足元に広がる
春の柔らかな
日差し
言葉と色にあふれたふきのとう
心に焼き付いて忘れられない
こんな時
うまい言葉が浮かばなくて
あなたに贈る一枚を千枚めくって探す
ゴールデンベル
春を運ん ...
片思いの先輩が
今日 卒業しました
出会わなければ良かったと
何度も 思いました
巣立ち
見送るあたしの目は
真っ先にあなたを見つけて
あなたも
あたしを見つけて ...
性急な言葉で乗り込んだ真実のフルーツ急行
ピストルで気圧に穴を穿ちながら南国へと向かう
女の子は涙の粒を集める魔法で
男の子を離れられなくしたんだ
速度を増すロマンス、
眩暈のする螺 ...
疲れてしまって
なんだかうんざりして
胸に空気が溜まって
ふうっと吐き出した
楽し過ぎても疲れるし
つまらなくても疲れるし
何も無くても疲れて
下り坂だけど
足がくたびれた
みたい
...
気分はプラナリア切られても切られても増え続けるあたしの欲望細胞。
鵺みたいに色んな男この細胞に居るけれどそれでもいい?。
ごめんもう飽きちゃった街角です ...
余命いくばもない
彼 ヘブ イアリーモーニングへの 死去
遺言を 砂漠に咲かせる
あれは 青空?
とある人のために ぼくは 一式で 逃げた
又 誤送で たましいが 花についても
...
真実に化粧をして
嘘のしみを隠す
わたし
みえない虚像の「顔」をして
日々を歩く
わたし
もう みえない「顔」に
馴れてしまって
虚像の世界を
生き語る ...
そこいら中のダクトがすすけてしまって、工事の音はやみはしない。
鏡台で終わることのない厚化粧を終えたあと、今夜もみな、床についた。
ラウンジで高価な時計をちらちらと気にしてやり過ごす女の耳には ...
そこいら中のダクトがすすけてしまって、工事の音はやみはしない。
鏡台で終わることのない厚化粧を終えたあと、今夜もみな、床についた。
ラウンジで高価な時計をちらちらと気にしてやり過ごす女の耳には ...
脹らんだ不安は
一雨ごとに流され
身軽になれば
新しい街の春色が
蝶々が舞うように
私に纏り付いて
うつらうつらと
幸せの予感がした
今日もどこかで
不協和音が鳴り響く
ときに耳のすぐそばまで来ていたりもする
白い鳥と黒い猫が共存し
赤い車の排気ガスが妙に息苦しい
石油がなくなるとき
文明はなくなるという
...
TOKYOを繋ぐ
循環で繋ぐ
数珠繋ぎ
の、
細胞を繋ぐ
個々の魂で繋ぐ
IKEBUKURO 589,837
SHINJYUKU 785,801
SHIBUYA 445,730
...
{引用=すき なんていう気持ちは
実にあいまいで
海みたいに 波打っている
時折凪ぐこともあるけれど
大波が押し寄せることもある
、津波も
誰かに言われて気づいた、
満月が昇 ...
目を閉じて
初めて
私を見てごらん
あの頃の時代がある
近すぎてありがとうが
近すぎてごめんなさいが
言えない。
新鮮に思えば感動になる。
気を使って
大切にして
頼りにし ...
まっ白に
なりたくて
涙で
青くて
なれなくて
近づくことさえも
できなくて
ただ
ただ
溢れて
あの花の
わらった顔
思い ...
戦争が始まった
理由は知らない
ただ
待ち切れなかったどっかのあんぽんたんが
引き金引いたら
銃弾は
隣の敷地に入ってしまったらしい
戦争が始まった
訓練という仕事を見つけた
...
すれ違う人たちは、みんな燃えている。
どんなに隠していても、心はみんな、燃えている。
私は、こんなに落ちているのに。
みんな、どこへ向かっているの?
みんな、何を見ているの?
何で、 ...
私たちはここでお別れだけど
またいつか会えるよね?
たくさんの時間がたって、
君も私もいなくなっちゃって、
それでもまたいつか出会えるように私の欠片をどこかに残しておくよ。
君もきっ ...
からっぽの
キャンディーの缶に
手を突っ込んだら
ひとつ残っていた
くっついていて
振っても音がしなかった
諦めなくて
よかった
新じゃがは
つぶさずに
サラダにすると
美味いです
つぶしてしまうと
生まれたて特有の
水分が邪魔をして
ほくほくしません
だから大きく
コロコロとしたまま
サラダにすると ...
エレベーターが
捨てられていた
たくさんの
手向けの花を積んで
吹いている風には
少年の掌のように
静かな水分が含まれている
花を一輪
もらって帰り
小瓶に活 ...
君の友のために 空を あげてしまいなよ
午前の方角に 行くように
朝の日が 残っていくように
過去が そこにあったのか
君の 性別かい
友は 君の 民家を 見るように
コンドルが 二羽 ...
僕は日本人です
お母さんは中国人だけど
お父さんが認知してくれたから
僕は日本人です
僕が日本人になれたから
お母さんも日本人になれます
日本人になれたお母さんが再婚すれば
新しいお父さ ...
小沢さんの
第一秘書が政治献金を違法に受け取っていた事件
違法性が認められれば、きちんと返す
これで清廉潔白だと賛美する
漆間さんが
自民党議員にまで捜査は及ばない発言をした問題
記憶にな ...
三年ぶりの故郷の海は
以前よりも幾分痩せていた
「少し痩せたんじゃない?」
そう言ってみたが 海は黙々と同じ作業を繰り返していた
三年ぶりの故郷の母は
以前よりも幾分 ...
前置き
僕の詩には声が必要だ。この事に関しては繰り返し、今までいろいろな場所で述べている。多分、僕の詩自体にまだ、力が足りないからなのだろう。文字の力だけでは足りず、音に頼っている。そんな自分な ...
大統領となって
お正月の街を歩いていくと
忘れていく番号に
いつしか 人に会いたくなる
近くのスーパーへ向かうと
浮浪者が今日の日差しを浴びている
両腕を上げている
本を読む人たち ...
朝十時二十五分の職場にて憂鬱な春なに想う春
哀しみはもう青空に投げ棄てたなんにも知らない顔して快晴
リズムを壊すように
相槌をうってみると
何故だか無性に
胸が痛んだ
そんな気がしたけれど
顔は笑ってるんだ
あいつはいつだって
誰かを殴ってる
実はその、逆
ではないかと ...
カレー・ライス
ながいことかけて
カレ―をつくった
カレーカレーカレー
カレーはおれだ
今日一日は
このカレー・ライスが
すべてである
何も分からない
普通の女の子も
カレ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
希望
夏嶋 真子
携帯写真+...
11*
09/3/12 22:39
卒業式〜ばいばい、あたしの愛した人〜
BOC
自由詩
0
09/3/12 22:38
さくらプリン
jin
自由詩
1
09/3/12 22:17
疲れてしまって
チアーヌ
自由詩
4
09/3/12 22:03
「 量産型の明けない夜明け。 」
PULL.
短歌
3*
09/3/12 21:37
砂漠
奥津 強
自由詩
1
09/3/12 21:37
『虚像の顔』
あおい満月
自由詩
4*
09/3/12 20:41
ダイオードのみずうみ
詩集ただよう
自由詩
2
*
09/3/12 20:39
〃
〃
散文(批評...
1
09/3/12 20:39
門出
未完
自由詩
2*
09/3/12 19:33
世界を踊る
さとう 星子
自由詩
4
09/3/12 19:31
循環する緑
夏嶋 真子
携帯写真+...
4*
09/3/12 19:28
はなむけの綺想曲
ゆうと
自由詩
3*
09/3/12 19:21
新鮮な貴方
ペポパンプ
自由詩
8*
09/3/12 18:57
まっ白
つばさ
自由詩
2*
09/3/12 18:57
それぞれの入隊
北村 守通
自由詩
2
09/3/12 18:42
みんな燃えている
雨野六也
自由詩
2
09/3/12 18:10
またいつか
戒途
自由詩
0
09/3/12 18:01
キャンディー
未完
自由詩
2*
09/3/12 17:30
瑞々しい嘘
小原あき
自由詩
5*
09/3/12 16:54
〃
たもつ
自由詩
8*
09/3/12 16:06
こんにちは! こんにちは! おはよう!
奥津 強
自由詩
2
09/3/12 15:37
総称
※
自由詩
2
09/3/12 14:43
扇動
〃
自由詩
1
09/3/12 14:37
【三年ぶりの故郷】
つむじまがり
自由詩
6*
09/3/12 14:16
ねぇ、それはなんなの?(謝罪にならない謝罪と僕のポエトリーリ ...
プル式
散文(批評...
7*
09/3/12 14:02
宝くじを見つめる
kiriko
自由詩
1
09/3/12 13:02
憂鬱な春
渡辺亘
短歌
1
09/3/12 10:33
人間役者
琥霙ふうり
自由詩
0*
09/3/12 9:36
カレーライス
生田 稔
自由詩
4
09/3/12 8:19
4490
4491
4492
4493
4494
4495
4496
4497
4498
4499
4500
4501
4502
4503
4504
4505
4506
4507
4508
4509
4510
4511
4512
4513
4514
4515
4516
4517
4518
4519
4520
4521
4522
4523
4524
4525
4526
4527
4528
4529
4530
9.69sec.