見せかけの 家族
見せかけの 夫
見せかけの友人
見せかけのお酒
見せかけの顔
見せかけの姿
・・・・・・・・・・・
この数ヶ月
そうやって 生きてきた
ホント ...
居酒屋の深夜2時
バイト上がった後の
30や19や27の
集まりに わたくし15
参戦して おっきくなるため
副流煙 お腹 ...
僕は産まれるまえからエロ事師だった 。
その名はクレマシス 。
いまでも覚えている。
テレビの踊り子をじっと見てたとき、思わず口から 「カタクなったぁ!」 と ウィンナーのようなオチ ...
視聴率と人口比率を省みないテレビの占い。口コミ。
寝起き女の話す声と、受話器の向こうの笑い声。
ベットの上で本を読んでいた男の、内容とはほとんど関係なく
呟かれた声は 煙に巻かれて為すがまま。 ...
最近私は何もすることもないので、新しいチャンスを見つけ出したいと思っていた。それはインターネットの中であり車の中であり、本屋の中であったのかもしれなかった。雨の日はノートに詩を書き、近くの道を晴れた日 ...
補修工事のライトにかき消され
お役御免となった橋の上の街灯。
真っ赤なタクトを持った指揮者によって
流れるばかりの車―ナンバーから始まり
彼らの相方に至るまで―あることないこと
吐いては飲 ...
鏡に 明るい日差しが差している
私は 何者だろう 水色に 手をやる
姿を 想像させる 踊り子たち
私には 誰もいない
何をすればいい
どこかに 出かければいいのだけれど
立っていた ...
しかめ面の空の下
排気ガスが充満する都市の片隅を
少年時代の自分が駆けて行く
らく書きだらけのノートを
大事そうに抱えて
裏通りの路地を縫って
山道を抜ければ
大人たちの知らない
...
そして夜が更けて俺は考え込むのだ、詩なんてものが俺をどこにも連れて行きはしないことに
それは痛みを鎮めるためのモルヒネと、ほとんどなんの変りもないことがあるのだと、そういうことについて ...
経営コンサルタントが不細工な顔をしている
目がもいでつけて
しわがあって頬骨が出ており
つねに角度がおかしい 顔の
ただし経営は経営するらしいので
もんだいがない
美しさがいらないから ...
火をともせ
ワルプルギスが
来る前に
母と子供を
千人殺せ
...
君と口づけを交わすことはもうない
さよならを言うこともできない
セックスが穢らわしいものだとは
...
静かな夜
歌声をこしらえて
仮初めの言葉を携えて
夜空に光を放つ
反射
また反射
どこへ行くのだろう
どこに逝くのだろう
秒針を追いかけて
雪崩のように降り注ぐ太陽も
やがて白熱電球並にしおらしくなる
浮かれた喧騒も一休み
恋も沢山弾けて飛ぶさ
閑散としたビーチ
僕はその方が好きだな
風は少し冷たいけど
海は澄ん ...
けさ見つけた虹の分光率を
記憶のプレパラートに照らし合わせます
虹は厚みを持たないので
それがふさわしい隠れ家なのです
もっとも似ている屈折率を
大地の公転軸に合わせて傾けながら
夕日 ...
あなたの心の橋を
渡りたい
どんなに高くても
どんなに長くても
どんなに揺れても
今しかない
今日しか見えない
あたしには
不器用にしか
生きられないから
渡るしかないの
あなたの処へ ...
グラスにいっぱいの涙を集めて
枯れていく緑にふりかける
きらきらと
音をたてて結晶になる
とげとげしたさきっぽに
やわらかい皮膚を近づけて
涙の意味を知ろうとしたのに
あと少 ...
隠す必要あんのカコって 大事そうに囲って悩む秘密に
理屈抜きに理性が防御 過保護だったんだんじゃねぇのって疑われそう
将来犯罪者として新聞のって されんだろ精神鑑定
家庭環境とか生い立ち ...
つきがこうばん たべました
けいかん ギャングをついせきちゅう
あとの あきちはタンポポの
しゅうかいじょうに なりました
+
かたちのない としょかんで
かたちのない ほんを ...
死んでる顔
隠して
目をおっきく開いてる
笑って見せる
道化の犬
僕は何をしてるんだろう
誰の足で歩いているんだろう
首から下の感覚が本当にない
ロックが僕の心に届かない
煩い
戻 ...
かなしいくらい思い出が鮮明なんだ忘れられないよあれから二ヶ月近く経つのに
どうすりゃいいの 頭をよぎってしかたないんだよ 嫌いになんかなれないんだよ
君はもう好きな人できたかな
陳腐ないい回し ...
蝉の音や 脱ぎ捨てたのは 看服か
残暑
残暑
サイザンショ
あんまり暑くて
ノーブラユー
とは言っても、
「トニーさん、
秋はもうそこまで
やって来ているわけで・・」
ガー、ガー、ザ、ザザザー
ここ ...
あんまり研究がはかどったとは言えないけど、帰宅中。
まぁそう簡単に出来るなら卒研に1年かける意味がないしなぁと、帰宅中。
でもわざわざ日曜日に頑張ったのだから少しくらいは進んだはず ...
くたびれた下校時間
竹林を抜ける石造りの階段
いつまでも濃い陰と木漏れ日が
白い制服を斑模様に染めていて
吹き降りてくる風がさくりと
汗で湿った襟首を引っかく
みん ...
胃が重い
人の想いは
荷が重い
あの日
会うはずだった
あの雨の日
血まみれのあたしを
あなたに見て
ほしかった
血まみれのあたしを
あなたに抱いて欲しかった
なんども
なんども
自分に問い返し
...
at 4:00 PM
渇き疲れた 繭の空
絹糸が
照らす
遊歩道
南の国の
入口を抜けると
幼いわたしが
立っていた
冬に咲く
紫陽花のような
ちぐはぐな気持ち
...
夜からは逃げられない
街に降り注ぐ 煙草の吸いガラの雨からも
見上げて立ち止まる人の 夢を汚す
雨からは逃げられない
傘を差してすれ違うときの 憂うつなドラマからも
なぐさめにもな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
フェイク
森の猫
自由詩
3*
10/9/13 4:12
おっきくなる
サワメ
自由詩
4
10/9/13 4:06
ではクレマシスがなぜ生まれたのか
アラガイs
自由詩
3*
10/9/13 3:16
朗読(2)
プテラノドン
自由詩
0
10/9/13 3:12
日曜日の夕暮れ
番田
散文(批評...
1
10/9/13 3:01
朗読(1)
プテラノドン
自由詩
1
10/9/13 2:28
ゆらめく踊り子
番田
自由詩
2
10/9/13 2:11
スクラップブック
結城 希
自由詩
4*
10/9/13 0:44
そうして夜が更けて俺は考え込むのだ
ホロウ・シカ...
自由詩
0*
10/9/13 0:12
熊沢蕃山(≠クマサワ アダシヤマ)
a
自由詩
1
10/9/13 0:11
四月三十日の短歌
TAT
短歌
1*
10/9/12 23:46
君と口づけを交わすことはもうない
終
自由詩
1*
10/9/12 23:40
セックスはひとつのコマンドでしかないだろうにw
TAT
自由詩
2*
10/9/12 23:40
夜空に秒針
もずず
自由詩
0
10/9/12 23:25
さざ波
うずら豆
自由詩
1
10/9/12 22:59
ひとりしばいのけしょうどうぐ
たりぽん(大...
自由詩
6*
10/9/12 22:18
橋を渡る
森の猫
携帯写真+...
6*
10/9/12 22:08
涙
暗闇れもん
自由詩
1
10/9/12 22:01
言い切った16小節の完走、無反応じゃいられない直弾頭
森本隼
自由詩
0
10/9/12 22:00
ファザー・グース(6)
たもつ
自由詩
8*
10/9/12 21:28
垂れ流し
tam
自由詩
0
10/9/12 20:40
断片1
森本隼
自由詩
1
10/9/12 20:24
日付不明
〃
俳句
0
10/9/12 20:03
大きい秋みつけた
花形新次
自由詩
1*
10/9/12 19:41
帰宅中。
敬語
自由詩
1+
10/9/12 19:31
二学期の憂鬱
相馬四弦
自由詩
1*
10/9/12 17:52
逆流する恋文
ゆず
川柳
2*
10/9/12 17:31
血まみれのあたしを・・・
森の猫
自由詩
7*
10/9/12 15:33
lime ice
Akari ...
自由詩
4*
10/9/12 15:22
ミラー
〃
自由詩
2*
10/9/12 14:45
3757
3758
3759
3760
3761
3762
3763
3764
3765
3766
3767
3768
3769
3770
3771
3772
3773
3774
3775
3776
3777
3778
3779
3780
3781
3782
3783
3784
3785
3786
3787
3788
3789
3790
3791
3792
3793
3794
3795
3796
3797
5.69sec.