日常の、人間模様の只中で
自らを ぱっ と灯して
周囲の素顔を、照らしたい。
有馬二郎(英語: Arimajiro)は、哺乳類有馬目に属する動物の総称。有馬二郎科のみが現生する。
【分布】
北海道からアルゼンチンにかけて分布している。
【形態】
最大種はオオ有馬 ...
気付いたらまた この町へ来ていた
大人になるまで待てなかった
あの人のにおいは 海のにおい
私には いつも特別笑ってくれた
防波堤の1番端っこ 今日も誰も居なかった
いつもの様に あの人と居 ...
少し遅れているが、それはいつものことである。待ち合わせのレストランまで、バスに乗っている。乗客はすでにほとんど降りてしまった。もうそろそろだろうと思い、手元のブザーに触れると、無数の赤 ...
月が好きだということは
ひかりが好きだということです
太陽みたいにどぎつくなくて
月にあたってやわらかく
はねかえってくるひかり
そんなひかりが好きなのです
緑 ...
大きなまつぼっくり
拾い集めて
クリスマスツリーを作るの
おもむろ ...
時間の流れがゆっくりで
命を大切にして
水を大切にする
心を大切にする。
空気がきれいで
意地悪をしない
金の為に生きないで
生きるために生きる
よく働いて
嘘はつかず
物 ...
黒い虫
ばかだな それは
毛玉だよ
強くなったんじゃない
不安を隠すのがうまくなったの
それは何故かって
心の地図を見つけたの
きっと すぐに笑えるさ
そんな言葉の隠し部屋
防具も武器もアクセサリ ...
豚肉を哲学 salco氏
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=222792&filter=date&from=menu_d.php%3Fstart%3 ...
自転車で 頭上を流れる
白緑の葉桜が
天井をすべるように
すり抜けてゆく
サブカルチャーに埋もれた頭
日夜 感傷 自己憐憫の輪廻
気がつけば五年、気がつけば十年と
都合の良い解釈 オートマティック
気が付けば死
こんな人生も悪くない とか何とか ...
空白を塗りつぶす
色を慎重に選び
枠からはみ出さぬように
息をつめて
私には絵を描く才覚などない
から
他人の描いた線画を
色で埋める
五十色入りの
色鉛筆の缶が私の器量だ
...
天高くヒト肥ゆる秋雨の宵
換気扇がブーブーと油煙を吐いて
焼け爛れたローズマリーの匂い
隣のアメリカ人は今夜も豚肉らしい
ブーブーブー これで一体何頭目?
カンサス・シティーの豚舎の嘆き
...
どうしてこんなにも
時間は早く経ってしまうんだろう
生きた心地がしなくなって
痛い程時空を抉じ開けて
虚構の海を見ていたよ
私の生活がいつのまにか
恐れていたこの世を流れている
なん ...
風はとうから吹いていて
それはまるで空回りする蔦のように
くるくるとからみつき
見えないままで終わるよう
まぎれもない事実のように去って行った
振り向くことはしなかった
夜中にのどが渇 ...
カラーひよこは哀しき運命(さだめ)
どぎついアメリカ菓子の色に染められ
買ってくれる人を待っている
たとえカラーに染められ
命を縮めることになっても
それがひよこの商品価値
命 ...
目覚めると真っ先に君の二の腕を求めた内側から蝶の刺青を浮かび上がらせるそれを僕はどうして失ってしまったのかほとんど無自覚のまま
本当に美しい言葉は永遠でも真実でも物語でもなくあなたの唇が開いたと ...
楡の巨木の根元に深くて暗い穴、ジメジメとしたその穴からボーッと発光した球体が風に揺らいで漂い出てゆく。枝先の梟の眼の光りが青く輝く。闇夜のはずだが森のそこここに光る小動物の眼を気にしながら、巨人はゆっ ...
私は不器用です。
定規で線をひいても
いつのまにか
ななめになるし
コンパスで円を書いても
少し内側にずれちゃうし
絵の具で色を作って
ぬりぬりしてても
必ずあと少し足らなくて
...
同じ動きをトレースしながら
白い泡を口から噴き出し
穏やかに波は通り過ぎる
海風に撫でられていつでも
湿気のコートをまとった
重い砂の上を二人は歩く
景色を見ているわけでもなく
...
手は内側を流れる音楽を運動に変換して紙の上に文字としてしたためる。紙に落ちる手の影は皮膚の内側の湿潤で深く染め上げられている。私は友に手紙を書いているのだ。友は声として仕草として視線として輪郭として色 ...
匂い袋を破っても匂いは漂うように
お守りの使えない事に
包む掌は頷いていた
待っている続きにしか
使えない守り
薄めれば薄めるほど
きかなくなる
でも どこまでも薄まる事に
耐え損 ...
ぽつぽつと 肌荒れ 卵アレルギー 一進一退 希望は捨てない
1
孤独というものは私の中の腫瘍のようなものだが、それが私の目に付くようになったのはいつの頃からだろうか。私が幼い頃にも孤独はあった。孤独の種があった。孤独の種というものは、母の孤独が、胎児の ...
支えとしての音を失って
私は迷うと思ったが
踏み出す足の先は
同じなんだとわかった
空間を歩く
私は心細いけど
それは なにかがないせいでなく
だれかが いないせいでもない
ど ...
縦横無尽に うちのチャリ
それがすべてよ マイワールド
五里霧中なんかじゃないんだからね
いとしあの娘のおそい夕食
いとしのタラコスパゲッティ
すこしのびすぎたのは
洗い物がたまってたせい
タラコがこまかくからんでる
海苔も醤油もオリーブオイルも
カルピ ...
潮風に吹かれながら
手をつないで歩く
少し寒いけど 「温かい」と言葉を交わしながら
月夜に浮かぶあなたの顔は
言いようも無く 笑ってる
僕の人生ではあらわせない笑顔
...
生きなければならない
しかしそれは義務ではない
1が限りなく並ぶ世界で
0に限りなく近い私は
生きていなければならない
それは誰のためでもない
生きていくことに意味があるとしたら
そ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
無題
服部 剛
自由詩
2
10/11/23 22:16
有馬二郎 - Wikipedia
花形新次
自由詩
4*
10/11/23 22:03
防波堤
少女A
自由詩
1
10/11/23 21:56
ある徘徊譚
リンネ
自由詩
1
10/11/23 21:51
ひかり
吉岡ペペロ
自由詩
8
10/11/23 20:58
クリスマスが来るから
鵜飼千代子
自由詩
10*
10/11/23 20:00
自然に帰れ
ペポパンプ
自由詩
4*
10/11/23 19:37
怯え
佐和
俳句
4
10/11/23 18:25
年をとること
短角牛
自由詩
1
10/11/23 18:10
詩を読む4
地獄のペチカ
散文(批評...
1
10/11/23 17:45
風光る
佐和
自由詩
5*
10/11/23 17:26
酸欠
tam
自由詩
1
10/11/23 16:52
空白 Ⅲ
曲がり屋レオ...
自由詩
5
10/11/23 16:31
豚肉を哲学
salco
自由詩
5*
10/11/23 16:04
灰色の街
少女A
自由詩
1
10/11/23 13:22
灰色ウサギの残像
西日 茜
自由詩
5*
10/11/23 12:58
カラーひよこ
うずら豆
自由詩
3*
10/11/23 12:55
蝶の刺青
豊島ケイトウ
自由詩
12*
10/11/23 11:46
そのひと
……とある蛙
自由詩
5*
10/11/23 11:41
不器用
こころゆくま...
自由詩
5
10/11/23 10:07
足跡
寒雪
自由詩
3
10/11/23 9:28
手をめぐる文学的断章
葉leaf
自由詩
6*
10/11/23 8:57
つた う
砂木
自由詩
5+*
10/11/23 8:42
たまごアレルギー
逢坂桜
短歌
2
10/11/23 8:29
調和
葉leaf
自由詩
1*
10/11/23 8:07
あいらぶゆう
朧月
自由詩
5
10/11/23 7:46
マイワールド
殿上 童
自由詩
11*
10/11/23 1:50
いとしのタラコスパゲッティ
吉岡ペペロ
自由詩
4
10/11/23 1:11
夜のさんぽ
短角牛
自由詩
4
10/11/23 1:03
生きる
木屋 亞万
自由詩
2*
10/11/23 0:54
3726
3727
3728
3729
3730
3731
3732
3733
3734
3735
3736
3737
3738
3739
3740
3741
3742
3743
3744
3745
3746
3747
3748
3749
3750
3751
3752
3753
3754
3755
3756
3757
3758
3759
3760
3761
3762
3763
3764
3765
3766
加筆訂正:
マイワールド
/
殿上 童
[10/11/23 9:41]
脱字を修正しました☆すいません
5.51sec.