すべてのおすすめ
赤子が泣いてる

怯えて泣いてる

しがみつき

泣きじゃくり

ぬくもり求めてる

母の胸の中

すやすや眠る

夢見てる

鳥の夢

花の夢

笑ってる
 ....
私の心のなかに
しんしんと降り積もる雪
闇にうかぶ街明かり
温かさの中に
喜びと悲しみが見える
風化した心象風景
時の流れと共に傷ついたもの達
悔みはしないさ
傷痕は生きてきた証だから ....
夏空がひろがる

口をあんぐりと空けて

空を見上げる

夏だなあ

夏空がひろがる

太陽が燃える

まぶしい

口をあんぐりと空け

手をかざす

夏にのみこま ....
落ち葉
いちまい

小川にながれる

風が舞う夜空に
架空の黒い壁が
立ちはだかる

うずまく
星雲に生れおちる
子供たち

刹那を掻きむしる
老画家
野望にのまれ ....
その瞳が
悲しいよって
かたっている

しろい花のよう

その背中が
淋しいよって
泣いている

しろい月のよう

そこにいるだけで
交わっている

にじみでる
オーラ ....
世界が沸騰している
内戦やらテロ 飢餓 
疫病で沸騰して
ぐつぐつと煮えたぎっている

夏の太陽が燃えたぎり
肌も細胞も
紫外線で焼き爛れ
身も心も
熱をはらむ

燃える 燃える ....
こころ
何も無い
ただ
無いが在る

時間が止まり
永遠を往く

みつめる

何もない
無の心象風景

全てを吸い込み
不気味に
無表情なこころ
まるで真空

ここ ....
あの頃の私は何処かへ消えてしまったよ
心の何処を探しても見あたらない

あのギラギラとした得体のしれない魔物は
何処かに消滅してしまった
澄みわたる心に影はなく
怯えることも
 ....
ひとり気楽な夜
薄暗い部屋で過ごす
夢はない
思い出と酒
それだけでいい
目を瞑り故郷を思い浮かべる

波の音が遙か遠くから聞こえる
海は凪だ
漁船が沖へ向かう音が響く
浜風がカー ....
ひとり気楽な夜
薄暗い部屋で過ごす
夢はない
思い出と酒
それだけでいい
目を瞑り故郷を思い浮かべる

波の音が遙か遠くから聞こえる
海は凪だ
漁船が沖へ向かう音が響く
浜風がカー ....
私は何を残すことができるのか

恥を 汚名を
何かしらの名誉を
残すのか

しかし 
時がたてば
人々の記憶から忘れ去られてしまい
滅んでしまうであろう

私たちが日々なしている ....
諦めてしまえばいい
そうすれば楽になる 晴れやかになる
それが出来ない

捨ててしまえばいい
そうすれば自由になる
それができない

嗚呼 楽になりたい
晴れやかに自由になりたい
 ....
いつもの夜
隣で女が寝息をたてている

わたしを知り尽くした女
何を夢見ているのか
寝返りをうち
傍らにころがる

互いの心の鍵を持ち合わせ
ふたりはひとつ
女が逝くときは
私の ....
月は
まるいしろい夢
寝ても覚めても転がって
ビルの谷間に落ちてゆく

真夜中過ぎの道の果て
欲望の歯車からまって
道に迷って泣いていた

こわれたブレーキ
果てない野望
いつも ....
満ち満ちた海を見渡していた
水平線が弧を描き
白い波しぶきが
ざわめいていた
空も海もひとつになり
心に青く染み込んでいった
魂に海がすみつき
空もすみついた
私を夏の色にそめ
心は ....
黒い
ただ黒い
街灯りを塗りつぶし
漆黒の闇が広がる
欲望が
絶望が渦巻いている
烏が黒い翼を広げ
希望の光を覆う
闇はただ深い
悲しみの酒場に
独りの男
部屋には
たどり着け ....
黒い
ただ黒い
街灯りを塗りつぶし
漆黒の闇が広がる
欲望が
絶望が渦巻いている
烏が黒い翼を広げ
希望の光を覆う
闇はただ深い
悲しみの酒場に
独りの男
部屋には
たどり着け ....
繰り返される日々の中で
身も心もすり減ってゆく
紫陽花が咲く坂道を駆け下りる
雨色の風が頬を撫でる

ここまで生きてきた
どこまで行くのか
わからぬまま
歩く

蛍火はなつかしく揺 ....
繰り返される日々の中で
身も心もすり減ってゆく
紫陽花が咲く坂道を駆け下りる
雨色の風が頬を撫でる

ここまで生きてきた
どこまで行くのか
わからぬまま
歩く

蛍火はなつかしく揺 ....
気取った言葉はいらない

私の言葉で語れるなら

私の本当を語れるなら

それでいい

私の本当は

私を生かし

私に命を与えている

私を不器用に語る

たどたどし ....
気取った言葉はいらない

私の言葉で語れるなら

私の本当を語れるなら

それでいい

私の本当は

私を生かし

私に命を与えている

私を不器用に語る

たどたどし ....
愛に根ざして

生きている

愛に根ざしているのなら

困難があろうとも

枯れることはないであろう

帰るところは

あなたの愛のふところ

そこで憩い

うるおい
 ....
愛に根ざして

生きている

愛に根ざしているのなら

困難があろうとも

枯れることはないであろう

帰るところは

あなたの愛のふところ

そこで憩い

うるおい
 ....
ぬるま湯に浸かっている日々
決して不幸とは言えないであろう
求めていたものがこれなのか
ぎりぎりで生きていた日々が愛おしい
冷たい日々  
熱い日々
辛かったが生きている実感があった
果 ....
ぬるま湯に浸かっている日々
決して不幸とは言えないであろう
求めていたものがこれなのか
ぎりぎりで生きていた日々が愛おしい
冷たい日々  
熱い日々
辛かったが生きている実感があった
果 ....
心の深層に潜む本当の顔は見えない
抑え込んで心の底に沈めて蓋を閉めた
葬り去った思いは蘇えることはないのか
私は幾つもの仮面を被り演じている
私でない私を
偽った私を
偽りの人生を歩んでい ....
恐れている
それは確かなことだ
分析はできる
誰にでも理解できるであろう
委縮するのは
あたりまえだ
あれだけの傷を受けたのだから
抑圧された心で
空を飛ぶことはできない
吐き出せば ....
食し
学び
悟り
土の器の中
霊を保ち業なす

智恵を得たり
失ったり
愚かさに弱さに
涙する

失敗と罪
後悔と懺悔
闇と光
混沌のなか
秩序づけられた宇宙で
ただ呼 ....
青空に
雷が鳴り響く

冷たい風が吹き
燕が飛んでゆく

暮れゆく街
なぜか
こころ騒ぐ

薄暗い部屋で
ひとり座り
明日を思う
朝のひととき
幸福感につつまれる

ふわふわと
浮かんでいる

忙しくしていれば
世の中の荒波にもまれ
消える定め

気分なんてそんなもの
何時までも続かない

朝のひと時
 ....
1486 106さんの星丘涙さんおすすめリスト(50)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
赤子が泣いてる- 星丘涙自由詩6*18-1-10
初夢- 星丘涙自由詩318-1-5
夏だなあ- 星丘涙自由詩5*17-7-6
日記- 星丘涙自由詩5*17-7-4
そこにいるだけで- 星丘涙自由詩2*17-7-2
夏の乱舞- 星丘涙自由詩2*17-6-29
- 星丘涙自由詩3*17-6-25
________正気に返った私が正座して祈っている- 星丘涙自由詩3+*17-6-21
ひとり東京- 星丘涙自由詩4*17-6-19
ひとり東京- 星丘涙自由詩4*17-6-19
何時までも残るものは- 星丘涙自由詩2*17-6-17
自由になりたい- 星丘涙自由詩2*17-6-17
隣で女が寝ている- 星丘涙自由詩2*17-6-14
月と野望の行方- 星丘涙自由詩4*17-6-13
もっと光を- 星丘涙自由詩4*17-6-13
絶望と黒- 星丘涙自由詩5*17-6-12
絶望と黒- 星丘涙自由詩5*17-6-12
紫陽花の坂- 星丘涙自由詩11*17-6-12
紫陽花の坂- 星丘涙自由詩11*17-6-12
本当の言葉- 星丘涙自由詩3*17-6-10
本当の言葉- 星丘涙自由詩3*17-6-10
一番の愛- 星丘涙自由詩3*17-6-9
一番の愛- 星丘涙自由詩3*17-6-9
ぬるまゆ- 星丘涙自由詩2*17-6-8
ぬるまゆ- 星丘涙自由詩2*17-6-8
叫び- 星丘涙自由詩3*17-6-6
昇華- 星丘涙自由詩2*17-6-6
さだめ- 星丘涙自由詩2*17-6-5
夏雷- 星丘涙自由詩4*17-6-5
気分- 星丘涙自由詩2*17-6-3

Home 次へ
1 2 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する