連座 萬草庵 参軒目(244) ながしそうめん10軒目(111) サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと(254) Youtube配信スレ(301) 全自動一行物語シアター(755) 谷川俊太郎さんの好きな詩について教えてください(6) 雑談スレッド7軒目(625) ことことひとこと。その2。(886) システム関連スレ3(768) 貴方の座右の銘はなんでしょうか?(94) 題名だけのスレ12(749) 恋文(699) エリオットしとりあそび(18)(636) 食べているかい?(487) 韻踏み処(21) 絵本スレッド(180) うっかり寝落ち。 2023年4月(3) 好きな詩人(98) フリーの書き出し集(7) ぼくのわたしの美味しいカレー(115) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示] 幸せなら手を叩こう 幸せなら毎日が楽しい 幸せならご飯が美味しい。 幸せならTVが面白い。 不幸せな私はつまらない 不幸せな私はつらい 不幸せな私は太ってく 不幸せな私は友達がいない。 消えてしまいたい。 by ペポパンプ 未来への参照
るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。 るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。 (1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー) るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。 これ以上書けません。
* 繭の白く、輝いたきみの 星の遠さを映す瞳に、廣がっていく 夜の果てを歩み歩み尽くせば 微睡む様に贅沢な真夏の 風の水面に浮いた人形。 * 風がやさしくふきぬける 水辺の木陰のひと時は 真夏だけのぜいたくな ただひとつの楽しみ いつのまにか日が暮れて 帰りそびれて夜となり 月の光にさそわれて そぞろ歩きの果てがない 家路はさらに遠くなり 天空をみたす星たちが 輝きをまして夢の中 このままゆこうどこまでも * 「青空の季節」 青空の住所 を たずねてみた ある日 ホーム が、ヒットした その季節(とき) 夏祭りを企画し成功させたトイウ鈴木さんは語る タコ焼きのたこを、小さくすると、 逆に 危ない、 と。 冬は餅、夏はタコ の 青空の 風物詩 * # 作者が老人だと思った人は読解力に問題あり。20代でも無いけれど(笑) # 最近、介護施設に関する裁判例をいくつか読む機会があり、そこにある、介護される方にも介護する方にも、ある種の地獄が存在する事を感じたことが、私にこの作品を書かせた。この場所に合わせた軽さで表現しているので、その感触は微量しか伝わらないと思いますが。 #「青空」も「鈴木」も架空の象徴として使用したもので、具体的対象はない。 麦わら帽子 赤蜻蛉 紫つゆ草 朝顔の種 群れなす渡り 秋のあおぞら はこんでくるりいろはにほほえみなど水たまもようのなかに染めこむ #短歌 秋の気配が近づくころ 鳥たちが渡りをはじめ ふたたび野山に帰ってくる 春のわたりのよろこびは消え なぜかさびしい秋のわたりが 冬のおとずれを感じさせる もうすぐにぎやかな 冬鳥も渡ってきて 湖は白鳥や鴨で いっぱいになる 季節はいつもこうして 渡り鳥がはこんでくるのだ とうとうきてしまった うとうとしてしまった うかうかねすごして 終着駅 こうこうと灯り注ぐ 秋の改札口 真夏がきた とうとうきてしまった 極暑の夏は きらいだ 梅雨ぞらのほうが まだましだ 動物園の白くまが あえいでいる ペンギンたちも たいへんだ 毛皮がじゃまな イヌやネコ よろこんでいるのは うるさいセミたちだけ 真夏がきた とうとうきてしまった 飛んだ日にフォークでつついて砕いた太陽からこぼれるは真夏 #短歌 カン、カン、カン、カン、 まもなく列車が通過します 蜃気楼がゆらめく夏の日に はんぶんこのチューペット むらさきに染まる舌の中心 カラカラにかわいたカラダ 麦わら帽がふわりと飛んだ 待っている カンカン照りの夏がすぎるのを 秋が恋しくて しかたのない鳥たちが 水辺にあつまり やけつくような空をみあげる 水浴びのあとは ただ木陰でやすむだけ ふきぬける風だけが すずしさをはこび ため息をつきながら 待っている カンカン照りの夏がすぎるのを * 神の抜け殻を羽化した 双蝶の影が あの庭で戯れていた季節(ころ) 懐かしいあの頃 の片影が、いま 墓のない僕の上にとまる * 膨張するこの銀河を この目で見る事はできない だがすべての星が ロケットよりはやく動いている 地球も月も太陽も 動いている 多くの銀河も 動いている 宇宙が果てしなく 膨張している ダークエネルギーが 加速の原因だ それは神のみぞ知る 未知のエネルギー 宇宙の7割を占める 暗黒のエネルギー それはもしかして 神のエネルギーかもしれない * なまやさしい雨と夜叉シイ雨が降り続き 風もやがて七竅に死す * 風よ、どこに句読点を打ったらならやさしい雨がふるのだろうか #短歌 気づいたら しなやかで丈高い 小さな花をつける植物で いっぱいになっていた ガウラ 宿根リナリア アマ 夏小菊 かすみそう 一斉に揺れる 風の庭 * 『GUNA』 ティグナーガの論理が耳の奥の何かを感じ分けはじめたとき マグナム望遠鏡に写る活動銀河核を見つめながら、…手には フォッサマグナに堆積する土中で新第三紀の貝を握りしめた マグナス効果で急回転して迫る背後のボールには気づかずに * しとくよっていわれてもさ、そこんとこよろしくのそそらそらそらしどれみふぁそらしんどいってわけ、うさぎのダンスは、空に向かってのシグナルだからね どうしましょ ソーラン踊り しがぬけた あたしゃしがないし売りの娘 そこの兄さん お安くしとくよ ♪ ブ ブ らがぬけた ブ ブ ♪ らがぬけた 一音上って しら沼に♪ ♪はまって しまって♪ ドーシラソ ラのかおりバランスよすぎる五線譜に♪音あわせはいつもAなのかしら #短歌 #ちなみにA=ラ 咲くバラの 夏のかおりにさそわれて 雨上がりの 公園へいく 白いバラのかおりに 恋し 赤いバラのかおりに ささやき 黄色いバラのかおりに こころをいやされ ピンクのバラのかおりに きみをおもう はなびらについていた 雨のしづくは 君の涙ににていた わすれられないバラのかおり * 笑 やわらケケかに きみの口もとが 咲く * 化けたねイヒイヒひきつるねっころかるがるしく笑ったよ #短歌 #松岡さん!ナイスです(笑) そうそう うそうそ 今日は朝から烏がうるさい 草冠を外したら 花は 化ー化ー 化けの皮 化学肥料の力で 咲いた 草に告ぐくさかんむりをはずしてみそらをあおいでみてみ早々 #短歌 * 声をわすれた 心のように 燃えている 夏の枯草 * どこへかえるというのか この雨は やさしさをわすれて ふり続く 怒りの炎に しずむ街 あふれる川の そのあとは 再びめぐりきて ふり続く かえるところを わすれたかのように * 岬は、巨大な交差点を見下ろす場所にある。 見境なく遠く、荒々しくうねる波の向こうを見ようと, 純粋なカントが、いつも小さく立っている 犯された孤児のように枯れた 青く染まった身体に包るまり もう 何も考えたくはないような顔をしながら たった一度だけでいいからそう言ったりそうしたりしてみたい 純粋な欲望のこころから 遠ざかるように, 足を摺るように * * やむでもなくわずらうでもなく, 病だれの基に, 世界は動く; 虚しさは祖母になり, 無意味なこだわりに過ぎなかった祖父たちになりながら. わたしはかろうじて孫のまま, 今も, 海に漂う. * 大海原に浮かぶ月 足元の砂に ちりちり打ち寄せる 光の欠片 溶液になった クラゲの悲しみ 強いひとにも 朗らかなひとにも 悲しみはある それは弱さでも やまいでもなく ねばならないねをばねにしてはねるってくてくウサギかえろう月へ #短歌 #にゃるほど松岡真弓さん、教えてくれてありがとーだワン。 #stさんのことばや思いをひきついたつもりだピョン。 #るるりらさん、ごめんなさい(*^_^*)飛ばしてしまったよ。るるりらさんの見えなかったので。許してね。 きえねばならない思いをかかえて 心の溝を覗くとき 淵に足をすくわれそうな闇を前にして 問うてみる 闇は誰のため 誰の物でもない とてつもなく広がる だれそれのたそがれ とおいむかしの人も 誰かをすくったり 人でないモノをもすくったりしながら 闇は 入り口であり無闇な出口として広がる 「る」のかたち かなしいひとよ あなたは 「る」るのかたちのてっぺんの崖淵に立って眼下の潮流の渦をみています いとおしいひとよ わたしも 「る」るのステージの岸壁でふるえなから 遠くを見ています わたしの前に広がっているのは 大海原 星がきえた 永遠に 夜は 月だけが光る 星はどこへいった あの美しい瞬きは もう二度と 見られないのか それならば月も きえねばならない (*コメント) 阿ト理恵さん、しりとりのルールをもう一度見てみてください(私もやっちゃいました) かわいてるいしにしみいる無私の聲ちちんぷいぷいあっちむいて星 #短歌 #松岡真弓さん、「かわいい」をひろってくれてメルシーです(^O^) かわいい舌が乾いてる 歩こう 砂漠の井戸まで 君の汲んだ 水が飲みたかったんだ っているこまごま(か)しながらあいしてるっとかいっている舌がかわいい #短歌 ゆれるゆれる 地面がゆれる ゆれるゆれる 地球が怒っている ゆれるゆれる 木や家が ゆれるゆれる 野や山が ゆれるゆれる すべてを破壊するかのように ゆれるゆれる 地球が怒っている たねのまるいのいろいろのののはなやののくさのうれしそうがゆれる #短歌 届ける手紙 子孫に繋ぐ 遺伝子の 愛を探せば ふうせんかずら 一粒にひとつ ハートの模様の 丸い種 竜を探す りゅうぜんかずらを探す 見つからない 理由を探す のうぜんかずらが赤く咲く はなむぐりが蜜を吸う 人の知らないところで 虫が花粉を背負い 花に愛を届けている リリリリリ ゆりのつぼみ かぞえきれない ゆりのつぼみは紡錘型 茎はおなじような角度のカーブで たったまま なにかを待っている 咲いてしまうと ラッパのように しゃべりだしそうだ (真似すんな)とか(おまえとわたしは似てるけど違うんだ)とか いまは ただ 五感をとぎすまして 待っている つぽみは舟となり 宇宙のことを 考えている りりりりりり りゆうをさがす ゆりのつぼみ ※追記です。謝罪です。 あ。スマホでみたとき 最終行が 「りっ」だけになってたんで「り」で書きました。 くるなつをくくるつゆあけるんるんをかってかえろうくるりくるりっ #短歌 待ち遠しかった 日々の汚れが レールを漱ぎ 白ソックスの 4足歩行で 夏まで 渡れ 迎えにきて 雨降る 早く 雨降れ もういっそ 止まずに 線路を洗う 土砂降りの 雨が 私を 迎えに来る 堂々と うどんをすする おと ずるずる ずるずる あんまりひんはよくない おと こ ことん どんぶりをおく おと こ と ことん ふとんにはいって 寝たくなるくらい 寒かった6月28日しぞーか くしゅん っ しゅん っ て ならない 猫が窓辺に いなくなる夏が 待ち遠しい ただものではない言葉 ただのもではない言葉 ののものではない言葉 もものもではない言葉 桃の摸ではないことば 野の物ではないことば 只の藻ではないことば ただ者ではないことば たたのも だだのも ものもの のものも のものもし ものものし ただただし 堂々としている ものを作る ものを見る ものを捨てる ものを買う ものを思う ものを書く ものを産み出す ものを忘れる よく考えればよいものを 「もの」って 抽象的な事柄や形而上的な意味まで 含めながら あたかも目に見える物質や 具体的な事柄を指しているかのように 振る舞う ただものではない言葉かもしれない やめられないというのが ドラッグらしいが 次から次へと つづくニュースに あきれてしまう スポーツ選手と 思ったら つぎはオシドリのオスとは 人生が終わりになるという事が わかっていない なにやら 小学生以下のような 気がする はじめるまえに よく考えればよいものを 対応ありがとうございました。 あと、良くルール読むと感想も書いてよかったみたいです。 ごめんなさい。ルール破りしてました。「前の作品の最後の行」とあるのを無意識に「最後の連」と拡大解釈していました。修正しました。遅くなってすみません。m(__)mよろしくお願いします。 *comment* 「ひらかれる」 ↓ 「風(かぜ)」 でしょうね。 タイムです。詩としては、魅力的なのですが、ルール2が、あやふやで、だんだんよくわからなくなってきちゃいました。 緑を渡る 砂を運ぶ 波を煽り 渦を巻き 行方を見失った 迷子の風は おしなべて 回帰へ 向かうのか 忘れ去られた後悔の渦が 始まるところ 知らず知らずのうちに 風景を二次元に、カット割りしている と、 一縷の風が くちなしの香をはこぶ ひらかれる緑蔭 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
0.29sec. ver 050714.4.0 | スレッドニュース |