真っ白な紙を見て
僕は、こう考える
ここでは、
何にでもなれる
どんな事でも出来る
どんな世界にも行ける
なにかを
創造するということ
言葉を通じて
...
こんにちは、今日の悲しみくん
わたしの親友なんだ、悲しみくん
いつからだろうね、悲しみくん
わたしがちっちゃなときからだね
悲しみくんは、たいてい毎日やってくる
朝起きたときの ...
みなさんさようなら
季節がまた無理にやってくる
なぜにぼくの不幸をだれも笑ってくれない
日照りが綺麗に笑うのは夜見た屑鉄
三日月が少し欠けた時にウサギさんのお餅が食べたいのは僕の気持ち
...
極端な過剰と不足の中で
肺腑をえぐる夜を越さねばならない
それがどんなに辛いことか
君ならわかるだろ
秋の夜は長いっていうけど
本当だね
僕の神経は
当の昔に焼き切れてしまって
も ...
人型サボテンは狂い咲き
愛人は血を流し過ぎたのだ
肌蹴た胸に呪詛めく黒子口移しで
器から器へと移動しながら
情熱は霧散して往く愛は
溶けないままで重く沈殿する
裂く天つめたい銀河 ...
青年は、生まれながらにして沼の番人だった。訳も知らぬまま、彼はこれまでの人生を底のない一つの沼を守ることだけに費やしてきた。沼のほとりで乞食同然の生活を続けながら、近づこうとする者を追い払い続けるの ...
夏のばくだん
硝煙???
息がすくなくなる
かかとが上がらない
光と蒸気のなかをゆく
やがて
やがて秋のけむり
熱がほどける
うすら冷たい大気
拍 ...
書けないときは
過去作でもなんでも
コンスタントに毎日投稿し続けて
さくさくお茶を濁しつつ
ポイントだけは
こつこつ稼ぎたい・・と
いよいよポイント依存症になりつつある
という自覚はある ...
探し物は 何処に売ってる?
呟く台詞に 思いつく
スーパーマーケットならば
何とか なるんじゃ ないかって
倖せの種ならば
誰かの心に 宿ってる?
歌詞カードを 見比べたなら
...
140910
不思議な国のアリスには、チャシャーキャットなる奇怪な猫が登場します。
独立心が強そうなので、誰かのペットとも思えず、かといって人を恐れず
野良猫の ...
虚空に向けて指さす人
その指先は何を示す
道標
明日の空
去っていった人の背中
夏の香りを衣装箱にしまい込み
スマホの写真を整理
一つ 一つ
削除しながら
思い出にサヨナラを告げ ...
正しさの塊
流される風にのって
肌を破壊する
ボロボロと零れて
固まり形を成す
そいつが言うんだ
「気持ち悪い」
目が見開かれて
こちらを見る
(見るな)
純真な言葉が呟かれる ...
蜘蛛の糸の生きものが
紙の壁をのぼりゆく
少しずつ少しずつほどけながら
夜の明るさへと近づいてゆく
歪んだ空の台形が
高みの曇に照らされている
斜面が斜面を
金属 ...
親指で君への想い打っては消し
感情が動くとつらい
身体中
気持ちで
いっぱい
重くて
重くて
横たわる
自分の
殻に
こもって
誰にも
会わず
何処にも
行かず
誰からの
言葉も
耳に
入れず ...
満月の夜
息を殺して
月あかりに
あなたの
影をさがして
忍び寄る静けさに
耳をすませば
胸の鼓動が
近づいてくる
夜想曲の夜
恐れを知らず
境界線は曖昧に
...
ベランダに出た
思えば何度
満月を一緒にみたのか
変わったのは私
それにしても
遠すぎる
肉腫
ウクライナで民間機が撃墜された日
駅前のロータリー 車のうえから叫ぶモノがいた
シナ人を追い出せ 朝鮮人を追い出せ 叩き出せ 殺せ
安田講堂に全共闘の旗がひるがえり ...
目を向けると 気付く
何がほしかったのか?
何を思っていたのか?
希望とたくさんのやさしさが
胸の奥に残っている
そういえばいつから
分からないものが増えて来たんだろう
嫌だと言って ...
立川には空芯菜がないと言う
でもね
ちょっと大きなスーパー行けば
立川にだって空芯菜ぐらいは
ありますから
さっと炒めて
ビールのつまみにすることなんざ
わけないことで
その辺の認 ...
江戸っ子だから
寿司だなんて思われてたら
心外よ
好きなものは
麻婆豆腐と飛鳥
麻つながりなんて思われたら
これも心外
だってあたしの飛鳥は
飛鳥でも
ライオネスの方だもの
...
自信を持って×前に進む
これをプラスとする
自信を持って×後ろを向く
これをプラスとする
自信はプラスかマイナスか
前に進むことはプラスか
後ろを向くことはマイナスか
全部マイナ ...
誰が
悲しいを決めて
誰が
嬉しいを決めて
誰が
面白いを決めて
誰が
生きるのを決めて
誰が
死ぬのを決めて
誰が
この世界をつくって
誰が
...
までも無いのです
のでも無いのです
わたしとあなたの
共通を探すまでも
「汚い世の中だなあ」と
君は嘆いて
「汚いからこそ抗う」と
僕は言うの
争いに何も価値をみない
抗いと ...
砂は いった
ぼくは 砂に
のまれた
節の 娘
射し込んでは 突き刺さるだけの
眼球 に
一つに
一つに
一つに
一つに
一つに
一つに 砂が紛れて いった
...
眠れないのかい?
珍しいじゃないか
深い暗い穴の中へ落ちる事は
意識すれば急に怖くなる
起きていたいのかい?
珍しいね
もちろん僕は付き合うさ
君が安心して
無意識の世界へ ...
ぼくは走ったりして
線路沿いをひたすら
目的地なんて皆無で
疲れたら歩くまでさ
ぼくは寝続けたりして
アラームの必要性は0
夢のエンドロールには
ぼくの名前は無かった
ぼくは酒 ...
見ろよこのクソを
あんあんあんあん
いい声で啼きやがる
666∞999
全方向全時間に開放された人倫の世界だ
666∞999
見ろよこのクソを
これが感情の劣化だ
女の ...
君のこと
どうしようもなく好き
そんなつもりもなかったのに
いつの間にやらこっそりと
私の中に忍び込んでた君
追い出そうとしたこともある
だけど
やっぱり
出て行ってくれな ...
虚ろな純情をたてて十六夜の海
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
お日さまの絵
まーつん
自由詩
11*
14/9/10 23:22
悲しみくん
かの
自由詩
2*
14/9/10 22:37
安心して勉強させたい
マサトシハラ
自由詩
1
14/9/10 22:34
渡る夜
渡辺亘
自由詩
3
14/9/10 22:11
煮詰められた腸
ただのみきや
自由詩
16*
14/9/10 22:09
旧約蝶々
やまうちあつ...
自由詩
3*
14/9/10 22:07
さよなら
吉岡ペペロ
自由詩
8
14/9/10 21:59
ポイント依存
Lucy
自由詩
12*
14/9/10 21:21
飯の種
藤鈴呼
自由詩
1*
14/9/10 20:06
猫
あおば
自由詩
5*
14/9/10 18:37
【 指さす人 】
泡沫恋歌
自由詩
24*
14/9/10 17:06
閃輝性暗転
opus
自由詩
0
14/9/10 16:09
うつわ しずく
木立 悟
自由詩
5
14/9/10 13:35
出せないメール
えりん
川柳
0
14/9/10 10:05
感情のある身体との暮らし
はなもとあお
自由詩
9
14/9/10 8:32
夜想曲の夜
そよ風
自由詩
0
14/9/10 8:28
あなたも月も
中原純乃
自由詩
5*
14/9/10 8:17
肉腫
島中 充
自由詩
2
14/9/10 7:38
広げた手のひら
加藤
自由詩
3
14/9/10 2:47
イメクラちよこ「東京だよ、立川は」
花形新次
自由詩
2
14/9/10 1:45
江戸っ子メグ「わたしの好きなもの」
〃
自由詩
1
14/9/10 1:24
JOY and JOY and JOY
竜門勇気
自由詩
0
14/9/10 0:29
誰が
瑞海
自由詩
3*
14/9/10 0:08
戦う
ドクダミ五十...
自由詩
1
14/9/9 23:14
砂は
佐藤伊織
自由詩
2
14/9/9 22:58
涙の夜は
凍月
自由詩
7*
14/9/9 22:52
ぼくの取扱説明書
michi
自由詩
1*
14/9/9 22:51
リセット
2012
自由詩
1*
14/9/9 22:38
君を想う
えりん
自由詩
2
14/9/9 22:30
虚ろな純情をたてて十六夜の海
北大路京介
自由詩
6
14/9/9 22:25
2108
2109
2110
2111
2112
2113
2114
2115
2116
2117
2118
2119
2120
2121
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2131
2132
2133
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2136
2137
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2141
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2145
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2147
2148
4.83sec.