音楽の動機はすべて
レクイエムなので
今夜曇った夜空の下に
キミと同じリズムを感じて
死んでゆく人が
いるのだとしたら
どんな風に
泣いたらいいだろうか
情報をこんなにも
共有してい ...
勘違いしている?
イー・イコール・アイアールの自乗
質量とエネルギーの対価
つまりは存在の事
貴方と私の
存在だあよ
騙されていないか
不死だとか
永遠であるとか
どうせ ...
「まほうの西瓜」
といいますと、ハロウィーンのかぼーちゃを思い出しますね。僕のおかーちゃんはよく、かぼちゃの中身をくり貫いて中に蝋燭を入れてくれたんですが、「今年は西瓜でやろうかしら。」って ...
神がなかったので
運命もなかった
われわれは 偶然
この世に産み落とされた
ただのうたかた
きのうも明日もない
つかのまの
たわむれ
よるべない この胸
だから
君
むし ...
4、50のババアに体を売りたい
それできっと同じになれる
河原で石を積み続ける君と
それを壊す人の中の鬼
壊れた人型 人間 ロボット
赤い雨が降り 僕の過去未来も全て
僕は何者でも ...
行き先も告げずに走り、ただぼうっと霞んでいくだけの影がしなる草木に乱されていくやがて夜間が方々で燃やされて(こんな霜焼けみたいな野原をおれは歩いていた)彼女は何も告げずにその中に飛び込んで見えなくなっ ...
壊れたケトル
錆びたグリル
去年の籾殻
湿った桜チップ
裏のデッキ
巻き煙草
広がったディスプレイ
句読点の代わりに打つm
それがお友達だった
セピア色なんてハイカラじゃあない
リアルな書きにくい紙でしたよ
5bの鉛筆
とっておき
茶色に踊る
鮮やかにね
藁半紙に書いた夢は
遠い昔の夢となった
...
鳥のそばに鳥が降りて
花
と つぶやく
すると色は
色をやめるのだ
指さえ かなぐり捨ててまで
目は とうの昔に
泡のものだから
灰を踏みしめ 灰を廻る ...
.
いざよひに遊ぶ視線をひらめかせ
まろきもの憎むきみぞ恋しき
ひさかたのあしたに消ゆるいざよひの
みちたりぬ{ルビ角=すみ}思ふわれかも
.
向日葵の前で大きく背伸びする
どんなにおそろしいか
どんなにふあんか
まくらやみのなかで
ふみだす そのいっぽ
声をかけられなかった
ずっと昔
学校帰りの交差点で
その人は白杖を持って
信号待ちをしていた
声 ...
話の前後は覚えてないが
がんばらなあかんなーと言った
隣にいる人は
せやでーと言った
夕暮れ
川沿いの道につづく石段
中ほどに座り込んで
雲の際の輝き
暗く沈んだ
民家の重なり具合
...
?乗り移ったクラリオン星人が
9割になったから
この星の高等生物はおよそ全滅
日本人も残り1割
天○一品ラーメンも全員がクラリオン店主
“クララリオンが立った”とか
クラブクラリオンとか
...
愛することと
支配することは
ちがうよ
認め
受け入れ
ともに歩むのでなけりゃ
愛じゃない
お前たちのためだ
お前たちには無理だろうから
俺が何とかしてやるから
あなた ...
今は説明できない世界で
存在しているけど知らない世界で
私たちはいつも同時に春が
きた事に気付き、夏が終わる日
に一粒涙を流す
今は説明できない世界で
存在しているけど知らない世界で
...
待宵や
身を惜しむよに
あと一夜
曇るゆえなお
むね焦がれつつ
十五夜の
美しからん
雨のむこう
さぞやと思い
月も我が身も
欠けてなお
明かり降る降る
十六夜の
大 ...
にしこりこりこり
もうこりごり
なんて言わずに
次はマスターズで
タイガー東幹久ウッズを
打ち負かして欲しい
あたしも負けずに
成人病のグランドスラムを
目指します
ちなみに
...
もし私が
あなたの目の前に
立っていいとしたら
もし私が
あなたの目の前で
MG69を持っているとしたら
もし私が
Aメジャーセブンのコードだけじゃなくて
他のコードも出来 ...
箸持ったまま寝た女の肌が白い
絶頂におちた声が朝を連れてきた
苦い血が鉄扇の錆
靴紐を結んで跳んでカンナの黄
箱庭にショートカットのマーメイド
富士山にいつか二人で登ろうね天保山で指切りをした
ふと
淋しさの風が吹く
秋は寂しいと誰かが言った
ふと
自分が殻だけになる
スペースキーを押した
零ですらない
ふと
空虚な気持ちになる
自分は無数の細胞の集合
それが
...
その箱はスケルトンの灰色で
どこにも蓋がみつからなかった
サイコロを転がすように その六面体の
一面ずつに番号をふって 開けようとしたが
開けられるような 切れ目がどもにもな ...
真っ白な紙を見て
僕は、こう考える
ここでは、
何にでもなれる
どんな事でも出来る
どんな世界にも行ける
なにかを
創造するということ
言葉を通じて
...
こんにちは、今日の悲しみくん
わたしの親友なんだ、悲しみくん
いつからだろうね、悲しみくん
わたしがちっちゃなときからだね
悲しみくんは、たいてい毎日やってくる
朝起きたときの ...
みなさんさようなら
季節がまた無理にやってくる
なぜにぼくの不幸をだれも笑ってくれない
日照りが綺麗に笑うのは夜見た屑鉄
三日月が少し欠けた時にウサギさんのお餅が食べたいのは僕の気持ち
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
個人音楽
塩崎みあき
自由詩
4*
14/9/11 19:08
入力以上の出力は無い
ドクダミ五十...
自由詩
1
14/9/11 18:18
まほうの西瓜(ゴル投稿)
百均
自由詩
3*
14/9/11 17:11
絶望の種子
浩一
自由詩
2*
14/9/11 15:40
いのち乞い
まきしむ
自由詩
0
14/9/11 15:03
再誕した、明月は遠野に
kaz.
自由詩
1*
14/9/11 14:06
wish you were here
mizuno...
自由詩
1
14/9/11 12:45
藁半紙
ドクダミ五十...
自由詩
4+
14/9/11 11:16
ノート(午後のかたち)
木立 悟
自由詩
9
14/9/11 10:32
十六夜2首
Giton
短歌
3*
14/9/11 9:11
向日葵
chihar...
携帯写真+...
8*
14/9/11 9:01
白杖の人
そらの珊瑚
自由詩
22*
14/9/11 8:18
たそがれ
nemaru
自由詩
10*
14/9/11 7:20
腑抜けども絶滅寸前だな
ゴースト(無...
自由詩
4*
14/9/11 5:06
いらない
森川美咲
自由詩
6*
14/9/11 3:00
今は説明できない世界で 存在しているけど知らない世界について
そよ風
自由詩
3+
14/9/11 1:52
十五夜 三首一連
中原純乃
短歌
2*
14/9/11 1:38
グランドスラム
花形新次
自由詩
2
14/9/11 1:26
スポットライト
瑞海
自由詩
3*
14/9/11 0:38
箸持ったまま寝た女の肌が白い
北大路京介
自由詩
5*
14/9/11 0:26
絶頂におちた声が朝を連れてきた
〃
自由詩
3
14/9/11 0:25
苦い血が鉄扇の錆
〃
自由詩
7
14/9/11 0:25
靴紐を結んで跳んでカンナの黄
〃
俳句
3
14/9/11 0:25
箱庭にショートカットのマーメイド
〃
俳句
2
14/9/11 0:25
富士山にいつか二人で登ろうね天保山で指切りをした
〃
短歌
2
14/9/11 0:25
Unwritten Blank
凍月
自由詩
6*
14/9/10 23:37
空っぽの 月
西日 茜
自由詩
5*
14/9/10 23:36
お日さまの絵
まーつん
自由詩
11*
14/9/10 23:22
悲しみくん
かの
自由詩
2*
14/9/10 22:37
安心して勉強させたい
マサトシハラ
自由詩
1
14/9/10 22:34
2107
2108
2109
2110
2111
2112
2113
2114
2115
2116
2117
2118
2119
2120
2121
2122
2123
2124
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2126
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2129
2130
2131
2132
2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
2140
2141
2142
2143
2144
2145
2146
2147
加筆訂正:
笛吹き少年の行くえ(5)
/
Giton
[14/9/11 10:56]
「少年」の正体について、注を追加しました。
煮詰められた腸
/
ただのみきや
[14/9/11 5:12]
相変わらず何か所か一文字足したり一文字とったりしました。
6.29sec.