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るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。 るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。 (1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー) るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。 これ以上書けません。
ほどほどの 匙加減がわからずに 結局のところ 適当に すませています まだまださ 先は長いよと そんなことは知っていて 言ってるうちに あっという間に過ぎていきます 曖昧に 中途半端に 誤魔化されて ふんいきてきにいい からそれでいいでしょう わかんないね ほんと わかんないね だいあもんどは消えました。 おたんじょうびの花も消えました。 ぼくたちは約束のけちゃっぷばーがー いっしょに食べました。 そうしていっしょに消えました。 ここが痛いここが わけもわからず ここが痛くて眠れない ここがこころなら どうしたら治るんだろう 誰かが笑ってる 笑えばいいのかな たすけて神様 ここが痛くて 布団から立ち上がれない もう死んじゃってもいい でもまだそうはいかない だけど動けない お腹が空いたら 治るかな 誰もわたしを待たないなら わたしから行くしかない けれどいまは ここが痛い しだいに耄碌していく 脳も身体も衰えて ここの痛みさえ過去に流そうとする もうそれほど暇をしていられないから 試験に落ちた冬休み 雪はどんどん積もって行って 君ん家まんまる隠れちゃった 出てこなくたって スープの香りはここまで届く とてもあたたかい マンホールの裏がわのような場所で考えている うまくいえないけど昨日はどんぐりだった フロントガラスにはいったヒビ ピシっ 日常の中に於ける視覚的感覚 一般常識という目にみえない集団のモラル マイノリティからはじまる一歩 個人としてのささやかさとその限界 文化的厚みとしてみえてくる関係性に於けるそれらのキャパシティ ねこが嫌いだと言う人の 理由が嫌いで その人自身が嫌いになる いぬをねこっかわいがるする人の その所以たるや哀れ 数学の計算はなんと単純なのか 余計な憶測をしてしまうので 数学の問題を 文章で作るべきでない 不幸なんてさ ちょっとした駒の置き間違えなんだよ さようならが 切ないものでなくなって どのくらい経つだろう 卒業しても 旅立たない 毎日が日曜日 昼はごぅーーーっ という間に過ぎるので 太陽が雲に透けるのをよく見ていた 自分は 旅立てない 旅立つ奴の無防備さ ほざいてるだけじゃ 小さく見られるだけ 損だよ 世の中 すっかり変わっちまったな 動いたもんが勝つんだぜ 台詞は択べよ さようならまでの間に 泣けることもないなんて 楽 し過ぎだよ つまんね人生だな あじみをさせて みどりの小道 生れたばかりの若草のあじ かなしくないあじ やさしくないあじ みずのあじ あじみをさせて ももいろ並木 やくめの終わった花びらのあじ こわくないあじ いきてないあじ にがいあじ やさしくないのは嫌いだけれど やさしいのはもっと嫌いで 一口ふくんでさようなら タブキーでひとつひとつカーソル飛ばして ポインタ直行させてクリックするのは稀 ショートカットキーで時として瞬時に なんだか君の人柄がでてるね マウス買ってあげるよ? #タッチパッド使用 止まない雨が上がる頃 わたしの眼は 日の眩しさに耐えられなくて 脳が逝かれてしまうんではなかろうか 骨の歪み 皮膚の老化 筋肉の疲労 身体の鈍い痛みは 空腹を満たすときのみ忘れる あの子は 頭が痛いと言って 早退した わたしも 身体の調子が悪かったけれど 時間までと思って 我慢した 大人だから こめかみの奥が痛くなるまで 泣いて泣いてでもまだ泣き止めず 腫れるがままにまかせたまぶたの 裏で心は鎮まっていた 涙の理由はおとなになっても 涙の痛さはむかしもいまも つぅんと痛んで頭が火照って 止められないのは一緒だな その窓から 身を乗り出して 静寂の中 失踪する 遮断機をとらえて シャッターを切る 重力地図に 逆らえず 雨滴と雨滴の間で 目をつむる 未来の輪郭を描いて とびこめ 静寂から嗅ぎ取る匂いがすきだ 重力のための地図をひろげよう 目を閉じるたび裏返るからだから さらされていく外気に答えなんかない 踏み出すごとに消えていく時間を 信じることで失っていく輪郭を 点と点をつなぐ線とかじゃない ただ黙ってみあげる神とか未来を 醜さは明日の朝も 薄暗い部屋の中でよく見えない 真実を見たくないこころで 夢見る姿 人間という どうにも醜い生き物を こころで補っているつもりでも 真実は今ここに有る 毛穴という毛穴から呼吸し 刻々と伸びる体毛 夢だ金だ名誉だと 汚職だ詐欺だ名誉虧損だと だとだとほざいている場合ではない そんなものは 男も女も ひげ剃って歯磨いて風呂入ってからの話だ 私の身体にも微生物が宿り 腐敗している醜い獣 その匂いは 嗅ぎつかれているのだ こんにちは ちくわ おしょう こしょう もってきて おくれ くしゃみが でそうででない はがゆさよ くしゃみの ないものには わかるまい ゆく者に 見送る者の気持ちが分かるものか とどまることの 歯がゆさ虚しさ さびしさ 天からは もう雪も落ちてこない 見送る者に ゆく者の震えが感じられるものか 死ぬほどの 不安と恐怖と 期待と もうヤリでも鉄砲でも 持ってきやがれ こんちくしょう 燃え上がる炎は すでに牛小屋の屋根を舐めており それはもう ほどこしようがないことを認めさせていた 藁の敷かれた柵の中で 焼かれた牛の悲鳴を 黒焦げの柱が幻を見せる 忘れかけた 煙草の落ちた灰の中の火種 ぱちりぱちり燻り 炎が這ってゆく速さ サイレンは山を越える 犬の遠吠え 炊き出しと 近火見舞い 風呂焚きさえ 大風の吹く日は ためらうのさ 火の粉が 裏の林を火事にしないかってね かまわないよ ツタヤの袋をもってはしる びゅわーん はしるときはいつもこの瞬間だけに集中する 動いているときの地面はまるで生き物みたいよ びゅわわーびゅわーん さっき あいしてるって そんなふうにいってたきがした しましまのゼブラの 白だけを選んで 跳ねながら道路をわたると 黄色と青のカンバンがぽかってひかってあたしをまってる 自由ちゃんがレンブラントの模写をしていて 泣きながらうまくかけないといっていた あたしたちは小学校六年生なのに そんな風に泣く自由ちゃんは 団地にすんでいて 5人兄弟の一番おねえさんで おとうとの名前はいきる君といって あたしはそこまでしかおもいだせない いまはあたしの住んでいる町の 3つ先の駅でくらしている 汽笛ポーポー 倉庫の2階の仮眠室 こんな時間に誰が来る 貨物の中は君でいっぱい 積むのは僕らだ 世界中に飛んでけ トロ丼たべませんか こんな山奥のスキー場で トロなのかなんなのか、もうわかんないようなトロ丼 たべませんか ピンク色のトロ丼 こんなとこでなんで、なんて言わずに ほら ピンク好きでしょ 先輩、あたし今日、上下ピンクなの トロ丼たべませんか 百年も前から 待ち続けて 待ち続けて 水筒はからになって 水滴も落ちてこない お宮のシャッターは開く気配がなく 高架線から鴉が 何代にもわたって見守る中を 石畳をとぼとぼと百年詣 からまった参道の なんと長いこと 振向かない笑みの なんと遠いこと 「正夢にしようではないか!」 246と山手通りの交差するあたりに おれたちの笑い声がすいこまれていく 東京に珍しく降った雪が かついだギターをぬらす こんなにこの靴が滑るなんて ファック! こんなもんじゃない! オレたちはなんのために うたったりしてるんだ! とか ボーカルのエリオットがいいだすしまつ このあいだ見た夢のはなしを してやろう よくきけ 車たちが容赦なく脇を抜けていく プジョー メルセデス トヨタ ヒュンダイ 「おれたちは廃材をあつめてうちつけていく かつて教会のあった場所に」 エリオットがたちどまって高架線をデジカメでとりはじめる 入港というのは 不安から安心するような 終わりのような寂しいような 私は 飛行機も船も苦手だから 電車の旅を択びます でも 車両は真ん中あたり まだ 死にたくないんでしょね やっぱり 棚からぼた餅 齷齪は息切れてしまう Maxは訪れるか 気圧が鼓膜を塞ぐので 脳が萎縮する気がする 死にたくないくせに 魂は 肉体から開放されたがっている 肉体の快感を求めてやまないくせに 苦しいことのみ多かりき 負けちまう 夢を見た 甘い甘い夢だった 君も同じ夢を見たという 予感がする それならば 正夢にしようではないか みかんの果肉で殺される けして口にしてはならないものがある 果実を殺してはならない それは私の掟 その身を裂いてはならない その汁を啜ることは 人の血を飲むこと 鰯の頭とヒイラギを 鬼が嫌うように けして口にしてはならないものがある けれども 皮肉なことに 私の淀んでいく感覚は 柑橘の香りで生き返るのである 今日も それを身にまとう まだ人は来ず ぼくのエンブレムは まだアップストリートの段階 緊張してイップス状態 完成はいつまでかかるかな? 再会は 用意されることなく 不意に始まる第二の運命であり 誰もそのシナリオを描くことは出来ない 私がいて あの人がいる 紛れもない事実 父に最後にあったのはクリスマスの前だった 25日の夕方に公衆電話がかかってきて しゃがれた小さな声でこういう 「今新潟のスキー場にいて、参ったよ、ごめんなまさこ足の骨が折れちゃって帰れないんだよ、一応報告しとこうとおもって」 フラットな画面のようなイトーヨーカドーでなにもしてやれないことを肯定するために 棚に並べてあるものをたどった 棚はどこまでも平坦に見えてなにも買わなかった 車が信号待ちになるとだんだんその赤信号はにじんでみえた 3年前に還暦をむかえた父には3歳の娘がいる その母親は日本人ではなかった 彼女から正月に国際電話がかかってきて わたしは知っている単語をならべて父の現状を報告する インドネシア語でそれをなんていうのか わからなくて 「泣かないで」 と日本語で何度もくりかえした 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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