たくさんのことを学んだり、難しいことを理解することは何のために必要なのか。高い能力や豊富な知識はこの世に何のために存在するのか。その理由は、はっきりしている。
それは、1人の百歩のために存在するので ...
行間に滲む主人公の涙が
雨音と重なり
過去を洗い流すカタルシス
だけど僕の指先は動かない
流れてほしくない涙もある

活字が捉えて離さない
涙腺に訴え
琴線に響く
人はそれを感動 ...
ヤケドしそうな体温も全部私が選んだ君 目を凝らせば深い夜の底 プライドを壊した金から税金がひかれる どっちにしたって
大罪
嫉妬だなんて笑わされる
ああ
小さい 小さい!
空から雫が降ってくる
そんな日がすきだ
同じものがからだのなかにある

こわれた玩具の痛みをしらない街に棲む
風に翻って反転する記憶の陰翳を編む

この電話も壊れてるんだ
だから意味を ...
そんなに多くではありませんが
本に囲まれていさえすれば
わたしは幸せでした
読む本がそこにあるというだけで
わたしは穏やかな気分になれました
それ以上の何も望むものはないと
わたしは少 ...
というわけでわたしは最近
今までにない集中力と戦力をあわせ持ち
真面目なうんこを辞めて
柔軟なうんことして
戦うことを
ここに誓います。
大教室は後ろのドアから入ってなるべく前から見えなさそうな席を確保した睡眠時間は大切にねって学生時代の話書こうとして過去形でしか書けないのはなぜだろうか現在進行形が入り込めなかった思い出に鍵かけられた
...
風呂入り窓から雨の街を見る温泉街で生まれた香り

単純に考えてこそ楽になる複雑にする思考を止める

有り触れた会話の中に愛がある募る想いに光を当てる

唇を乾燥させる冬の時期微睡みの中夢は ...
客が皆仮面をつける冬の宿 古書店の百科事典や枯柳 冴ゆる夜の手錠の跡や膝の上 期日前投票が許されてんなら
期日後投票だって許されんだろ
と役所に今から行くって
電話したら、病院の電話番号を
教えてくれた
さすが行政サービス行き届いているねえ💃

仕 ...
コカ・コーラの缶とペプシ・コーラの缶が

深夜

ゴミ箱の底で睦言を交わしている

互いの肌の色を褒めそやし

互いのバーコードの形を讃え

標準化されることのない個別の愛 ...
雲ひとつない夕闇にこだまする

いくらもないたったひとつの夢なのに

悲しかったのはなぜだったのか

砦になりたいと思ったのはなぜだったのか


相殺されるような気がしたから

...
頭では 理解している つもりでも
心では 理解できていない よしなしごと

あなたの 言う事が
大変非常に至極最も最高最上級ですと
何が何だか分からない程の賛辞を重ねれば
あっと言 ...
貴方の皮膚を通して
内臓の間から
みえてくる
景色がある

物語のある景色が溢れ出す

その景色を
私は綺麗だと思う

貴方でさえきずいていない
太古の景色だったり
コタツの中 ...
一人暮らしの私の家に
奇妙な動物が紛れ込んできた
害はなさそうなので
飼うことにした
白くて丸くて
わりと愛嬌がある
たてがみは赤く
瞳はつぶら
私は日中この動物を
なでて
だきあ ...
触れるたびに焼けていく
純な雨が焼ける雨が
焦がしていく

生きて、生きて
柔らかな気持ちをぱりぱりに
それはきっと苦しみに満ちたもの

心の奥底に触れる手は焼け焦げ
神経は崩れ落ち ...
晴れない思考
陽射しの強いあちら側
古新聞を朝あさり
塀をよじ登る
他の景色を見ようとして

#あいうえお作文詩
昇進の日に丸いものを食べてはいけない。あるいは、昇進の日には誰にも挨拶してはいけない。私が通勤していると、電車の中で誰かが「昇進」と呟いた。するとその呟きはたちまちに感染していき、通勤電車 ... {引用=
八雲から落ちてくる
天粒を集めて
もう一度そのか弱い胸に
小さな灯が点れば
ワダツミへの道は開く

ココロの消えた後にも
美しいタマシヒは残るから

(Wa

古い名 ...
学校で
話しちゃダメよ
うちでどんな
新聞とってるかなんて

話しちゃダメよ
お父さんとお母さんが
どこの党に投票したかなんて

どうしてお母さん
戦争は人が殺されるから
反対っ ...
春を待つサフィニアに水をやりながら鼻歌を歌う君がカスミソウに見えたので
僕はささやかな幸せが壊れないように
そっと玄関のドアを開けた

哀しく広がる空と冷たい空気は
春を迎える頃
君たちを ...
誰かを責めることは
何かを為すことではないと
知っていながら
思っていながら
それでも
こんなにも難しい
ここでは
わたしには

まだらの夜に一声
鳥が鳴いた
かじかんだ足が
...
もっと上手く生きられたら

傘も飛ばされずに済んで
水溜りも避けて通れた

気づかないふりをして
痛みに触れてみても

生温かいものがあるだけ
きっともう動かない

ねえ、用意は ...
噛んだらだめだと思いながら読むことを 朗読という


噛んだら謝る ごめんなさいと



謝るために読んでいる


謝りたいから    



噛んで ごめんなさいと

...
  海がみえたあとは
  歯のかけた歌だけきこえた
  ぼくをわらっていたのだろう
  あなたがここにいたなら
  朝靄のなか、踊りながら
  「もしも」や「けれども」を蹴ちらしなが ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
パラサイ人の手紙七尾きよし自由詩214/12/17 1:16
ラストシーンkeigo自由詩2*14/12/16 23:30
ヤケドしそうな体温も全部私が選んだ君北大路京介自由詩714/12/16 23:16
目を凝らせば深い夜の底自由詩214/12/16 23:16
プライドを壊した金から税金がひかれる自由詩214/12/16 23:16
うつわ中原純乃自由詩3*14/12/16 22:49
モノローグ梅昆布茶自由詩1114/12/16 22:37
それ以上の何を南無一自由詩314/12/16 21:40
真面目なうんこがぱ自由詩5*14/12/16 19:10
後ろの席でくしゃみする/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩6*14/12/16 19:06
風呂夏川ゆう短歌014/12/16 18:40
客が皆仮面をつける冬の宿北大路京介俳句314/12/16 18:33
古書店の百科事典や枯柳俳句214/12/16 18:32
冴ゆる夜の手錠の跡や膝の上俳句314/12/16 18:32
期日後投票花形新次自由詩2*14/12/16 16:26
コーラ青井自由詩314/12/16 15:03
たったひとつの夢吉岡ペペロ自由詩514/12/16 12:42
からかいの予測藤鈴呼自由詩0*14/12/16 11:06
貴方の景色そよ風自由詩214/12/16 7:41
ぽけもんやまうちあつ...自由詩4*14/12/16 7:20
焦がし雨這 いずる自由詩014/12/16 5:57
ゲットー自由詩114/12/16 5:52
昇進葉leaf自由詩514/12/16 4:10
羽織衣 ミコ自由詩414/12/16 3:28
ハナシチャダメヨフユナ自由詩5*14/12/16 0:47
keigo自由詩2*14/12/16 0:35
責難フユナ自由詩3*14/12/16 0:12
少女だったものときたまこ自由詩414/12/15 23:59
朗読求愛星団 高...自由詩114/12/15 23:54
エトランゼ草野春心自由詩314/12/15 22:39

Home 戻る 最新へ 次へ
2095 2096 2097 2098 2099 2100 2101 2102 2103 2104 2105 2106 2107 2108 2109 2110 2111 2112 2113 2114 2115 2116 2117 2118 2119 2120 2121 2122 2123 2124 2125 2126 2127 2128 2129 2130 2131 2132 2133 2134 2135 
6.28sec.