ジャンプアップ
カモン
フィールソーグット
カウベルカンカン

レコード片手に
友達の家に訪問
手巻き寿司の差し入れ
美味い!

ギターの奏法を習う
チョーキング
ネックベンデ ...
でんぱんされたきもちのはしら
えんをえがきてこをまわる
あなたのしめしたひみつのとびら
むらさきひすいのだんれつと
しろわたげにつつまれしこえなきこえ
えいえんのしもべたりて
...
何も信じるものがいない
誰も頼れる人がいない
さまよえる亡霊
頭が痛い

STATUE OF LIBERTY?
女神そんなもんいるはずがない
自由の銅像の間違えでは?
アインシュタイン ...
 やすりで刻まれる心をあの手この手であやす日々
 救いを求めてちっぽけな独り旅
 白い視線はいつものこと
 無邪気な少女達と柔らかな風
 目の前にひとひらの桜の花びらが舞い落ちる
 
...
  トマトが嫌い
  ぐちゃぐちゃした赤
  食べると涙が止まらなくなる



  ピーマンが好き
  舌の上にちいさく収まり
  生きてゆく苦味をパロディにする



  ...
光と風があれば 満たされる

乾ききった大地 
暗い不毛の惑星

砂塵が舞い上がり
黒々とした 太陽は巌に 濃い影を落とし

(惑星のあるべき形態が近づく

風と砂塵 舞う
体を ...
僕の初恋は
とてもとても遅かった

僕は口下手で
人付き合いも下手で
不器用だった

そんな僕に
君は笑いかけてくれた
隣に座ってくれた

思い切って食事に誘った
君はきてくれ ...
鋼鉄の強さが欲しかったのではない
柳のような強さが欲しかった

何もかも跳ね返す強さが欲しかったのではない
しなやかに受け流す強さが欲しかった
黒と緑
ひともとの曇
月のきざはし
忘れられても うたいつづけて



笑顔に割れた夜の下で
いたたまれずに背を向けて
ふせ目がちに風を見る花
光のなかのまばらな道 ...
喧嘩してたんこぶできた

悔しくて暴れたら
たんこぶできた

幼い頃は親戚のおばさんに抱っこしてもらって
撫でてもらったっけ


もう大人だけど


私の頭のたんこぶは
ズキ ...
母の胎内、それは、それは暗かったことを記憶している。
(そこにまだ君はいない。)


どくん、         どくん、                 と、
深く響き渡る嫌な音が絶え間なく ...
君は
いつだって優しくて
まっすぐに私をとらえてくれる
一緒にいると
とても楽しくて
とても勉強になるンだ

そんな今を
笑ってくれる君を
とても愛おしく思うから

このりんご
...
いつも迷惑をかけて
ごめんね
ありがとうじゃ
伝えきれない気持ち
照れくさくて
言葉にできないケド

本当は、ね
一緒に何かを作ったり
ばかして笑いあったり
何だかんだ言いながら
...
髪を切った
古くさいと言われるかもしれないけど
欲求を吐き出すために
私は昔のドラマの女優のように
髪を切った

誰かと性交した
『性交』という表現は昨今では聞かないが
確かにセックス ...
波はゆれる境界
なかば砂に埋もれた
頭蓋骨の眼窩から
蟹が一匹入っていく

風は不確かな時間
すり硝子のように
薄くなった骨を透かして
蟹は太陽の輪郭を見る

そこは廃れた教会であ ...
ふと君のことを思う人がいます
椅子にすわりながら
悲しい目で

僕は病院の待合室

病人の自分と付き合うのは大変だろう
その人は思います

君は
頑張れとは言わない
ただ
見守 ...
あの子にも

あなたにも

幸せが

いっぱい飛んできますように

有り余ったら

少しだけ

私にも分けてね
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「詩評、詩の感想、詩論、詩人論、批評論」を
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決まりごと
1.作品名、その作品のURLを必ず明記する
2.執筆者から「勘 ...
 彼女の左腕には無数の傷跡がある
 彼女はノースリーブを着れない夏が嫌いだ

 些細なことだった
 18の時に親友と祇園祭りに出かけた
 祭りの熱気が冷めない河原町を深夜ふざけて歩いていた
...
楽しきは酔うていじられまくる時
酔い覚め後のおもちゃの余韻


相向かう絣の彼女に声かけんと
電気ブランを五杯六杯


泥酔し道に倒れて「わかれうた」歌い{ルビ警察=さつ}来たことがあ ...
真っ白な雪が降ったとき
僕は子供のように喜んだ

冷たい雪に埋もれながら
僕はそんなふうになりたかった

真っ白な雪と大地の間で
わずかな温もりを感じたかった


 四月 (始ま ...
 
たとえ上辺だけの優しさでも
なくなってしまったら
この世の中
上手くいかなくなっちゃうんだよ
 
時に心を隠すことも
人間の世界では必要なんだ
 
私は思い出す/つめたい夜に/カルメンの盗んだ/赤いワルツ!

/或る冬だった/私はもう目の前を何度も旋廻していた/震えるように足拍子を刻んでいた私を席に着かせ/踊り狂う赤い靴をホットミルクで切り落 ...
春夜まとふ身いつしか見えざる東北(トウボク)の桜花幻視する 週末で退屈だから
とある国の話でもしようか
そこはわりかし自由な国で
入口はいつでも開かれている
入国拒否なんかめったにない、もんだから
とにかく誰かを捕まえてインネンつ ...
あの人は空
降り止まない雨が私を叱る
この世界の青は
空と海が一緒で
想像はすぐに
溶けてなくなる
もしかしたら海
それよりも
もっと青なのか
不安になって
また
あなたは還る
...
ぼくが文章を書く時にいつも用法に迷うのが、「肯定的な強調」の副詞なんだよね。
何か出来事があって、その度合いが大きく良い時に用いることば…回りくどくて何のこっちゃ判らんけど、

  この本は ...
へのへのもへじみたいだねと問いかけたら
「へへののもへじ」が正しいんだと
あのひとは言った

―へのへの

叱られて家に帰れなかった
夕焼け空に
ロウセキで描いた
へのへのもへじ
...
一生「お母さん」と呼びなさい
お母さんは
「お母さん」と呼ばれる人 ひとりじゃないこと不思議じゃない

でもあなたがお母さんと呼べる人はリアルタイムひとりしかいない


離れたって
ず ...
ホームを歩いていたら
ほうきとちりとりを持った駅員さんが
花びらを掃いていた


小さなホーム 裏の桜の木
頭上から桃色の両手を差し伸べて
風が吹けば
ひらひらと舞い降りて ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ロック万歳!ペポパンプ自由詩4*08/4/12 12:55
にくしみのあと逆島夢子自由詩4*08/4/12 12:37
はちゃめちゃペポパンプ自由詩5*08/4/12 12:24
桜散りゆく山崎 風雅自由詩408/4/12 12:04
好き嫌い草野春心自由詩308/4/12 10:53
遊んでいるアハウ自由詩2*08/4/12 10:33
@初恋貴水 水海自由詩208/4/12 10:07
強くなければ生きてはゆけないあずみの自由詩108/4/12 10:05
はじまりの はじまりの木立 悟自由詩408/4/12 10:01
たんこぶ舞狐自由詩2*08/4/12 6:34
胎内。哀詩散文(批評...008/4/12 6:09
お願い春日野佐秀自由詩108/4/12 3:04
本当は、ね自由詩4*08/4/12 2:59
古風智哉自由詩108/4/12 2:56
砂浜阿川守基自由詩108/4/12 1:50
@待合室貴水 水海自由詩3*08/4/12 1:45
HAPPY for everyone...cass自由詩4*08/4/12 0:56
レコレビュ過去ログ倉庫08/4/12 0:56
ノースリーブ山崎 風雅自由詩408/4/12 0:38
酔った勢いで詠むとこんなん出来ました紅林短歌0*08/4/11 23:55
「雪融け」 (青年詩片)ベンジャミン自由詩6*08/4/11 23:46
28次元☆★自由詩108/4/11 23:22
赤いワルツaidani...自由詩508/4/11 23:15
うすくれなゐフクスケ短歌1*08/4/11 22:56
MCホロウ・シカ...自由詩008/4/11 22:54
この青、そらの とこ自由詩3*08/4/11 22:35
正しい日本語を使ってる自信は、ない(えへん)。角田寿星散文(批評...6+*08/4/11 22:06
もへじなひと恋月 ぴの自由詩30*08/4/11 21:24
おかあさんつちやしほ自由詩208/4/11 21:16
駅員と春携帯写真+...308/4/11 21:07

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