恋文(699) ながしそうめん10軒目(72) サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと(147) 連座 萬草庵 参軒目(208) システム関連スレ3(762) Youtube配信スレ(249) 貴方の座右の銘はなんでしょうか?(92) エリオットしとりあそび(18)(636) 食べているかい?(487) 韻踏み処(21) 雑談スレッド7軒目(624) 絵本スレッド(180) うっかり寝落ち。 2023年4月(3) 好きな詩人(98) フリーの書き出し集(7) ぼくのわたしの美味しいカレー(115) 日英日翻訳でいい感じのフレーズが生まれたよ(112) ロックって何ですかね(789) 人間なんてららーらーららららーらー♪(357) 題名だけのスレ12(744) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示] Home

しりとりの詩 2nd (創作系)スレッドオペレーター:ベンジャミン
詩でしりとりをするスレです。前のひとのことばや思いをひきついでね。。*^ ^*

るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。
るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。
(1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー)
るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。
これ以上書けません。

[800]ミツバチ[01/25 22:45]くろねこ
朝日が顔を出すのを待たず
雪に凍える静かな街に
さよならを告げた

道路に残された
真っ直ぐなタイヤの跡は
僕の孤独と寂しさを連れて
もう此処には
居場所は無いのだよと
急かす


誰かの影に隠れて
笑って過ごしてきた日々に
それなりに満足してきたのに
変わらなければならないのだと知った
15の春は
もう遠い昔のようで
凍てつく寒さに
身を縮めて
過去の自分に背を向けた
 

[799]つむじまがり[2011 01/24 09:53]ペポパンプくろねこ健
さあ 尻取りか
手に言葉
床にて刈り取りし朝

#さあしりとりかてにことばとこにてかりとりしあさ←
 

[798]くろねこ[2011 01/16 01:58]ペポパンプ
埋めるが定
掘るが定
定がないのが世の定
因果の無いのが世の定
尻好きで尻取らざるが世の定
 

[796]ペポパンプ[2011 01/14 00:20]くろねこ
「どなた様でも」
右や左の旦那様
憐れな詩人に
ポイントを
お返しに心の隙間を
埋めて差し上げます。
 

[794]番田 [2011 01/01 02:30]
だから 今でも夜は 目を開けたまま 寝るの
そうすれば マンガが 読めるから
浦安鉄筋家族は 笑えるマンガだし
寂しくも ならないから 手放せない
今日も 片思いの 人と 心を通わせながら
 

[793]黒乃 桜[2010 12/31 16:10]
小6の時、あたし
知った事があるの
いると思っていたものがいなくって
いないと思っていたものがいること
でもあたし 絶望したの
だから今でも夜は 目を開けたまま寝るの
 

[792]ペポパンプ[2010 12/22 23:58]
ピサンリ飲んで
ママの声
布団に占いしてみただけさ!
となりの周ちゃんが笑ってる。
小6でそんな奴いないぞ!

#ピサンリとはフランス語でタンポポの事
#根はコーヒーにする。利尿効果があり
#おねしょをするらしい。
#ピサはpissは小便をするという意味。
 

[791]くろねこ[2010 12/20 21:58]ペポパンプ
☆ミ=ー
流れ星にお願い。
ママがこれから一生の間
もう怒りませんように。

いつまで起きてるの!
またオネショするわよ!!
 

[790]番田 [2010 12/13 02:41]ペポパンプ
(ハンカチが…ビショ濡れだ…)
だーかーらー
(ママの…声だぁ。)
コーヒーを…こぼして!
イった…でしょっ☆
 

[789]ペポパンプ[2010 12/11 21:46]くろねこ
だーかーらー
言ったでしょ。
ママの声
コーヒーをこぼして
書類がびっしょびっしょ
心もビッショビショ
ハンカチが濡れていた。
 

[788]黒乃 桜[2010 12/04 00:33]ペポパンプ
薬を探してください
どこにいけるか解らないのです。
頭が痛くてたまりません
ただ飲み込んだ言葉がきっと
何か私と合わなかったのでしょう
だからベッドから起きれないのでしょう
 

[787]番田 [12/03 05:49]ペポパンプ
穴を見つけた
腸の壁際で
消化を 助けるための
薬を飲みこむ
 

[786][2010 12/02 23:45]
賞味期限の切れた
保存食が1つ
海の上を流れ
無人島ツアーの観光客が それを見つけた
 

[785]くろねこ[2010 11/28 23:23]ペポパンプ
願いたまへ
これで最後の欲望を
願いたまへ
叶う当ての無い希望を
願いたまへ
その声にならない吐気を
賞味してやろう
 

[784]ペポパンプ[2010 11/03 17:47]番田 
笑うのだった
ナマリ入りのオシロイして
肌荒れになり
さらに化粧する

ナチュラルが良い
眉毛ぐらいはいいけど
俺はすっぴんが好きだ
ピアスも嫌い
タツーも嫌い
マニキュアも嫌い

と言う私はコンタクトをする。
香水つける
マッドをつける

人によく見てもらいたい
人類共通の願いでした。
 

[783][10/28 13:44]黒乃 桜くろねこ
苦笑いの後の
たちの悪い後味が
列車に乗って 体の中を駆け巡る
窓の向こうで手を振る子供たち
飴玉を舌で転がしながら
噛み砕く未来について考えている

嘘が嫌いなあなたは
甘い言葉を飲み込みながら
「味がしない」と言って
笑うのだった
 

[782]黒乃 桜[2010 10/07 14:03]
食べ終えてしまえばすることが無くなった。
どうして食べてる間にこの後のことを考えなかったんだろう。
悔やんだりして一日が終わって。
だからなんだというんだと突然隣で叫ばれた。
「だからなんだ」
「だからなんだ」
僕はいつまでも苦笑を貪る。
 

[781]くろねこ[2010 09/25 23:49]ペポパンプ
これを以てお終いとなりました
当店の看板メニュー未精製天然蜜蝋を用いた食用クレヨンは
赤のフランボワーズ 黄色のマンゴー 緑のマッチャ
大して評判になることもなく出荷されることもなく
倉庫に山積み空き地に野積み
社長は心身狼狽喪失しきって
一箱ずつ開けては食べ開けては食べ
ようよう最後の1本を今食べ終えたところです
 

[780]ペポパンプ[2010 09/22 23:21]くろねこ
「色鉛筆」
初めて買ったクレパス
嬉しくて嬉しくて
食べたくなった。

ポキリと折れた
悲しくなった。
くっ付けようして
合わせたが元にはならない。

本当の幸せ教えてよ
壊れかけの人生。

もうこれ以上はできない。
 

[779]黒乃 桜[2010 09/13 16:06]ペポパンプ
夜通し聞こえる仔猫の鳴き声
捕らえられた野ネズミが
膝を抱えて「愛想も尽きた」
とにかく両手で顔を隠して
朝が来たから色鉛筆を探す
 

[778]プテラノドン[2010 09/13 03:29]くろねこ
涙を再利用できないかと園長が尋ねる。
死んだ象を引き引きずりながら。
悲しみはともかく、
キツネの毛も生え変わった一年後、
うやうやしく毛皮を纏い街へ出る。
そして彼が酔っ払って路上に倒れている間、
道路の排水溝を走り回るドブネズミを
夜通し毛皮が追いまわし続ける。
 

[777]くろねこ[2010 09/13 01:43]ペポパンプ
主感は謝るなと申しております
客感は危険は受け流せと申しております
ちっぽけなプライドは命をかけて守るほどのものものだったのでしょうか
気密服の中では涙も再利用されます
 

[776]ペポパンプ[2010 09/07 23:30]
ハレルヤ貴方と共に
ハレルヤ主のみ名によりて
人の血と人の肉を飲み食いする邪悪な宗教
感謝と賛美は私達の務めです。
主に心を捧げます。
主に栄光がありますように
主に感謝します。
 

[775]狠志[09/04 01:01]
雫が涙をさらって、こぼれ落ちた。

だから、明日は晴れるんだ。
 

[774]雪乃[2010 09/03 19:46]ペポパンプ黒乃 桜
泣いていた。
彼女は泣いていた。
痛かったのか、辛かったのか、嬉しかったのか、は判ら無いが
彼女は泣いていた。
泣き顔は綺麗だった。
雫はまだ乾かないままで。
 

[773]黒乃 桜[2010 09/02 11:24]くろねこ
食べてしまって
零れた端から
純真無垢な
少女のなきごえ
 

[772]ペポパンプ[2010 08/31 20:44]
「秘密」
言ってはいけないと言いたくなる。
言わなければ誰にもわからない。
言ってしまったら元に戻せない。
言ったらもう教えてくれない。

秘密は責任が重い
あまり嬉しくない。
やっぱり話せることがいいな。
シシカバブを食べながら
 

[771]雪乃[2010 08/26 21:43]くろねこkawa
後ろめたい気持ちばかり、前向きな気持ちはあまり無く
それでも足掻いて進んでたら
何かにぶつかった

それが何かは判らなかったけど、何かにぶつかって尻餅をついた
痛みと鬱憤で、彼女は何かを殴った。

手が腫れるまで、血が滲むまで、ずっとずっと殴り続けた。
漸く気が済んだ彼女は、血が滲んだ手を見つめて

あぁ、生きてるよ私
少し安心して、呟いたのは秘密である。
 

[770]ペポパンプ[2010 08/18 21:14]
美味い物に舌鼓を打ち
帰ってみれば
体重増えてる
メタボ指導延長する
暑くて汗だくで
周りの人が驚く
皆に太ったと言われる。

天国への階段を登る。
教会の鐘の音
私のお墓はどこ?
花はくれるの?
泣いてくれるの?

若死にしたから
お祭りだ
お酒を飲んで
喜ぶ。

踊りを踊るギャル
太鼓の音にあわせて
右に左に前に後ろに
 

[768]黒乃 桜[2010 08/16 12:08]
彼女を迎えに行った
いまいち伸びない成績表を手に
しゃがみ込んで髪を撫でつけていた

だからなんだっていうんだ
これのどこが不幸だっていうんだ

僕は笑って声を掛ける
僕は笑って手を差し伸べる
 

[767]くろねこ[2010 08/13 00:01]ペポパンプ
1.もやしをフライパンで炒めます。
2.塩こしょうを加えます。
3.お好みで薬味を加えます。
4.パンケーキミックスを水で溶きます。
5.フライパンに流し込みます。
6.片面が焼けたらフライパンを大きく振ってひっくり返します。
7.裏面にも焼き色が付いたら真っ白なお皿にアイスクリームと共に盛りつけます。
8.庭から採ってきたミントを添えても良いでしょう(ナメクジは洗い落としておく事)
9.ドアをノックする音が聞こえました。彼女を迎えに行きましょう。
 

[766][2010 08/09 01:41]くろねこゆうと
やけるのは もえるから
ほのおはとても魅力的で
匂いのせいで みんなわくわくしてしまう

ひかりがあふれている
そこに何かしらの思いをこめて 錯覚するひとたち
かぜがふけば 何かを忘れてしまいそうで
いつも怖がっている

よるのやみ 
ゆっくりと踊りながら近づいてくる
逃げだそうか
歓迎しようか
それともわらって手を振ろうか
ほのおは揺れている
もやすべきものと やくべきものが まだわからずにいる
 

[765]ペポパンプ[2010 08/08 20:30]くろねこ
あー又パンケーキ焦がしちゃった。
ひっくり返して、バターとマーマレードを
塗ってごまかす。
堅いパンケーキとふわふわの私
いつになったらドラ焼きのように
やけるのだろう。
 

[764]黒乃 桜[2010 08/04 15:46]ミツバチ
柔らかくなったものを口にして
それが美味だと叫んだりして
膝をつけたまま靴を選んで
それが高いヒールだったとして

染めてもないのに茶色い髪が
僕をそっと焦がし出す
 

[763]クローバー[2010 08/03 22:59]
いずれ海にたどり着くのさ、と流木が言う
引っかかったのも多生の縁、と岩が言う
言葉は川に流れ、ふやけていく
柔らかくなったものを、小さいものが口にする
膨らんだ頬が赤い、体温が上がる
流木の陰には、イワナの親子が隠れ
水面をレンズにした映画を見ている
ポップコーンを頬張っている
完結しないのだからいっそ傍観すればいい、と岩が言う
大切なものは同じなのになぜか対になっている
と、イワナは胸ビレで頭を抱える
白紙の手紙になりたかった、と流木が言う
言葉は川に流れ、ふやけていく
柔らかくなったものを、小さいものが口にする。
 

[762]蒼木りん[2010 08/03 22:31]
続くんは
つづくんなのに
ぞくくんと呼ばれる
とくに
大人のひとは
よく
そう間違える
続くんのお友達は
続くんの名前を
漢字で書けない
続くんは
つづくんだから
つづくんでいいんだ
続くんの
まるい顔が
笑っていればいいんだ
それが
続くんだから
そんな
言葉にも
文字にもできない
あたりまえ
だけど
続くんが
ちょっと大きくなったとき
ぞくっていう名前でもよかったと
ちょっとかっこいいなと思った
続・つづくん
ずっとつづく
今日はおわりでも
つづく明日へ
はじまりからおわり
おわりははじまり
つづくずっとつづく
続くんの人生ドラマ
大河でなくても
小川でも
いずれ海にたどりつくのさ
 

[761]くろねこ[2010 07/31 23:24]ペポパンプ
おしりさわりながら
いつまで続くんだろう
明日の朝は特別だ
遠足は遭難込みの予定
耕作放棄地の納屋で
おしりさわりながら
今日の朝は
いつまで続くんだろう
 

[759]ペポパンプ[2010 07/29 10:30]
「人生のショータイム」

貴方を思うたび
胸が痛くなる。
貴方を思うたび
楽しくなる。

妥協はお互い様
不安もお互い様
理想は違う
現実の大変さ

人生楽しもう
笑顔で挨拶
You don't have to worry!
Everything goes to right direction.
 

[757]黒乃 桜[2010 07/18 23:00]くろねこ
泡になった全能感
彼女はきっと人魚姫
人形事から離れられない
彼はきっと白雪姫
崩れてしまった僕の足から
拾い集めてパズルに仕立てて。
 

[755]ミツバチ[07/18 20:14]くろねこペポパンプ
ぱっくりと開いた傷口に
打ち寄せる波
海水がしみて悲鳴をあげた細胞が
月の導きで産まれ出る

君は白い肌を赤らめ
上目遣いでカルキの臭いに溺れて
神聖な闇は引き裂かれた
赤い血がしたたる

鮮やかに色づいた花から
放たれた甘い香りに
誘われて
吸い寄せられた僕は
見事に食べられた

少女から女に変わった君
妖艶な色香を口元にのせて
誘惑し続けてよ
もう君に溺れてしまったんだから
 

[754]mizu K[2010 07/18 11:23]
井草6丁目と6.5丁目の空隙に
こっそり建てられた図書館への小道は
軍手をつけた不可思議な
夜の子どもたちの掲げる電球に
ふちどられてみちびかれる

あるいは
フィラメントの一瞬の惑いが
鬱積されて飽和していく
その頂点を的確に予測できる司書というものの存在が
重要なのではなく
ただ耳をかたむける鷺が1羽
そこにいてくれればよい
あるいはそこに満ちる

空調のぶんぶん
靴底のこつこつ
スキャナのぴこぴこ
新聞のぐゎさぐゎさ
喉音の、ん、ん
咳のけほけほ
くしゃみのはっくしょい
鼻水のじゅるじゅる
ガムのくちゃくちゃ
飴玉のぴちゃぴちゃ
いびきのがあがあ
舌打ちのちっちっ
手洗いのじゃばじゃば
耳からのしゃかしゃか
口からのぺらぺら
鼻からのふんふん
椅子引きのごりごり
筆記具のがりがり
傍線引きのざーざー
棚整理のしゅーしゅー
引き抜く音ごそそ
戻す音ずそそ
羽音のぶぶぶん
衣擦れのしゅしゅしゅん
バイブのぶぃうぃうぃん
着信のぴろろん
自動ドアのよっこらせ
定時のチャイムはきんこんかん
聴き飽きたドヴォルザーク

みみをとじる*

おそらくコンサートホールとともに
世界で最も
騒音に満ちた空間のひとつが
図書館である

かつて図書館にはライオンがやってきたし**
笹井さんはまちがえて図書館を建てそうになったし***
ベルリンの図書館には天使が多かった****

そしてやたら注釈の多いのに辟易して
今日はお祭りだというので
館内もお祭り騒ぎだった
それを見越して家読みを決め込んだ
君の方がおそらく正しかったのだが
御輿の上でゆられて酔いながら読むのも
屋根の上の鷺に思いをはせるのもまた
あれは
夜になれば
子どもたちの手によって提灯と
あの宮への参道が開くので


#* 谷川さんの『みみをすます』のパロディ
#** ミシェル・ヌードセン
#*** 氏の短歌より
#**** ヴィム・ヴェンダース
 

[753]くろねこ[2010 07/18 00:49]
閉じたのは私の本
開いたのは図書館の本
借りたまま返していないのは君の本
返ってきたらイグサ臭かったのはあの子に貸した本
 

[752]蒼木りん[2010 07/11 22:36]mizu K
「私」という言葉とつき合って
もう何年がたつだろう
高村光太郎の詩集と出会った頃からだったか
教室の片隅に置かれた
図書の中に
逃げ場をさがした
休み時間という
無防備な痛い時間
傷つきも傷つけもしない
白い本の中の文字をたどってゆけば
その白の向こうに
緑の草原が現れ
うらぶれた街角が現れ
夜の電球の光が見えた
始業の鐘がなるまでの
脳内の旅
そのころのわたしは
「私」なのであった
つまり
俺とか僕とかオイラではないのだ
男性の視点から書かれた愛の詩が
わたしの最初の詩だった
「私」は智恵子になりたいと思った
もし
あの本屋で
ビルマの竪琴を選んで読んでいたら
今のわたしではなかった
わたしは
「私」のままだったのだろう
智恵子は
気がふれて死んだのでなく
病で死んだのだ
「私」という言葉と別れて
もう何年がたつだろう
けして「あなた」とは呼ばれぬまま
書かれぬまま
わたしは「私」の人生を閉じるのだろう
 

[751]くろねこ[2010 07/01 00:22]黒乃 桜
6月から雨の背景が消えて
占い師は恋の始末に夢中
君が抱きしめるから
足が竦んじゃう
いいの?
私で
 

[750]黒乃 桜[2010 06/11 14:27]
それでいいからと
それでもいいからと
僕は抱きしめる事が出来るだろうか。
僕は諦める事が出来るだろうか。
恋占いに従順にさえなれれば
色も背景も必要ないのに。
 

[749]ペポパンプ[2010 06/09 23:46]くろねこ
「火の様な人生、灰のような生活」
間違えてもいい。
自分を燃やし、燃え尽きろ
灰になっても火種は残る。
人が通れば火傷をする。
貧しい生活
買いたい物を我慢する
爪に火を燈して
人には振舞う。
ストレスが溜まる。
体重が増える。
食欲が止らない。
売れてる詩よりも
読まれる詩がいい
死んで売れる詩になれば
それでいいのだ!
 

[747]くろねこ[2010 06/04 23:37]ペポパンプ
曇りガラスの中の秘密に
互いに気付かないふりをして
あっちもこっちも
統計の必然に導かれた
お祭り騒ぎを開いてる
 

[746]つむじまがり[2010 05/20 11:50]
あなたに見つめられると私は黙ってしまう
あなたが、ふと目をそらした瞬間に
私はあなたを見つめる
あなたと目が合わないように注意しながら

そうしてまた 
私は曇った窓に秘密の数式を書き込む
 

[745]ミツバチ[05/14 21:27]黒乃 桜ペポパンプ
指先で数学をなぞって
教えてあげる
難解の方程式より
私とのお喋りの方が
ずっと楽しいって事

君は何時だって
繊細な眼鏡で
難しい本とにらめっこ
何かをぶつぶつ呟きながら
眉間にはしわが寄って
面白くなさそうね

ねぇ私とお喋りしましょう
君に興味があるの
難解の方程式より
君を振り向かせるのは
難しそうだけど
ねぇ私と一緒に出掛けましょう
本だけじゃない
楽しい世界を教えてあげたい

君が私の目を見てくれる日まで
私は君の目を見つめ続けるわ
 

[744]黒乃 桜[2010 05/13 19:24]くろねこ
大変な騒ぎで頭を落として
そういや割れた眼鏡は何処へ?
辺りは一面火の海だったとか
急になり始めた携帯電話で
また数学を教えるみたいに
 

[741]ペポパンプ[2010 05/09 09:24]
幸せなら手を叩こう
幸せなら毎日が楽しい
幸せならご飯が美味しい。
幸せならTVが面白い。

不幸せな私はつまらない
不幸せな私はつらい
不幸せな私は太ってく
不幸せな私は友達がいない。

消えてしまいたい。
 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 
 
スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
Home
0.08sec. ver 050714.4.0
スレッドニュース

現代詩,詩,poem,comic,掲示板,投稿,本,詩集,CD,DVD,出版,音楽,短歌,俳句,印刷,芸術,漫画,アート