うさぎの眼 泣いてないよと 睨む{ルビ金星=ほし}

通学路 さようなら僕 吐き捨てて

明日から 殺してしまえ 皆悪魔

{引用=先生見てくださいこれが現実です。}
皇帝夫人の指輪は 不思議な宝石みたい
疲れを癒やしてくれる 光を放ち続ける

夏は赤く輝いて 冬は青く輝くんだ
是非とも手に入れたいな オイラのモノにしちゃいたい

  あの怪盗ルパンも  ...
報告書書いて
給料明細間違えてる
会社に電話する。
忙しい

お袋の買い物に付き合って
皿を洗う
予定表書いて
コピーして

マーカーペンで印し付け
床屋に行く
雨に降られる
...
「ある公園の風景」



ゆらゆらと 斜めからのぞく朝日
下着まで剥れた 木立の挨拶
群がる鳩 チカチカ光る噴水
大晦日を焚火で過ごした日雇い人たち

くすぶる焚火 水浴びを楽しむ鳩 ...
Nさんが日記で書いていた。Nさんが賢治について書いた批評について、批判があったらしい。某所のチャットで、「このレベルで留まれたのなら幸せだったんだろうけど」「賢治について書くなんて怖いものしらず」みた ... 秋の笛はススキ野をつらぬいていく 
そらがたかい 木は枯れた

あしもとを照らす街路灯
遠くを照らす燈台
世界を包むあなたの一息

遠くの砂漠で聞いている
あなたは雨を呼んでいる
一 ...
混乱と欲望はとても仲が良いことを理由に疾走する視点について。



マリオは疲弊していた。指名が途切れてようやく休憩にありつけた彼女は、他の女の子逹とべちゃべちゃ話すのが嫌でひとりぼっちでビニ ...
どうしてこんなに人の心は揺れ動くのだろう。振られたと思えば好きといわれたりして、どうして喧嘩しながらぼくらは抱き合ったりするのか?そして彼女は挙句の果てにぼくの欠点である、空気の圧倒的な読めなさ、幼稚 ... マリオネットたちの仮想的革命が
左心房をよぎる
窓の外では夜の街が
書き割りのように翻る
カレイドスコープの中で廻転するのは
天使たちの落とした翼が
あまりにも降りしきっていた日々だ
知 ...
He still remembered the sensation of warmth he felt when he touched her hand....

浜辺のしっぽが落ちて。
し ...
ニガテなんだけどドラマは

あったほうがいいと思うな

あたりまえの日々にちょっとだけね
ちいさな死骸を排水溝へ流す。
おまえは、透きとおる水晶のようにきず
をかかえてそこを流れてゆくのか

哀しみに囚われたひとつの流れを
純粋無垢なひとみがこおりついている
このこのちいさなむ ...
憂鬱になった時

思い出すのは君の前向きさで


その明るさや全てが僕の心に光を灯した




そんな君が日に日に大きくなって

  愛しくて愛しくて


自分にはないモ ...
決まるまで 時間の経過苦痛なり



いくらかな 財布の中身うそさむく



女の目 輝き増して宝石に



幸せの 対価を計る指輪かな
うまく思い出せない

見送った後ろ姿なら
鮮明に焼きついているのに

君の笑顔が好きだった
それは本当のこと

なのにうまく思い出せない

強がってさよならの言葉の最後に
わたし ...
迷える炎は 糸を燃やし
流れる眼は 憎汁を垂れ流す

忘れてはいけない
私は声は聴こえない

忘れてはいけない
私は耳を塞がれているばかり

口許に捧げるはずの
接吻は許されず そ ...
エナンを一杯食べました 
先ず ご飯を洗いました
あず無横をくねりました
先ずまおうを満味しました
海底を飛んで飛んだ行き先をみて
なぜか 頭を指差したし 
なぜか 後ろ指を指差しました
...
初めから目蓋のない人はどうなんですか
そんな体のない人は知りません
月とか朝焼けが変に赤くなったら
それは世界が破滅する時であるというが
その判断基準というやつは非常に曖昧であり
季節や気象条件によっても微細に変化するため
人々は不安で眠れない夜を過ごしていた ...
しじみが追いかけてくる
夢の中まで追いかけてくる
もうこれ以上出汁を取らないでくれ
もうこれ以上佃煮にしないでくれ
シュプレヒコールを叫びながら
しじみが追いかけてくる日常
人々は大喜びで ...
俺は本当は詩人になりたかった
そしてタレントとして活動したかった
けれどもそういう人になる方法を俺は知らなかったし
だいたいそんなの最初から無理だとわかっていた
だから十年間 毎日猥褻な映像ば ...
はんみょうを追いかけて


えいっ


手で押さえる









あ、逃げていた


地面の感触


直前にお前がいた場所の



...
色めく
粒が柔肌をついとなぞり
穂先を白く削っていく

時が経てば
損なわれるのだろう、瑞々しさ
それは私ではない
かつての私でもない
まだ若い肉体は
これからも若く生まれつづけ ...
日曜日の広場で 
バザーをやっていた 

たくさんの子供等が 
小さい手に{ルビ紐=ひも}を握り 
宙に揺れる 
色とりどりの風船達 


  あっ 


立ち止まる若い母と  ...
愛とかありがたみとかが薄れている
仕方の無い事だ

姿の見た事の無い魚がパックで売っている
お金を入れれば温かい食べ物や飲み物が出てくる
魚や虫に触れないとかいう人でも
当然のように手に入 ...
お弁当忘れてるわよ
という声が
10km先のパパの会社まで聞こえて

あ、まだ作ってないんだった
という声が
10cmしか深さのないママの口からこぼれた

私はひとり
ピラフを解凍し ...
とおく とおく
はなれた街にいる 膝を抱えた少女を迎えに行かねば


夢の中の少女は夕日の沈む部屋にいるだろう
そこでただ独り 膝を抱えているだろう
窓は少しだけ開かれているかもしれない
...
 
日陰に咲く花の
黒々と生えそろう髪とは対照的に
透けるように肌の白い
女を都会で見かけた

窓越しに
ハンバーガーを食べ
南中する真昼の太陽から逃れ
安堵したように
煙草を斜め ...
もう後は
いつお迎えが来ても構わないだの
早くお迎えが来ないかしらだの
そんなことを、此処のみぃんな 口にしてる
だども、
したら、なして
年寄り達が予約した時間のもっと前から
病院の待 ...
貴方に抱きつこう。

ぎゅっ。と優しく。
好き。って言葉を
染み込ませるように。

あたしに貴方が重なって

触れ合って

抱きつこう。

貴方のこと、嫌いじゃない。

好 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
本当は泣きたかった。そらの とこ川柳7*08/10/27 18:02
盗む男北大路京介自由詩17*08/10/27 17:46
父ちゃんの一本ペポパンプ自由詩3*08/10/27 17:19
ある公園の風景高橋鉄次郎自由詩108/10/27 17:06
萌えと批判渡邉建志散文(批評...6+*08/10/27 14:39
雨明かし自由詩508/10/27 13:48
昨日は孤独な世界②錯春散文(批評...008/10/27 12:29
コミュニケーションとは最初の15秒かどうかについて渡邉建志散文(批評...3*08/10/27 12:24
夜の観察者塔野夏子自由詩4*08/10/27 11:25
the sensation of warmth鯨 勇魚自由詩308/10/27 10:36
ドラマはBOOKEN...自由詩208/10/27 10:09
絶叫こしごえ自由詩5*08/10/27 9:11
愛と憧れと嫉妬を、君へ蓮川ヒロ自由詩308/10/27 8:18
指輪選び、宝石店で寺岡純広俳句108/10/27 4:47
君の笑顔が好きだったタマムシ自由詩7*08/10/27 3:25
必罰の耳十二支蝶自由詩008/10/27 3:05
硬軟な手 エススクテ自由詩008/10/27 2:44
ヒヌ自由詩008/10/27 2:44
終末セガール、ご...自由詩208/10/27 2:41
しじみ自由詩208/10/27 2:24
フィーバー自由詩108/10/27 2:14
「"今"を求めて」広川 孝治自由詩008/10/27 1:22
眩しさと、ひとごとれつら自由詩308/10/27 1:03
空の何処かに 服部 剛自由詩508/10/27 0:50
インスタント彼女灰色の夢の中散文(批評...108/10/27 0:00
解凍パニックそらの とこ自由詩8*08/10/26 23:53
彼岸花湖月自由詩308/10/26 23:35
アイデンティティ小川 葉自由詩2*08/10/26 23:14
お迎え板谷みきょう自由詩4*08/10/26 23:09
はぐ愛心自由詩6*08/10/26 22:16

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