向日葵の匂い
















炎の匂い ...
はたして、私は何をしていたのだろう

1人で勝手に思い込んでいて、本当に彼らの気持ちはその通りだったんだろうか

他人(ひと)を分析して、そうにちがいないと断定してて、得意がって居た自分が偽善 ...
あたしが生まれた八月
星が綺麗だったかな
だれも教えてくれない
空の模様が知りたい

あたしが育った八月
いろんな太陽みてた
暑い風景のほかにあった想い

あたし余計ですか
あたし ...
心だけ 欲しかった
その声に 震える空気
眩暈の中 手を伸ばす

掴んだものはあどけなくて

汚れてしまうね きっと
それならうれしい なんて
どこでおぼえてきたの?

ああ また ...
妄想の中で恋しているので現実の関係は全くの他人行儀です。
でも、時々それはかぶって、とても危ないときがあります。
小さな、言葉の端々でくすぐりあっているのです。
とっても危険です。心を探り合って ...
蚊の腹の紅さや色の白い嫁 思い出は夏の終わりのメヌエット
日にひるがえる君の白妙

細胞が真昼の空にリンクする
60兆の歌う歯車

満月に打ち明けたのはシルブプレ
今日の終わりをぼくにください
室外機、の
吐き出す蒸気
粘っこい舌で
べろりとやられる
そんなウンザリに
似てる
八月の終わりのこと
ブッとんだヴァイブが欲しくて
歓迎されない扉をくぐる ...
 
 
都市の息づかいの奥へと
延びていく砂利道
書きかえられた公図の写しを
大事そうに抱えた男が
小さな石の陰でうずくまっている
眼の中を覗き込む
そこは既にもぬけの殻
わたしの数 ...
はじめて夜と昼とがわかれたときに
夜をつかさどったのがゴグで
昼をつかさどったのがマゴグ
という嘘の話を鵜呑みにしてひけらかし
恥をかいたとすれば
リテラシーがないから

メソポタミア文 ...
生まれた姿は裸ンボーン
親もビックリ驚いた
生まれた時から裸ンボーン
肋骨ガラガラ鳴らしたさ
それでも大事に育てられ
今では立派なミュージシャン
肋骨叩きの第一人者
確かに時々避けられる ...
スカートを揺らす風にも嫉妬する
恋をするって忙しいもの

目が合うと君の力は無敵です
今日も言えないイヒリーベディヒ

放課後に残り香全部集めたい
明日も好きでいられるよう ...
ひっくり返したコップを
あなたは
差し出した

「お水をください」


だけど、
ひっくり返したコップに
お水は入らないんだよ、
愛しいひとよ


小さなコップでも
大 ...
素直に君を連れ去った
何時までも握る手に
永遠強くなる絆を覚えた

折れる 程
握ると白い指先の爪
痛いと言われて
ハッと息を 呑む

肩で息を
しばらくは止まない連鎖の銅板
動 ...
遠慮がちに
欠ける月を見た

半分も満たすことができず
けれど決して消えない

いつまでも
見ていたい
月だった

ワイヤーを巻かれた幹
黒く浮かび上がる建物

携帯に落とし ...
安らぎの意味も忘れるほど
孤独を噛み締める夜

走り去っていく
あなたの夢が
繰り返し浮かんでは
消えていく

幸せな夢を見られないなら
眠る意味って
ないのかな

朝日が街の ...
みずうみにすんでいる女の子は
キスがへたくそで色白で
酸素のいろや木漏れ日の匂い
澄んだ朝の空の温度なんかにくわしいけれど
マニキュアの冷たさや
つま先の孤独なんかは知らなかった
毎日すこ ...
花に滴
竹に石
魚に音
笛に琴

楽と苦
美と食
笑と泣
静と寂

天と上
地と下
人を右
我を左
背伸びしないで
等身大の自分で
いよう!

小さい自分は
人を感動させる
大きい自分は
人を怖がらせる。

肩肘はらない
自然体は
いつも正直
いつも笑顔

強引はいけない ...
花はどこへ行った

なんて問い続けるよりも大切なものが私たちにはあった
それが今の生活であることは否定できないし
ひとの望むものなんて目に見えるものに他ならないのだから

ありふれた結婚生 ...
常に磨き続ける
常に新しい自分
常に違う考え方
常に変わる環境

弱いものを
守るために
世の中を変えてゆく

人を大切にして
楽しく、笑って
優しく、かっこつけて
いろいろ知 ...
此処にいながら遠くを見てる

まだ見ぬ明日に心奮わせる

自問自答の繰り返しの中で答えはないと知る

それすら正解ではないと何処かで思いながら

きっとこの世界に生まれた訳は ...
うつむいた肉体労務者流す汗アスファルトで陽炎となる 雪が溶ける頃

私たちも融け始め

もう二度と会わないかもしれないね、と

そんな風に想う私を

スノードームの君だけが

淡い雪のように泣いていた
冷静に、論理的に入り込むあなたの声は靴を履いてる


(真夜中の)窓がガタガタ揺れる音(風と私のシンパシィ)


違和感、距離感、違う違うの、ずっとホントは知っていたのに


...
まわり疲れました
いい加減にして下さい
もうこれで最後です

後ろの正面が
誰かなんて
分かるわけないじゃないですか
だって
あなたを中心にして
150人がまわってるんですよ

...
明け方の月は
どこかのっぺりしてる

夜通し輝き続けて
疲れてしまったのか

燃え尽きたように
真っ白な灰のように

嘘っぽい空の青
透けて見えそうな月の白

ふらふら不安定な ...


その大いなる人々は
歌声と一緒にやってくる。
峰峰に雪を戴いた白い山並を越え
覆い隠すような人数で
その歌声と一緒にやってくる。
誰かのために歌う訳でも無く
止むことのないその韻 ...
{引用=



雨ざらしの、皮膚の、角質層に浸透しない乳液と、老廃物で崩れ
た二重と、汗ばんだ呼吸で、余計に湿度を寄せて、抜け落ちた獣
の毛が、二人の表面に貼り付いてとうとう一対の獣になっ ...
あした と あたし は

よく似ている

あしたのあたし
あたしのあした

疲れきって
予定をぼうにふった
あたし

さて あしたはどうしよう

とろけそうな太陽に身をかくし ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
バイトを喰っちゃった、、、TAT自由詩2+*10/8/30 23:51
向日葵、わたし、彼女ビビマリ自由詩310/8/30 23:42
8月の空朧月自由詩110/8/30 23:12
音色自由詩010/8/30 22:58
LOVE GAME西日 茜自由詩210/8/30 22:45
A-29俳句1*10/8/30 22:44
みあげるあまね短歌410/8/30 22:23
だけど、そういうことってホロウ・シカ...自由詩4*10/8/30 22:14
砂利道たもつ自由詩610/8/30 21:25
コンピテンシー、コンピテンス、コンピテンシアスa自由詩010/8/30 21:10
裸ンボーン (未詩・独白)プル式自由詩210/8/30 20:49
片恋のうたあまね短歌310/8/30 20:35
ひっくり返したコップはだいろ自由詩010/8/30 20:07
純(じゅんれん)愛maumi自由詩3*10/8/30 19:58
震える心Akari ...自由詩1*10/8/30 19:58
Lavo自由詩2*10/8/30 19:35
ダイアモンド・シスターアヅサ自由詩6*10/8/30 19:34
天地人ペポパンプ自由詩3*10/8/30 19:29
ありのままの自分自由詩3*10/8/30 19:28
決別のひと恋月 ぴの自由詩29+*10/8/30 19:14
さびない人生ペポパンプ自由詩2*10/8/30 19:11
しょうた自由詩010/8/30 19:03
真夏ハイドパーク短歌1*10/8/30 18:05
スノードームMかわ自由詩010/8/30 17:30
単細胞願望なき短歌0*10/8/30 16:58
カゴメはカゴメ花形新次自由詩4*10/8/30 15:34
明けの月うずら豆自由詩110/8/30 15:31
歌声……とある蛙自由詩16*10/8/30 14:32
分解するのが男の子、解剖するのが女の子手乗川文鳥自由詩12*10/8/30 14:27
あした森の猫自由詩4*10/8/30 14:00

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