ポリバケツの底、カプセルを拾い上げる。これで最後だ。そろそろこういった仕事は部下に任せるべきなのかもしれないが、ここ最近、まともに動ける人間は少なくなっている。国家が滅びるとき、生き残るのはマフィア ...
あんまり人に言えない事をダラダラ書きます。
酔っ払いの身の上話的なモンぐらいに見といてもらえるとありがたいです。
俺ね、来年40です。
残念ながら、独身です。
容姿、収入、性格、タ ...
灰色(をした)
砂の足もと
頭上の雲
またその上に走っては溶ける
たくさんの線と波と
息が詰まって仕方ないと
耳元で震えた息と
つめたい身体
伸ばさない
結ばない ...
あなたの右膝から生まれました
膝小僧(右)です、身に覚えはありませんか
こんなに大きくなりましたよ
どの敷居でも頭を打つほどに成長しました
今回あなたに会いに来たのは生き別れた双子の兄弟
膝 ...
これが私の一週間
日曜日
不精者の私だがどうやら
これから六日間の計画をたてなければならないようだ
毎年の夏休みだってそんなことしなかったのに
とりあえず夕ご ...
ざくろの実がとけて
潮風が熟す
地をつたってゆく藍が
生々しくて、
気持ち悪くなる
黄色く滴る、
檸檬のころ
きみは恋して
ほら、みだら
張り裂けそうに
景色が膨張して ...
目覚めると女の身体は何十メートルもの大きさになっていた千切れた服を破り捨て裸のまま扉を開けると女は新しい一歩を踏み出したギャンブル狂いで借金まみれになりそれを責められ口論の末に妻を刺殺しこれからどうす ...
habakarukotowosiranai
namazunonouzuinohukaitokoroni
watasinoizumihanetukikyuunoyounisizu ...
ぺっと
はき出した指先
だけど骨は飴玉がわりにして
すごいや
この関節の 動き
赤にまみれたためよくは見えないんだが
散らばされていく木々の林
波にぶつかる砂のお城
ハチ公前の視界 ...
空から降る雨の粒
その数を僕は知る
乾いた大地に雨粒を弾かせて
その淡い弾力で君を包む
雨量を司る龍に凭れて
愛した人に祈りをささげる
彼女は何処か知らない場所で
延々続く雨粒の ...
人に聞くものでも
道に聞くものでもなく
恥じらいの衣を脱いだとしても
僕たちは凍えない
世界中のどんな子猫よりも
いたずらに柔らかくて
鳥にでもなってしまいそうな
かけが ...
わかってるのに
同じこと
繰り返して
やっぱり
虚しくなって
求めている もの
いくら似ていたって
本物じゃない
代わりになんて
何も成り得ない
...
あなたの右足が止まった時
私はあなたの左足を支えるでしょう
あなたの左足も止まった時
私はあなたと共に止まるでしょう
そしていつの日か
またあなたと歩むのです
共に
いつまでも
沈んだ心 深い深い海の
底の方から引き揚げて
二度と沈んでしまわぬようにと
浮き輪をつけて海に逃がした
いつから変わってしまった
すっかり影を落として寂しげに漂う姿
何度も何度も見かけ ...
性能、無理解、根拠、全能、力比べ、押し付ける、醜悪、
にびり、恐れ、完全、びた一文、センチメンタリズム、癌、
蝋燭、道徳、憎しみ、絵本、忙中、はにかみ、日本語、
エホバ、残り香、突つき、濃度、抵 ...
雨が降るみたいに
愛が降ればいいのに
そうすれば
世界は平和になるだろう
風が吹くみたいに
愛の言葉が吹けばいいのに
そうすれば
世界はもっと平和になるだろう
囁きあうのは恋人 ...
興らくの人々の
あやうきあしどり
法うながせば
宴はいとさみしくなりそうらう
さりとて
お膳をこさへるかたまでも
ようたら御酒もすすまず
歌を詠む御方までようたなら
せつかくの
...
飲んだくれた翌朝
鏡に映る
寝ぼけまなこに
髭ぼうぼう
この薄汚い
ぼくって奴の内側で
もし
ぴかぴかの魂があるならば
宇宙に一つの、宝の星だ。
...
世界の片隅で
絶望と
欲望を携えて
今日も日を暮らす
夜が訪れれば
少しは迷いや悲しみも
隠してもらえそうな気がした
ゆっくりと僕らは
墜ちていく
影となり
幻となり
未知の
ブラックホー ...
「赤信号」で車を停めて、
サイドブレーキを引く。
車の外に見えるのは
数ヶ月前、脳梗塞で世を去って
デイサービスにはもう来ない
お婆さんの民家の庭
いつも杖を支えに
...
涙をこらえた夜も
涙を流した夜も
空には満月が浮かんでいた
夜空は 月の光でうっすら明るくて
ときどき雲が流れてくるから
その光を遮ったりした
悲しくないよ
だって
溢れる涙は ...
心が枯れていく
こんな冷たい日常の中で
疲れ果てて
涙も出なくて
呆然と立ち尽くす
時間は流れていくのに
僕はまだここにいる
助けてよ
神様
まだ生きていたい
変わりたいのに
動けない
逆境に負けない強さと
発想の転換があれば
ピンチをチャンスに変えられる
ひとりではなく 仲間と共に
進んでいく道は 険しくても
切り開いていけるだろう
...
近所の用水路で小さな魚を捕まえた
家にあった水槽に放し
部屋の日当たりの一番良いところに置いた
魚は黒く細っこくて
その頃のわたしは
なんとなくまだ幼かった
+
...
ttp://uraaozora.jpn.org/index4.html
こんな時代ですから、読みたくも見せつけられたくもない文字情報が軽重長短そこいら中に溢れているこんな時代ですから、むしろ必 ...
言えないことがある
言わないことがある
それは男と女だから
話せないこともある
それはつらい
それはずるい
ふたりにしかわからないのに
あなたにだけは言えないから
世界中誰に話しても
...
ここはなんて
静かなんだろう
泉に石を
投げても
水音がすることはない
切なくて
小さく歌ってみても
言葉は
メロディは
花びらとなって舞い落ちた
それでも
他の所へ行きたい ...
いつも心のなかにある
あなたへの気持ちを
飾らずに話したならば
きっと楽になれるでしょう
けれどもわたしは
銀に輝く月から
走るように去っていく
あの雲のようになりたくて
あなたが風に ...
雨はキライだけど、夜の雨音はすきです。
わずわらしさ満点だけど、たまあに逢いたくなります。
君のココロはいつだってナゾだから、明日の空が待ち遠しくなるんだろう。
なんにもない。もうそ ...
涙は流れます
悲しい時も
悔しい時も
辛いときも
涙は流れます
うれしい時も
楽しい時も
涙は流れます
心が重い時
心が想いで溢れた時
涙は ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Bad-s-tripper-King
影山影司
自由詩
0
08/11/7 4:08
そんなお年頃なのよ
あさごはん
自由詩
5*
08/11/7 3:36
2008/11/07
鎖骨
自由詩
1
08/11/7 1:34
しょーゆーこと
木屋 亞万
自由詩
0*
08/11/7 1:12
これが私の一週間
AB(なかほ...
自由詩
2
08/11/7 0:36
ざくろのとき
ゆうさく
自由詩
0
08/11/7 0:33
痴態女砲号
雑魚ヒロシ
自由詩
1
08/11/7 0:16
不
井岡護
自由詩
0+*
08/11/7 0:02
ぺっと
K.SATO
自由詩
1*
08/11/6 23:59
水牢
透明な魚
自由詩
4
08/11/6 23:49
静脈
あすくれかお...
自由詩
8*
08/11/6 23:29
38
次元☆★
自由詩
1
08/11/6 23:28
共に
ゆきこ
自由詩
2
08/11/6 22:47
沈んだ心に浮き輪をつけて
百瀬朝子
自由詩
1
08/11/6 22:17
継ぎはぎ剥げればいい
キリギリ
自由詩
0
08/11/6 21:57
こめかみ
浅井実花
自由詩
1+
08/11/6 21:50
宴
茶釜
自由詩
0
08/11/6 20:35
宝もの
服部 剛
自由詩
1
08/11/6 18:07
ブラックホール
ヒロシ
自由詩
0
08/11/6 17:59
坂道の上の空
服部 剛
自由詩
2
08/11/6 17:59
悲しくないよ
百瀬朝子
自由詩
0*
08/11/6 16:53
ヘルプ
ヒロシ
自由詩
0
08/11/6 15:30
心をひとつにすれば 大業が成せる
なつみかん
自由詩
1*
08/11/6 14:34
ねむらない
たもつ
自由詩
72+
08/11/6 12:53
ハンサムめくり。
小池房枝
おすすめリ...
4*
08/11/6 12:12
恋人未満
よしおかさく...
自由詩
4*
08/11/6 10:56
泉のほとり
〃
自由詩
2*
08/11/6 10:56
通り過ぎる
〃
自由詩
2*
08/11/6 10:55
喉モト過ぎれば
BOOKEN...
自由詩
0
08/11/6 8:39
涙
名無し
自由詩
0
08/11/6 6:29
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4751
5.69sec.