ふるる
しばらくお休みいたします。

出すのも自由、何か書かれるのも自由、それで凹むのも自由ということです。

現代詩フォーラムは、詩の投稿サイトなのに全然読まれないというほっとかれ感がすごく好きで、サイトのデザインやシステムも素晴らしいと思っています。ずっとあって欲しいです。片野さん、いつもありがとうございます。


文芸エム13号に……







イラハポ「視線」を掲載していただいております!!ありがとうございます〜!!!

Amazonでも販売しております。

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4年ぶりの同人詩誌『反射熱』13号もよろしくです。




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テイストが違う5冊です。







『さみしさで貧血』少年話者を集めました。書き下ろし4編↓
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『ベストオブにんじん色』不思議テイストを集めました。書き下ろし4編
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『遠くにいる』恋愛詩っぽいものを集めました。書き下ろし1編。
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『彼女は一冊の詩集を抱えて』抒情詩というか心象風景を描いた抒景詩たちです。書き下ろし2編。
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『書くことを恐れてはいけないと誰かが言った』暗めで真面目な詩を集めました。書き下ろし4編。
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近江詩人会の山本英子様より、詩集『花・深い日傘の』を頂きました。なななんと、表紙に私のイラスト(イラハポ)を使っていただいています。





北海道にて詩誌『阿吽塾』を主催されている綾子玖哉様より、阿吽塾の現代詩コンペの選詩集を頂きました。コンペは選外でしたが、表紙に以前作ったイラハポを採用していただきました。
本体表紙(少女)とカバー(少年)となってます。




------イラハポについてはこちら↓-----

言葉とイラストの融合詩イラハポについて|ふるる|note(ノート)
https://note.com/penpenmaru/n/n499a22f5bd74

Twitterアカウント名は@fururuusaです。

*******販売のお知らせ*******

BOOTHという、イラストに特化した販売サイトにて、2010年に自費出版した詩集を販売中です。

詩集『空き箱』



↓こちらにて。
https://fururuusa.booth.pm/



息子のイラスト集も見てくだせえ。
https://t.co/KvsFcIQxXY



2007年頃、サナギという名前でも投稿していました。当時は複数アカウント大丈夫だったので…
男性ぽい話者で書いてみたかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詩はいつも時流の先導に立って、来るべき世紀の感情を最も鋭敏に感知するものである。(中略)即ち詩は、発表することのいよいよ早くして、理解されることのいよいよ遅きを普通とする。(中略)
詩を作ること久しくして、益々詩に自信をもち得ない。私の如きものは、みじめなる青猫の夢魔に過ぎない。
萩原朔太郎詩集『青猫』の序より。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・試験の答案のような作品はまだ作品とは呼べない。なぜなら試験は設問者がいて、彼が考えた問いであり、彼には答えが用意されている。
作品と呼べるのは自分が考えた設問があり、それに自分が答えたものであるはず。


舟越桂著『個人はみな絶滅危惧種という存在』より


プロフィール詐欺と言われたので説明しますと、萩原朔太郎氏のは、そういう詩を目指すという意味ではなく、自分はわけわからない詩をよく書くので「意味わからない」と言われてもめげないようにしよう。という気持ちで揚げています。
舟越桂氏のは、「自分で考えた設問」とは、「自分は本当に何が好きなのか?という問い」だと思っています。私は、「イラハポ」という、言葉とイラストの融合詩というのを考えて追求しています。「試験の答案のような作品」というのは、世間一般で「良い」とされているものを指すのだと思います。でも一通りはそこを通らないと何が好きか嫌いかはよくわからないですが。
とはいえ、ここは何を出してもいい場所なので、上記の文言から外れているようなものでも、好きなように出します。詩集出してるからってこの場所に毎回ちゃんとした詩出さないとだめってことはないと思うけどな。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

過去の活動?

http://po-m.com/forum/profbbs_thres.php?hid=571&did2=360
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホームページ「ふるるの詩の置き場」はソネットのサービスが終了で消えました。。。
https://po-m.com/forum/profbbs_thres.php?hid=571&did2=706



























おすすめ(5744)
投稿作品(660)
データ
ひとことダイアリー(10)

[321]ふるる[2009 07/17 21:13]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

も、観て来ました〜。10年前のは後半も映画も???だったのですが、どこかの感想で、「今回は分かりやすいラブストーリーになっている」とあったので。確かにまさかのラブストーリーで素直に楽しめました。ここでがっと観客をつかんで、またわけ分からなくするという戦法じゃないかしら?と思うほどのエンターテイメントぶりです。戦闘シーンも多く、ある意味ハリウッド。sage
 

[320]ふるる[2009 07/17 20:12]


ゴーギャン展

に、行ってきました〜。30代までは日曜画家だったのが、株式の仕事が上手くいかなくなってから本気で画家を目指し、妻子を捨て、タヒチに行って絵を描きました。なので、アンリ・ルソーみたいにヘタウマな人だったのかと思っていたのですが、はじめはモネみたいな印象派(超上手い)だったのが、だんだん抽象ぽい感じ(下手っぽい)になってゆく過程がよく分かりました。晩年の絵の題名が「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という哲学的なもの。(写真の上のはその一部)絵は大きい横長のもので、「どうなんだ、えっ!?」という画家のぶつかってくるような問いを感じました。タヒチの頃の絵は宗教画というイメージが強かったです。下のエッチングは詩人のマラルメ。ゴーギャンを応援してくれ、資金を集めてくれたお礼だったそう。マラルメはポーの大鴉を訳したので、鴉が後ろにいます。sage

 

[319]ふるる[2009 07/13 22:50]
ポエケット

終わりました〜
色々な、お初の方にお会いできてよかったです(^^)
同人誌を買ってくださった方、お手にとって下さった方も、ありがとうございました。
また来年ですね。
文学極道の本が、問題なければ間に合うということでしたが、間に合ってよかったです。
sage
 

[318]ふるる[2009 07/10 08:27]唐草フウ
お知らせです。

詩の投稿サイト「喫茶室こんとん」にて、ギャラリー「さし絵といっしょに」にいくつかイラストを描きました。ほとんどはあざれあさんですが。詩も、何個か書いています。「インフォメーションほか」→「ロフト」→「さし絵といっしょに」です。
よろしかったらご覧下さいませ。
「お日さま、お月さま。喫茶室こんとん」↓
http://www.cafepoem.com/index.html
(画像がありません)
 

[317]ふるる[2009 07/08 00:32]唐草フウ


たまにはイラスト
 

[316]ふるる[2009 07/03 00:03]
Wii Sports Resort

を、買いました。卓球が面白いのですが、子どもに一回も勝てません!どうも「だりゃあ〜」っと思いっきり振りすぎるのがよくないみたい。でも、球が来たら振ってしまう。肩、痛いです。遊覧飛行というのがあり、観光スポットを通過していくと、回数ごとに夕方の景色や夜景が楽しめるようになっています。のんびりしてて、よい。あと、ボーリングで100ピン倒すのがあって、ストライクだと気持ちいいです。sage
 

[315]ふるる[2009 06/19 23:15]
『嵐が丘』

を、読みました。エミリーブロンテ作田中西二郎訳、新潮文庫です。例によって色々読み比べて、この訳がよかった。
こういういわゆる文学作品て、なかなか読むチャンスがないんです。腰を落ち着けないといけないというか、その時代のこともちょっと調べつつ読んだほうが面白いから。その頃のイギリスというのは産業革命が進んでいたけど、日常生活はまだまだで、テムズ川なんて超汚くて、衛生状態も悪く、コレラや感染症で死ぬ人も多かったとか。だからあんなに(都合よく?)バタバタ人が死ぬんだなー。舞台のヨークシャー地方は紡績工場がたくさんあったところで、工員や炭鉱夫が住んでいた。なーんもない岩ばかりの荒れ地で、夏にはヒースというラベンダーみたいな紫の花が一面に咲く。(ちなみに、ヒースが自生するのは土地が荒れている証拠)
嵐が丘は前半はすれ違う恋の物語、後半ものすごい執念復讐劇となるわけですが、女性たちがみんな強くってそこが気持ちよい。まるで、荒れ野にすっくりと咲くヒースのよう。
主人公のキャサリン、キャサリンの義理の妹のイザベラ、キャサリンの娘のキャサリン、どの女性たちもかなり自分てものがあって、しっかりしてて、嫌なことされても言われても泣くけど、挫けない。イザベラなんて身重のからだで走って嫌なやつから逃げてきたんだから。逆にヒースクリフ意外の男たちがなよ〜だったりだら〜だったりで背中をどつきたくなってきます。ワイルドなヒースクリフにドキドキしちゃうのもわかる。
なので、恋愛復讐劇というよりは、強気な女の子たちの物語としたほうがいいんでないかいと思いますた。
 

[314]ふるる[2009 06/12 13:16]唐草フウ
子どもが書いた・・・

子どもが去年書いたお話を出してみました。親ばかちゃんりん。息子は、小さい頃から私が毎日のように絵本を読んであげていたのにもかかわらず全く本を読まないのですが、漫画とゲームの知識だけでもお話というのはかけるんだな・・・。「お金がなくても愛情があればいいでしょ。」には驚いたというかどっからこんな言葉を得たんだろうか。sage
 

[313]ふるる[2009 06/11 16:36]
マインドマップ

流行っているんでしょうか?以前、作文の書き方というので進研ゼミの冊子にも書いてあった。それで、試しに「ダイエット」をテーマに書いてみました。するとすごいことが分かったのです。私はダイエットが「嫌い」なんだと・・・。つまり、「何で私が洋服に体型を合わせなきゃいけないわけぇ?ちえっ着物の頃はよかっただろうなー」と常に思っている。嫌いなことが続くわけもなく。でも、掃除も嫌いだけどだんだんできるようになったんだよ。そこで掃除のコツを思い出してみました。掃除のコツは、「捨てるものとしまうものがないか常にチェックすること」これだけです。そのつど捨てたりしまったりはあんまりしないけど(嫌いだから)、それが頭にあるだけでもいざお客さん!と言う時に慌てないですむ。つうことで、私のダイエットは「体重を常にチェックすること」だけにします。いいのかこれで。sage
 

[312]ふるる[2009 06/11 14:17]石畑由紀子
また太宰治。『グッド・バイ』なのですが、新聞に連載するために13回分まであって、あとは絶筆なんですが。キヌ子という汚い格好の闇屋がいて、おしゃれをすると絶世の美女に変身します。で、主人公の男性がその家を訪ねてみたら。超汚い!片付けられない女がここにも!しかもキヌ子は怪力。すごいキャラ設定しますね。物語は、主人公の男性がキヌ子さんの手を借りて交際している沢山の女性に「グッド・バイ」していくという。続きを読みたかった・・・。sage
 

[311]ふるる[2009 05/25 11:54]
『こんな日本でよかったね 構造主義的日本論』内田樹著 
を、読みました。
「生きてくれさえすればいい」という章を読みました。その中で、
「『生き延びる力』と『金を稼ぐ力』は私たちの社会ではイコールに置かれてい」て、
「ごく例外的な歴史的条件下でのみ有益である『金を稼ぐ能力』の開発に教育資源のほとんどが投じられることになった」
とありました。
だから少し前までは、高学歴=高収入という図式があって、皆受験戦争などをしていたわけですが、今は違うよね。学歴神話も終身雇用神話も年功序列神話も年金神話も崩れた。そういうのは、人々がマネーゲームに走らず、誰かがズルして巨万の富を独り占めしたりしないという時は保たれていたんだけど、そうじゃなくなっちゃった。これからは「職業をあまり選ばず、そこで楽しみを見出してニコニコ素直に働ける能力」「低賃金でもやりくり上手、コミュニケーション上手でうまいこと助けられたり助けたりしていける能力」「図書館で本さえ読めれば幸せ〜みたいな、お金をかけないで幸せになる能力」を磨くために、親は子どもに投資するのが必要なんじゃないかと。一番いいのは投資じゃなく、親がそれを実現している姿を見せればいいんじゃないかと思うけど。
・・・思うけど、「それほどお金がなくても大丈夫」と言えるためには、まず、色んなものにお金をかけてみて、「思ったほど楽しくないもんだな」と実感せねばならないのです。それとか人とは「無駄に買って無駄に捨てたい」みたいな無駄な欲望や、持ってないものを一度は持ってみたいという欲望があり、それを手なづけるのは大人でもむつかしい。今はまあまあ安全な世の中ですが、生きるってことは、昔も今も意外に難しいものです。sage
 

[310]ふるる[2009 05/25 10:20]唐草フウ


息子考案ストロー袋でイモムシ。
おととい久しぶりに外食したのですが、食べ終わってヒマをもてあましたらしく、ストロー袋で何をこちゃこちゃやっているのかと思ったら。「これ上手くできたから、現代詩フォーラムにUPしてよ!」と言われたのでUPしときます。sage
 

[309]ふるる[2009 05/22 01:49]
ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」

を、読みました。はじめ読んでいて、原作の通りなのでしょうが、人称がしょっちゅう変わるので読みづらく、図書館で3つの訳を借りて読みました。
とってもよかった。作家が、人や、人と人とのつながりや、この世界をどんなにかけがえのない、貴重な、愛すべきものとして見ているのか、すごく伝わってきます。比喩の詩的さについてはよく言われていますが、超「見て」いる人なんだなと思います。何につけても。
おすすめはみすず書房の伊吹知勢訳ですが、言葉が古くて人称が分かりづらい・・・時には、河出書房新社の鴻巣友季子訳を併読したらいいと思います。
外国の小説の場合、その小説というよりは、訳者の文体や表現によって好き嫌いとなってしまうことが、多々あるので・・・色んな訳を読んでみるのもいいかなと思います。sage
 

[308]ふるる[2009 05/19 23:43]唐草フウ


折り紙です。親子してカブクワを折っていたのですが、サソリが折りたいと息子が言い出してネットで公開されているのを発見して、黙々と練習しはじめ。今や何も見ないで折れるようになったらしいです。「沈め折り」というのが難しいです。バラは、福山ローズというものです。これも結構時間がかかります。正方形の紙なのにねえ。
カブクワは『一枚のかみでおる おりがみ 世界のカブトムシ・クワガタ』山田勝久著
 サソリはこちら。http://kmorigami.blog12.fc2.com/index.php?q=%A5%B5%A5%BD%A5%EA
福山ローズはこちら。http://www.fukuyama-th.hiroshima-c.ed.jp/oribara/top.htmsage
 

[307]ふるる[2009 05/19 15:05]唐草フウ木立 悟
決心

最近決心したのは、詩の主導権を握ろうと頑張りすぎない。ということです。詩を書き始めた頃は、天然で、浮かんでくるものをそのまんま書いていて、そのうち、それでいいのかな?と思い始めて(褒められるのが心苦しかった)色々、テーマとかスタイルとか詩や哲学や言語などについて勉強して、もっとみんなみたく自分の意志で書くんだ!!全ての言葉に自分の意識を行き渡らせるんだ!!と思ってそうしてきましたが・・・なんかぜーんぜん楽しくないし、苦しいだけなので(つまり詩を書く時明確なテーマや目的を持つというのがこの世で一番苦手だと気づいた)、やめることにしました。まあ苦しいながらも、そういう努力をしてきたのはよかったと思います。ただ単に浮かんだものを書くだけでは私は分け分からないのが好きだから面白いけど、やっぱり読者に不親切と思うから、その辺は私の持てるだけの知識を動員して、これからも増やしていって、話し合いです。(誰と?)sage
 

[306]ふるる[2009 05/18 14:23]
大人っぽい発言

最近、母と話していて「なんだか大人っぽいことを言うようになったなあ」と関心しきりなのです。例えば「人生何が起こるか分からないんだから、今やりたいことをやるべき」とか。今日もなるほどと思ったのは、「疲れたとか大変だとか口に出して言うってことは、よっぽど大変なのよ」と。
うーん、確かにそうかも。大人はわざわざ言わないよね。周りで、口に出して言う人がいたら、気をつけてあげましょう。すごく責任感が強くて頑張りやさんな人の時は、そこにうまく訴えて、「あなたが倒れたら、みんなが迷惑するのだから、休んだり誰かに頼んだりするのも責任のうちだ」と言うとか、それでもダメなら、眠気を誘う食材や環境で周りを固めて、無理やりでも、寝かす。いやいや、頑張りやさんの場合、周りもそれが当たり前でついついそれに甘えるのが普通になっちゃって気づかないってことがあるから、まあとにかく、「自分、楽してない?」って思うときは誰かに負担がかかっていると思って差し支えないでしょう。sage
 

[305]ふるる[2009 05/14 12:13]
WE CHEER

Wiiのソフト「WE CHEER」をやっています。「ハッピーダンスコレクション」は全部終わってしまったので。お話モードをクリアし、男の子の衣装を全部そろえるのに結構時間がかかりました(かけるなよ)。宇宙人からの無茶な要求で、ウェディングドレスで踊らされるのには笑いました。「WE CHEER」の方は、採点がかなり甘くて、早い動きの割にはすぐにクリアできてしまいます。チアーのメンバーを集めて全米1を目指すというストーリーは2日で終了してしまい、衣装も全部集めたし、ハードバージョンもほとんど終わっちゃった。メンバー変更の時肌の色を色々変えられるのが、あちら風です。相変わらず、息子の視線が痛いです。sage
 

[304]ふるる[2009 05/08 11:55]唐草フウ
GWはどっこも行かず・・・

GWは初日に江ノ島水族館に行く予定だったのですが、朝起きてTVをつけたら渋滞が延々とだったのでやめて、ずうーっとだらだらのびのびしていました。『一枚のかみでおる おりがみ 世界のカブトムシ・クワガタ』山田勝久著 誠文堂新光社 というカブクワの折り紙の本を買ったので、子どもとずうーっと折っていました。すごく複雑な折りかたで、50工程くらいあります。一枚の紙から、なぜ6本の脚が!角が!アゴが!うーんこの折り図を考えた人は天才だ!sage
 

[303]ふるる[2009 05/05 23:28]
NHKスペシャル「JAPANデビュー第二回 天皇と憲法」を観ました。
憲法の中で、天皇の位置づけをどうするか、というので紆余曲折あったそうです。
始めは日本という組織のあくまでも一員である、という考えが受け入れられていたのに、だんだん戦争色が濃くなってきて、日本を統率する特別な神的な、命を捨ててでも忠誠を誓うべき存在だというふうに、解釈・・・利用・・・されていく。天皇は軍や政治に利用されてきた、という論調でした。結論としては、今は軍や政治に利用するような人はいないだろうけど、それでも天皇を錦の御旗に仕立てる輩が現れないとも限らない。これから、天皇の位置づけをどうするかは課題であると・・・。
前回放送は左翼寄りの偏向放送だと騒がれていましたが、今回は軍や天皇を責めるという口調は感じられませんでした。まあさらっと日本は右翼化していったのです、と言っていたけど。右翼化という言葉が古めかしい、説得力のない言葉に聞こえたのは何ででしょう。
当時、法の中の天皇の位置づけの解釈について、東大教授同士の論争があったのですが、何その揚げ足取りと曲解・・・子どもっぽいなあ。と思いました。今にして思えばだけど。sage
 

[302]ふるる[2009 05/01 23:03]
のれんをはじいて・・・

今日読んだ太宰治の『ロマネスク 喧嘩次郎兵衛』にあった一文がきゅーんと来ました。
「次郎兵衛は居酒屋ののれんをぱっとはじいて外へ出て、傘をお持ちなさい、と声をかけた」
のれんをぱっとはじいて。困っている娘さんを見かけての、この素早さ。うーんかっこいい。現代ではまず、のれんをはじく前に戸をガラガラ開けないといけません。ガラガラのあとにぱっとやってもねえ。はじく意味がないですわ。sage
 

[301]ふるる[2009 04/27 18:23]唐草フウ
お茶を淹れる・・・

小学生の頃から、夕食の後家族みんなのお茶を淹れる係でした。おやつの時も。今も割と好き。自分の出したお茶を飲む人を見るのが。もしかしたら、鳩に餌をやる感じ?子どもにもやらせなきゃって思うけど、子どもがお茶を淹れている姿を見ると、「いーなーやりたいなー」と思ってしまいます。私はというと小さい頃から、掃除や整理整頓は全部親がやっていて、まあ後ですごい苦労する羽目になったのですが、自分のやりたい事をぐっとこらえて子どもに任せる・・・これも、子育ての修行のうちですね。sage
 

[300]ふるる[2009 04/25 00:32]
お金を貸す・・・

友達が、友達にン十万というお金を貸してしまい、返ってこないという話を聞きました。
その子は確か数年前も誰かにお金を貸してなかなか返ってこず、懲りたはずでは・・・。
どうもいつも自らプチ困難を引き寄せている。困ったことがないと落ち着かない体質らしい。思ったのは、お金とはレンタルできるものではなく、消耗品だったなーと。本やビデオと違って、消えるものを「貸して」とは。数字をやりとりするとは。まさにシステム上だけの幻想ですね。幻想だから、みんなで支えないといけないんだけど、やーめた。とか言う人がいると、困っちゃいます。ディズニーランドで、ミッキーが着ぐるみ脱いじゃうみたいな感じか。sage
 

[299]ふるる[2009 04/24 18:54]
どうもペインターというソフト、白だと思ってUPするとピンクぽくなる癖があるらしく。印刷しても砂のようなものが。(フローターの乗算という、透明な紙を重ねていくことをすると、どうしてもそうなるらしい・・・)明度の強弱でなくす方がいいのかも。メモメモ。ちなみにペンはカリグラフィーをアレンジして2.9ミリにしたのもの。メモメモ。
今使っているのは10年ほど前の4というバージョン。新しいの欲しいけど5万とかする・・・。今はお絵かき掲示板の性能もあがってますし・・・買うまでもないか。sage
 

[298]ふるる[2009 04/24 18:45]唐草フウmizu K木立 悟

たまにはお片づけもいいですね。
 

[297]ふるる[2009 04/22 11:48]唐草フウmizu K
結婚・・・

結婚して良かったことは色々あります。まず、パソコンやネット。ダンナがいなきゃ買わないしやらなかった。HP開く時も色々教えてもらったし。あと、趣味。ネットのお友達もそうですが、現実ではダンナが趣味をがんばれよと突っついてくるので、続いています。母が病気になった時も、普段の冷たさが冷静さに取って代わってありがたかった。そう、たまに優しいことも言いますが、基本冷たいダンナです。人の気持ちが想像できないというか、人に興味ないというか、自己中というか。奴の頭の中身は、仕事90%、その他9%、妻子1%くらいです。友達ゼロだし。雑誌も本もTVも見ない。あんま喋らない。誘わないとどこにも行かない。何も買わない。潔癖症で温泉嫌いだから旅行に行ってもつまんなそう。何が楽しくて生きてるんだろう・・・仕事?この、あんまり面白くない人を観察するのが面白いです。宇宙人みたい。細かいこと言われないし、干渉されなくて気楽という面もあります。そう言えば、結婚の一番の決め手は「疲れないな〜この人」でした。完璧のろけですね。すいません。sage
 

[296]ふるる[2009 04/21 19:44]
友達がタダ券あるよーと誘ってくれて、映画「トワイライトー初恋ー」を、観て来ました。
初恋よりどっちかというとアクションが多かった気がしますね。ヒロインの子があまり笑わないのがちょっと不満。かわいいのに。男の子の方は、17にしては老けてた・・・言うほどゴージャスでパーフェクトでもないし。脇役の人たちがなかなか存在感があって、映像もたまに凝ってて、純粋にティーン向けライトノベル映画化という雰囲気でもなく。ラブ?ホラー?アクション?どれ?友達はイケメンがいっぱい出てきて目の保養になったと言ってました。続編もやるそうです。原作は途中までは好き。sage
 

[295]ふるる[2009 04/20 13:35]PULL.


引き続き。フォーラムがらみのイベントに限らずですが。赤頭巾ちゃんは気をつけてー
 

[294]ふるる[2009 04/12 23:50]
>>292

韓国の戦後世代は、民族独立記念館のショッキングなビジュアルによってかなり反日感情を植えつけられ、2年の兵役を終えるとすっかり日本嫌いになっている、と聞いたことがあります。個人同士で付き合えば、そのような誤解はとくことができると思いますし、そう願っています。時間は、前にしか進みませんしね。sage
 

[293]ふるる[2009 04/12 23:45]唐草フウ
孤蓬さんへ

そうですね。公共放送ならばなるべく中立的立場で作るべきというのも頷けます。
孤蓬さんのお話を聞けたり、台湾の方の日本に対する感情や、多くの人がメディアリテラシーを持っていることを知ることができて、よかったです。sage
 

[290]ふるる[2009 04/12 22:55]唐草フウ
孤蓬さんへ

貴重なお話を、ありがとうございました。
そうですか、韓国の若者は反日感情があるのは知っていましたが、(とは言え友人は韓国の方と結婚しているので一概には言えないのは知っています)逆に年配の方でも、好意的な方がいらっしゃるのですね。
>要は、物事には多面性があり、それをよく認識して物事を見ないと、判断を誤るということでしょう。
全くおっしゃる通りだと思います。
なので、NHKのあの放送も、「偏向的内容だ、けしからん!今後の放送中止しろ!」というのは乱暴な話で、負が見えるとしても、そこから正を読み取ることも可能だと思います。つまり、「ものを隠している人は、隠した場所を絶対見ようとしない態度によって、隠し場所をばらしてしまう」というごく簡単な事実によってです。sage
 

[288]ふるる[2009 04/12 00:31]唐草フウ
孤蓬さんへ

こんばんは。
リンクをありがとうございました。読みました。
確かに、「加害者日本」というイメージが強かったですね。ただ、その当時は植民地化はいいことだと思われていた、とか、当時の台湾の映像を見ればものすごいスピードのインフラ整備など、見る人が見れば「当時の流れで仕方ない部分もあったし、学校道路を整備できたし」という感想も抱いたのでは、と思います。(私は抱きました)それと、老人はともかく、台湾の若者はそれほど反日感情は持っていないだろうとも。(一部の老人しか映ってなかったので、逆に)
日本の過去よりは、中国からの独立を切望している台湾の今、を取材した方がお互いにとって実りあるものだったかもしれませんね。

余談ですが、私があの番組を観たのは、「JAPANデビュー」という言葉が何か奇妙な感じがしたからです。この言葉の意味、もやもや感、この番組の意図はどこにあるのか、今後の展開が楽しみです。sage
 

[286]ふるる[2009 04/10 22:24]
男女の間を虹の架け橋が・・・

以前、NHKで日本で初めて性同一性障害の人の性転換手術を行なった医師のことをやっていて、その医師が言うには、「色々話を聞いたり外国で勉強して思ったのは、人間は男か女かではなく、どうも男女の間を虹の架け橋のようなものがあり、そこを行き来しているのではないかと思うようになった。」と。
虹の架け橋っていいなーと思いました。身体(服装)、性自認、性的嗜好、どれも色々で、その時自分に一番しっくりいくのを選んでいいはずなんだなー。まあとにかく、男女にこだわらず、やりたい人がやりたいことをやればよいのです。(それは嫌だ、男は男らしく、女は女らしく、と分けるのが好きな人もいるので、歩み寄れる部分は歩み寄って。それを好きでいる自由も守らないと。と一応入れとこう)sage
 

[285]ふるる[2009 04/09 15:40]ソティロ
色々考えてわけわからんが・・・

善悪とか男女のことについてあと、人間関係とか、まあ実際見たらすごい混沌としていることをびしっと理路整然と言えるというのはどっかで何かを忘れたり、切り捨てている、見ないようにしている、ある部分だけをクローズアップしてるだけ、ということなのかなと思いました。色々考えてわけわからんが考える、昨日と今日で言ってることも変わっちゃうんだけど・・・というのが、ほんとというか、嘘がない?誠実?まあとにかくそういうことなのかなと・・・。
だから、答えを出すというのはおっかなびっくりだと思いますね。法律を決めるとか。現場では、とりあえずこれで、問題出たらまた対処しましょう、みたいな感じなんだと思う。sage
 

[284]ふるる[2009 04/06 23:44]唐草フウ
NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー 第1回「アジアの“一等国”」
を、観ました。日清戦争に勝ってから終戦までの約50年間、台湾は日本が強い国であることを示すための植民地でした。そこでやった悪行の数々。日本語の強制、宗教の弾圧、自治を認めない、普段は差別してるのに日中戦争の時は台湾の人を兵隊にする・・・。その時代は、植民地化=文明化でいいことだ、と信じられていたんですね。植民地化されるほうの民族は劣っているというトンデモ理論が西欧諸国では当たり前のように言われていた。
「台湾人は日本のために戦ったんだ!」と叫ぶ老人と、その後映し出された、普通に暮らす日本の人々。様々な無理やりの犠牲があったことを、忘れないようにしたいです。sage
 

[283]ふるる[2009 03/30 16:25]mizu K唐草フウ山内緋呂子
難しい問題

難しい問題が論じられておりますね。
そういう被害については、犯罪の専門家と心療内科の専門家両方の対応が必要でしょう。
仲立ちの人にできるのは、そういう機関を紹介することくらいかなと思うけど。心の傷に向き合うのは、素人では難しいし研修なしでは危険だと思われます。心の110番みたいな話を聞くボランティアの人は、カウンセリングについての研修を一年以上受けなければいけないらしい。一番難しいのは、被害を受けたという妄想を持った人への対応。向うは本気だし、向うにとっては真実だし、でも加害者だと言われている人は身に覚えがないと言う。恐るべき、真実と真実とのぶつかり合いです。本気でネット関連の犯罪被害者を救うNPOを立ち上げるのならば水を差すつもりはありませんが。
この世から犯罪を撲滅することは残念ながら不可能で、特にセクハラってあっという間の出来事ですから、気をつけるとか、訴えるとか、すんごく難しい。そんじゃあ個人個人が悪いことした人を裁く?(つってもアクセス禁止くらいだけど)アクセス禁止にしても、違うアドレスならすぐ復帰できますね。とか、逆恨みされたらどうする?裁いた後で冤罪だったことが分かったらどうする?そのリスクを背負える?個人が。難しい。しょうがないながらも一人一人が危機管理意識を持って、つまり「君子危うきに近寄らず」「備えあれば憂いなし」ということです。無論、被害にあわれた方には、最大限の優しさをもって「あなたは何も悪くない」と言いたいです。だって本当にあっという間なんだから。
sage
 

[282]ふるる[2009 03/15 01:38]
『東京するめクラブ地球のはぐれ方』村上春樹・吉本由美・都築響一著を、読みました。
紀行文や対談です。その中の「風雲文庫 カフカエクスな妄執の迷宮」がいいホラーだと言うので読んでみました。別に特別怖くはなかったけど、そこへ持っていく技術はすごいなと思いました。他にも村上作品の短編をいくつか読んだのですが、つまりこの方は、「すごい技術を持っているのに本の中で説教や人生訓を伝授している」人なのだと私は思いました。その技術力があれば、他にも色んな分野の文学作品が書けるのだけど、あえて「説教」を選んだのだと。何でかっていうと、それをする人がいないから・・・。迷える若者が「ああここにまともな大人がいる」と思える作家です。私は説教が好きじゃないから読まないけど。sage
 

[281]ふるる[2009 03/15 01:25]
映画「ベンジャミン・バトン数奇な人生」を観て来ました。
最後にもったいぶって「Benjamin Button」と出るのですが、その意味をずーっと考えていたのですが、「意味のないことをさも意味ありげに演出しました」というノリなのかなと。まあ、小さな取るに足らないもの(人)でも、一財産築けるし、ないと困るよね、とこじつけられなくもないけど。あっちではそういう意味に取るのかな?お話は長々でしたが、「あの時、ああならなければ・・・」などと言うことは絶対になく、若返っていこうが年をとっていこうが、人生は一回こっきりなんだなあと。思いました。あと、好きな人と一緒にいられるというのは奇跡に近いなと。お互い好意を持っていても、距離や状況に邪魔されて、その気持ちがぴったり合う瞬間て、少ないかも。ケイト・ブランシェットの脚と若返ったブラピは美しかったです。sage
 

[280]ふるる[2009 03/11 23:51]
映画「おくりびと」を観てきました。
5回くらい泣かされた・・・基本、亡くなった人を見送る話だからしょうがないけど、隣の人が「ひぃぃ」とか声を出して泣くので現実にも引き戻されました。
もっくんも頑張っていたけど、山崎努はさすがの演技力でした。あと、広末涼子演ずる奥さんは、男性側に都合のいい理想の妻って感じで、えーと思いました。ダンナが何の仕事してるか知らないって、ありえない。ダンナの急な提案に、ちゃんと話し合いもせずに従うってありえない。
sage
 

[279]ふるる[2009 03/09 23:52]
『ホームレス中学生』田村裕著も、読みました。古本市場でなんと100円。ホームレス中学生がとってもいいやつで、曲がってない・・・友達多い・・・そしてホームレス。私には分からない世界だらけで、面白かった。
思ったのは、「お母さんはちょっとでも体調悪かったら休む、それでもダメならきちんと早めに検査!!」ということ。無理しても、結局子供に迷惑がかかる。下の『告白』もこっちも、すっごい「お母さんお母さん」言ってるんですが、180度違ってておかしかった。sage
 

[278]ふるる[2009 03/09 23:29]
『告白』渚かなえ著 を、読みました。
最初は「なんでミステリー大賞?」と思ったのですが、ミステリーとは伏線を張るのが大事で、そっちの方なんだと。伏線はぴしっとはまって上手い。ラストは好き嫌いあるでしょうが、初めから常軌を逸している人物がすることだから、あり得るなと。これだけドロドロしたんだから、最後に一つくらいカタストロフィーがないともやもやしそうだし。同じ作者の『少女』も読んでみたいです。sage
 

[277]ふるる[2009 03/04 22:33]
>>274を読んでふと思ったのだけど、「死者が生者を支配する」とか「邪悪なものに無意味に傷つけられる」とかってスティーブン・キングじゃん。調べると、村上春樹はキングのファンだそうです。ということは、村上春樹作品はホラーと思って読めばいいのかも!現実感の薄い舞台にあまりにも淡々とした登場人物たち、あれは・・・実は死後の世界?
「東京するめクラブ地球のはぐれ方」という村上作品は、いいホラー短編が入っているそうなので、読んでみます。感想を請うご期待!!(って誰も期待してませんね)sage
 

[276]ふるる[2009 03/04 16:37]
映画「チェンジリング」を観て来ました。
1930年頃の実話を元にした、ある親子についての救いようのない事件。昔はひどかったね〜と言う人がいるかもしれないけど、今も似たようなことはあるんじゃないかと思ったり。うーん、勧善懲悪とか女性の成長物語としても見れるのでしょうが、この映画が言ってることは「暴力に勝つ方法はほとんどない」ということでしょう。普通の人はよっぽど注意して生きていかないと・・・などと思いました。男性陣は皆演技派で、見ごたえありました。アンジェリーナ・ジョリーはアワアワする演技は上手かったのだけど、最後まで「お母さんぽくないなあ〜」と思いました。なんかこう、姿勢がよすぎるというか、颯爽としてるというか、息子への愛がさほど伝わってこない・・・。現実でも5人の子持ちのはずなのに。あと、化粧が濃すぎ。
sage
 

[275]ふるる[2009 03/03 01:40]
「テオ・ヤンセン展」
http://www.hibiya-patio.jp/theo/
行きたい。
 

[274]ふるる[2009 02/25 15:50]氷水蒸流石畑由紀子木立 悟
『村上春樹にご用心』内田樹著と、『村上春樹、河合隼雄に会いに行く』河合隼雄、村上春樹対談
を、読んでいます。
村上春樹作品を読むと、すっごく損した気分(読んだ時間返せ〜!)になるのは何故・・・?と思って。次期ノーベル文学賞かと噂されている作家の作品を嫌いとは悲しいことです。村上ファンである内田氏はこう書いてます。「村上春樹はその小説の最初から最後まで、死者が欠性的な仕方で生者の生き方を支配するということについて、ただそれだけを書き続けてきた。」それと、「村上春樹は、人々が『邪悪なもの』によって無意味に傷つけられ、損なわれる経験を淡々と記述し、そこに『何の意味もない』ことを、繰り返し、執拗に書き続けてきた」
なるほどー。私は小説は現実逃避の道具と思ってるから、わざわざ現実を見せ付けられるのは嫌だってことなのかな。あと、文章もどうにもこうにも肌に合いません。「あまりぱっとしないセックス」とか「100パーセントの女の子」とか、微妙に女子をバカにしてるような気がしないでもない。比喩もねっとりこってりしてる。
対談の方は、普通に面白かったです。うっかり「ねじまき鳥クロニクル」を読みたくなったけど、どうせまた嫌な気持ちになるんだろうな・・・。しかし、村上春樹はフランツ・カフカ賞を獲った時に、カフカの言葉を引用して言いました。「本は自分の内部の凍った海を打ち砕く斧でなければならない」と。不愉快な本こそ読め、ってことかしら。sage
 

[273]ふるる[2009 02/25 15:08]


学研の科学5年生、今月は「ミニカメラ実験キット」でした。
まず、赤いセロファンを貼った懐中電灯で即席の暗室つくり。でカメラに印画紙をセットして蓋を外す。20秒くらい。暗室で現像液にひたすと、ネガができます。ネガを乾かして、印画紙とあわせ、また光を当てます。そしてまた現像液に浸すと出来上がり〜!
現像液に紙を浸すと、さぁ〜っと像が浮かんでくるのが面白かったです。
息子がインフルエンザで出席停止になり、あまりにも暇な時に丁度届いた救世主でした。sage
 

[272]ふるる[2009 02/18 00:56]唐草フウ
フウさん、いつもお星様をありがとうございます(^^)
 

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