カレーうどんを食べるなんて邪道らしく、
うどんはうどんで、
カレーはカレーで食べるべきだと、
グルメのひとはゆうけれど、
ぼくの大好物は、
カレーうどんなのだからしょうがない。


駅 ...
念のため訊いときたいんだけど
お前らって本当に絶望してんの?
お前らって本当に葛藤してんの?
貧乏だったり孤独だったり童貞だったり
なにかしらそういう事情があるんだか
まあ事情があるにしろな ...
俺は昔ちょっとチャー坊みたいになりたかった
ベンジーやチバみたいにもなりたい時期があった
髪をのばして柄物のシャツを着て穴だらけのジーンズとブーツ
咥え煙草で無意味にあちこち佇んでみたりだとか
...
遠くから育てられてる
メッセージ頼りにしてる 
直感のまま



病んでいて
狩りのマネごとしてた頃
今とは違う
風景(そら)をみていた



嘘の無い
余白がおおい詩の棲 ...
{引用=あなたは佇み夕暮れにそまる}
(dal segno una corde)
{引用=いくつものさみしさをひき連れて}
(col legno tre corde)

{引用=わたしの小さ ...
一昨日の昼に雨ん中道を歩いていたんだよ俺は
したらお前、道端に路駐したイエローのシエンタな
そっから変な顔いろの悪いおっさんが声かけてきてな
なんかそいつ時計の営業やってんだけど発注ミスしてな
...
中学の用務員パンパカは
第二グラウンド裏手の平屋に住んでいた
戦争中はラッパ手だったのでパンパカ
短気な爺さんでからかうと怒り出すのでパンパカ
上級生の一部男子は面白がってかまっていた
かば ...
右に行き
左に行き
迷い彷徨う
ボジョレ片手に

ロゼは幸せ色
キッスをする
笑顔で応える
いい気持ちだ

クラリネットの音
トランペットの音
カスタネットの音
今日はお祭り ...
昔に買ったよれよれの服を着て
伸びきったぼさぼさの髪を揺らし
半年以上鳴ったことの無い携帯
意味も無く充電し続けている

ハイホー! 叫んで街へ飛び出そう
ハイホー! サンダルでアスファル ...
き、みが、くれたもの。
し、ろい、さんだる。
そ、とを、あるいても、
あ、しが、いたくないよ。

き、みが、くれたもの。
あ、かい、てぶくろ。
ゆ、きのなか、ころ ...
ハエがたくさん
俺の周りを
飛び交っている
いくら手で追い払っても
無駄なんだよ
減るどころか
どんどん増えていく一方なんだ
奴らは俺には分からない言葉で
喚き散らして ...
靴底についた四葉のクローバーいつか探してここまできたの ソラシ(ロ)ド♪手どてどてどってんころりくも 毎日現れるご飯のように
僕は優しくなれない

毎日忙しいのに疲れてるのに
ご飯は相変わらず優しい味がするんだ
僕はどう考えてもそうはなれなくて
でもその優しさから生まれてきてて
とても不思議なんだ

...
△□より




(2010・11・17mixi)
滑落の意識はすでに朦朧、自分の掌さえそうと思えない長い朝、白濁する視界に紛れ込む澱、文脈のない戯言が胡椒みたいに四散する脳漿、前頭葉から漏れ零れるものの温度は捨てられた小麦粉に潜むものの体 ... 紅葉の山々
渓谷沿いの道はその時々の赤
その時々の黄
その時々の青
その時々の緑
山の頂の先には
幾分くすんだ青空
道のRは気にならず
正面に最初のトンネル

トンネルを抜けると
...
月のかけらをひろった
まだ
あたたかかったので
タバコをおしつけたら
火が着いた
肺まで吸い込んだが
いつもと何も変わらなかった

なんだ、つまらない!
はらはらと舞う葉の上に
私はいます
誰にも気付いてはもらえないけれど


私は葉に、落ちて欲しくはありません
ずっと、木の栄養分を吸って
木と一緒にいたいのです


ほうきで掃かれ ...
霧に霞む朝日

君はまだ眠ってるだろうか
それとも
眠れないまま今を迎えたか

また一日が始まる
ろくでもない一日が

君はもっと輝けるはず
霧が邪魔しているだけ
陰鬱な
陰鬱 ...
いてもいいよ
耳元で言ってくれてありがとう


いてもいいよ
存在が嬉しくて視界がぼやけてる


いてもいいよ
ぼくの心を利用したりしないよね


いてもいいよ
感動 ...
僕は 僕の理由で
たくさんっていったんだ
負けられないと思うなんて
雨はそんなことなんかで
ふらないとおもった

君は君の言葉で
伝えてくれるとおもった
ただ悲しむだなんて
思わなか ...
うちの主人の同僚が
姉さん女房でね
職場でも家庭でも
気を使うんだと
しょげてたそうな

ふむふむ
話を聞いてると
なんだか少し
同僚くんに共感してた

うちは彼とは逆で
主人 ...
冷えてうまれゆく朝を
一人でみていた
生ぬるい夜を
壊される秋を
一人で

かなしみは
受け止めることも
受け流すことも
包み込むことも
捨て去ることもできない
そのかなしみ ...
何もない街の中を歩くと喜びがにじみ出る
言葉を無くした人間のようでいて 悲しい
今日は強い日差しが降っていた
アルバイトから帰ってくる若者たちの 明るい顔
君たちは 何を求めて 生きている ...
体の歯車が歪んで噛み合った

満腹中枢もぶっ壊れ
喰い漁る その手
まだ まだ まだ
足りない 満たされない

そして

余計なカロリーを摂取し
醜い自分に戻るのを恐れ
なかったことにしようと して
...
 
 
ひじょうにむずかしい
よのなかです

となりのひとの
いうことと

となりのひとの
いうことが

ちがうのです
わたしのいうこととも
 
 
天使を探して
ずいぶん経ったが
いまだ一人で
憂鬱に眠るよ
足は裸足で、
薄い毛布をかぶり
水の底の
魚みたいに
眠るよ
眠っているとね
体内の泥が
少しずつ
はみ出してきて、 ...
冷たく重い油膜が 舐めるように
横たわる裸の そこかしこを
ゆるゆると 圧迫してゆく

-----

細やかに泡立つ銀色の音像から 油色の真空の中 
混沌とした精神の渦中へと 流れ出す音 ...
 土屋さん
 百日咳ではありませんでしたよ

あぁ
長引いた風邪は
大人の百日咳ではなかった

そう言われて
病院を出たとたん

おなかが空いてきた

朝 家をでるまで
ずう ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
カレーうどんはだいろ自由詩2+10/11/18 21:00
100万円くれセガール、ご...自由詩710/11/18 20:45
布石自由詩010/11/18 20:44
この愛佐和短歌410/11/18 20:44
揺りかごから墓場までaidani...自由詩110/11/18 20:43
一昨日セガール、ご...自由詩210/11/18 20:43
パンパカsalco自由詩16+*10/11/18 19:40
イチゴのキッスペポパンプ自由詩4*10/11/18 19:16
ハイホー!SEKAI ...自由詩1*10/11/18 18:32
きみがくれたものxxxxxx...自由詩110/11/18 18:32
仲間くなきみ自由詩2*10/11/18 18:15
知らない街きらく短歌110/11/18 17:25
土手阿ト理恵携帯写真+...2*10/11/18 16:51
優しくなれないきみのてを携帯写真+...2*10/11/18 16:48
阿ト理恵携帯写真+...1*10/11/18 16:44
未浄化の為のいくつものリブートホロウ・シカ...自由詩3*10/11/18 16:19
隧道ー那須野から塩原……とある蛙自由詩7*10/11/18 13:45
喫煙者國朗自由詩010/11/18 13:41
葉の精ナカツカユウ...自由詩5*10/11/18 13:16
Shineうずら豆自由詩2*10/11/18 11:27
いてもいいよ寒雪自由詩010/11/18 9:14
ちから朧月自由詩210/11/18 9:00
ふーふこころゆくま...自由詩5*10/11/18 6:59
一人でみていたはるな自由詩410/11/18 4:42
時給いくらで、働こう番田 自由詩310/11/18 3:35
すがりつく愛心携帯写真+...4*10/11/18 2:59
隣人と愛小川 葉自由詩310/11/18 2:15
夜について真島正人自由詩5*10/11/18 2:06
酔歌 - 1 / ****'04小野 一縷自由詩4*10/11/18 1:53
うどんはどこだ森の猫自由詩17+*10/11/18 1:52

Home 戻る 最新へ 次へ
3732 3733 3734 3735 3736 3737 3738 3739 3740 3741 3742 3743 3744 3745 3746 3747 3748 3749 3750 3751 3752 3753 3754 3755 3756 3757 3758 3759 3760 3761 3762 3763 3764 3765 3766 3767 3768 3769 3770 3771 3772 
5.07sec.