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るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。 るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。 (1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー) るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。 これ以上書けません。
幸せでしたか。そうですか。 で、いまは? 何が幸せか、わからなくなりましたか。そうですか。 以前は何が幸せだったんでしょうね? ただ、幸せな気がしていただけ。そうですか。 一緒に寝よう 緑の葉が揺れる木陰で 手を繋いでいつまでも バラ色の未来を夢見てる 君が指折り語る かわいい夢は 黒いカラスに盗まれて 青い空へ溶けていった 白い雲は街へ降りて 集中豪雨だよ 灰色に表情を変える 失望しないで 僕がいるから 泣かないで 涙で君が消えてしまいそう また一から創り直そう この世はいくらでも やり直しができるのだから ながーい橋を渡りながら 今日も一日腹空いたー どこまで続くんだろうこの道は お月さんが見えてきたから 今晩はーあの噴水のあるところで スカートにくるまって寝よう 長渕の面影 山はすべてを 壊した色、 新しいコイン ラジオの屋根が 桑田を隠す、 愛に楽しさ 憂鬱に悲しむ 君の影を追いながら 騒がしいはずの万華鏡越しに 世界を見てられるわけがないと 押し付け気味に 愛を語って。 都会の運河に流されて 青い笹舟は 海へと目指す 幼い頃に 小さな小川に流して遊んだ笹舟 蓮華が咲く昼下がり 蝶が舞う太陽の下 大人になって 小さな小川は 大きな運河に変わったけど 夢だけは壊れないように 流した笹舟が 無事海に辿り着けたら 笑ってくれる? 季節外れの雪に震えながら 見送ったはずの 君の影を追っていた 笹舟を コンクリの水路になった 小川に流し 行く末は あの世ということに しておこう 笹舟の 流れてゆく途中 船頭は 竹の棒しか頼りがなくて そんなこと 知ったこっちゃない 街行く人は 都会の運河に流されて --- −−− --- 我遭難したり 救助を頼む 助け舟を頼む --- −−− --- 何を言って欲しかったんだろう とかじゃなくて 何を言ってやれたんだろう とかって嘆く 電話をくれる 君にSOS しゅわっち! と 言っていたのは遠い昔 負けることは許されなかった 今は駅前で自転車の整理をするだけの名も無きただの労働者 冷えると 首の傷がまだ痛む 瞳の奥のファインダーが 取り込んだ 一人ぼっちの壁を見つめた 夕方 絨毯の中のひとり遊び ゴム人形の首を切り刻んだ 夜更け 熱湯の中につけると 変形したウルトラマンを 誰かが思い出した それこそ場違いな、左官屋が塗りこめた壁の下に 書き記された文字を目にするなんて。 たとえそれが作られた「余白」であったとしても、 ざっくばらんに不満を抱えている方が、 不安を恐怖にかえるよりはマシ。 恐怖から解き放たれるにはどうしたらいいか? 牢獄にぶちこまれた奴らに聞くといいさ。 彼らは言葉の代わりに 煙を吹きかけてくれるだろう。 至極真っ当な、平和的解決 煙を吐き出す ああ この心地も一緒に 吐いてしまえば良かったのに この胸も心地も、何もかも真っ黒に生れば そこの朱を爪に吐き捨てていくアルバム 家庭などとして霞んだ サメだった秒針の粉に 家庭の壊された 繊維の蓋のオレンジのぼやけの 濃い 壁紙としてのホッカイロの破片のまま 騅(スイ)逝カズ 如何ニカスベキ 虞ヤ虞ヤ汝ヲ如何ニセン 我ガ家庭 既ニ 三面楚歌也ヤ! バケツを履いて カタ カタ ちゃぽん 海を渡って すい すい すい かえして 僕の靴はまだ青い バケツに浸かったままなんだ 右の靴がこう言った「さあ 進むんだ」 左の靴がこう言った「もう帰ろうよ」 右の手がこう言った「大丈夫 何も心配はない」 左の手がこういった「自信と過信を混同するな」 沈み行く夕日を背にして、私の右手は左の靴を海へ投げ捨てた とまれ、大事にならなくてほっとしましたと聞こえるカーテン越しに 妖精との距離を測りそこねて刷毛で撫でたように夜がすべる 冬のトーチカで静かに変態したデュラマンが起床のラッパを 耳にしてぴくりと、耳を動かすウサギのようだと笑ったあの日 わたしは靴を片方海に投げて海藻を曵いて還ってきた あなたに手を引かれて 向かうのは 起床が遅い お姫様の 秘密の 廃墟よ フェアリーテイル 私はそこで 銀の靴を そっと誰かに脱がされて 一度 怪我を してしまったの だからあなた そっとね 私の靴を 見つけて来て 灯台がチカ チカして合図を 送ってくるもうすぐ 嵐だよ僕たち自動 小舟はいっせいに 散って時化を 逃れる秘密の入 江に向かう 直線距離であとわずかというのに波に阻まれたどり着けない ものすごい形相の潮風がたたきつけておまえは嘘つきだ!と 吼え続ける、おまえだ、おまえだと連呼され、はじめは違うと叫び 返していたがそれも疲れ次第にそうではなかったかと朦朧と した頭が自動思考していく、灯台はかすんでもう見えない 不義を告白するものは 許され その罪から清められる。 不義を認めないものは 人を嘘つきといい 真実は私達の内にありません。 どんな人も過ちがあります。 ただその行動を直すか 直さないかの違いだけです。 良子と不良は親不孝な孝行者 親善旅行で勧善懲悪 交ざり合って出来たのが ああ 不出来な不孝者 混じり合う、 混ざり合う、 合えれば、 合わせられれば、 良かったのに。 ああ 良かったのに。 飛んで行く 感情の行方を見つめ 岸の上 そのこめかみに 突き付けたものは 正義だったか 真実だったか 整えられた道に いつだって不安定で 夢と現実の境界が崩れ 波が呼ぶ 潮風が香る 鴎が鳴く 涙が海と混じり合う くせえ。どんどん悪くなる。 いのちがどんどん抜けていって 何か他のものに変わっていくのがわかる。 風が吹いたらいのちの抜け殻が 粉になって飛んでいく。 靴を履いて出かけるのが私の悪い癖だった 服を着て出かけるのも私の悪い癖だった 人のお弁当を食べてしまったら 気持ちが少し軽くなった そんな風に 詩人のフリをするのも 私の悪い癖 見ることが出来ない 赤い 青い 飾りの瞳 だけど僕は抉るより先に 靴を履いて出かける他ないのです。 ホンキイなんて聞かないで 全部デタラメなのワタシの人生 運命のイトなんてコンガラがってスチールたわし 全てを削り取っていくわ 私の手の中で ゆっくりと ゆっくりと 駄目になって もつれた糸は 何処にも繋がらない 運命なんて嘘っぱち あなたはそう言って 遠くへ逃げるのね 私は少し信じていたのよ 赤い林檎をかじれば 何故かしら 涙が止まらない 一人がこんなに 寂しいなんて 今更思い知った私は 何処にも繋がらないのね ねぇあなた 私は運命を少し信じていたのよ あなたが運命の人だと 信じていたのよ でもあなたが否定するなら 初めから 本気では無かったのね あなただったらいいのに この電話 あなただったらいいのに このMail あなただったらいいのに リンゴ あなただったらいいのに このミカン 私の手の中で ゆっくりと ゆっくりと 駄目になって 虫のように巣へ帰り 肩で呼吸をして眠りにつき いつか 此処とは別の帰る場所を 夢見てはまた 餌を集めに テロメア カウントダウン ノックダウン ピンポンパンポン この前の話ではないようだ 死は仲間の 椎名林檎としての ただ椎名林檎の手へと流されていかされた aikoの中では奥の僕だけなのかもしれない 自分の仲間になる この椎名林檎なのは 流れるノイズだ 天使なんかじゃない 女神なんかじゃない ただ輝く色が そこにあったから 底の私はナイフを突き立てただけなんだ 神様となってきみの心めがけて さとすべき手に 憂鬱だが 叫びまくる 叫ぶ 高得点をただ 叫ぶんだ 尾崎でいたい 僕の大切な日に おっこぼしちゃった ジグソーパズル 財布に入れてた 水海の中に 真っ黒な がま口で 家族写真の バラバラになっていたけど それでも口が開かないように 靴ひもで縛って 右足のほうだから 木の根に躓いてコケちゃった かぱかぱしてたら 一つ一つの顔が いたたまれない感じで 瞬きながら消えて行く 韜晦した僕 ピース 暗闇の釣りをしていると 海は 枯れ果てていた ああ神様 除夜の鐘とは この僕の 大晦日なのだと 透いてしまった心の破片を どうか どうか拾い上げて 綺麗な水 そうでなくても どうか どうか 僕に 未来へ 食うものがなく 水がなく 服がなく 仕事がなくて 死んでゆく 人がいなくなって欲しい。 物を大切にしなさい。 人を大切にしなさい。 時を大切にしなさい。 心を込めて生きましょう! 赤い血のような 瞳を持った 白い蝶のような 透き通る肌の君は 月の光を浴びて とても美しかった 震える指先で 柔らかな輪郭をなぞり かすかで それでいて熱い 吐息は 空気を溶かし 君の唇を奪った 星の下 プールで泳ぐ 僕らの小さな恋は 水面に映る月と戯れ やがて世界に広がり 未来へと繋がっていく つかんだ 体で けれど 夜の 直球勝負 唇に 女の子なのかと本屋にて笑い転げていた 体を抱こうとする瞬間には 走り去ってゆく 糸はするするとほどけて 冬のあいだに私たちが築き上げた 雪の結晶の一つ一つが 見る間に散ってゆく 爆睡し冷めてしまったなら ベッドは追ってくる 朝焼けを 吐息で 繰り返して また クリスマスが 終わっていく 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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