トイレットペーパーを
何重にも巻いて拭いた
慎重に拭いたのに
中指の付け根に
うんこがちょっと付いた
ちょっとだけど
臭ったら
完全にうんこの臭いがした
気を取り直して
...
悲しみのあまり
地球の上に這いつくばっていると
マントはもっと青くなる
おめでとう
これでようやく
動物の仲間入りだよ
頭上を銀河鉄道が
通り過ぎるのを気付きもせずに
四つん這いのまま ...
猿を幾つか重ねていくと
次第に都市のかたちになった
ブランコでうつむき、砂を蹴って
風にさがしていた あなたの胸のにおい
{引用=
パーティ
}
さらりーまん・まんいんでんしゃ・はいいろのエレクトリカルパレードみたい
ニセモノの綾波レイにサヨナラを これもぼくらの作詞作曲
は ...
青い春の 赤い夏の
賑わった滞在地は フェードアウト
おいらはリグレットを噛み潰し
いまや 熾きをみつめて感じている
秒針が刻む一分間の 長いこと を
長針が流す半生 ...
★第一館での紹介作
『竜二』『遠雷』『櫻の園』『ソナチネ』『コミック雑誌なんかいらない!』
『TATTOO〈刺青〉あり』『瀬戸内少年野球団』『BU・SU』『麻雀放浪記』
第一館はこれでもか ...
君のいないリビング
殺風景でアウェイで時間しか癒しきれない悟り
時折涙の理由を問いたいくらいに溢れ出す
寂しいよ とても
君のいないリビング 心にぽっかりとあいた穴
寂し ...
見えない風を捕らえたとき感性と繋がる
探し物はやはりあるべき場所にあり
行方知れずは僕に存在した
tabooとされる亡骸にくちづけて
くちづけての此の地の温もり
はぁーとため ...
●●四角くゴロリンコ●●
まっすぐに見える意味が●まぶしいったらありゃしない
伸び縮みしてシナる●俺のパーツのように
難しい文字じゃないのに●欠片をさがして生きている
...
遮断機がおりる
喧しい静寂につつまれる
電車が激しく行き過ぎる
心が傷ついてゆく
どうしようもない
業を見せつけるように
ほとんど絶望的に
命を振り落とし ...
なんかいか
うまくやるために
犠牲になって
しんでくわたし
しなびた夜だ
ただただ空気がつめたくなって
朝がきてきえていく
さようならあの恋
あのときの匂いが ...
灰色に覆われていた重たい空は
夕方から雨に変わった。
わたしは宿の大きなガラス窓を打つ
雨の音を聴きながら
目の前のドッグラン広場を見ていた。
窓を伝う雨にわたしの顔は
...
鼻毛カッターで鼻くそ取っている
痛い❗これは痛い❗
あらゆる意味において痛い❗
大乃国が苦手とした
板井の張り手ぐらい痛い❗
止め ...
くるくると蠢く
藍色の 愉しいおしゃべり
誰かの声のような
知った台詞を 繰り返す
荷造り紐の 黄色が映える
春は未だか
何かに貼り付いている
何だ?
地だ
大地 ...
競争に行く君の
邪魔はできない
話せなくなっても
仕方ないや
どうかどうか
忘れないで
横一線に 深く傷の入った樹
ここから離れることの出来ないひと
手を添えて
照光の遮りは 心地よくて
未だに傘の輪から 飛び出していくことができない
線の先の遠く はっきりとは見えない ...
もうずっと大丈夫だよ
生きてけるよ
何の心配もいらなくて
ずっとずっと安心いっぱいで
生きていけるんだよって
そんなことを求め続けて
鬼さんこちらと
手拍子の鳴る方へ
西へ東へ
のた ...
隣の隣のサークルで“冷やし中華はじめました”だってこのビラなんですかって聞いたらよく見てみてって言われてよくよく見たら“や”と“し”の間に小さく“か”があるんだなにこれ、ひ、や、か、
やあい引っ ...
くすんだ水晶体の行列が俺の進路を垂直に遮る、俺はやつらの頭を片っ端から潰し、道に落ちた脳漿を踏みつける、汚れちまった靴の底を街路樹で拭き、振り返るとまた新しい行列が横切っている ...
どこ吹く風は行方も告げず
仕舞い忘れた音色を今に置く
陽炎に例えて貴方とかくれんぼ
腕を伸ばせば遠ざかり
指でなぞれば刹那に変わる
患いは何処で鈴を打つ
どこ吹く風 ...
その手の中にある、幸せには気づかずに
自分の不幸を嘆いては愚かな事だと笑われる
それでも…
月の無い夜、不安に怯え
夜空を舞う、小鳥のように
見えない灯りを、探さずにはいれられない
そらのおと
くもはそのまま
なにかがきこえた、そんなきがして
つちのおと
あしもとから
さくさくするこえが、おんどをつたえはじめると
みずのおと
ゆびさきから
さらさらと、きり ...
君はまた僕の世界を見てる
その瞳で次は誰を狙うの
落ち着くからって
いつも抱いていたぬいぐるみは
気づいたら大きくなっていた
世界を藍に染める僕は
彼女には受け入れられなかった
...
生きづらさ
なんでこんなこと考える
スマイル
幸せを考えるなんて
現状否定みたいなもんだから
ほんとうのぼくを
ゆっくりと解き放とう
ガンダーラガンダーラ
デイセーイトワズインイーン ...
月のそばでよこになる
半分の月が星をしたがえている
きのうまた行ってしまった
ことしもう三度めの大きな発作だ
思考を放棄しても
なにか考えごとをしてしまう
泣いてい ...
三人で撮りたる写真秋の蝿
死神と呼ばれ大暑のER
女めんどくせーハングライダーで帰る
葬式の日まで筋トレするのか
午前0時を過ぎて誰の誕生日でもない
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
尻拭き紙と地球儀「うんこ」
花形新次
自由詩
1
14/11/16 17:39
青いマント
やまうちあつ...
自由詩
1
14/11/16 17:23
憧憬
草野春心
自由詩
0
14/11/16 16:58
タイトルのない絵本
しろいろ
短歌
7*
14/11/16 16:33
熾きをみつめて(八)
信天翁
自由詩
2
14/11/16 16:31
ボクの名画座〜映画あ〜じゃこ〜じゃ〜第二館
平瀬たかのり
散文(批評...
3*
14/11/16 16:04
君がすごしたリビング
朝焼彩茜色
自由詩
13*
14/11/16 15:05
畏怖の震えにくちづけて
㎡
自由詩
4*
14/11/16 13:12
【コラージュのMsizeをハーフ&ハーフで】 #メビ企画板よ ...
ハァモニィベ...
自由詩
2*
14/11/16 13:09
踏み切り
吉岡ペペロ
自由詩
2
14/11/16 12:54
うしなう
かの
自由詩
5*
14/11/16 12:19
時雨傘
chihar...
自由詩
5*
14/11/16 10:04
南小路又五郎「鼻毛カッターで鼻くそ取って、、、 全部書くな! ...
花形新次
自由詩
1
14/11/16 9:58
藍色のおしゃべり
藤鈴呼
自由詩
0
14/11/16 8:45
仕方ないや
無花果
自由詩
0
14/11/16 6:39
約束の礎
黒ヱ
自由詩
2
14/11/16 3:32
おだやかな暮らしではないけど
七尾きよし
自由詩
0
14/11/16 1:17
冬、はじめました。/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
4*
14/11/16 0:47
ブリッド・プロット・フラット
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
14/11/16 0:19
風鈴
㎡
自由詩
4*
14/11/16 0:06
灯り
猫の耳
自由詩
7
14/11/15 23:49
晩秋
しげ
自由詩
3
14/11/15 23:49
世界が藍に染まる頃に
ときたまこ
自由詩
4
14/11/15 23:31
スマイル
吉岡ペペロ
携帯写真+...
4
14/11/15 23:14
月のそばで
〃
自由詩
4
14/11/15 22:57
三人で撮りたる写真秋の蝿
北大路京介
俳句
1
14/11/15 21:24
死神と呼ばれ大暑のER
〃
俳句
0
14/11/15 21:24
女めんどくせーハングライダーで帰る
〃
自由詩
1
14/11/15 21:23
葬式の日まで筋トレするのか
〃
自由詩
1
14/11/15 21:23
午前0時を過ぎて誰の誕生日でもない
〃
自由詩
5*
14/11/15 21:23
2095
2096
2097
2098
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2100
2101
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2112
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2114
2115
2116
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2118
2119
2120
2121
2122
2123
2124
2125
2126
2127
2128
2129
2130
2131
2132
2133
2134
2135
加筆訂正:
デリヘルで父娘再会夜半の冬
/
北大路京介
[14/11/15 21:25]
再開 にしてました。誤字ってました
5.22sec.