自分の意思で窓を叩けない窓は
そとのぬくもりとうちのつめたさをしっている

自分のころしかたでいきができぬ木は
いつも胸が萎む心をもっている

いつもそうだ

うつりゆく夜を 闇はわか ...
冷たくなって

眩暈がして

氷の様な冷たさが

僕を包んでく
廻る花、十月

根暗なカルテット

ブレイメンの方へ

向け歩いてく

陽射し、甦る

黄緑色した夜に

電気羊、夢の終わり
潮風が夜の帳を連れて去り
厳かな今日の光が
水平線を少しずつ露わにしていく
岩肌が頬を染め
砂浜が肌を隠そうと波にもぐる
生気と活気に風景が色づいていく中
僕だけが依然として黒い
...
24時間ロックを聴きながら歯痛に耐えている


新聞紙を広げてみればわかるだろ


死臭 仕就 資収 姿醜
志修 思愁 始終 紙拾
指習刺繍 私衆詩集 ...
男たちの肉棒がいま
武蔵野界隈に咲き乱れて
大変なことになっています
どうか皆さん沈着冷静に
軽挙妄動することなく
安全を確保出来る場所から
隠しカメラの映像を見て
だらしなく果てた男た ...
ちくしょう俺だってもっとあずにゃんをぺろぺろしたいんだ
でもな終わりなんだ終わってしまうんだ本当に終わりなんだ
誰に何と言われたっていい未来永劫女にもてなくなってもいい
俺はもっと見ていたいんだ ...
役場に呼ばれて俺は行った
お前が確定申告をしなかったがために
県民税・市民税の徴収に差し支えが出ている
ついては指定の日時に必ず出頭するように
そんな葉書が送られてきて困るのは
俺には確定申 ...
(錯乱した雨模様に捧ぐ)






街が忙しい
夜が忙しい
昼も当然に忙しく
つまり、私は忙しい



肩と肩がぶつかる
前に、傘とカッパの擦れる音がする
...
耳の奥で聴こえる
パンキッシュなガールズソング
なぜだか
涙が出て
止まらない

十五夜
白い月
草のチクチク
土の匂い
流れていく雲
秋の風

君が僕を見守ってくれてるって ...
波は打ち寄せ
白泡をたてているというのに
水面は
まっ平らだ
波は打ち寄せ
白泡をたてながら
防波堤に砂を積み上げているというのに
水面は
やっぱり
まっ平らだ

浜の向こうで
...
あたしの左手首には
月型の紋章がある

うまれたときから
皮膚がすこし
もりあがっている

あなたと
初めて会ったとき

唯一のアクセサリーの
時計をはずして

その月型を
...
私の思いを私は 子供らの 未来に放って投げかけている


私の思いを知らないあなたには遊び回っている友達がいる


私の思いは消えたよ 国民の遊び回っている選択枝がある


私の思い ...
ああ、私は夜の街を新宿のビルの最上階から見つめているときには、何かを掴むべきなんだろうと野心を抱いているよ
夜の中で色々なことを考えてしまっているその時も!
私は渋谷の深夜の喫茶店の暗闇の中で、知 ...
食膳にきっと飯ができた
佃煮のかぼちゃ
それは景気回復の見込み無しと、朝日新聞の朝刊に掲載、
円なる円の、乱高下。
本日、鬼コーチの特訓が待ち伏せ。

東京の厳しさに腹をたて
それらの許 ...
靖国通りを東へ 東へ
ずんずんと 歩く

もう 近くには
新宿御苑
しずかな
新宿のダウンタウン

あたしのあたらしい
隠れ家は
そこにあった

定期的に
家族と離れ
ひと ...
顔が 歪んでゆく 

彼女の表情を見て
自分の辛かったときを 思い出した

この傷は もう僕に
何も 語りかけては くれない

夢の中の 大切だった 貴方
今日は 貴方の情報を GE ...
ケケケと笑う君に
月を重ねて
満ち足り
欠けたり
ふふふと笑うあなたに
いつかの
誰かを重ねて
生きているんだ
これが初恋なら最高だけど
きっと淡すぎて数カ月で終わっちゃうから
そ ...
シャッターの音には
変な顔が必要で

歩きにくい
ごつごつした石畳が
水の底に沈んでいた

あたしは花柄のあたらしい長靴で
口を曲げてウィンクした


パシャ




...
ピアスの穴をあなたが舐めたらわけがわからなくなるまであと20秒


くるくるのパーマネントにからまってきみと一生一緒にいたい


学ランの下には泥のユニフォーム 大好きな人が走って来てる
...
ミンナ シッテル ドコニ ワスレテキタノカモ

ワスレモノヲ ウメアワセルノニ ナニヲ ステテキタノカモ

クルシクテ シカタガナインダロウ?

ワカッテルヨ シンパイシナクテイイ

...
どうしようもなく

朝はやってきて

世界は幻なんかではなくて

このまま夢の中にいられたらと思っていても

それは無理で

僕は今日という日の再生ボタンを

無理やり押して
...
かえりみち
ながいながいレールをみながら
このゲームが
はやくおわりますように

願っている
終わりますようにと
祈っている
グッバイ、グッバイ、わたしの少女
いつの間にか髪も伸びて
いつの間にか真珠のような肌

暗がりをおそれていた少女は
星がきれいだからわたしは平気、なんて言って
怖ろしくも美しい月までも ...
美少女を抱いて、
時間が余ったから、
雨の音をきいた。

このごろは、
フェラはぜんぜんきもちよくなくて、
乳首を舐めさせながら、
手コキをされると、
すぐにイってしまうようになっ ...
ざつざつと














黙々と














私達が進んでゆく山の頂

...
キャバ嬢に
職は何かと
尋ねられ
『まほうつかい』と
真顔で返す
遠いものたちが
ばらばらになって
散らばり
それぞれに互いがわからなくなると
世界はいったん
完成されたような
そぶりを見せる
燃えたあとの灰のように
のこったまま
離れを保って
...
題名は最期につけましょう

果たしてそれすら叶うか解らないけど

言葉として形を得れるか解らないけど

残したい

概念としての存在ではなく

きちんと具現化をして

たとえ
...
連休の飛石に
ぽつんと取り残された
ニュートラルな朝
激しい雨と雷鳴に
追い立てられるように
夏は逝った

あまりに唐突に
ぽろんと吐き出された
肌寒い空白
断末魔の雨音と
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ぞう十二支蝶自由詩110/9/24 14:57
泡沫自由詩1*10/9/24 11:14
自由詩010/9/24 11:14
寒雪自由詩210/9/24 8:08
詩集アラガイs自由詩1*10/9/24 5:43
伝陸セガール、ご...自由詩110/9/24 5:20
火曜日自由詩110/9/24 5:19
かに座12位自由詩1610/9/24 5:18
雨季山中 烏流自由詩3*10/9/24 4:02
青い涙真山義一郎自由詩910/9/24 3:36
夜釣りも一人だ北村 守通自由詩610/9/24 3:04
紋章森の猫自由詩2*10/9/24 2:44
4首番田 短歌110/9/24 2:25
新宿の喫茶店で会えたなら自由詩210/9/24 2:24
不況なのに特訓自由詩110/9/24 2:23
新宿 昨日・今日森の猫自由詩4*10/9/24 2:21
*新しい朝藤鈴呼自由詩2*10/9/24 1:45
グリーンスマイル秋也自由詩010/9/24 1:20
イギリスの味みぞるる自由詩110/9/24 1:20
ななつ きみのうたはちはちよん短歌610/9/24 1:07
run circle aroundmaynar...自由詩010/9/24 1:01
どうしようもない朝にヒロシ自由詩2*10/9/24 0:34
浅い祈りはるな自由詩010/9/24 0:27
グッバイ少女宮野自由詩510/9/23 23:55
雨の日の女はだいろ自由詩110/9/23 23:48
dragon phantomTAT自由詩2*10/9/23 23:24
お遊び短歌3*10/9/23 23:01
遠いものたちが岡部淳太郎自由詩710/9/23 22:57
題名唯浮自由詩210/9/23 22:46
夏は逝ってしまったnonya自由詩8*10/9/23 22:39

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