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るーる1。感想は作品の投稿といっしょにどうぞ。 るーる2。前のひとの詩のさいごの行にある言葉をどれかひとつひろって書きつないでね。 (1語でもおけー。1つの字だけでもおけー。それをタイトルにしてもおけー) るーる3。じょうずへたは気にしないでね。こみゅにけーしょんや言葉あそびがメイン。 これ以上書けません。
アジトに集う詩人達は、文字文字に色々を乗せ、絵画を発表した!宇宙船美術館に展示中・・・ 「味」 愛のある味 調和の取れた味 元気になる味 笑顔の出る味 いくらでも食べられる味 努力した味 研究した味 アジの味 対等に、アインシュタインは、我々と遊んでくれるか・・アイーン いきついちゃった いっちゃった! あー気持ちよかった いい一日だった! このまま天国逝きたいな あーいっちゃいたいな! 「判子」 悪魔との契約 金を借りるか 命を売るか 体を売るか 夢を売るか 女を買うか 薬を買うか 快楽を得る。 いきつく先は苦悩があるのみ! 口から緋色の嘘が にょろにょろっと 彼のザラザラのそれを 手のひらで払い落としながら 私の口からはツヤのある黄色が もこもこっと これが嘘だってことは 今の彼には判らないだろう。 (いずれは彼もここに並ぶ骸の一つとなるだろう) そうかもしれない *** 戦隊ヒーローのように *** 雨の匂いがする 荒廃した街並みの中に瓦礫と骸だけが並んでいた これから降りしきるであろう雨は或いはこの街にも潤いを齎してくれるのだろうか 迷い込んだであろう一匹のハイエナが 一つの骸の横にそっと腰をかけ一度だけ寂しそうに鳴き声を上げた いずれは彼もここに並ぶ骸の一つとなるだろう 巡業の旅に出た 思い浮かべている 亀仙人のじっちゃんを それが修行のためなのかどうかはわからないけれど とにかく 歩き出している ペンギン村へと ホーンリーとヘーンリーの二子の兄弟 食費も2倍なら学費も2倍 二人とも雲つく大男に育って 家賃も2倍で アーンリーとコーンリーの夫妻は 負債も2倍に 困り果てて、自宅を売却 オンボロのトレーラー2台に二子を乗せて 巨人の雲掴むショーの 巡業の旅に出た 「ローンリー」 この世の中が自分が一人だけだったら 寂しい。 この世の中が彼女と二人だけだったら 楽しい。 友達のいない私 いつもさびしんぼう、さくらんぼう。 二つに繋がっている方が嬉しい。 苦しみも2倍、楽しみも2倍の方がいい。 では こちらに サインを これで あなたは 檻からは 自由になりますが 大きなローンを 背負います 池袋を歩くと手相を見たい人に声かけられる 世のなかよ* 道こそなけれとつぶやいて雑踏に入る「ここはお墓よ」と聞こえる たとえればムスカの「見ろ!人ゴミに流されて変わってゆく私を!」 とのセリフを聞くときにこみあげてくるもの 夜道にふとただよう カレーのにおいをかぐ やまの奥には鹿の声がひびく どこまでも # * 世のなかよ - は、千載集 雑中より ラフティング プディング ヘディング ヒディング どいつもこいつもうっとうしい響きだが 悪くないとも思う 世の中そんなことばかりだ たくさんの蟻さんが カレーのプールを泳いで お肉の山に群がってる たくさんの蟻さんが カレーのプールに浸かってるので ルーが溢れて河になってる たくさんの蟻さんが ルーの流れに乗って ラフティングしている 今日の晩ごはんはカレーよの声に起こる彼らの生存戦略 忘れられたむかしから夜空に遊ぶ永遠の子らの現在とは 揺れるオルゴールの水底にまどろみ続ける幽霊の意識が 複旋律と響いた明け方にだれにも捕捉できない多義性の #「複旋律」は「ポリフォニー」と読んでいただけたらうれしいです。 「死」 魅力的な言葉 全て忘却の彼方へ 苦しみからの脱却 フラフラッと誘う 快楽の時 自殺ー無責任な死 禁じられた遊び 存在意義を見つけられない 流れる水は腐らない 流れ流れてどこまで行くのか すべての川は海へと続く 海はすべてを包み込む 海は死である と同時に永遠の生である 夜空に横たわる五線譜 星のキラメキは音色 空はゆっくりと回り オルゴールの様に音楽を奏でる 水面に反射した月の光は 辺りを優しく照らす 空から落ちてしまった 小さな流れ星は 一つのアクセントをうむ 風が木々を揺らすとき 虫の音が響き渡り 全ての音が共鳴しあって 静かな命の音楽が 流れ出した 心がとんでいって星になる もっともっととんでいって星座になる そしてやがてぼくはからっぽになる からっぽになったぼくは心を求めて 夜 空を見上げる 取られたァ!? 何、81140円!? 端数揃えろやァ! でもね、お嬢さん 奴はそんなはした金より 大変なものを盗んでいきましたよ それはねェ・・・ 貴方のォ・・・心ですよ 5千円あげた 3860円戻ってきた。 2万円借りた 10万円取られた 困惑顔の千円札の野口英世が憂鬱だとグチるには なんで千円なの?マジやってらんねえ、諭吉っさんとまではいわない 一葉さんくらいには出世したいものだ、ああいやだ、とグチってると 厭やと思へば日がな一日ごろごろとして烟のやうに暮して* 居ればよいのですよ、と五千円の一葉さんは余裕でドヤ顔 # * 樋口一葉『十三夜』より 飛んでゆく〜 千円札には〜 羽根が生えてたよ〜 ホントだよ〜 ホントだよ〜 財布の中の紙は〜 レシートだけになったよ〜 通帳残高からも千円札が消えたよ〜 ホントだよ〜 ホントだよ〜 明日から〜 どうやって行きていこう〜 困ったね〜 困ったね〜 片手で買い物カゴを持ち サンダルはいて 買いたい物が沢山ある。 ヨーグルト用のジャム おやつ用の煮干し もずく酢 スモークレバー いつの間にかに 買い物カゴは いっぱいに 千円札が飛んでゆく パーカーのKo-koがスピーカーの片方から飛んできて左耳は 跳ねる洞窟の池の魚たち、ひかりごけがおくから、ひそ、と来る 私は奇っ怪なものとおののき、隣の人はきれいだと笑い リネンのスカートとエメラルドのひとみが冗談のような人で 片方だけで君は鳴る、隣の人はサンダル片手にたたずむ # http://www.youtube.com/watch?v=4rMiD8UUcd0 包み込んでいた真っ白なリネンを 振りほどく風が、そのまま 森の中へと流れていく。 ロープの貼りめぐらされた洞窟。 立ち入り禁止の看板。 踏み入ることは許されない。 その暗闇の先には 片方だけのサンダルがある。 もう片方はここにある。 うつくしいもの 水の響き 音が見える 霞んだ音が 僕のガラス玉の中 引きこもっている いつかの景色が うつくしく 僕を包む うつくしい響き 何かが溶けるような うつくしい響き 風にとばされながら うたい続けている うつくしい響き 鳴るよ 君は鳴る その奥に潜むグロテスクな塊を うつくしい響きに変えて 君は鳴る 当たり前の言葉は 最初から無かった 人生を変えた瞬間が そこらじゅうに転がって 声をからして何かを叫んでいる でもきっとそれも 君の鳴る その響きの中に すぐに溶けこんでいくことだろう 君は鳴る 涙を溶かすように そうそれは うつくしい響き ピアノの上でくるくるるんと踊っていると、こわれるからおりなさい! と怒られたがかぎりなくかるく飛んでいたので、ピアノはこわれないこわれない それだからここのピアノ線につまさきでふれる、ほら、ここ の黒鍵を弾いてみな、プリペアド・ピアノだ、微分を積みかさねては みなの不興を買ったけれど、それはとてもとてもうつくしい響きで 私達別々の楽譜を弾いて 不協和音を怒られたりした だから? と 首を傾げるのは君の方で 私は膝を抱えるけれど その肩に置かれた手は少し暖かかったけど 今はもう ピアノの上を踊ってはいない 合 郷 壕 轟 風が耳を嬲る岬の端で もつれ合って 踊っているのかい? 落ちるのは 別々がいいな 姉さん女房は金のわらじを 履いてでも探せ 俺より先に死ぬな 平等だ 俺の料理を美味しいと言って食え 家事は半分ずつだ! シブロクで生活しろ セックスは上手くなれ 怒るな 泣くな 大切にしてやる スポーツを一緒にしろ 本を一緒に読め 話し合いはこまめに カラオケも行こう 人生楽しもう 喜怒哀楽 全部一緒に 分ち合いたい。 誰を呼んでいるんだろう 僕の引きずるものは何時までも 擦れて摩り切れて無くなったりしない だからって言っても明日には 擦れて摩り切れた僕がいる訳で ねぇねぇ 後は何を囓っとけば良いの? 日傘を後ろに 引きずり引きずり 地面に大きな印を描いて 誰を呼んでいるのかな。 では天気予報ですが明日は晴れのちくもりときどき 木魚でしょう とテレビが言ったので コーヒーでひといきいれることにする なるほど と民生くんの歌をてきとうに口ずさみながらチョコを食べている またふとりそうだが今日の部長が馬鹿だったので、しょうがないのだ しょうがないので、日傘をさしたゴスロリ河馬くんのらくがきする夜 そこの君 説明してくれたまえ ドレスを着たって 化粧をしたって ロリータ 対談 みかん 教科書 どういう事なの? 明日に片足突っ込んだままで眠れるわけ無いじゃない 100億円儲かったから 1億円の義捐金で税金対策寄付控除 100えんのおこずかいから 50えんのぼきん ちゃりん 一億円もらった方が嬉しいという この歯がゆさを 君どう説明する 千鳥足 呑んじゃった 家に辿り着けるか分らない 歩くのが苦しい 吐き気がする。 呑みすぎてしまった。 嫌なことが多すぎる。 部長の言葉には ショックを感じた。 僕はお客様が喜んでもらう為 しているのに 余計な事をするなだって 金儲けの為には働きたくない。 見てる テルテル 坊主はだあれ ポクポク 叩く 木魚が一匹 釣れました 釣りの朝には おにぎり握って さあどうぞ どうぞどうぞ と まあまあ一杯 あっという間に 千鳥足 銀紙の剥がれた夢の欠片 パラソルチョコを噛み砕いて 私長靴を買いました 何故かしらないけど雨の日に履くと 靴下が濡れてしまうから 「もうすぐ春が来る」ってそんなバカな だって外にはてるてる坊主 大きいヤツがこっち見てる だって、わからなかったから。 本当は本当は、ばっかり叫んぶしかなくて どうなったって良いっていったくせに 痕が残れば良いっていったくせに どうして馬鹿なんだ、頭を抱える。空を見上げる。 チョコレートを食べる。ただ不満ばかり浮かべて。 馬鹿が微笑む それは見事に 芸術品の様に きらり美しく 馬鹿が微笑む そんな馬鹿を羨む 微笑むのは苦手だ いつだって苦手だ 何も感じられない と言ってはみるが 表に出ないだけだ だから馬鹿を羨む 馬鹿が微笑む それは見事に 芸術品の様に きらり美しく 何かを想いながら 馬鹿が微笑む その すきまに あたし よるを はさんで ひるまに ぴくにっくに いくことに したの 「 さんどいっち つくったのよ !」 えんだら あなたは きっと たべてくれる そのよるを おいしいって たべてくれる わ 透明な瓶を片手にエンリケが海辺を歩くすがたはきっと 経線にとらわれないエクセルで海図を描き探検家の血を 理性から切りはなす われわれの船団は水底から見上げれば 銀色の腹をひからせネットの海をおよぐ小魚にひとしく ときおり網にとらわれキーボードのすきまから大海を夢みる 夜のみずうみが落雷で蓄電してしまった また火曜日にと わたしたちはもう何度目かの逐電の計画をたてて別れる 分かれみちのくらがりにいる夜フクロウに挨拶して帰るのが いつからか習慣になってしまっていることに はたと気づいてのち 森が、燃えたといくどツイートしても森が、咲いたと明け方凍える 透明な瓶の中で 同じように歩く人々 注ぎこまれた海の欠片を そっと拾いあげては どこか遠くを見ている 時折世界は大きく揺れて 転がったり逆さになったりするけれど まだ割れたことはない 誰かの視線を常に感じながら また歩き また拾い また想う 皆が何故歩くのか知らない それでも共に歩くのは なんだか心地良いことのように思える 辿り着かないことの喜びを 自分だけは知っている コルクの栓が世界に落ちて 随分長い時が流れた 誰もそれを見つけることはなく その意味もやがて無くなった 透明な瓶の中で 今日も彼らは歩き続けている 祝福されてたはずだったの だから踊れてたの だから歌えてたの でもどうしてでしょう どうしてあなたは 瓶の中 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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