嘘をついています じぶんに
焦るふりをして
焦らせています
困るふりをして
困らせています
嘘をついています あなたに
可愛いふりをして
可愛がられています
弱 ...
人差し指を見ると
縫い糸くらいの細さで
僕はほどけだしていた。
放っておくと
どんどんほどけてゆくものだから
程の良い長さになったところで
少し結って飼猫と一緒になわとびをした
その ...
white,
gold,
black,
yellow,
「先生」
どの鳥も見分けがつきません
同じ赤にしか見えないんです
どうして笑っていらっしゃるのです ...
暗い中パソコンの作業をしていると
ときどき小さなこびとが出てきて
私に向かって微笑み掛ける
あなたはどこから来たの
私はね あちらから来たの
というと
おばたんはあちらがこわくない ...
傷だらけ
僕のこころ
人生の主人公
誰ですか
傷だらけ
毒がまわる
人生の主人公
僕ですか
いくらねたって
みんながんばって
わるいひと ...
星よっつ
なかみっつ
くさったところに
見えない虫
きらり哀しみ
こぼれる夜に
もうにどと
会えないひとなんて
いるのだろうか
星よっつ
...
人形町でもなく
箱崎でもなく
水天宮のジョナサンにいる
そんな夜のカフェテラス
幸せはどこにあれ
哀しみはそこにあれ
あしたのどこそこで見つけたのさ
人形町で ...
日本とアメリカ
その違いに目を見張る
敗戦国という縮図を突き付けられたように
多くを失い多くを得たけれど
そこに残る違いは
勝敗ではない何か
それぞれの国のそれぞれの
誇りを忘れ ...
音 わめくオ
そ の足りぬオ
規則故規則故規則故規則規則故規則故規則故規則
ガシュ と抜ける欲 ガシュ ガシュ ガシュ 欲
クシャ と握る紙 クシャ クシャ クシャ 紙
を
絵
...
りんりんりん
秋の夜空からおちてくるのは
おうぎの、おうごんの
しゃんしゃんしゃん
セル画のごとく、ぱらぱらら
「今宵はたけのこごはんだよ」
しゃきしゃき
夜の秋は長いなんて
...
うれしいってとても
わくわくする
やさしさって
そわそわする
なにかを愛でたとき
なにかを求めてしまった
おもいだしては泣いて
まだ表現ほうほうが見つからない
つたえた ...
冬へと向かう足音は
あまりにも
確かで
冷たい冬の
【心臓】
を
手のひらの上に
浮かべてみた
それは明るく輝いていながら
とても凛とした
冷たさを持っていて
裸足の指先が凍 ...
夕焼けは音を消させたみたい。
ついで、砂場のスコップも、ブランコの揺れも。
寂しいなら帰ればいいのに。
*
雲を眺めてるんだ
オレンジっていう色らしい
いつかのやさしい声はもうきこえな ...
色
夢
心
珀
眠
永
動
息
生
痛
暖
涙
血
食
抱
許
声
乞
命
そして僕と君と。
ふるさとはもうぐちゃぐちゃに塗りたぐられた風景画のようになっている。長く真っ直ぐな道が向うの方まで伸びて消えた。その先には山がある。後ろには海がある。すぐそばには川がある。空はだだっ広くて、細かな模様 ...
此処は満たされた部屋
ここでは際限の無い時間が持て余されている
「苦痛ではない退屈」
この実に忌々しい日々に転寝しながら
何も求めず、祈らず、信じず
ただ満たされながら暮らしている
遊び疲れて眠ってしまったのかい
そのままでいいから聴いておくれこの歌を
思い通りにいくことなんてきっと数えるほどなくて
運命とか実はあんまり信じてなくて
音の取れない金管楽器がやへたっぴなリコ ...
みどりという代名詞がふさわしい存在していたかつてその
呼び名をあたえられず
最後まで呼ばれなかったこのゆくくらがり
せめて歌なりと
なりとなりと
しんと音となり
ししん ししん ...
燻ってるうちに空っぽになっちまった
いつの間にか命を使い尽くしてしまった
俺にとっては貴重な命だったのに
終わりが来てしまった
ちくしょう
俺が泥溜まりを蹴る様に
神は命を踏み潰す
...
一玉35円の「ゆで」と書いてあるうどんを買ってきて
愛用のチャルメラ専用なべに水を注ぎ
ちわちわ言ってきたところに
かつお風味的なものを
小さじ 1
更に「だし入り」と書 ...
この頃、何だか気分が晴れないで。
何でかなぁって考えた。
答えには程遠い気がするけど。
最近、空を見てないなって思った。
人間の感情とか、生臭いものに溢れてて。
世界が、空が、こんなに広いっ ...
以前、株の売買をしていて、現在は惨憺たる状態なのですが、そのことをお話ししたいと思います。
株をはじめたのは3年ほど前、株ブームが起こっていた頃です。その頃は、東証の一日の出来高が45億株を超え、バ ...
人が多いと色々めんどくさいよなあ。
イジメや陰口に噂話や勝手な憶測。
大人の世界にだってちゃあんとあるのだ。そういうのって。
それは意味が無いとかくだらないとかってもっともらしいコト言ったり ...
はい が さかな になった
さかな が たべた になった
たべた が そうだね になった
そうだね が ごはんまだ になった
ゆうべ が かけた
いいえ が ...
小学生の時
わたしは薄水色だった
黄色のハンカチ
黄色の傘
黄色のお気に入りの服
だけど、わたしは
小学生の時
薄水色だった
黄色の長靴で
水溜まりに入るのが大好きだった
...
*シアター
エンドロールが終わらない
私は世界史を勉強していて
あなたはきっと誰かを抱いていて
この子はたんぽぽの夢を見ているのに
*レストルーム
...
誰もが詩集を持っている
ただそれを
読んだり
読まなかったり
人に見せたり
見せなかったり
誰もが詩集を持っている
なんにつけても 人よりたくさんなどとは望まない
消化機能及び処理機能低下による障害
限られた時間の中で大切にしなきゃいけないもの
人の ...
どこから降って来るんだろう
幸せなメロディーは
どこから溢れてくるんだろう
悲しみの底に見えかくれする
わずかな微笑をたよりに
明日はやって来るんだろう
知らなくてもいい ...
駅で
怒りを隠さず歩いてきた人に
足を踏まれた
怒っている人がいると泣きたくなる
世界のどこかしらにいつもある怒りに
時折触れてしまうと
行き処ない悲痛な涙が込み上げて
子供のよ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
うそをついて、いる
チェセロロ
自由詩
2
08/11/8 0:24
ループ2
十重山ハルノ
自由詩
1
08/11/8 0:11
変革
依
自由詩
2*
08/11/8 0:06
こびと。
すぬかんなが...
自由詩
4
08/11/8 0:00
うまくいかない夜
吉岡ペペロ
自由詩
1
08/11/7 23:02
くさったところに見えない虫
〃
自由詩
2
08/11/7 22:27
水天宮のジョナサン
〃
自由詩
3
08/11/7 22:24
希望
sya
自由詩
1+
08/11/7 21:41
朝は造形のバリを食す
キリギリ
自由詩
0
08/11/7 21:30
散秋
唐草フウ
自由詩
7*
08/11/7 20:01
いとしいせかい
みお
自由詩
1*
08/11/7 19:47
窓を開けて
愛心
携帯写真+...
11*
08/11/7 18:20
_
ニルギリ
自由詩
4
08/11/7 18:19
僕と
プル式
自由詩
2*
08/11/7 17:42
そら
HTNYSH...
自由詩
2
08/11/7 17:06
満たされた部屋
〃
自由詩
0+*
08/11/7 17:02
『夕焼け観覧車』
東雲 李葉
自由詩
1*
08/11/7 16:22
みどりという代名詞
ふるる
自由詩
4*
08/11/7 16:17
狂ってるのは俺か、神か
鋼鉄漢
自由詩
0
08/11/7 15:38
体冷やすなよ?
あさごはん
自由詩
4*
08/11/7 14:16
やすらぎ。
狠志
携帯写真+...
2+
08/11/7 14:08
人は何故マネーゲームにはまるのか?
ふるる
散文(批評...
6*
08/11/7 14:01
片道90分
BOOKEN...
散文(批評...
1
08/11/7 13:45
とケ欠けたかたまり
かぜきり
自由詩
0*
08/11/7 13:30
色
小原あき
自由詩
23*
08/11/7 11:56
世界らしき違和感
山中 烏流
自由詩
8*
08/11/7 11:07
詩集
北斗七星
自由詩
1
08/11/7 10:20
リソウ
qipy
自由詩
1
08/11/7 9:53
幸せの雨は
BOOKEN...
自由詩
5
08/11/7 8:39
子供が泣くのは
小禽
散文(批評...
0
08/11/7 8:35
4710
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4747
4748
4749
4750
5.88sec.