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しりとりの詩 2nd (創作系)スレッドオペレーター:ベンジャミン
詩でしりとりをするスレです。前のひとのことばや思いをひきついでね。。*^ ^*

るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。
るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。
(1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー)
るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。
これ以上書けません。

[254][06/14 23:41]
光へ向かって
名もない小さな虫達が飛んでいきます
その行き先は
ときに私の部屋だったりします

正直鬱陶しいです
何故に彼等は私の安らぎ空間を乱そうとするのでしょうか
網戸をくぐりぬけるような小粒はもう絶滅してくれと言いたいです

それだけでも大変なのに
眠る前 外を眺めると
中までは入れなかった虫達が
窓の向こうにしがみいているのに気付いたりします

その様子を見ていると
なんだかおかしなことに
無性にかなしくなってしまって
自分の馬鹿らしさが
痛いほど頭を巡るのです


きっとまた
朝になれば私達は
複雑な理由を繕いながら
光に群がって歩いていきます
 

[253]ふるる[2006 06/14 22:51]
過酷な冬の日々の温もりを悔いるために
新しい神話を紡いだ
シリカ電球の下で

夏は永遠に閉じ込められ
人々は凍え死ぬ
そこへ
空の切れ端のような青い鳥が舞い降りて
携帯電話の着メロを謡う

かなしみや絶望さえも
規則正しいその歌に溶かされ


冷凍庫が開放される

泣いているのは誰か
その名は暴かれてしまった

ゼリーやプリンが震えるけれど
光へ向かって行けばいいのだ
 

[251]ふるる[2006 06/14 14:44]
鳥の絵のついた冷蔵庫が
ひそやかに
臓器を温め始める
規則正しく脈が打ち始める

ゆうべ、その前で絡み合ったから
そのせいかもしれない

何を入れても翌朝にはなくなり
野菜室は排泄物で一杯になる
規則正しい脈は
携帯電話にも乗り移る

真っ暗な冷蔵庫の中で
誰かが泣いている

夏になったらどうすればいいのだろう
冷凍庫はまだ

開けていない
 

[248][06/11 01:03]
浮いてみただけ
空気を
察知できない

目をこすっただけ
水分は
とっくに蒸発した

止まらないだけ
歩き方
忘れてしまった

生きているだけ
言葉と
音楽と
明日の中に
 

[247]蒼木りん[2006 06/08 23:54]佐々宝砂
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
ggggggggggggggggggggggggggggg
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
sssssssssssssssssssssssssssss
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
ggggggggggggggggggggggggggggg
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee

そんな壁の模様を見つめて
わたしは何処にいるのか
ほんとうに此処にいるのか
別の場所にいるのか
わたしはわたしなのか
そうでないのか
はじめから無いものを生み出した
永い妄想ではないのか

たぶん
それは夕日の色
壁紙に映るトワイライト
呪文のようなs
なぜ
妄想は消えないのか

これを
呪縛というのではないのか

大きな鼓動の一打が
その呪文を解く

肉体に宿る魂は
その身体が生きつづける限り
臍の緒と繋がる

ふらり
浮いてみただけの話だ
 

[246]小池房枝[2006 06/08 22:01]ペポパンプ
懐かしき遠い日々は
嘘でも寿ぎます

嘘なのはごめんなさい
懐かしき遠い日々に限らず  sage
 

[245]ペポパンプ[2006 06/08 21:54]
休憩時間は
ガラス張りの金魚鉢で
煙をパクパク開いています。
懐かしき遠い日々

初めまして宜しくお願いします。
 

[244]モリマサ公[2006 06/08 18:12]
結局
静かに
シャットファックアップとちいさくかすかに「つぶやく」
コンビニのふくろのように悲しいきもちで
ぼんやりと
休憩時間は過ぎていった



テトラポットにひっかかったコンドームがモラルで
日の光の下で
空色をしている
 

[242]蒼木りん[2006 05/30 23:21]
バス停で待たなくなって
10年ほど経っている
緑萌える山の中腹
「柚子」の看板
口の中のかすかな味が
記憶を映像にする
自動
どんな科学より
優れている
わたしの回路
トイレがすぐに見つからないから
実は
山のドライブは
好まない
ましてや臭い
狭い座席と通路人いきれで不快な
バス旅行となると絶望的な気分
どこでだって立ちションできる男には解るまい
田舎の山道の
民家の前に立っているバス停が好きだ
郵便ポストもある
一緒にトイレを借りた友人が
ぼっとん便所に財布を落とした
子どものころから水洗だと
そういう目にあうので注意してください
 

[240]蒼木りん[2006 05/27 22:43]
うんようん
おばあちゃんの名前じゃない
返事でもない
うん
わたしの言うことをきけ
高飛車になるから
もうお願いなんてしてやらん
うん
お前なんか信じない
いたずらばかりしやがって
こっちは
一度きりの人生
巻き戻しできないんだよ
命令するから
そっぽ向くな
 

[239]イズミナツキ[2006 05/27 18:52]
あの人の心が読めたらなんて
考えてる
無粋でならんね
そんなことできたら
迷路から抜け出せない
でもしゃーないんよ
今は
あの人の心が作る迷路に
迷ってみたいと思うんよ
 

[237]小池房枝[2006 05/27 16:09]
やわらかな雨が
真っ直ぐに降っています

煙突の煙が垂直に昇っていくのは風力0で
真横にたなびくときには5ぐらい

雨からもまた風のないことが知れます

雨が真横に降るのは
階級表にしてどのくらいの風のときでしょうか
 

[235]すぬかんながぐつ。 [05/27 04:16]
倖せ すぎるって ことは もしかして かなしいこと かなしすぎるってことは やっぱり 悲しいこと 倖せと慈悲は いつも ないもの混じりで わたしに やってきます 。例い 慈悲でも お手柔らかに 御願いします 。
 

[233]蒼木りん[2006 05/26 00:17]
話を聞いてくれるというなら
私は毎日
話を考えて来よう
話したかったことを
できるだけこころに忠実に当てはまる
言葉を捜して
あなたが
自分の生きてきた世界と照らし合わせないと
約束するなら
そこで私の世界が途切れてしまうなら
あなたもあの人といっしょ
 

[232]イズミナツキ[2006 05/21 07:24]
辛(つら)いの?
辛(から)いの?
ほら、水あげるから
落ち着いて
そしたらゆっくりと
話し始めて
 

[231]蒼木りん[2006 05/20 23:38]
帰りたかったのです
私は
どこかに
それは
天国でもユートピアでもない
布団かな

早起きの
あなたときたら
正直に言って
迷惑な話です
静かな朝を
独り占めにすればいいのに
私ならそうするのに
ほっておいても
誰か起きだすし
昼は来るし
だけど
内心
あなたが寝ぼすけじゃなくて
早起きな人でよかったと思う
他の人を
巻き込みさえしなければ

我儘な人が多くて
振り回されて
やっとやっと
辿り着いた住処から
また這い出されるのは
辛いものです
 

[230]小池房枝[2006 05/19 01:53]佐々宝砂
私は
青いよりも灰色の海が好きです
遠く、鈍く、水銀色の海

曇った日
水平線はぴんと真っ直ぐで
直線を定規でひいたみたいですし
かなたの島影も
貼り絵のようです

そんな日に
そんな色の海に潜っていたとき
雨が降り始めました

リーフに囲まれて穏やかな水面に
幾つも幾つも雨の粒が
落ちてきました

数え切れないほどの雨粒を私たちは
海の上に
顔だけ出して
眺めていました
 
  「もう、帰ろう」

そう思ったのに
私たちは陸に上がらなければならなかったのです
 
  「もう、帰ろう」
 
そう思ったのですが
 
 
海が銀色をしているのは
水面だけでの話です

海の銀色のその下に帰りたかったのです
 

[229]イズミナツキ[2006 05/16 20:19]
梅雨よこい
長きに渡る雨よ降れ
できれば雷もたくさん落ちて欲しい
大きな音を立てて雨よ降れ
私がたくさん泣いていられるほど
 

[228]蒼木りん[2006 05/14 23:04]
立ち上がるのをためらうあなた
座ることを忘れていたわたし
わたし達の場合は
こんなでした
日曜には
早起きしてしまうあなた
布団が恋しいわたし
わたし達の反面は
こんなです
占いでは
正反対の運勢で
性質もそんなものでしょう
わたしは
大人になっていくけれど
あなたは
子どものままで
この世で生きてゆく術としての目的は
この道を選んで歩いてる
この道にも
どの道にも
花が咲けば
雷雨のときもあるね
さっき
大きい雷が一回だけ落ちたけど
あれは宿命なのか
梅雨明けかしら
 

[227]佐々宝砂[2006 05/14 05:44]
必要なんだとわかっているけれど
手に入らないものは入らない
黄砂で汚れた黒いコルベット
フィルター近くまで吸ったシガレット
あなたはわたしのものにならない
いっときあなたを手に入れることはできる
それはわかってる
あなたはわたしを手に入れたがってる
それもわかってる
だからだけどだから
わたしはあなたのものにならない
苦し紛れのジョーク
ぬるくなったコーク
愛するだけならかんたんなこと
優しくするのもかんたんなこと
泣いたり甘えたりするのはもっともっとかんたんなこと
だけどだからだけど
必要なものはいつだって手に入らない
聞き飽きた20年前のロック
しょぼくれたあなたのコック
わたしはきわめて意地悪だから
さよならを爪先で蹴飛ばして立ち上がる
 

[226]イズミナツキ[2006 05/11 21:30]
一生やさしい人は
一生かなしい人だ
だから
たまには
やさしくしないで
やさしくされてください
時には
泣いたり甘えたりするのも必要なんだ
 

[224]蒼木りん[2006 05/09 23:32]
来るのをいつまで待てというのか
誰も
そんなこと言ってない
苦しいと感じるのは
わたしの身勝手
なにが何が
苦しいの?
略全部
幸い
この世には
「ごめんなさい」という便利な言葉がある
「ありがとう」と言わせる楽しみがある
じゃあ
何がなにが
楽なこと
幸せって
事が起こらず
平穏に暮らせること?
それ以上は
黙るしかない 
「哀」が
離れないから
飼っている
誰かわたしを庇って
援護して
わたしが悪いの
わたしは犠牲者
互いにそう思っている
あなたは眠れる国へ
わたしは
真夜中に出現する
扉の向こうに行っています
「愛」なんて文字は
蹴っ飛ばされて
どっかにころがっています
 

[223][05/04 00:34]
なくした鈴がどこかで鳴いている
私にはそれは聞こえない

けれど確かに
鈴は呼んでいる
手を離した場所から

ずっと響かせている
なくならない言葉を


私は探す
忘れた音色を

私は歩き続ける
なくしたものを
歌える日が来るまで
 

[222]くろねこ[2006 05/03 23:47]
浮かんで沈んで河の底
どこで転んだ森の床
溺れてゆくよ雲の上
なくした鈴は戻ってこない
 

[221]蒼木りん[2006 04/29 22:02]
他人の音がほしいときには
耳をすます
自分に関係ない
たあいない話
知りたい人の話
褒めてくれたら
ありがたや
他人の音がいらないときには
猫のごとく
行方くらます
あなたの都合で
思考をじゃましないで
わたしの領域に
入ってくるんじゃねえ
て顔になる
自分可愛さで
腹立てるより
熱い珈琲そっと
置いてってくれる
そういう人材は
派遣会社に登録されていますか?
空気は
読めるものだったんですね
ぜんぜん文字が浮かんでこないんですけど
 

[220]まきび[2006 04/29 13:29]
歪みを直さないと
そろそろ倒れてしまう
涙を消さないと
君に感づかれてしまう

気づかれたら終わり
倒れたら負け
いつかはだめになるとわかっていて
未だ矛盾を正そうとしない

君たちがただ
笑みを消して私をみるのが
とても怖い
きっと君たちもまた
私の目を恐れている

怒りに任せて
放り投げた教科書を
意味もないと嘆きながら
また拾い集める

僕の旋律は臆病でしかない
不協和音が心地よい
耳の形は同じなのに
他人の音は聞こえない
 

[219]くろねこ[2006 04/25 21:27]
数万の戯画鳥獣図を
ヘルツ書店で見つけた
1から14巻まで連なって
その累々たる重みときたら
横から眇めて見ると
ありえない棚の歪み
 

[217]蒼木りん[2006 04/20 23:39]PULL.
も もしかして 
パソコンが
恋人になっていたから
ネガティヴヱヴリデイ
テレビドラマに
触発されたら
人をもっと愛せたかもしれない
真似ごとでも
そう気づかなくても
私はバカだから
そんな風に
言い訳するのは
情けなくみえて
思っても言えない
あなたが
バカだなと
言ったなら
怒った振り
やめて
泣く演技をしてみる
あなたが悪い人に
なってもらう
お詫びは
抱擁で結構よ
水を飲むことも
忘れていたことに
気づかせてくれて
ありがとう
 

[216]小池房枝[2006 04/20 22:15]PULL.佐々宝砂
  
  『 我に光あれ 』


言葉は、時々、海に似ている。ひとのそれへの扱い方が。

何でもかんでも投げ込んだり引っ張り出してみたりした挙句
何かあるや否や「言葉って難しいですね」。

ひとよ、それは言葉のせいなのか。
小一時間ばかり問い詰めたい。けれど。


  「そうですね。言葉は難しいですね」


どうぞ、立ち竦んでください。投げ出してください。
何故なら、確かに言葉わたしは難しいのだから。

そしてかかわりたくなくても、かかわらずに済むものではないのだから。
引き受ける気がなくても。担えなくても。


#題名に「光あれ」をいただきました。
 

[214]蒼木りん[2006 04/14 23:51]PULL.
いいさ
向うが諦めるまでやっつけて行くだけ
いいかげんじゃなく
泣き喚きたいのに
誰も
受け止めてくれそうにないから
しない
自分に何の利益もないけれど
月が満ちたのが
うれしいだけ
仕事するなら
プロになろう
もうすこし掘り下げて探ろう
自分の手でやる
負けるもんか
こんなことで
負けるもんか
 

[213]小池房枝[2006 04/14 20:44]PULL.
「室にて/醸されない葡萄たち」

知らない言葉に出会ったら
のせとく棚を作りなさい

縁さえあればまた会える
使えるときまでとっておくんだ

知らない言葉に出会ったら
知らないけれども詩にするなんて

初めて誰かに逢ったばかりで
おんなじことをされたいかい?


知らない言葉に出会ったら
挨拶をして分かれなさい

言葉はいやって言えないんだのに
変に詩にしちゃ可哀そう

言葉はいやって言えないんだのに
学ばず無邪気にまた玩ぶ?

縁さえあればまた会える
使えるときまで使わぬがいいさ


#言葉にいやって言われないのでいっつも「題名」考えています。
 

[212]まきび[2006 04/08 18:13]
「この!居候め!」
まあまあそういうな
「だってこいつもう半年もいすわってるんだぞ」
そうだろうとも

あ、違った
おまえだってやつを利用してるんだからいいだろう
だった

部室のかたすみにあった
古ぼけた台本
「いったいこんなセリフのいいまわし誰が考えたんだよ」
ま 練習用だからいいけどね
作った本人は、コンクールの台本にでもするつもりだったんだよ、きっと

こっけいだ
僕たちは自分のことが一番見えない
その盲目さが
こんなナンセンスな代物を僕の前へ置いてった

台本を放り捨て
木造りの硬い長いすに寝そべる
中庭を行き交う人々の談笑と
春らしい揺らめきを目の端に見ながら
ゆっくりと眠りに落ちる

次に目をあけると
あたりはもう暗かった
一階でただ一つ明かりのついた教室に
はげ頭の教授と学生たち
昼間は見えなかったいろいろなものが
僕の目にも見えてくる

あーあ
なんてナンセンスなんだろう
君を見るためだけにここに粘っていた僕も
恋人のいる男をずっと見つめている君も
強い風に吹かれて飛んでったか
掃除のおばさんに持ってかれたかしたんだろう
もう足元にない台本も

この世の春ときたら
盲目の人間たちであふれていて
僕はまた
部室に帰るしかなくなってしまったじゃないか
 

[209]アザラシと戦うんだ[2006 04/08 01:11]PULL.
雑貨屋さんの閉店時間を知りたい
7時かな 8時かな
しちじか なっはち じかなっ
雑貨屋さん 雑貨屋さん
ざっかや さんざっ かやさん
弁当箱の箸ケース買いたいの雑貨屋さん
べんとうばこの はしけーすかい たいのーざっか やさん
8時だった、間に合った♪
 

[207]蒼木りん[2006 04/05 22:47]
気が向いたときでいいから
三日月の上までドライブしよう
お礼にデートしてあげる
と言ったらフリーズしないで
ノリでいいから反応して
応答なしなら
シクシク...の素振りするよ
 

[206]まきび[2006 04/04 19:48]
カオルちゃんカオルちゃん
あなたの顔を知ってるよ

小学生のとき
縦割り活動が一緒で
ドッチボールなんかを
うちの4年2組とやったよね

カオルちゃんカオルちゃん

中学生のとき
私の親友のお姉さんの友達と
手をつないで
あるいていたでしょう

カオルちゃんカオルちゃん

高校のとき
地元の本屋さんで
文庫本を立ち読みしてたよね

カオルちゃんカオルちゃん

昨日洋子が教えてくれた
あなたこの先の大学に
通っているんですってね

カオルちゃんカオルちゃん

とっても不思議
あなたは私にとって
なんでもない人なのに
まるでみんなが協力してくれてるように
あなたのことは見聞きする

カオルちゃんカオルちゃん

本名すらしらないけれど
これからも笑顔 変えないでいてね
そしてたまには私の前に現れて
気が向いたときでいいから
 

[202]蒼木りん[2006 04/02 22:58]
ない
気がつけば
あそこも
ここも
ない
そのときのしのぎで
出してしまったから
ない

ない
ない
ない
これは
とても恐ろしいことになったぞ
血の気が引いてゆく
 

[200]蒼木りん[2006 03/31 22:50]
夢かと想ったら
もう桜が咲いているんだね
あんなに風に揺らされて

春なんかさ
嫌いなんだよ
緑のない大地を
ひどく風が吹いて
髪が乱れて
みんな埃で汚れる

桜の花見は
月が出ていて
どんなに綺麗でも
哀しくなるんだ

いつも少し寒くて
いつも君がいなくて
 

[197]アザラシと戦うんだ[2006 03/31 01:16]
たいそうたいけいにひらけー
いっち、にぃ、さぁん!
ずどどどどどどどどーーーー

牛もやってきたぞー
ずどどどどどどどどーーーー

にげろーーー
ずどどどどどどどどーーーー

一緒に踊るか!?おうっ!
 

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