もう、ずっと、葬列のターンだ
山裾から行儀よく
山頂までの道のりを進む
お前たちの名前は
アダルベロ
だったり
クロデガンク
だったり
ジグラム
だったりする
高貴な熊や
有名な ...
カラスのむれが
夜をつくって
はやくねむれと
おしつける


よるよるよるよる


ビールを
のんでないから
まだねないんだ



かんべんな。
宗教・文学はアヘンだろ見ほろぶまで
           乙女の純情を捧げつくす


タバコ止めました たたみ止めました 31文字止めました
                    破壊の衝 ...
坂の上の首ひと房もいで肩に乗せ収穫の季節はじまり。

頭皮を剥いて囓れば滴る脳髄とろとろと舌を潤す。

虚ろに鬼女映す眼球舌で舐め抉り味噌に漬ける。

串に ...
暗すぎて見えない?

明るすぎて見えない?



あたしの中身
いつかいなくなる人、お互いにどうでもいい人とは誰とでも入れるどうでもいい部屋でしか会わない。

会わなくなっても、いなくならない人は自分の中にその人専用の部屋が出来てしまうから、そこが空っぽに ...
時々子供のように
自由奔放に本能に従って

手足をばたつかせながら
泣き叫びたくなる

大声で泣き叫びたくなる

本当は誰かに気づいて欲しいのかもしれない
本当は誰かに理解された ...
ほら観てご覧
あれが宣伝行為だよ
釘を打とう
ああ 釘を打とう
右まわりに触れられ
そこにいると知る
笛の音の房
こぼれる鈴の輪


細い光がたなびき
夜を分けるのではなく
既に分かれて在る夜を
ふいに消えた家々を描く

...
矢は左目から入り咽に止まる
わたしは振り返りおまえを見る
今までもこれからも
ただおまえのそのままを見る


はざまにどれだけ
どれだけはざまに挿し入れようか
おま ...
一粒が生み出す
万粒のめぐみに
くらり と
軽いめまいを感じ
くはあ と
空を見上げたら
しっしっし と
うろこ雲に笑われた
 出発ゲートで恋人と別れた後、僕は一人で五階へ上り見学テラスへ出て特上ロース
かつ定食1100円を食べた。この前はここで一緒に食べたが今度は一人だ。食べ終わると
そろそろ飛行機が飛ぶ時間だった。テ ...
どんな顔だろう
どんな顔だったろう
帰り道の枯草色の
二人で飲んだ温かいミルクティー
後ろ姿が、秋に沈んでいく
わさわさわさ・・・
籾殻の空気に包まれていたのに

思い出、したたり落ち ...
プラスチックでできた
高さ
千メートルの
超高層ビルを
建築していた

ピカピカと光る
透明な壁面
葛西臨海公園のような
鰹の回遊

やがて
建築に行き詰まり
超高層ビルは
...
鳩時計のハトに
エサをやるブレンダ

ツバキ模様の絨毯に
ブラックコーヒー
ぶちまけたぼく


クルックー、と
三回怒鳴る


街灯が
警備員にみえて
しかたがないよ。
...
銃声
聞こえないから大丈夫かな

マーケット
光り輝く

助けて
たくさんの人の形

ねえあなた
大丈夫?

暗闇に
一本の横線
光る

両脇を列車が通り過ぎる

...
夜は暗いから
目をつぶっていたらもったいない!
そういって起こされた
でも自然と
嫌じゃなかった

星が見えなくても
何も見えなくても
誰かの夢が転がってる
オーロラの日みたいに ...
 俺はもてない。
 だから彼女などいない。
 しかし女が欲しくてたまらない。
 金がないので風俗もいけない。
 住んでいるのが地方都市なので、2000円でピンサロ行けるなどと言う記事を見るとう ...
痛ましい事件があとを絶ちません。

自分が子供の頃はこんなじゃなかったと思うんだけど
と、よくそればかり考えています。

我が子が
無事に二十歳をむかえ、
家庭をもち、
子を育て、
...
ほらB29が神殿を焼き払う
       宮司あわてて赤フンで飛び出す


綺麗なべべ着てシントイズムもってまわった
             祝詞はいかが?祭り祭りダヨ//?/??・・
...
ありとあらゆる毛がトイレの床に落ちている件
 {引用=あっちの毛より髪の毛のが多かったりする}

マットに絡むそれがあまりにも多いと/汚らしさの中にも
性的な物をフィールしてしまう僕が居るわけ ...
根は分解されて土に還っていた
枝の先にわずかに最期の吐息が残っていた
去年咲かせた花の種を形見に取っておくんだった
オー マイ リッラ 
後悔はいつだって遅刻する

ぽっかりと丸い穴が空席 ...
beautiful noise 

人はここをいつも烏が犇いていて気持ち悪くて騒がしいだとか耳を劈く様な悲鳴が聞こえるだとか、とても五月蝿い場所のように言うけど、僕自身にはとても心地いい場所だと思 ...
鉛色を映した屋根を幾つか越えて
街に響く、錆び付いたレールの
軋む音、
今日も始発の出る頃
そこでやっと夢から覚める
床に就く

この街に雨が降ったのは
何日前のことだっけ

高層 ...
              080924


猫が毛を舐めるのだと
譫言のように呟く男
電車のドアからも
秋風が舞い込んでくる季節
Tシャツのメッセージを考える
Don't monke ...
五体不満足
ジョニーは言った
「殺してくれ」
ジョニー
蛆虫
のたうち
這いずる苦しみ
しかし
彼を愛する女いれば
ただそれだけで
何と僕より幸せなことか!
あとイッセンチ高くとべれば

あの雲の向こうを覗けるだろうね

雲の向こうの果てしない未来を

覗けるだろうね
地球の為(笑)にエコ赤貧(笑)生活を送るロハス(笑)なアタシ
ベランダのガーデニング(笑)で育てたハーブ(笑)を
自家製ベーグル(笑)に乗せればスローフード(笑)の完成
もちろん食後のナチュ ...
心臓に星型の穴が空いた
星型はあの子しかもっていないから
世界でたった一つの特効薬は
二度と手に入らない

人と別れるということは
四角や三角や楕円なんかの穴が
心臓に空くということ
...
 歴史というものを軽視する人を見分けるには中米の話をすればすぐに判別できます。「メキシコのピラミッドって見てみたいよね〜。」とか話題を振ったときに「古代マヤのピラミッドっていいよね〜」みたいな反応が返 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
グランツ嘉村奈緒自由詩708/9/24 19:51
線ひきぼやきこのえ自由詩1*08/9/24 19:33
A-55アハウ短歌208/9/24 19:30
「 異食。 」PULL.短歌0*08/9/24 19:06
逆光愛心携帯写真+...1*08/9/24 18:40
部屋猫のひたい撫...自由詩008/9/24 18:33
大人になるという事蜜柑自由詩2*08/9/24 18:00
看板屋詩集ただよう自由詩408/9/24 17:51
器と器木立 悟自由詩408/9/24 17:50
おまえに自由詩308/9/24 17:45
豊穣明楽自由詩3*08/9/24 16:26
その後の情景渡邉建志自由詩3*08/9/24 14:51
移ろうということ清水勇介自由詩108/9/24 14:26
バベルの塔じゅらいち自由詩008/9/24 14:15
ガラクタほり・ホリデーこのえ自由詩2*08/9/24 13:49
大丈夫チアーヌ自由詩208/9/24 13:37
夜行列車ゆうと自由詩2*08/9/24 10:34
俺の満員電車日雇いくん◆...散文(批評...4*08/9/24 10:18
子供も大人も狙われるフクロネヅミ散文(批評...108/9/24 9:54
シントイズムアハウ短歌008/9/24 8:42
個人的な話ですが(カフェで)フクロネヅミ自由詩108/9/24 8:35
リラ/小さな庭から北野つづみ自由詩6*08/9/24 8:07
ルネッサンスaidani...自由詩2*08/9/24 7:43
靴音とブルースかのこ自由詩208/9/24 6:32
毛を舐める猫あおば自由詩9*08/9/24 6:31
不満足と欲求kei99自由詩108/9/24 5:54
イッセンチゆきこ自由詩008/9/24 3:22
アタシは死んだ。ポエーム(笑)人間自由詩208/9/24 1:58
naru自由詩708/9/24 1:49
マヤは古代じゃないんだよ!たりぽん(大...散文(批評...4*08/9/24 1:00

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9.24sec.