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何もしていない時に
僕は 良く外に出かける
そしてカメラを持って
考えながら 立っている
渋谷の歩道橋の上
池袋のドンキホーテの前
新宿のプロムナードの地下
品川の駅の改札の前
....
あの日のプライドを思いだす
土手に そして 腰を下ろした友達を
土手の上に沈む夕日は
でも 違う街のものだったけれど
今もあいつは きっと変わらない
そう 僕は 時々 考えてい ....
私は 肌寒い街を歩いた
そして 最近は 私は聞きたい音楽もなく そして
好きな女優もいないし 最近は それから
何も食べたいものも 私はなかった
世の中にある興味を寄せていた多く ....
sと また会った
街の喫茶店で
人の流れる窓の外を見ていた 僕は
いつもと同じ彼の話を聞いていた
街はいつもと変わりのない
一月の 終わりの 景色
海外ドラマを見ていた 僕は
....
私たちは何も変わってはいないのかもしれない
友達と並んで歩いていた日々も幕を閉じるけれど
風吹く街は 初夏の中
それにしても 同じ 時の中で
何も無い日々の時の流れを通り過ぎて ....
誰もいなかった休日
陽の光さえ浴びることはなかった 私は
部屋にいた それは なぜだろう
たっぷりとある 時間だけが流れていた
外に干しておいたタオルは乾くこともなく
パセリに芽を出 ....
私は川べりの道をSと歩いていた
何があるというわけでもなかったが しかし 日が
差していた 昼下がり そして
あまり私は幸せだったというわけでもなく
街は 五月の 光の中 すれ違う
....
段々と仕事が減ってきた
解雇された 潰れた あの日本橋の会社のことを思い出す
しがないソバ屋の2階だった
すでに 未来に希望を持てる国では無くなった
音のない無言の空間の中で
僕は のん ....
僕にとってはどうだっていい
人間が思うことなんて
言葉もなく 流れた
詩には いつも
目的など ないだろう
垂れ流されるだけ
頭痛をもよおす
暗い部屋の ノートの上に
寂しい言葉を書い ....
1486 106さんの番田 さんおすすめリスト
(9)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
45歳のスニーカー
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番田
自由詩
2
20-6-15
荒川サンセット
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番田
自由詩
2
20-3-10
何もないこの街で
-
番田
自由詩
3
18-2-19
TOWN_FLOW
-
番田
自由詩
3
18-1-14
店のひととき_
-
番田
自由詩
1
17-6-25
End_of_holiday
-
番田
自由詩
3
17-6-4
光の中で
-
番田
自由詩
2
17-5-28
浮遊するビニール袋として
-
番田
自由詩
3
12-7-12
部屋の風
-
番田
自由詩
5
11-10-2
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