水夫は、ただ、、「爆睡主義国」、海に見て、、「幻想持続」、、自国遠く
「きこり労務」、、、、、「記念杉1号」の、、山、だけど、「債務整理」に、、、、自、己独立へ
晴れているのに月のない空へ
昼間のように開いた駅の前、
二つ、三つ、稀な人影流れ、
出て、入り、立ち止まり、また歩き出す眺め、
いまごろ、あの人影になっていたかった、
ぼくののぞみは、た ...
すきなこと
してる時の
笑顔は
眩しいね
アツイ
熱いよ
すきなこと
してる時の隣で
死に向かって
歩いて行くのならば
何もこわい
ものなんか ...
冬、「顔を洗う」のが億劫で
枕元の紙にそれを書いて済ませた
*
冬、「顔を洗う」のが億劫で
枕元の紙にそれを書いて済ませた
*
...
私のことを決して
忘れないでいてくれるあなた
毎年、毎月、決まった日には必ず
連絡をよこす、あなた
振り払っても、振り払っても
いなくなりはせず
大切?
そうね、たぶん。
...
しとしと、ざわり
雨音の狭間で風が唸る
濡れそぼった大地に
孤高を持するように
どうだ、と
唸りをあげる
風
自信と威信が綯い交ぜになった
誇り高い生き ...
私は不能者になりました。できると思っていたことができなくなり、もはやこれ以上どうすればよいのか分かりません。隠し通して生きることもできません。少しずつ私の生活に侵食してくる恐れや不安が今有ります。抗う ...
いま振り返れば
ぼくら無限の可能性と選択肢を持っていた
自分がなりたいカタチにつながる糸を必死にたぐっていたんだ
迷って、傷ついて、選んで、投げ出して、
ちっぽけなことや格好つけなこともあ ...
刻一刻、過ぎ行くとき、
諦めの吐息を吐く。
鮮やかな、滲むような
赤色のセーターを見つめる。
あの飴色の日々を
脳裏に蘇らす。
戻ることはできない。
もはや空白のページを繰る ...
仕方ないことと思い、
メローなBGMに耳を傾ける。
沈殿した思いは、
そのまま沈殿させておくのがよい。
凝り固まり、
先に進まない時間をやりすごす。
黒一色のTV画面には
灰 ...
駅のホームからは街が見えていた。
帰り路を急ぐ人々の顔は互いにひどく似ていた。
廃ビルには、昔の記憶が地層のようにこびりついていた。
一日ぶんの影が、街じゅうの屋根という屋根に覆いかぶさ ...
090223
ブタジエンのブ
ルビジウムのル
デビル雅美のデ
ビルヒコックのビ
ルーチンのル
完成間近なビルディング
完成間近な礼拝堂
完成間近 ...
無くなるものだけが欲しいのと言って
指先が最後の営業を、
(許されないことでしょうか)
しばらく後
誰かを思いだして消すくりかえし
はじまり、おわり、そのあと、
はじまり、おわり、 ...
そんなとき
わたしは、ふとおもう
たとえば、いまはいているくつ
をぬいで、みなもにたったらしずまずに
わたりきることができるかもしれないとしたら
それが、わたしのこころをすくってくれる
...
「山にするべ」
旗を山にすることもないのだが
うなづくと、あやふやな父は
僕に素直な 海水となる だから
それらは時を 回っていくーバットでもあって
走らずに
目の中をぼんやり ...
(鉄道信号機が故障・停電の際に赤を示すのは
止まる という安全側に働きかけるためである。)
歩けども歩けども青信号ばかりで
空も海も本当は青くないのに ...
夏の花 散った血って 苦いかな
苦い色 私の胸に 刺す鏡
鏡越し バイバイと言う あなたの背
背中から 恋歌唄う ひとしずく
泣けるのは 今もあなたが 好きだから
青が好きなのです
その悪魔は
あくまでも青が好きなだけで
かんたんに
ひとは悪魔になるのです
わたしの
青が好きなのです
わたしも
ほんとうはそのことを
まだ告げてはおりま ...
もしも会社から連絡が来たら
死んだということにしておいてください
と
まじめに言ったら
笑われてしまいました
わたしが見た中で
いちばんのあなたの笑顔でした
死んだということ ...
書く書く書かない書く書け書く書かなければいけない書く書く書く描く
書かない書く書け書きなさい書くよ書く書く書く描く書いてくださいよ
書け書く書くんだ書け書く書かない書かない書きます書け書け書くんだ ...
このバスに乗れば
たどり着けるところが
あるのだろう
このバスに乗れば
待っている
人に会えるのだろう
たとえばそれが
けい子さんだとしても
このバスに
乗らなけれ ...
けぶりのような通り雨を浴びて、
森のすみずみを洗い流す御使い、
木々の笑い声が聞こえるかい?
人影絶えた午後の闇で、
若葉たちの含み笑い、
ひそやかな蚊のまぐわい、
靄に解けこむ花芽、 ...
粉雪のポトフことこと
気軽に
ぜいたくに夏からのブーケガルニ仕込んで
春になる前に
冬はちゃんと来ましたか
あなたのところには
春のための冬じゃないし
春とても冬の果て
なりゆ ...
充分に温まったベンチに腰掛けると、つま先もまた冷たさと圧力から開放されたのだった。試験は始まったばかりで、校内は再び静寂に包まれていた。彼らの解放はまだ少し先のことだったので、私はタバコを吸いながら ...
溶けた氷の跡だけが残った
グラスの向こうに
二、三本の亀裂が入った
空が見える
事故は簡単に
起こるものではない
亀裂から落ちてくるものを
受け止めるための
白いシーツは
もう変 ...
すれ違うあなたの言葉うつろなり私の言葉はすでに死の淵
貝殻が自殺に見える冬の番組
なだらかなカーブを描いて
たどりついたのは朝顔の目覚め
淡い蒼色の奥にひそむ朝露は
静かに{ルビ湖=うみ}をたたえている
めざまし時計の産んだ卵が
フライパンではじけるころ
遠い昨 ...
空想と現実の区別がつかなくなりそうな木曜日
迷い込んだ路地裏で見つけた破れかけのポスター
主役らしき俳優の鼻のあたりがなんとなく僕と似ていた
退屈に慣れてしまうのが嫌で
だけどやりたい事も ...
ゆるゆると電車にゆられて
山奥へと連れられます
川はどこまでも川で
おしゃべりをしながら流れゆきます
*
雪よ
みて、雪よ
わたしたちずっと
海から生まれたものだと思 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
山海
K.SATO
短歌
0
09/2/23 13:01
ディヒ (きみを)
Giton
自由詩
3*
09/2/23 12:54
すきなこと
つばさ
自由詩
3*
09/2/23 12:04
呆日、
ヨルノテガム
自由詩
6*
09/2/23 11:40
支払い予定日
うめバア
自由詩
2+
09/2/23 10:44
雨のなか
ほしのみくず
自由詩
6*
09/2/23 10:18
不能者
前澤 薫
自由詩
1
09/2/23 10:06
糸
poco
自由詩
4*
09/2/23 9:57
日々
前澤 薫
自由詩
2
09/2/23 9:53
喪失
〃
自由詩
1
09/2/23 9:42
東京の地平線
草野春心
自由詩
3
09/2/23 9:26
ブルーデビル
あおば
自由詩
5*
09/2/23 8:30
2月に真っ赤が似合う理由
この子
自由詩
2
09/2/23 3:10
わたる、みなもを
タマムシ
自由詩
5*
09/2/23 1:36
旗の渦
K.SATO
自由詩
0*
09/2/23 0:03
ブルーデビル
因子
自由詩
2*
09/2/23 0:01
バイバイ。
そらの とこ
川柳
5*
09/2/22 23:29
ブルーデビル
小川 葉
自由詩
2*
09/2/22 23:04
さようなら
壺内モモ子
自由詩
2+
09/2/22 22:53
書く
KETIPA
自由詩
1
09/2/22 22:48
停留所
小川 葉
自由詩
0
09/2/22 22:45
森、笑う(B)
Giton
自由詩
1*
09/2/22 22:37
88鍵のためのエチュード/夜とタンポポ
海里
自由詩
0
09/2/22 22:25
中学受験の会場にて 【小説】
北村 守通
散文(批評...
2*
09/2/22 22:21
返事はなかった
noman
自由詩
2
09/2/22 21:55
すれ違う
前澤 薫
短歌
0
09/2/22 21:53
貝殻
〃
俳句
2
09/2/22 21:37
目覚め
ことこ
自由詩
0*
09/2/22 21:26
映画
1486 1...
自由詩
1*
09/2/22 21:20
故郷
ことこ
自由詩
4*
09/2/22 21:20
4577
4578
4579
4580
4581
4582
4583
4584
4585
4586
4587
4588
4589
4590
4591
4592
4593
4594
4595
4596
4597
4598
4599
4600
4601
4602
4603
4604
4605
4606
4607
4608
4609
4610
4611
4612
4613
4614
4615
4616
4617
5.19sec.