
むきだしな僕を包んでくれる
その優しい色は
あざやかでなめらかな感触
デミグラスソースの中に沈みそうになっても
小さな浮島のように寄り添って
深い味を奏で ....
絶望しました
ええ
とても絶望しましたとも
「クソッ
くたばっちまえ
このロクデナシめ」
その言葉
そのままそっくり
お返しします
遠くに
はるか遠くに
あなたの ....
楽しいショーの始まりだ!と言いながら僕らは産まれてきたはずだ
僕に名前が無かったころ、魂は行き先を欲してなかった
たくさんの人、たくさんの名前、溺れそうになって君の名を呼ぶ ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=32236
ちょりさん、choriさん、ILL CHORINOさん、たぶん彼はどの名前で呼んでも返事をしてく ....
All of my frienz, All of my familly.
夜の空に 六方沢からダイヴ
もし 俺の背中に翼があったら
真夜中の 暗い谷底に叩き付けられずに済むでしょう
....
さて
俺はちんこが小さい方だが
あまり気にしていない
中学くらいのときはまわりと比べて少し小さいんじゃないかと
悩んだこともあったが
もっと小さいやつもいたので
普通に生きてこれた
....
GREENDAYは今でもいるけれど
あの頃のアメリカの空気は今はもうない
1994年頃のアメリカと
中ニの僕
NBAではシカゴ・ブルズとフェニックス・サンズが連日ファイナルを繰り広げており ....
目を開いたまま
ぶったおれ
何が見えた?
あかいふうせんがどうんどうんとそらへそらへと侵食してい
き
ました
こんなことを打ち明けるのは大変恥ずかしいが
胃の中にはゴリラみたいなのが畳んで埋め込まれている
元党首が引退を決意したときに埋められた
その着ぐるみの中にはもちろん
当事のままの姿で党首が入っ ....
ああー
生きていることに壮絶な絶望を持ってきて
チェルシーを食う
地図は
東京に何本も線が引かれて
みんな首を吊っている
電車は人を轢かない
夕暮れはかすり傷に優しい
珍しい歌を歌って ....
病的な横隔膜
正しくは鯨幕
正直者は死ね
彼ならほとばしる
自白は自明な白
どうやらシロのようだ
名簿も真っ白なまま
ああ誰かぼくの名前に
やまいだれを足してくれたら!
胸がつぶ ....
「天動説の子ども」 ロボウティー
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=32950
この詩を読んで感じる苛立ちはなんだろうかと考えた。初めは何故 ....
暑いから上着を脱ぎたいのと言って
見た目よりも重たいカバンを僕にわたす
君は少し地面から浮いたような身軽さで
肩を揺らして笑っている
僕が冗談をとばすたびに
うまいね!うまいね!と言う君は
カバ ....
彼女はギターを持って立ち上がり
老婆のような輝きで歌い始める
照明を受けた喉元に浮き上がった大きな
二本の筋は遮光カーテンのように波打ち
目じりに通じる無数のしわから生まれた笑顔が
若さとい ....
誕生日を祝う前に
あなたがどんな詩を書こうが
興味も無いんだと伝えたい
あなたがわたしに興味がないように
わたしもあなたに興味がないんだ
あなたの詩を確認するよりも
あなたの死を確 ....
特に言いたいのは
皆がこう集まり気にし合っている事なんで
そこで矢張り社会の回りを感じる訳で、
良いんでしょうけどね。
ほらルールがないのが良いってのもルールだから
守ってる方は ....
黒魔術だと思う。なにか黒く光る言葉たち。
ギミックみたいな改行。
碑文、と作者は言う。それは(朗)読んではならない(おそらく)。
目で見る、使われる漢字の与える印象の強さ。詩の形の強さ。
ある ....
風の始まりは
そんな熱の高まりからだと知っている
草笛を吹きながら
その始まりに立っている
(草原は静かに燃える)
気流に運ばれてゆく草の音は
枯れ色の野を赤く染めながら
や ....
きもちとか
こころとか
せかいとか
いのちとか
それからあいとか
まちがっても
ことばでは
いえないようなこと
ひとつの花のうつくしさを
つたえることばは
つねにたりな ....
かのん、は
「入院」がだいきらい
だから高熱で白目をむいて
こんなにも
「あつくてさむいよお」ってふるえているのに
「いきたくないの」って
ベッドから起き上がっておかあさんにしがみつく ....
「とりあう手」 原口昇平
こぼれた兵隊のおもちゃがあって
はらはらとねじがまかれているこの世の誰にも知られないように手にとる手をとる
写真にとられるのをきらった友人の顔に似て ....
笑っているバカ男と
笑ってないバカ男
右手ではしを持つバカ男と
左手でちゃわんを持つバカ男
プランターにラクダの名前をつけようとするバカ男と
ささみと胸肉のあたりでいつもうっ ....
ああ、またここから、始まる
無意識にながれる所作に
ときどき
生まれる、感覚
蛇口をいきおいよくひねり
じょうろへと水を注ぐ
そんな、とき
朝が、
おとといよりも
昨日よりも ....
石川和広さんのおすすめリスト
(1138)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
一人ランダム100人斬り@深夜の会議室(パクリ御免)
-
ワタナベ
散文(批評 ...
10*
05-3-30
とりあえず_題名の無い日々とそのウタ_(みんなのうた)
-
虹村 凌
自由詩
4*
05-3-29
四月
-
紫野
自由詩
3
05-3-29
みずいろで
-
ふるる
自由詩
2*
05-3-28
マーチング・マーチ
-
大村 浩 ...
自由詩
22*
05-3-28
うたい
-
砂木
自由詩
10*
05-3-27
A.P
-
六崎杏介
自由詩
5
05-3-26
オムライスな関係
-
ベンジャ ...
自由詩
13*
05-3-26
言珠
-
大覚アキ ...
自由詩
4
05-3-26
誕生
-
バカ男
短歌
23*
05-3-25
ちょりさん「ポエムなめてる奴らは全員ぶっ殺す_ただしやさしく ...
-
ベンジャ ...
散文(批評 ...
6*
05-3-24
ENCORE
-
虹村 凌
自由詩
2*
05-3-24
パチンコで三万勝ったら吉原に行けると思って膨らんだのは期待で ...
-
不老産兄 ...
自由詩
7
05-3-23
1994
-
span
散文(批評 ...
3*
05-3-23
目を開いたまま
-
ふるる
自由詩
5*
05-3-23
俺の体の中にゴリラの着ぐるみが入ってるのではなかろうか
-
不老産兄 ...
自由詩
4
05-3-22
unchained
-
ピッピ
自由詩
6
05-3-22
激情化炎症
-
黒川排除 ...
自由詩
1
05-3-22
ロボウティー「天動説の子ども」について
-
田代深子
散文(批評 ...
11
05-3-20
うまいね!
-
ベンジャ ...
自由詩
5*
05-3-19
タテの欲望
-
不老産兄 ...
自由詩
1
05-3-19
誕生祝
-
蜜
自由詩
5*
05-3-19
退屈な時間と大事な多感
-
ペン太郎
自由詩
1
05-3-18
こもんさんの詩について思うこと
-
渡邉建志
散文(批評 ...
8*
05-3-18
草笛を吹きながら
-
ベンジャ ...
自由詩
5
05-3-17
はじめ
-
石川
自由詩
4
05-3-16
『かのん、の、「入院」』
-
川村 透
未詩・独白
30*
05-3-13
【批評ギルド】原口昇平「とりあう手」について
-
田代深子
散文(批評 ...
4
05-3-12
問題
-
バカ男
自由詩
5
05-3-12
はじまりに耳をすます
-
望月 ゆ ...
自由詩
12*
05-3-12
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