すべての既得権益を守るのが
保守だって
昔、鎌倉に住んでいて
自刃したおじいさんに聞きました
だから改革なんて
一言でも口にしたら
そいつは保守ではないんだって
僕は気分的に
成り ...
蒼く青く人・人・人無数の人青く碧く
蒼く青く見物人・紳士・恋人・貴婦人青く碧く
蒼く青く丸い輪郭・二本の線・
形状の違う輪郭・二本の太い線・青く碧く
蒼い青い空一つ空青く碧い静止し ...
人生一度きり。んなのわかってる!
今日は二度とない。んなのわかってる!
無名人から有名人までご丁寧にアナウンス。
自己啓発書からJ-POPまで頻繁に大合唱。
言われずとも、 ...
朝陽に差された紫煙のぐるぐるが
思考のぐるぐると混ざり笑いえぐり
頭に定着した
今更言うのもアレだが
素晴らしい。
音楽と振り付け。
全てが調和。
主題に選ばれるエピソード。
陳腐な時もあるが、踊りにはかなわない。
誰が彼女や彼の踊りを批判するか?
今日も美しい踊り ...
ふと思った。詩を書くことよりも、それ以前に詩が浮かぶこと、それこそが作詩の醍醐味なんじゃないかって。
これまで、色んなものを買い漁ってきた。色んなものにちょっとだけ手を出してきた。
これからも ...
討つべき敵は誰なのか
刀を飲むような思いで
それを探して
それを探してきたけれど
討つべきは我が内にあり
討つべきは我が内にあり
ある晩眠れなくて暗闇の中でウダウダしてたらフードつきの長いマントを被ったシャレコウベがどこからともなく現れて「こんばんわ」なんてかすれた声で言いやがる、おれはてっきり死神がお迎 ...
辿り着いた場所
0:06 2011/02/20_2011.4.12.
誰かがギターを弾いている 誰かがその音に合わせて踊っている
誰かがヴァイオリンを仕舞っている 誰かがドラムを壊してい ...
私を分解していくと最小単位になる
例えば指先で
それは今も起こってる
人間の淡い輪郭
手をつなげば数千兆の電子が移動する
水溶性キネマ
記憶の階段を一段一段昇るたびに
潮のように満ちてくる
おじぃちゃんの机のうえには
馬の毛
たぬきの毛
頬にやわらかいリスの毛
お米にも描けそな ...
お前たちは
自分の事しか 見えていない
先に 伸びるのか
横を 蹴散らすか
腹を 下すのか
三者三様だけれど
三人寄れば文殊の知恵だと
忘れてる
蹴落とす ...
ふるさとが産まれたベッドだけの子のその後の話知りたいですか
私は春のこどもであなたの子それは悠に変わらないこと
決めているわたしのその後のその次の来世で鳥の子父さんが産む
茜さす静謐な光をたたえた水面に
試しに言葉を浮かべてみたら
小さな波紋を伴いながら
向う岸まで流れていった
齢幾千と見紛う樹々の足下を抜け
鬱蒼と茂るシダを踏み分け
漸く辿り着いた湖畔 ...
月のひかりが
ぼくのとこまで染みていた
あお黒く白んでいた
その月明かりだけを頼りに
ぼくはクスリを探していた
ぜんぶ誰かが通った道だ
ぜんぶ誰もが通った道だ
...
目覚めておはようと
一人暮らしのわたしが
暦に向かって言っていた
太陽のある朝だ
まぶしくもない北東角部屋で
冷蔵庫を開けて豆乳を
そして胃のお薬もきちんと
、神さまはこのはじまり方を
...
えば・るーじゅ
は 大切なお友だち
えば・るーじゅ
は 甘い紅茶をもう一杯ほしいって
ミルクがなくなってて そう言ったら
えば・るーじゅ はがっかりした
だから 彼女と きょうは
マーケ ...
とうとう手足は煮詰まって
かたちをうしなったうす甘い部屋で名前をつけている
のら猫、のら犬、野良の恋
そして
名付けたそばから忘れていく
どうでも良いことのように清々しく
たまにあらわれる
ちいさい鬼たちには
うそを言いなよ
忘れてくれるから
それともなにも言わずに
砂糖まぶしの夢を見るかい
いつまでたっても鳴らない手を
かわいい鬼たちがみつめてい ...
おはよう、と世界に挨拶をする
夜を朝が塗り替えている隙に
おはよう、と
返事が無いのは忙しいから
コンクリートを蹴り出す
未明の刹那
口角を歪ませる
少年は裸足のまま
ぶち撒けた
そ ...
国民から選ばれたのに
その国民を徹底的に
弾圧する人になりたい
働かないで
いっちょまえのこと言う奴らを
強制収容所送りにしたい
そしてノーベル賞受賞者から
収容所群島のドンと呼ばれたい ...
この手裏剣を使いたまえ
最期が近い祖父が言った。
人生は楽しみも多いけど
悲しみだって多いのだよ。
たくさん笑う日もあれば
涙が止まらない日もある。
悲しい時はこの手裏剣で
...
何故生きているのかと問われて
きちんと言葉にできるのは
幸せだろう
人間はただでさえ
よるべのない葦のような存在だから
いつかこの精神はほどけるだろう
いつかこの肉体は崩壊するだろう
...
えば・るーじゅ
は やっぱり紅い
えば・るーじゅ
は ときどき咲いてしまう
一つの部屋でくつろぎながら
目で話してるとわかるんだけど
彼女はときどき咲いてしまう
えば・るーじゅ
が 咲いてしま ...
いつも紅い えば・るーじゅ
なにが紅いのかわからないけど
彼女をみてると そんな気がする
いつも紅い えば・るーじゅ
彼女の帽子は春の庭
春の庭には小鳥が一つ
なまえと呼べるか疑問だが
小鳥の ...
空全体が
うんざりするくらい無垢な雲で覆われた日には
閉じ込められた花の蕾は開かない
どんな真実も
どんな正義も
振りかざされる度
刃物のようにキレイに煌めくけど
その切っ先で誰 ...
何かが見えたような気になる
*
空は空の色
水は水の色
あの花はあの花の色
その人はその人の色
青と透明と赤と頑固者
決めてしまえば
安心だし便利だ
でもそうは思 ...
怪物は街に来るから怪物だ
無痛で流れる血
片頬にためた煩悩
等間隔のドグマ、呆れた僧侶の鈴なり
数を数えるだけのアルバイト中に慟哭する少女
つまらない口論を売りに走る馬
つ ...
ああ わがよきひとよ
なんてさみしいことば
ああ ああ わがよきひとよ
ちいさな おんなのこだった
もうわかれて
とおくはなれて
わがよきひとよ
まだ おれの こころに
おお ...
いいんだよ
って
なにがいいのかな
もういい
ってことだったのかな
にほんごがむずかしい
あなたがむずかしい
わかるのは
あなたが怒ってること
せなかむけられるって悲 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
保守
花形新次
自由詩
0
14/12/12 14:28
デュフィ「エプソム、ダービーの行進」
乱太郎
自由詩
11*
14/12/12 14:12
人生一度きり。んなのわかってる!
komase...
自由詩
0
14/12/12 12:15
ヤニ
這 いずる
自由詩
1*
14/12/12 10:34
ロシアバレー
ドクダミ五十...
自由詩
1
14/12/12 10:27
日々の贅沢とは
余韻
散文(批評...
3
14/12/12 9:27
敵
渡辺亘
自由詩
2
14/12/12 9:13
死神と与太話でも
ホロウ・シカ...
自由詩
0*
14/12/12 9:12
辿り着いた場所
余韻
自由詩
1
14/12/12 9:09
you and,
mizuno...
自由詩
3
14/12/12 5:05
水溶性キネマ
るるりら
自由詩
15*
14/12/12 2:21
自己完結の若者達
藤鈴呼
自由詩
0*
14/12/12 2:10
=★
もっぷ
短歌
2
14/12/12 0:29
声
keigo
自由詩
1*
14/12/12 0:11
道
吉岡ペペロ
自由詩
3
14/12/12 0:06
暮らし
もっぷ
自由詩
6
14/12/11 22:50
ミルク
〃
携帯写真+...
1
14/12/11 22:45
こちこち
はるな
自由詩
1
14/12/11 22:20
いいなよ
〃
自由詩
1
14/12/11 22:10
挨拶
北井戸 あや...
自由詩
2
14/12/11 21:27
クソ馬鹿野郎に告ぐ
花形新次
自由詩
1
14/12/11 21:26
この手裏剣を使いたまえ
ブルース瀬戸...
自由詩
9*
14/12/11 20:41
よるべのない葦
渡辺亘
自由詩
2
14/12/11 20:16
お友だちを紹介します
もっぷ
携帯写真+...
3
14/12/11 19:57
いつも紅い えば・るーじゅ
〃
携帯写真+...
3
14/12/11 18:58
無題
keigo
自由詩
2*
14/12/11 18:29
SISAKU
nonya
自由詩
19*
14/12/11 18:24
水槽都市
吐水とり
自由詩
5*
14/12/11 16:52
わがよきひとよ
スプーンな
自由詩
0
14/12/11 10:19
あめに囲まれた部屋
朧月
自由詩
1
14/12/11 10:04
2100
2101
2102
2103
2104
2105
2106
2107
2108
2109
2110
2111
2112
2113
2114
2115
2116
2117
2118
2119
2120
2121
2122
2123
2124
2125
2126
2127
2128
2129
2130
2131
2132
2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
2140
7.31sec.