シャンゼリーゼを
タップダンスで
踊り
歌を歌う。

ドラムを叩く
先輩
かっこいい。
ソロを教えてくれた

真夏の空
冷たいプール
プレゼントした
柘植の櫛。
放課後の教室で
思いを伝えてくれた少女
寂しくて悲しくて
思いを伝える

苛めで受けた
股の切り傷
美しいものは
虐められる

互いに慰めて
暖め合った
あの頃
互いに求め合 ...
セブン!
セブン!
イレブン!
ぷお〜
セブン!
セブン!
イレブン!
ぷお〜

もろだしのまま
レジ行って
熱々おでんのなかに浸けて
ウルトライレブン
ファイターイレブン
...
そこに

明日があるとして

夢や希望があったとしても

放置すれば
当然のように
色褪せてゆくだろう

絶えず
丁寧に
手入れを続けなければ

きっと

朽ち果てる


過去にそれはあった

確かに ...
疲れているから 逢いたくなる
疲れているから 甘えたくなる

疲れているから ひとりじゃヤダ
疲れているから 寄り添って眠りたい


だけど君って─
元気が出たから 「逢いたいよ」 ...
夜は記憶の始まりから来たのだと
慰めるように紡いでいた物語を
君が聞くことをやめてから
どれだけ経ったのだろう

昨日から
世界にひびが入りはじめている

そこからあふれる酸素 ...
うさぎはかめの甲羅にねじこみ
いっしょに
Goalしましたとさ
穴のあいた骨
いさぎよく捨てて









(2010・11・26)
冬の風を受けて
自分の道を捨てに
道を歩き続け
喜びもついでに捨てました。

道の続く十一月には
話のできる者は去り
一人歩き続けて
悲しみも捨てました。

夢を探し続けて
...
家にいるのに帰りたい
どこに帰るの帰りたい
今すぐここから帰りたい
何でもいいから帰りたい

中学1年生の時に帰宅部だったから
わたし帰るの得意なんだあって

独り言つぶやいて帰りたい ...
僕はいまだによく悩む
そんな時頭の中では家なき子だ
じっと我慢
ハリーポッターの魔法の棒でもあればね
石ころが美女に変身するような
ひらめきと
それまでのくよくよを一気に粉 ...
 リアルには実態がない
 わけではない、勿論
 ただそれが波及する場所に
 なにかしらの不具合が
 生じてしまうのだ、きっと

 リアルはとても
 いたずらっ子だから

 リアルは
...
起こすとまだ寝ていた

いまなん時かを教えて

四十五分にまた

電話すると言ってきった

それまであと二十二分ある


そばにいてあたためていいか
 
 
近所の庭先に
みかんが生っている
枝は良く伸び
実は公道にまではみ出している
その下にひとつ
うんこが落ちている
多分、犬の

うんこ
何て素晴らしい響きなんだろう
純 ...
 
  夕暮れの喫茶店

夕焼けの陽の
 黄金色
 雲間に沈む
 湖の
 喫茶「シャレー」
 の窓ガラス

 キャンドル・ライトの
 ほのゆらぎ
 秋は去りゆき
  ...
ふと 横を見ると
あのひとがいた

1年前 
恋こがれて
夜の渋谷の坂を
走って追った ひと

横顔 今もすてきだ
30センチも離れていない
ところにいる

あっ

彼は  ...
 琴の音が朝空に響けよつまと行く路の木々のこずえにも

 かおを剃り手を洗いたり古の琴の音きくに相応しくして

 琴の音に似つかわしかりき部屋中に香の薫りを焚き染め
使い古した
陳腐になった
聞き飽きた言葉


使い古したのは
陳腐にしたのは
言い尽くしたのは


誰だ
誰だ
誰だ!?
誰かを傷つける誠実さと、自分を護る狡猾さなら、いったいどちらが罪だろう
わたしたちは
皆で手を繋いでいることができない
綻び、繕い、
それを誰かが押し拡げ、
ちがう誰かが埋め立てる
...
ここでいいんですかね
もったいないような気がしちゃいますね

きみとあの子のくれたプレゼント
itモヤモヤ
咀嚼して味わいます

帳面に書いてるんです2005年からずっとね
ここでいい ...
やがて私たちの興奮は冷めてきたので、死にかけたバスを田んぼの方に流した。バスはしばらくじっとしていたけれど目を放した隙に知らないどこかへといってしまった。


楽しかった週末も終わり月曜日の ...
海の上をゆっくり進む船を見ていると、ボカっと頭を蹴られた。なんで?って聞くと顔がムカつくからと言われた。
陽子さんが来いって言ったんじゃないか、と言うと(実は言ってからとても後悔したのだけど)、 ...
 
 
おしっこしたくなって
かいだんをおりた

まよなか
だれもいないいまで

きえたテレビが
ぼくのかおをうつしてる

それいがいにはなにもない
いまのいまを
 
 
死んだらこ
の心をどこ
に埋めよう
か考えてい
る。街には
電球のちら
つく光だ。
(朝に向か
って逆走し
たいよね。
日付変更線
とかものさ
しではかっ
てじぶんの
さび ...
また動物の話をはじめた

彼女はたまった動物番組を見ながら

いっしょに歩くように話してくれる

自然が好きなの、山登りじゃないよ、そういうんじゃないの、

やわらかな鼻声がかわらしく ...
お母さんはビールを呑んで


喋りだします


今にも泣きそうになりながら


姉が買ってあげたメガネをかけて

わたしを見ます



そのレンズを通して


...
なにがあってもきみしかいない
いま、ぼくの生涯がつくられている
かたちを変えてゆく
まだあたらしいいきもの
きみはその、ひとりで
ひとりきりなのに
てのひらふたつもっていた
それ ...
隣の部屋ではカップルがセックスに勤しんでいる
一人きりの僕はそれを聞きながら涙を流し
この世に蔓延る不公平さを嘆いている

目の前は暗闇 光さえ入らず
人生の荒波 揉まれ続ける
この恋はと ...
君の ありがとう に

心は桃に色づく

君が使う 数少ないタメ口に

愛おしさが あの波のように押し寄せる



気づいたら 君から

人の愛し方を学んでる。
全てを手に入れたとき

人は人でなくなる


金に溺れ
人に溺れ
自分自身に溺れる


幸せとかけ離れた

『寂しい』人生を歩むことになるだろう



信頼を築くよ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ゴットハンドペポパンプ自由詩2*10/11/26 18:52
小田をかたる君自由詩1*10/11/26 18:41
ウルトライレブン花形新次自由詩1*10/11/26 17:56
残骸風音携帯写真+...510/11/26 17:11
引力のあいだ佐和携帯写真+...610/11/26 16:17
雑音になった君へゆるこ自由詩510/11/26 14:28
うさぎとかめ(たましVersion)阿ト理恵携帯写真+...1*10/11/26 14:23
草に眠る携帯写真+...1*10/11/26 14:20
メランコリーー道4……とある蛙自由詩6*10/11/26 13:53
帰宅部の素振りの掛け声池田実緒自由詩410/11/26 13:09
悩み乱太郎自由詩1210/11/26 12:43
リアルのすべて豊島ケイトウ自由詩14*10/11/26 11:05
いいか吉岡ペペロ自由詩510/11/26 9:48
約束たもつ自由詩210/11/26 8:54
「夕暮れの喫茶店」生田 稔自由詩5*10/11/26 8:52
と・き・め・き森の猫自由詩8+*10/11/26 8:37
朝琴生田 稔短歌310/11/26 8:35
言語的異人へ寒雪自由詩110/11/26 8:35
あさいゆるしはるな自由詩110/11/26 7:55
正露丸カチキ自由詩410/11/26 4:51
白色の雲たちがやってくる街番田 散文(批評...3*10/11/26 2:08
This Love Is Not Wrong捨て彦散文(批評...110/11/26 1:33
夜の居間小川 葉自由詩110/11/26 1:24
詩ね桐谷隼斗自由詩210/11/26 1:04
この世のひかり吉岡ペペロ自由詩710/11/26 0:48
6年振りに親子くゆら自由詩410/11/26 0:46
血潮ゆうと自由詩110/11/26 0:31
ああSEKAI ...自由詩0*10/11/26 0:21
べたべたらぶそん短角牛自由詩210/11/26 0:10
とわ自由詩010/11/25 23:47

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