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[723]石川和広[2004 10/10 00:48]
川村さんの三重での被害と尽力を読んで、川村さんの詩を読みました。
ここにも、懸命に生きる方がいる。
ジンときました。いち早い復旧を祈ります。
 

[722]川村 透[2004 10/08 09:56]石川和広いとう
ぜんぜん違う話でごめんなさい。
三重の台風被害はひどくて。
なんか苦しいね。
今日もNPO仲間が現地へ行く。
三重水害現地支援ボランティアパック、海山町への便が増設に次ぐ増設。つまり29日からこれほど時間がたち、のべ何千名ものボランティアが作業をしても、おっつかないってことだ。しかも宮川村は、危険すぎてボランティアも入れない、という状況だ。センタ―の連中は疲労している。また秋のイベントラッシュで、特に伊勢は大祭りの直前で人的支援できそうな若い連中にまったく余力がない。鳥羽もおんなじ、なのに雨はやまず、再び台風が接近しようとしている。
 鳥羽市は離島に被害があった。僕の身の回りでは、いとこのフィアンセの実家が浸水、サッシ屋さんの職人さんの実家が床上浸水。けれどケガなどはなかった。
 とにかく長引いている。僕個人は荷物が多すぎて身動きがとれない。あちこちにつなぐ後方支援をやっている。個人的な伝手を総動員して、やっと鳥羽の社協と、市が腰を上げてくれた。後輩たちもイベントの折に義捐金集めに協力してくれることになる。
 ただ、災害ボランティアで陣頭指揮しているオトコの想いに応えよう、としているだけでただの個人的な浪花節と言われれば、そうかもな。と応えるしかない。けど、まがりなりにも組織を動かす伝手を持っているんで、やんないと。なんだか独白みたいでごめんなさい。
 

[716]石川和広[2004 10/03 10:20]山内緋呂子
ぼくは、石原大介さんに、あったことも、やりとりをしたこともありません。
ながしそうめんには、少しだけ投稿させていただいたことがあります。

ぼくは、彼の前を見知らぬまま、とうり過ぎていかざるをえないです。
しかし、お名前は拝見していて、どんな方かな、大きないい名前だからきっと
いい方なのかなと思っていました。

なにか、やりとりができてたら、よかったなと思います。
なんだか、さみしいさみしい気持ちでした。

しかし、何となく、よそさまの葬儀に入り込むような失礼な感じと
名前だけ存じている、さきにいったさみしさがあって、
何となく、訃報直後には、書けなかったです。
しかも、やはり、死というものは思いがけないところで、出会うもの。
自分が書き込んだサイトで、なくなる方が出て、間接の出会いの場なので、、
何が何だかパニクッたりしました。
衝撃を受けています。

石原さんの友人の方々に、一礼します。
皆さん、石原さんからは、様々なお力をいただいていたようなので、それを、大切にしていけたら、石原さんも喜びはると考えます。

そして、石原さんに、さようなら
 

[715]山内緋呂子[10/03 06:59]
>712
そうです、奥主さん。いつもどうもありがとう。

>713
一番絞りさん
ありがとうございます。あなたにも幸多からんことを。
 

[713]一番絞り[2004 10/02 07:51]山内緋呂子
>>712

石原さんてかたはそういう人だったのですか。

ぼくはこうみえてもいちおう浄土真宗大谷派のお坊さんなんで、世俗からは観念的には
完全に抜け出ているつもりですので言いますが
あまり人の死ってものが悲しくない。むしろ、ああ、浄土に往かれたかってな感じ。
真宗の教えってのは、これを仏教といっていいのか、宗教といっていいのかなってくらいに
毛色が変わっていて、実際、宗祖の親鸞は〈宗教〉、〈国家〉ってものを解体寸前まで追い詰めた人です。
宗教と国家ってものを完全に消滅させるのが望みだった。
なぜか皮一枚残して亡くなってしまった人ですけど
その教えの中核のひとつは「二種回向」ってことです。往相、還相ってことですが、
要するに浄土へ行った人(往相)は、また還ってくる(還相)と。
石原さんもまた急ぎ人をたすけるために姿を変えてこの世に戻ってくると信じれればいいのですが、
ことばの生の意味ではウソですよね。残念ながら。でも、ある意味ではほんとうだな、と信じています。
 

[711]一番絞り[2004 10/01 19:58]
「ながしそうめん」のスレッドを立てていた石原大介さんが死去されましたか。
わたしはあのスレッドの初期のころの常連投稿者で
二十首ちかく投稿していたのにわずか一度しか星がつかなくて腐っていました。
で、もういいや、やけくそだ!っ、てので、いい加減に

[110]一番搾り[07/08 20:36] 
でーーーーーーーーーーーお、いででぇーーお、おまいほんまにナポリタン?

いままで通りだれもが無視するだろうと思っていたら意外なことに石原さんが星ひとつ付けてくれた。
これはほんとうにうれしかったな。
夜空に光る星よりもひそかに光っていました。
石原さんもいまそのあたりに光っていることでしょう。



 
 

[708]山内緋呂子[09/30 03:50]
意外と知られていないようですし、彼が、隠すことではないとよく言っておりましたので書き込ませてください。石原大介さんはお互いに認め合う詩を書く者でもありますが、これからも恋人です。今回初めてメールでお話しさせて頂いた方には、このことを私からお伝えしなかった為に、上手く伝わらなかった方もいらっしゃると思います。私から、それをお伝えすることに違和感がありました。私はメールがとても苦手です。気持ちを伝えようとすると、言葉が省かれ、誤解を招きがちです。また、石原さんへの敬意、私への暖かいお気持ちで私信くださった方ありがとうございます。しかし申し訳御座いません。何のお返事もまだ出来ません。今は石原さんについてお話しすることは困難です。もっと時間が経ってお話しできることを願います。

彼に向けて、作品、スレッド共に多くのお言葉くださり、彼はとても喜んでいると思います。私から御礼を言うのも迷いましたが、とても礼儀正しかった彼の代わりに、ありがとうございました。今後、追悼の言葉をくださる方にも心から御礼申し上げます。
 

[705]佐々宝砂[2004 09/29 22:03]山内緋呂子
仕事で忙しくネットにつながないでしばらくいました。そのあいだに、予想もつかないことが起きていたのですね、しかしそのことについて私は多くを語ろうとは思いません。語れるとも思いません。泣けるとも思わないし、冥福を祈ることもしたくはない。けれども、そんな私にも言えることがただひとつ、私、石原大介さんのことは好きでした。
 

[703]ピッピ[2004 09/29 18:28]
肘です。事故はアレですね、肉体より精神が滅入りますね。恐いものです。
 

[702]石川和広[09/29 16:55]
>>701

ピッピさん、どこを怪我したんですか?大丈夫ですか。
 

[701]ピッピ[2004 09/29 13:21]
正直全然関係ない話で恐縮ですが、自転車乗ってたら轢かれました。軽傷でしたけど。
 

[700]ワタナbシンゴ[2004 09/29 11:29]山内緋呂子
石原さんとは直接、たった1通の私信を交わしただけの間柄でした。
とても丁寧なお返事が来て、
ぼくも音楽をやっているものですから
かれのバンドのHPなども見させてもらっていて
言葉を読み、写真でお顔を拝見していて
その匂いになんだか勝手に親近感を抱いていました。

いまもその私信が残ったままになっています。
機が合わずかれのドラムの音を聴くことができなかったことが
今となってはとても悔いが残ります。

死んでしまうのはずるいと、いつも残ったほうの人間は言います。
でも肉体は滅びても、魂は時間も距離も選ばない。
石原さん、どうもありがとう。元気ですか?
あなたの魂は、いまもここにありますよ。
 

[699]山田せばすちゃん[2004 09/29 10:47]山内緋呂子
この年になってたいがい人の生き死にには慣れたつもりではあったけれど、それでも若い衆が死ぬのはちょいとつらいもんが、ある。やはり、ある。
石原君とはフォーラム上で私信を何度かやり取りしたのと、今年のポエケット川元緋呂子と連れ立ってやってきたのとが、唯一の接点だった。物静かではあるけれど精悍な顔つきをした、よく澄んだ力のあるいい眼をした、言うなれば今時には珍しいくらいの「いい」若い衆だった。川元嬢に促されるようにして、蘭の会ブースにたむろしてた俺と、何か初対面の挨拶だけをもごもごと交わしたくらいだったか。ブースで販売していた佐々宝砂の個人誌に、著者のサインを入れてもらったときにうれしそうにしていたのを、今になってちょいと思い出してしまったが、後はあんまり記憶がない、いずれ生きてる限りどこかでまた会うこともあるだろうと言う思いあがりは、かくも人の記憶をあいまいにするものか。

いずれにせよ、遅れ先立つ世の習い、だ。
あっちに俺が行った時に、今度は少し先輩面をして迎えてくれればそれでいい、もっとも、俺が行く先と、彼が行った先が同じところであってくれれば、というのと、果たして俺が明日行くのか、何十年先になるのかというのは、また別の話になるのかもしれないけれど。

合掌。
南無阿弥陀仏。
 

[697]黒川排除 (oldsoup)[2004 09/29 04:14]山内緋呂子
ご冥福をお祈りします。少し早すぎる気がします。悲しいけれど踏んでいきます。それしかないように思います。最後にリアルタイム会議室で言葉を交わしたとき、今はもう消けされてしまっているけれど、大好きだった詩のことを言えてよかった。石原さんが開拓した一部分をじぶんは生涯忘れないでしょう。ではさようなら。
 

[695]nm6[2004 09/29 02:15]山内緋呂子
えと。何度も私信でやりとりしていましたし、何度もお会いするチャンスがありました。のに、実際はお会いしたことのないまま、いつか、と言い合っていました。ぜんぜん実感がわきません。会っておけばよかったような会っていなくてよかったような、というのはぼく個人の問題でしかなくて、そんなことを言っても戻らない人は戻らない。悲しいです。石原さんの作品はほんとうに好きだったので、何らかの形で、なにか、出来たらとおもいます。うまく頭が働きませんが、とりあえず。石原さん、みてますか。
 

[694]鏡文字[2004 09/29 02:04]山内緋呂子
石原さんの訃報を聞いて、たまらない気持ちになりました。直接は知りませんでしたが、私の詩のタイトルについて私信でアドヴァイスを下さった方なのでよく覚えています。丁寧で誠実そうな方だと思っていましたので、とても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
 

[693]クリ[2004 09/29 01:57]山内緋呂子
石原大介 「むっぐううう。好きです。結局死んじゃったのですか?」
クリ   「石原さんドラマーなんすね! わし昔ギターでした。Vai好き。
      ゴッドについては、書かれている範囲でしか情報がありません。でも、僕の中では生きてますよ」

これは僕の短編に石原さんが寄せてくれたコメントと、僕のレスです。
石原さんも僕の中では生きてますよ。でも、もっと読みたかった。ドラムも聞きたかった。
悲しいです
 

[692]片野晃司[2004 09/28 21:56]山内緋呂子
僕もつい今、ある人から私信で知らされて知ったばかりです。彼の掲示板には詳しいことは何も書いていないし。。。彼は僕と妻で出している個人誌の読者でした。まだあと2号分読んでもらわなきゃいけないのに。
 

[691]たもつ[2004 09/28 21:47]山内緋呂子
石原さんの詳細を教えてください。
直接は知らなかったのですが、先日も友人との間で話題になっており、え?
という感じです。
ご冥福をお祈りいたします。
 

[689]片野晃司[2004 09/28 21:36]
訃報です。
9月22日、石原大介さんが亡くなりました。
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=247
ポエケットで見せてくれた、にこやかで誠実そうな顔が忘れられません。
心から、ご冥福をお祈りします。
 

[688]石川和広[09/28 19:13]
田代さん、ありがとう。
ただ、ごめんね。昨日色々私事で面倒なことがあって、バテてるから、うまくカキコミができないです。
というか頭が働かないのですみません。
また。失礼します
sage
 

[687]田代深子[2004 09/28 07:13]石川和広エズミ
> 石川さん

言いました......「かわいい」 どうしてこう迂闊なんでしょう

少しく考えてみました
「母性」という語をネットで拾ってみたところ最近では
エロス的な子どもの甘やかし と意味づけられたりするようです
これは悪い意味ではなく 子どもの成長過程には
無条件に 理屈抜きに 心身共に甘やかせてくれる存在は
やはり必要なわけです
対して「父性」というのは ロゴス的甘やかし とされる
大きく許しつつ子どもと社会の橋渡しをする役割を持つ と
これならば 女が母性をもち 男が父性をもつ と考えなくともよい(笑)

しかし そういう定義よりも わたしが あ そうだった と思ったのは
母性父性ということを語るとき不可欠なのは
それを必要とする〈子〉の存在であって
〈子〉のないところに母性も父性もありはしない
ということでした
母性父性はジェンダーやセクシャリティに還元されるべきものではないよな と
母性父性を 親たちに すでにして内在するもの と考えてしまうと
つまり母性父性を〈親〉の「性質」まかせにして放置すると
〈子〉を 未熟な〈親〉の暴力にさらすことになるのではないかな と
誰も はじめから成熟した母性父性など もっていないのであれば
それは〈子〉のために 適した形に 形成していかなければならないのでしょう

これは石川さんがおっしゃったこととは いささか違いますが
わたしが気にした「満たされない母性が歪む」なんてことはないよな と
ちょっと笑ってしまいました


しかし起こりがちな錯誤はあるでしょう わたしの書いた「かわいい」のような
いかんせん「母性」はエロス的です フロイトになっちゃいますが
性愛に非常に近しい感じがします とても身体的ですしね
性愛に 母性に似たものが含まれることは ままありそうです

わたしをして 中上健次という稀有な作家に対し 「かわいい」などという
傲慢な言葉を使わしめたのは むしろ作家に対する性愛的感情であった
のではないか と思いもします 要するに作家を自分の物語にとりこんで
架空のエロスの対象としたわけです (ミーハー根性ここにあり)
石川さんのご指摘にあった「揶揄」も含まれているように思います
〈女〉をあれほど対象として書く〈男〉が〈母〉から逃れ得ないことへの
冥い喜びを含む揶揄です たしかに それではルサンチマンです
わたしが「女であること」に苦しくしばられている顕れなのでしょう

ええ しばられていますとも(笑)
 

[686]石川和広[2004 09/27 08:18]
>>685

すいません。しかし、気になったもので。。勇気を出してみます。
田代さんが、中上を「かわいい」といった事が何となく気になったのです。

どういえば、いいのか、何か、本心なのか、揶揄なのか、田代さんの葛藤なのか、わからないものが、来まして。これは、男にとっても、女にとっても、何となく、やるせない気がして。辛い気持ちになったのです。。

ここには、男であることについて、男も悩んでいますし、その男について、何かを思う女の人も何かを悩んでいる。これは、女であることに,,と先の文章を入れ替えてみて、質的に全く違うにしても、同じ形の心配のシステムがあって、男も女も、そのうちを充分に展開しきれないで、苛立ったり悩んだりするのではないかと。なにか、もう少し、相互の思いの交換があっても良いかと様々な場面で思うのです。。

ぼくも、父になることの恐れはありますし、うつ状態が長く、しんどいので、この頃、性的な悩みも抱えることが多くなってきました。

ご本人が「考え直して見ます」といってるのに、つい口をはさんで、すいませんでした。
sage
 

[685]田代深子[2004 09/27 02:28]エズミ
> 石川さん
いやもう「母性」にはやられっぱなしですよ(笑)
わたしは「女には母性が備わっている」という言説を
ぜんぜん信じていないのですが しかし
母と自分との関わり 母になった妹や友人たちとの関わり
30代半ばにして母にならない自分との関わり
あるのかどうかわからない自分の「母性」が
圧迫されたままゆがんで他者に悪い形で関わるのではないか
という杞憂のような恐怖 とかには やれやれ(by 春樹)と思います
もう「母性」という言葉が適当に使われてる と感じた時点で ぜったい
じゃあそもそも括弧つき〈母〉ってなにさ って思っちゃうしねー
男は〈母〉になっちゃいかんのかい? そんなことあるめぇ とか
括弧つき〈父〉である母親だっているだろーし......
すみません 酒も入って まったくよろしくない反応です
ちょっと考え直してみます......
 

[684]石川和広[2004 09/27 00:16]エズミ
>>682

「放心」ということば、胸に来ました。私は彼女をしっかり読んだことはないけど、届かなさをも、届かないとももがきながらも、亡くなった人に、語りかけずにはおれない。
折口信夫の他界論は、義弟春洋の南方で、さまよう魂をどう抱きとめてあげるか、そういうモチーフがあって、常世への呼びかけは、夜の鼓動に耳を澄ますことからも始まると、
ふと自分にひきつけて想いました。

ありがとう。
 

[682]エズミ[2004 09/26 15:30]石川和広
解剖台の場面で私が感じたことは、死んでしまっても人の痛みは「開放」されないんだ、という事です。「放心」という言葉によって、死んでなお痛みを持ち続けることを予感させ、その痛ましさを抱きとめよう、死んだ人の痛みは消えないが、生きた身にもそれを引き受けよう、というような祈りを坂上ユキの目を「よりまし」にして語っているのだと思いました。
うまく言えないのですが、石牟礼道子に感じる「母性」は祈りの熱意に「あの世もろとも」なところがあって、そこが「鬼」めいた感触がして、尊くもあり恐ろしくもあるのかな。
 

[681]石川和広[2004 09/26 13:53]
石牟礼さんは、悪い意味つまり血統差別的な意味でなく、女性が、子を産むことは、なかなかに深い意味があり、自分にとって貴重なことだといっていたような気がします。ちがうかったかな。これは、安易に出産本を書く人ともちがうと感じます。エズミさんもいうように、かなり深刻に、女の体というものそのものを見る目からも判る気がします。

それと、私は、マザーコンプレックスは自分でも強いかなと感じる。中上は、わりかた、あの世代の人では、偽善を嫌って、女性を描こうとして、なかなか苦労していた気がするんです。ここは、是非は別にして、開き直るおやじや、フェミニストぶろうとするところから、免れていたんだろうと。
しかし、中上にも、歴史的な限界としかいいようのないものがあったんじゃないかな。
どれだけ、倫理的であろうとしても。
あの時代の先鋭たちに、高卒で、ついていこうとしたのも、大変なご苦労があったんじゃないか?僕は、第二次ベビーブームだから、大学の受験人口が多くて、行ける有難さを集団的に体験した最後くらいの世代かなと思う。ぼくの知り合いには、精神病で、高卒も無理で、何年も病院はいった人もいるから、また、そういうケースもあるんだけど。。

田代さんは、僕も賛成なんだけど、中上は前作を乗り越えようと頑張ってたところを、いいなと思ったみたいだね。だから、僕は柄谷は、いい部分もある批評家で、僕も、すごく勉強になったんだけど、なんか中上に対して、ひどいと思うのです。なんかね、自分を成長させようとするのは、作家の性であってね、それを「批評」とくくるのは、ただしいようで、対等な位置にはたってないよね。

それと、単純に田代さんにだけ向けてじゃなくて、疑問なんですが、母性への、葛藤は、男の子とはちがうにしても、女の子も大変だと思うのです。僕は、笙野頼子さんの「母の増殖」とかで、感じたんですが。
多分、それをこわがって等閑視される女性もいてはる気がするのです。
 

[680]田代深子[2004 09/26 13:17]
ああ言葉足らず 678補足

ですから
「女を対象としてみる」ということを 彼はまったく否定しないのではないか と
俺にとって女は対象でしかねーよ みたいな それが思いこみでも(笑)
他者は表象不可能なのです
それをあたかも理解したかのように考えることは錯誤であり 書くことは傲慢だし 
わからないことをむきだしにすることが 表現の ある種の可能性でもある
まあこっちがそんなひねた読み方をしてるだけかもしんない(笑)
 

[679]エズミ[2004 09/26 13:08]石川和広石畑由紀子
石牟礼道子「苦界浄土」にでてくる海女坂上ユキが解剖された女のひとのからだを垣間見てしまう場面の描写が、すごく印象的でした。十年以上前に読んだので不正確で恐縮ですが、「解剖台の上で『彼女』は完全に放心していた」みたいな表現があって、動けなくなった。
 

[678]田代深子[2004 09/26 13:07]石川和広佐々宝砂
> ボルカさん
ああっと ごめんなさい いまアタマが批評モードになっていないので
いい加減な逃げかたしちゃいました ごめんなさい えっとですね
中上にとって 女たちはどうしても「女たち」だったんじゃないかと感じるのです
女家族に囲まれて育ち ちゃんと結婚してるし 女友達だってたくさんいたでしょうに
彼女らは中上に 制度的にも身体的にも「男であること」をつきつけてくる 他者 だった
中上は自分の知っている女たちを そのまんま自分に見えたとおりに
書いてただけなのかもしれませんね それしかできなかったとゆーか
むろん「見えたとおりに書く」ときには 書き手のフィルタがかかるんですけども(笑)
むしろ「自律したかっこいい女」なんて作り物っぽくて気持ち悪くて書きたくなかったかも
 

[676]田代深子[2004 09/26 10:47]
> ボルカさん
あー中上は 女の扱いについては 一見ほんとにアレですもんね
なんせまず女はセックスの相手なんで 嫌うひともいるかも
わたしはね......まあべつに.....てゆーかそれはそれで(笑)

『千年の愉楽』や『奇蹟』『日輪の翼』は やはりオバたちが魅力的です
母系に対する強いこだわりと それに甘えちゃならんという
意識の葛藤を作品に剥き出してくる......かわいい(ええっ!?)
多くの人が指摘してますけど「路地」は母胎的空間であり
中上はそれを(現実にも失って)還れないんだ還っちゃいけないんだと
繰り返し移動を試み 後ろ髪引かれ戻って また飛び出して......
その途上で若くして亡くなった

柄谷や浅田は「中上作品は自らの前作品に対する批評となっていている」
と まー批評家らしい謂いですけど
中上自身 こういうホメ言葉は欲しかったでしょうね と勝手に(笑)
他者の視線 方法を異にする者からのアプローチ 突きつけられる疑問
それは 中上が 次の場所へ移動するための力になっていたはず
わたしはその果てしないような旅する感覚が好きです
この春 ひとりで熊野を 車で寝起きしながら旅行して
なんか中上に会ってみたくてたまらんかった

そうそう 中上はいろんなひとから「中身は女」みたいなことを
言われたらしいですよ あの巨漢に向かって みんな剛毅だなぁ......
てゆーか 中上って甘えたがりな感じしますよね 女家族の末っ子だしー
 

[675]藤原 実[2004 09/26 03:05]
>>674
「ヒロシマから遠く離れて」は大森監督作品(8ミリ)にまちがいありません。といってもぼくも題名を知るのみで観たことはないのですが。
「ヒポクラテスたち」というのはだれが主人公なのかわからないような映画でしたよね(いちおう古尾谷雅人やランちゃんがストーリー上はメインですが)。
アマチュア時代の「暗くなるまで待てない!」でも数人の若者たちが、夜明けの街をとぼとぼと横一列になって歩くシーンが印象的でした。
 

[672]石川和広[2004 09/25 16:07]
中上が、若い頃飲んでた当時のバーで、ビートたけしも、飲んでたらしい。そこの、下働きが、死刑になった永山則夫だったらしい。

ぼくは、中上と、たけしは、被差別者に対する独特の感性という点では、何か通じるものを持ってたきがするのだ。中上は、柄谷とかじゃなくて、たけしと何かやったら、面白かったかもと思う。たけしの価値観の転倒については、永井均というニーチェ学者が「ルサンチマンの哲学」に書いています。
 二人とも、面倒見がいいよね、柄谷は、党派をつくってる感じがするけど、

「紀州ー木の国根の国物語」という中上の本が、一番面白かった。馬の尻尾を洗って、バイオリンの弦をつくる仕事とかね、彼は、新宮の生まれだったから、しかも、羽田で働いてたから、何か、独特に、世界というものを展望してたのではないかと。山から材木を流して湾で筏にして運んでたらしいな、あの辺りの商売や海運は。
 そして、春樹さんとの共通点でいうと、やはり、書物や情報による支配が、日本の権力の支配形態だと思ってたところかな、中上は、伊勢に行った時に、かつての天皇の何万という書物の蔵書を見て、昔の人々は、これらの言葉に敗北したんだと思ったらしい。
 春樹さんの「羊をめぐる冒険」も、「世界の終わり…」も「図書館奇譚」も、なにか、日本を支配する暗号解読の試みとか、怖さを描いているように思える。
 あと、中上がおむすびころりんの説話の原型は、きんじにやにや、というものらしいことを指摘している。きんじとは、まさしくタブー、禁忌のことと読んで、おむすびを追って行くと禁忌である他界に侵入してしまうという話があって、これは、春樹さんの、井戸物とか、たしか「パン屋再襲撃」のなかに、出口の無い袋小路の中で、異常感覚に襲われたりすることと、なにかリンクしている気がする。

 にやにやは、猫の鳴き声で、春樹さんの話では、鼠は死ぬし、きんじにやにやの歌も、
袋の鼠はという箇所がある。抵抗者の死や、どんづまりをふたりとも切り開こうとするモチーフは二人ともあったんだけど、中上のある種の残酷さの欠如が、逆に言えば、やさしさが、あって彼は戦いはつらかったんじゃッたんじゃないかな。彼は、路地へのノスタルジアをもっとまよいなくうたいあげていたら、天皇制の呪縛にこだわる姿勢から、抜けて
違う形で天皇制を解体する小説が書けた気もする。そのあたりは、深沢七郎のしたたかさみたいなものがヒントになったかもしれない。
 

  ぼくは、大学一年のとき、中上が死んで、なぜかショックだった。ひとりで、紀勢本線に乗って、田辺とかふらふら回ったりしたことがあった。
 とても美しかったことを覚えている。
 

[670]石川和広[2004 09/25 06:39]
やっぱり三谷幸喜が好き。。sage
 

[669]千月 話子[2004 09/25 00:34]石川和広
お初で、いきなりですが・・・。
私も叫ばせてくださいー!
「やっぱり猫が好き」大好きです!大笑いして、スッキリして、癒されます。
矢野顕子の歌う主題歌を聞くと嬉しくなります。
あ、ドラマ「すいか」での流れる雰囲気や役者さん、良いです〜。。
 

[667]石川和広[2004 09/25 00:09]
>>660 もたいさんも、何かいいなあ
 

[666]田代深子[2004 09/24 06:59]
> 665
きゃー! すごい! うれしい!
さっそく今日 ガッコの図書館から掘り出してみます
ありがとうございますですー

村上春樹はわたしの5本の指に入る「大好き作家」なんですが
たぶんもっとも売れ筋の『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』を
読んでいないんですねー(笑) はっ『アフターダーク』も買わねば
『ノルウェイ』は そろそろ読める年齢になってきたんじゃないかと......

ちょっと前まで中上と古井由吉で卒論書けないかと目論んでいたのですが
村上(春)と中上か......ああ! わたしにジャズの素養がないから無理無理
このまえ 中上のために(!?)聞いたジョン・コルトレーンより
渋さ知らズのほうが面白かった と言ったら友人に苦笑いされて......
今度はアイラー聞いてみます
 

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