君のために
鶴を折ってたり
するんだけど
ねぇ
君は何色が
好きなんだろうか
わたしは
何も知らないんだ
ごめんね
本当にごめんねと
謝ることしかできない
わたしを
憎いと思う ...
★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

何でも仕上げが肝心なんです
仕上げる為には 走り出さないといけません

小さな頃 見上げた野山が
いつか 近くなっ ...
どうして
秋の晩は
うらさみしいのだろう

年を重ねるごとに
どんどん
さみしがりに
なっていくように
思う

父と母と双子の兄
4人の食卓は
いつも話し声で
にぎやかだった ...
わるいおつげが8000円
うまれかわりが8000円
かげのもうふが8000円

24000円もとられた

まいにちがくるしく
しほうからのきょういを
せをかがめ
ねこぜにすることで
...
つまらない嫉妬と妄想に七転八倒して

別れをきりだしたのはこっちなのに

永遠の愛、なんてものはない

永遠、なんていう発想自体愚鈍なのだ

真実はひとつ、とかいうのとおんなじだ

...
ずっと見守っていた

ずっと信じていた

君を信じていたよ

君のがんばりを忘れないよ

君が頑張った証だもの

きっとね みんなが感謝してるよ

JAXAのス ...
誰が知っていよう
あの女の胸の内
どす黒いものだけで
渦巻いている

誰ならば
あの女の
沸々と煮えたぎる
魔女の鍋の底で煮られるような
非道の責めから逃れられよう

誰ならば
...
いつか殴られて死ぬことしか予想できない
たとえば
めがねをかけてちゃいろの髪をととのえた
おとこに
なぐられてしぬ

げつようとか

そのまえになぐってころせば
殴られて死なない
...
風を浴び

空を見上げ

擦り切れたシャツのほころび


海は凪いで

光の粒

さらさらと歩いてくる


中学の帰り道

君の部屋のカーテンは揺れ

膨らんでは遠 ...
セックスがゴールと信じきっていた











だけど何でだ?何で苦しい?












...
夜空が綺麗でね
吐く息が
ふわぁって白くて

冷たくなってる
洗濯物
取り込んで
指先とこころが
冷たいんだ

わたしは
いつも君を探してる
どこかな
あいたいよ

この ...
知らないうちに
髪の色が変わって
素敵になった君

相変わらず
冴えないままの
僕を見て

少しだけ
俯いたのは
どういう意味なの

あの日と同じ
寒い夕暮れ
またおいてき ...
星条旗の下
国歌を歌う
襟をただす
誇って歌う

素直に言う
正しい事と
悪い事とは
明確にする。

自由の国家
銃所持の国
法治の国家
神の子の国
もしも
もしものお話ばかりで
本当につまらん女です。

単細胞で
能無しで
尻軽で

いいところ
なにかあるのかな
わたし
瞳孔の暗黒の中に 太陽が一粒落ちて 沈んでゆく

狂気へと たそがれる 一筋の緊迫した神経
暗闇にもたれて 電磁波の凶音を 非難場所の平原
音符が草々と香り 鎖雨と ひっそりと 通じ合い  ...
僕の一瞬でも

君にアゲルことはできないから

愛がミタイなら

僕の小指

アゲマショウ


不安になんて

させないように


そうだ

冷凍 ...
さかな色の、光が
夜の道を跳ねる 

記憶にふる 蒼い雨の想い
街灯の光りは、やすらぎの
{ルビ七色=にじ}を生むこともない孤独に満ち
つめたい 明かりを揺らす


力尽き 腐植し始 ...
最後になんて…
言わないで…

僕は諦めない…

君が頑張ってる姿を…
また見れるって信じてるよ。
僕は諦めないよ…

諦めない…
母は酔って
元恋人に
生まれ変わったら結婚してといった
私の目の前で

かわいそうだから早くしんじゃえ
私はほんとうにそう思った
母の願いを叶えたくなった

母は まるきり弱い女にみ ...
ああ、この想いを言葉にしたい
のど元で止まっている僕の好きなメロディー
そこから出てきそうなんだ
まだ知らない僕の言葉たち

一回未来に飛ばしてくれないか
通行料は払うからさ
でも命削ら ...
山鳩、ボーボー



嘘のように白々しい光が差し込む
その光が僕に影を落とす

不安になる

そして祈る
「今日は辛い事がありませんように」

多分いつもと変わらない日

...
瞳の奥に何を隠してる?

憎悪か
愛情か

いずれにせよ
僕のことだろ

嬉しいよ
誰にも何も思われないのは
僕がいないのと同じだから

鏡に映る今日の僕は
笑っているといい ...
言葉が語る悠久は
その中身を満たすことが出来なくて
時間がいつまでも空洞のまま
波打ち際で形を変える砂の
不確かさに似た悲しさを伴う


二人手を伸ばして誓う永遠も
伸ばした手 ...
雫石町の電線に宙づり感電死したツキノワグマがいた。

次の日に氷がふった。

しまいこんでしまう冬し(に)たくなる前に

かれてしまったままロボットが宇都宮動物園にいた。




(2010・11・ ...
どこまでも
靴下とは共に。

素足だと、ふるえる。

汚い靴下だが、
まるでくっついてくるかのように。

どこへ行けばいいのかは
わからない。

指が出ている。

人へするの ...
蛙が跳ぶのを見つめながら
小川の脇を歩いていった
トンボが飛んでいて
今日の景色は 神秘的でいて 美しい
私は煙草を吹かして
喫茶店の中で 眠る
古くからある 線路を 子供が通り抜けて ...
  .
うんと硬いんだ
なめると苦いんだ
目を瞑っても
まだ浮かぶんだ
  .
夢みたいなんだ
となりにいるのがきみだなんて
あり得ないと思う
きみといるのがぼくだなんて
  .
...
まもなくアーチストは戻った。まだ呑み込めないわたしに、定まらない彼の焦点は、あかるい動揺を落胆でずぶ濡れにしている。
「わからんのは、柵を跳びこえた・・・馬の行方だ」

 きみは手を創造した「手 ...
過去はなんのためにできるの?
私の歩いてきた時間は消えればいい
風景は残らなくていい
明日さえあればいい

悲しい気持ち風船にして
飛ばす空は想いでいっぱい
ぶつかるから落下してくる
...
愛されていないから
悪ぶっているのだ
などとは
二股の枝が裂けてもいえないな
悪だから
ワルなんだよ

立ったままなのに
寝転んでいるような気がする
耳の奥で冬間近の電線が
風切る ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
おてがみこころゆくま...自由詩410/11/20 1:45
眠り藤鈴呼自由詩1*10/11/20 1:09
哀愁森の猫自由詩6*10/11/20 1:05
グリマール (わるいおつげが8000円)a自由詩110/11/20 0:44
男ごころ吉岡ペペロ自由詩410/11/20 0:37
はやぶさ 君を忘れないポー自由詩1*10/11/19 23:38
あの女一 二自由詩010/11/19 23:31
殴られる前に殴れば大丈夫a自由詩110/11/19 23:14
丘の上三田九郎自由詩110/11/19 22:54
初号機が暴走する理由TAT短歌2*10/11/19 22:49
酔っぱらいこころゆくま...自由詩210/11/19 20:05
おいてきぼり花形新次自由詩3*10/11/19 19:54
星条旗の下でペポパンプ自由詩2*10/11/19 19:11
ためいきー。こころゆくま...自由詩110/11/19 18:31
酔歌 - 4 / ****'04小野 一縷自由詩4*10/11/19 18:08
アイジョウ一酸化炭素自由詩010/11/19 16:31
雨の奢り月乃助自由詩11*10/11/19 15:42
最後になんて…顎長三日月自由詩010/11/19 14:03
おんな朧月自由詩310/11/19 13:44
君に届けたいきみのてを自由詩310/11/19 11:53
うずら豆自由詩3*10/11/19 10:52
僕は僕を知る自由詩2*10/11/19 10:45
悠久寒雪自由詩210/11/19 10:13
かなしみ阿ト理恵携帯写真+...1*10/11/19 3:41
チワワおかず自由詩210/11/19 3:32
思うようには、いかないもんだ番田 自由詩3+10/11/19 3:19
原石ⅡGiton自由詩010/11/19 2:53
アトリエ乾 加津也自由詩5+*10/11/19 0:07
水鏡朧月自由詩310/11/18 23:10
十一月の窓オイタル自由詩4*10/11/18 23:10

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