ふるる
しばらくお休みいたします。
出すのも自由、何か書かれるのも自由、それで凹むのも自由ということです。
現代詩フォーラムは、詩の投稿サイトなのに全然読まれないというほっとかれ感がすごく好きで、サイトのデザインやシステムも素晴らしいと思っています。ずっとあって欲しいです。片野さん、いつもありがとうございます。
文芸エム14号に
詩「号令」とイラハポ「声がする?」を掲載していただいております。
そのうちAmazonでも販売予定です。
4年ぶりの同人詩誌『反射熱』13号もよろしくです。
******電子詩集のお知らせ*****
テイストが違う5冊です。
『さみしさで貧血』少年話者を集めました。書き下ろし4編↓
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%81%BF%E3%81%97%E3%81%95%E3%81%A7%E8%B2%A7%E8%A1%80-%E8%A9%A9%E9%9B%86-%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B-ebook/dp/B0BHWY6M36#:~:text=%E8%91%97
『ベストオブにんじん色』不思議テイストを集めました。書き下ろし4編
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BJ34RV3V/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2KO08MF7P9EAQ&keywords=%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B+%E8%A9%A9%E9%9B%86&qid=1665713369&sprefix=%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B+%E8%A9%A9%E9%9B%86%2Caps%2C215&sr=8-1
『遠くにいる』恋愛詩っぽいものを集めました。書き下ろし1編。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BKJKSD49
『彼女は一冊の詩集を抱えて』抒情詩というか心象風景を描いた抒景詩たちです。書き下ろし2編。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMLKRD2V
『書くことを恐れてはいけないと誰かが言った』暗めで真面目な詩を集めました。書き下ろし4編。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%81%90%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E8%AA%B0%E3%81%8B%E3%81%8C%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B-ebook/dp/B0BN96CGBW
近江詩人会の山本英子様より、詩集『花・深い日傘の』を頂きました。なななんと、表紙に私のイラスト(イラハポ)を使っていただいています。
北海道にて詩誌『阿吽塾』を主催されている綾子玖哉様より、阿吽塾の現代詩コンペの選詩集を頂きました。コンペは選外でしたが、表紙に以前作ったイラハポを採用していただきました。
本体表紙(少女)とカバー(少年)となってます。
------イラハポについてはこちら↓-----
言葉とイラストの融合詩イラハポについて|ふるる|note(ノート)
https://note.com/penpenmaru/n/n499a22f5bd74
Twitterアカウント名は@fururuusaです。
*******販売のお知らせ*******
BOOTHという、イラストに特化した販売サイトにて、2010年に自費出版した詩集を販売中です。
詩集『空き箱』
↓こちらにて。
https://fururuusa.booth.pm/
2007年頃、サナギという名前でも投稿していました。当時は複数アカウント大丈夫だったので…
男性ぽい話者で書いてみたかった。
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詩はいつも時流の先導に立って、来るべき世紀の感情を最も鋭敏に感知するものである。(中略)即ち詩は、発表することのいよいよ早くして、理解されることのいよいよ遅きを普通とする。(中略)
詩を作ること久しくして、益々詩に自信をもち得ない。私の如きものは、みじめなる青猫の夢魔に過ぎない。
萩原朔太郎詩集『青猫』の序より。
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・試験の答案のような作品はまだ作品とは呼べない。なぜなら試験は設問者がいて、彼が考えた問いであり、彼には答えが用意されている。
作品と呼べるのは自分が考えた設問があり、それに自分が答えたものであるはず。
舟越桂著『個人はみな絶滅危惧種という存在』より
↑
プロフィール詐欺と言われたので説明しますと、萩原朔太郎氏のは、そういう詩を目指すという意味ではなく、自分はわけわからない詩をよく書くので「意味わからない」と言われてもめげないようにしよう。という気持ちで揚げています。
舟越桂氏のは、「自分で考えた設問」とは、「自分は本当に何が好きなのか?という問い」だと思っています。私は、「イラハポ」という、言葉とイラストの融合詩というのを考えて追求しています。「試験の答案のような作品」というのは、世間一般で「良い」とされているものを指すのだと思います。でも一通りはそこを通らないと何が好きか嫌いかはよくわからないですが。
とはいえ、ここは何を出してもいい場所なので、上記の文言から外れているようなものでも、好きなように出します。詩集出してるからってこの場所に毎回ちゃんとした詩出さないとだめってことはないと思うけどな。。。
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過去の活動?
↓
http://po-m.com/forum/profbbs_thres.php?hid=571&did2=360
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ホームページ「ふるるの詩の置き場」はソネットのサービスが終了で消えました。。。
https://po-m.com/forum/profbbs_thres.php?hid=571&did2=706
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叫びたい方はどうぞ。
アホです。
そんなに・・・
冬だもの。
電車ごっこ。
みんなにマフラーを編みました。
ダニエル・タメット著「ぼくには数字が風景に見える」読み終わりました。
彼が小学生の頃、人とうまく付き合えなくて、友達が欲しくて、心の中でアンという友達を作ります。アンとは仲が良かったのだけど、彼が成長した時、アンは別れを告げにくるのです。その別れのシーンが、とってもよかった。成長し、広い世界に踏み出すことは、別れの痛みを伴いますね。そのことを、こんな風に体験するというのは、すごく悩んで、でも一生懸命がんばっていこうとしている、小さな子供のがんばり魂を感じます。
彼はゲイで、とても素敵なパートナーと出会うことになるのですが、ネットでやりとりして、好きになって、会った途端に同居を決めて、ご両親も問題なく受け入れてくれて。それって運がいいとかではなく、人柄や、小さい頃から頑張ってきた歴史というのが全て繋がっているんだなあと思いました。sage
バッハの演奏といえば・・・
バッハの演奏と言えばグレン・グールド。20世紀を代表するカナダのピアニストで、バッハを愛してやまなかったそうです。バッハのインベンションが練習曲と思われていたのを素晴らしく演奏し、その価値を再認識させたのも彼だとか。その演奏法はほとんどペダルを踏まず、音色はほぼ単色でリズムを重視・・・ってピアノの先生に教えてもらったのはこの人の弾き方だったのかな?いや、この人が昔の弾き方を採用していたのかな?
グレン・グールドは変わった人で、演奏中はいっつも歌ってて、椅子はお父さん手作りのすごく低いやつを使ってて、「コンサートは緊張するし、もう一回ってできないからやだ」と、ある時からコンサートをやめました。モーツァルトやベートーベンは勝手に解釈して弾くので、賛否両論だったそうで。のだめちゃんぽい?
バッハをバーンスタインの指揮で弾いているところ。
http://jp.youtube.com/watch?v=AVODxskoHFQ&feature=related
ノリノリ。なんか、曲を弾いているというより、指から音がどんどん出てるみたいな感じがします。
http://jp.youtube.com/watch?v=IT0ghoOGn78&feature=relatedsage
逆にモーツアルトのピアノソナタ第11番k.331。最初って、こんなもったりしたつまんなそうな曲だったんだ(笑)いやいや宿題をやってる子が、終わって元気に遊びだして丘滑りかなにかしてるという感じです。sage
バッハのインベンション
バッハの「インベンション」(創意工夫という意味らしい)という練習曲集を弾いてみると、二声は右手と左手でいいけど、三声は、ソプラノ、テナー、アルトの三人が主題を輪唱しているように弾くのです。真ん中のテナーの人は両手で主題を弾くことになる。(ドレミファソ〜だったら、ドレミは左手でファソ〜は右手、という感じ)しかも、普通は左の伴奏は抑え目が基本なのだけど、バッハだと主題を歌っているのはどの声の人か、その声が聴き取れるように弾かないといけない。つまり、主題を弾く指が常に変化する。左手伴奏だったらずっと同じ音とかあるけど、どの指かは歌ってるわけで、一時もぼーっとできない。指使いとしては、すぐに指を離してはいけない部分(例えば小指で押してる音は「あ〜♪」と歌い続け、親指と人差し指は違う歌を歌い始める、というようなイメージ。)や、こんなの初めてな運指があったり、そんなこんなですごく難しい。
私は三声の最初の方で挫折しました。早い子は小学校で三声15曲終わるんだと。
ピアノの先生の所では、「昔はそんなに表現とか強弱とかなかったらしいから、昔っぽく弾いてみましょう」と、主題のところだけははっきりさせるけど、あとは強弱なしで淡々と弾くというのをやりました。それでも難しかった・・・。でも、これをやっとかないと、ベートーベンの「月の光」(第一楽章)なんかは弾けなかったでしょうね。右手で主旋律と伴奏を同時にやってるから。
初音ミクちゃんが歌うバッハの平均率
http://jp.youtube.com/watch?v=N0iC3ZUYmL4sage
ダニエル・タメット著「ぼくには数字が風景に見える」を読んでいます。前、TVで見たからだいたい知っているお話。サヴァン症候群の人で、数学と語学に関しては天才的能力がある。「素数をいくら眺めていても飽きるということがない」
だって。すごく・・・幸せなんじゃないだろうか。
凡人(?)が決めた社会ルールに合わせるのが大変という悩みや苦労があるんだけど、数字見てるだけでいいって、究極の平和主義、人類の進化形かと。生後1年ずっと泣き続けたというのだから、ご両親の苦労は並大抵じゃなかったでしょう。だけどその後6人も産んで育てたというのだから、世の中にはすごい人はいっぱいいる。数学の天才がすごいか、このご両親がすごいかって、どっちもじゃーんsage
与えられたものを受け入れて生きる、ということ。
「わたしを離さないで」について、作者はインタビューで、「人間が自分たちに与えられた運命をどれほど受け入れてしまうか」ということに興味がある。と言っています。
そう、受け入れてしまう。例えば残酷な仕事、例えば自らを滅ぼす仕事すらも受け入れる。命令とか、立場とか、食べ物欲しさにとか、そういう価値観しか持っていないとかで。しかし、人生というのは元々、「いつかは死ぬ」という動かしがたい残酷(?)によって作られているもの。それを生きている時点で、人というのは状況や環境に関わらず、「残酷」(というか、あることをまるで存在しないように振舞えるという能力)を持っているのかもしれない。死をいつもいつも意識していたら、生きるのが虚しいという風になってしまう。だから、それから目をそらせる。けど同じように、人の苦しみからも、自分の苦しみからも、目をそらすことが、できてしまう。ほんとは良くないことなんだけど、なんか、できてしまう。「どうしてあんな酷いいじめに誰も抗議しなかったんだ」「どうして女性の権利をもっと主張してこなかったんだ」「どうして戦争なんか起こしてしまったんだ」って後から言うけど、そういうことなのかなって。sage
カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで」を読みました。うわーこんな残酷というか悪魔的無駄のなさというか、よくこんな設定考えたなー。人生のメタファーと言われればそうだけど。それにこの自己分析しつつの語り。恐ろしいほど冷静とはこのことか。リアルすぎて息苦しい。桐野夏生の「グロテスク」もこんな感じだったなあ。苦しいからこそ、「わたしを離さないで」という歌がせつなく輝く。色んな意味で、すごい話を読んじゃったという気持ち。sage
マジックローズキューブという折り紙をおってみました。
折り方はこちら↓
http://www3.from-c.com/h_aoyama/origami/%E3%83%90%E3%83%A9TheRosefromValerieVann/%E3%83%90%E3%83%A9TheRosefromValerieVann.htm
折り紙を使う時は、二枚重ねで、裏表色が出るようにした方がいいそうです。ある程度かたさがないとうまく開かないし。
組み立てと、バラの開き方に悩むこと小一時間。あほなのか・・・
それにひきかえ、このバラの作者(Valerie Vann さん)。天才は実在する・・・。「キューブからバラができないかな?葉っぱもつけて」この発想がすごいよねぇ。
DSソフト「DS文学全集」を買いました。
100冊入っています。BGMに、波の音や虫の声や電車の音が選べるのが面白い。
めくるときの音もする。始めは画面が小さい!と思ったけどじきに慣れました。画面も、文庫の表紙と帯がついてて、開くと本ぽくなっています。しおりも挟める。
あらすじだけでもほほーと思います。
知らない文学だらけだなー。sage
ドビュッシーの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」という曲を練習しています。
「グラドゥス・アド・パルナッスム」はクレメンティという人が作った練習曲集の名前で、パルナッス山はギリシャ神話で一番高い山のことらしい。つまり、高い山へ登る(ための練習曲)ってこと。「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」はそれをいやいや練習している子供のことだって。
途中の「あーあーやだなーやだなー」みたいなところから、急に真面目にやりだす、みたいな所が笑えます。sage
殺す、ということについて・・・。
例えば不妊治療では、いくつかの受精卵を子宮に戻すという方法があり、まれに7つ子などができることがあります。母体にも他の子にもよくないからと、その子たちを早い段階で間引くのは医師の役目。胎児を殺す=母親無事出産(結果的に幸せ)というこの図式。私はそういうの不自然だし、お医者さんの気持ちを思うと嫌だと思うけど、医師と母親の中では何かを秤にかけた結果、間引くという結論に達したのでしょう。
誰かが何かを殺す、殺さないというのはいつでも秤にかけられて、どっちに傾くかはその時次第のものなのだと思います。その選択は間違いか否か?いいや、ただどちらかが重かったというだけ。例えば、かわいい顔のブタを殺せないからと言って、「お前いっつも食べてるくせに殺せないのはいかん」というのはおかしい。その人の中の秤には、空腹だから殺そうかどうしようか、という秤はなく、その動物がかわいいか殺せるほどかわいくないか、という秤しかないから。願わくば、不妊治療の多胎のような、産むために殺す、ということを秤にかけなくてはならないような社会を作りたくないけど。(つまり、無理して(?)産まなくても何とも思われない社会)
願わくば、誰の心にも、「なるべく殺さない」の方が重たい秤があって欲しいけど。
「生物と無生物の間」という本を読みました。30万部突破のベストセラー。
生物の定義は自己増殖するものである、というだけでは片手落ちなんだなとよく分かりました。
それだとウィルスも入るけど、ウィルスはすごく無機質に近いものだから。
あと、部品でもって組み立てられ、プログラム通りに動く機械、という見方も違う。
そうじゃなくて、常に新しい砂粒で一定の形を保ち続ける砂のお城。部品が無くなってもなんとか補い合って動く。分子の世界で見たら、常に振動したりくっついたり離れたり流れたりしているんだなーとよく分かりました。
「スパイダーマン3」でサンドマンというのがいたけど、あんな感じか。
DNA発見の影の功労者の話や、どうして原子に比べて人間はこんな大きさなのか?とか、興味深い話がいっぱいでした。
しかしその発見や研究のために、大量の実験動物が殺されているわけで、生命の神秘に近づくために、多くの命が犠牲になるわけです。いい悪いじゃなくて、(肉を食べるし、薬も飲むから)まぁ、人が生きるというのはそういうことだよね、それを罪と言うのは簡単だけど、生きるということはそう簡単じゃない。それを忘れないでいることがせめてもの・・・何だろう・・・。せめて命というものに敬意を払う事は忘れないように、と思いました。
読むと、その人が見える(気がする)という詩を書く方が何人かいらっしゃる。
「ああー毎回すごく読者サービスということに尽くしている人だ」とか「ああー希望と絶望が渾然一体となっている人だ」とか「ああー愛しくもかわいらしい人だ」とか、もう詩の内容にまったく関係なく思う。いや、内容や書きかたがそう思わせるんだろうけど、作者の言ってることはそこじゃないと思う。けど、浮かび上がる。例えば役者だと、「何をやっても大竹しのぶ」作家だと「何を書いても村上春樹」みたいな、すごく上手い上に、表現者がじっとこっちを見ているような感じ。それはやはり、才能とか、技術力の賜物なのでしょうか。sage
スターウォーズ エピソード1〜6まで全部観ました。
最後、ダースベイダーがオロオロしてたのがかわいかったです。
とにかく、ハリウッド映画というのは父と子の物語が多いなー。子供が成長すると同時に父親も成長するというパターン。
日本ではわりと、親子ぐるみで成長というのはなくて、親と子は切り離されている。子も親も、単体で成長していくという感じ。
最近2つほどアメリカのティーン向け小説を読んだけど、子供がすごく親の幸せを気遣ってあげている。子供の方が親っぽい。面白いなぁ。sage
無味乾燥な日常にも、ふとした笑いの場面はあるものです。
今日、「アニマルカイザー」という「ムシキングの動物版」をやった(のを見ていた)のですが、「巨大メロン」というのがありまして、一応技なんですよね。で、その巨大メロンを食べてパワーアップかと思いきや・・・!
巨大なメロンが地球に激突してた!!!
「大地の恵みを敵にごちそうだ!」って・・・ちょっ・・・
他に、「地球近くを偶然通りかかった巨大UFOを、
気合いのパワーで落下させるのだ!」(巨大UFO)もあるらしいけど、偶然近くを通りかかっただけなのに気合パワーで落下させられるUFOの身にもなってあげて〜!
しかし、「地球に優しく」などとエセ文句がはやっている昨今(人間に優しくだろう)、ゴジラの国会議事堂のように何度も破壊される地球、常識を覆しましたね。サメが陸地で戦ってるし・・・sage
中原中也の評伝「私の上に降る雪は わが子中原中也を語る」中原フク述・村上譲編も読み終わりました。作風から、すごく繊細で神経の細い薄幸の詩人、というイメージだったけど、親に愛され甘やかされ、ぶつくさ文句ばっかり言っていた弱っちい人だったんだなと。薄幸どころか働きもせずに好きに詩が書ける環境を作ってもらえてよかったじゃん。と思いました。けど、息子の文也が亡くなった時は、いつまでも亡骸を抱いて離さなかったそうで、心が子供のようだから、悲しみも詩心も人一倍だったのかなと。中也のお母さんが、残されたお嫁さんが夫も子供二人も病気で亡くして泣いてばかりいるので、たくさんお稽古ごとを習わせて気を紛らわせてあげていた、というのにじーんとしました。やさしいなー。sage
最相葉月著「星新一1001話をつくった人」を読みました。ショートショートやSFは文学じゃない。と言われて、文壇からは賞の対象とされなかったこと。冷たいなぁ。。。星新一の人間不信は、会社の倒産で色々あったことに加え、文壇の冷たさもあったんじゃないかな。バカ売れしたから?やっかまれて?人間が描けてたら文学?氏のショートショートには、短い中で人間のしょうもない部分をさくりとえぐるようなものが沢山ある。普通の文学とは方法は違えど、人間を描いている。つうか人間以外のものは描いてないじゃない。それ、読んでないんじゃないの〜?と言いたくなる。氏の唯一の弟子である、江坂遊という人を初めて知りました。あと、新井素子の才能を早くから見出したのでも有名だけど、彼女の文体を「太宰と同じく、人に語りかける、個人的な話をするようにしている、すなわち読者サービス精神の表れ」と評していたというのに、なるほどなぁと思いました。sage
中原中也の評伝「私の上に降る雪は わが子中原中也を語る」中原フク述・村上譲編も読んでいます。ぱらっと読んで驚いた。
NHKに就職が決まった中也「毎日出かけるのはいやだな」と止めてしまいます。夫婦子供と女中の4人暮らしなのに、毎月親から仕送りしてもらって生活してるー!その上、よく電報で「百円送れ」と催促してたそうで。どんだけニート。sage
最相葉月著「星新一1001話をつくった人」を読んでいます。SFばっかり読んでいた頃を思い出す。「ボッコちゃん」や「おーいでてこーい」を読んだ時の戦慄、ブラッドベリの「万華鏡」を読んだ時の驚き、まざまざと思い出して鳥肌。実際本を読んでもそうはならないのに。星新一が「万華鏡」をみんなの前で紹介する。最後のところ「Make a wish,Make a wish」を感激して繰り返す。ここの部分。ブラッドベリはすばらしいー!すばらしい才能は作品を通じて受け継がれていくんだな。sage
今までやったことなかった、「全部書いて削っていく」というのをやってみようかなと。今までは、息を吐き出すように書いて、吐ききれなくなったら終わり、という風にしていたのです。息継ぎしながらでもいいんじゃないかと。。。sage
涼しくなってまいりました。
うんうん。
空白の二日間、管理人さんはタコ星人に拉致されていたという噂が。
証拠写真↓
ヨルノテガムさん
ようこそー。蛾兆ボルカさんの「このサイトに争いが絶えない理由と、その解決方法」に書いたコメントのことですね。わざわざご感想をありがとうございます。エヘ。
本当に暑くて暑くて・・・・・・
私も読ませていただきますね^^
「ぬるい詩書いたらぶっとばされる組」「疲れた心を癒したいので甘甘でよろしく組」「詩はコミュニケーションツールであって文芸とは思ってませんしー組」「今、練習中なのでアドバイスよろ組」など。
が面白かったです
暑いですね また 気が向いたら
たくさん読ませてもらいます
うっかりハサミで左の中指を切りました。
おっ明日のピアノは休みか?(練習してないからラッキー)と思い、弾いてみたら、今やってる後半はほとんど中指を使わない曲でした・・・。(銀波という曲)sage
チアーヌさん
こんにちは!
家電はやっぱり10年くらいが寿命なのでしょうか?
普段の貯蓄以外って難しいですよね。
ボーナス、なくなります〜^^;
こんにちは!
そうなんですよね〜、家電ってなぜか立て続けに壊れるんですよね。そのために貯金しておこうと思っても、日々に流されてこれがなかなか・・・・。
浄水器に続き、食洗機も壊れた・・・・
お義父さんが水周り関係の仕事をしていたので、つけてくれたものだけれど、修理してまで使うかな・・・うーん。洗濯機が壊れたときのためにお金を貯めとこう。結婚して11年も経つとね・・・sage
pb継続の振込みをしました。
「使用期限は○月○日です」という表示はありがたかったです。
文書グループも見やすくなったし、「ポイントは1週間に100個まで」とあると、なんだかポチットにも重みが。さっすがあー♪
はぁ〜
やっと旅行の片付けが終わった・・・
洗濯とか、お土産の整理とか、鞄につめたものをまた元の場所に戻すとか。
そうこうしているうちに、もう8月。
sage
たもつさん
ただいまです。日傘や帽子は必需品ですね。
名物を食べなきゃーとついつい食べ過ぎてしまいました。野菜ばかりだったはずなのに帰ったら体重増えてました・・・・orz
台風と熱中症にはお気をつけて。
よい帰省になりますように。(^^)
えー、ところで、フレンドリーなご挨拶につられて話はじめてしまいましたが、たもつさんと、こんな風にお話するのは初めてですよね。まずは一言お礼を、でした。
実は私がフォーラムを知ったのは「ネット・いい詩」で検索しヒットしたたもつさんのHPからで、おそるおそる出した詩に一番はじめにポイント下さったのもたもつさんでした。その時の嬉しさ、今も忘れません。(その詩は今はここにはありませんが)この場を借りましてあらためて、ありがとうございました。
お帰りなさい。殺人的な暑さですね。先発隊で奥さんと娘が明日から行きますが(台風も心配)。
僕は来週末に。
鹿児島って食べ物が美味しいですよね。
また太っちゃう。
帰ってきました。
鹿児島は22日から連日猛暑記録更新中のまっ只中でした。
36度って(TT)
たもつさん、こんにちは。
そうだったのですね!
梅雨明けしてよかったです(^^)
こんにちは。
僕は8月に奥さんの実家、鹿児島に行きます。
すれ違いですね。
明日から5日ほどダンナの田舎、鹿児島へ行ってきまーす。
夏休みなので・・・・
9月まではあんまり来られないかもしれません。
暑いところの方も、そうでない方も、
お元気で〜♪
嵩麻呂さんが退会されましたね。
mixiによれば、どうやら、ある人からのコメントがすごく嫌だったみたい。(それとこれとは関係ないかもだけど)
何作か読めば、その人の作風からして「そんなに厳しい評は求めてないな」と分かるはずと思う。需要のなさそうなところに供給を行うのは、ただの押し売り。もちろん、ここに作品を出すということは「いかなる批評も受け付けます」という態度表明だと言う意見もある。作者を信じるからこそ厳しいことを言うんだと言うのも分かる。
だから言ってはいけないわけじゃないけど、言い方がね。
つまり、フォーラムのような、色んなタイプの人、否定的な言葉にまったく耐性がないような人もいっぱい来る場所で、自分の信念に合わない詩に苦言を呈する、批評をする、または基本的常識的事柄について指導を行う、という時は、なるべく反感を買わないように誤解されないように、高飛車かつ威気高かつ慇懃無礼に言わない。ってこと。怒らせて喜ぶ釣りってわけではないのだからして。追い出したいわけでもなく、ネット上で直接話さないまでも、対話や何がしかのレスポンスを求めているんでしょ?誰だって頭ごなしに否定されたら心を閉じちゃいますよ。言わずもがなですけどね。
台風来るのかな。
明日と明後日、お祭りなんだけどな・・・sage
7月は詩のお友達の命日なので、命日とか何周忌って何だろうと考えていて。
多分、周りの人のためなんだと思う。「もう1年たったのだから、遺品を整理しなさい」などと言うための。そう、社会での礼儀としては、外見は取り繕うべきなんでしょう。片付けるべきなんでしょう。さくさく仕事するべきなんでしょう。でもさ、時間は外部を変えるかもしれないけど、内部は時間通りには変えられないと思う。化学変化じゃないんだから。そんな区切りなんて意味ないと思う。何一年て。地球が太陽を一周したってだけじゃん。忘れられないのもつらいけど、忘れていくのもつらいし許せない。生きている人は、親しかった人の肉体にお別れを言い、それを受け入れ、次はどうしようもなく薄れていく記憶にお別れを言い、そんな自分を許し、受け入れなければならない。二度も三度もつらい。sage
時間について色々考えていて・・・
「時間が流れる」という言い方は昔から変だなあと思ってて。一本の川みたいな言い方。時間はそれぞれが持っているものと思う。
もの、じゃなくて「変化の現象」だけど。人は変化のことを時間と名づけてるだけだよねー。「時間がたった」じゃなくてただ「変わった」でもいいのに。「時間もったいない」じゃなくて「あんまり変わらないうちに」とかさ。変化の仕方は規則正しいから、信用もしてる。
えーとそれで、アインシュタインによれば時間と空間は同じもの。空間を一本の川が流れているわけでなく、一本の川に空間という船があるわけでもなく、なんだ、たぷたぷのプールみたいなもんか。空間内での変化の集まったもの。空間あっての時間(変化)だし、変化あっての空間だろう。変化がない場合、ビッグバンも空腹もないわけだし・・・。過去と未来も同時に存在するとも言っていたらしい。なんか難しい数式でそうなってるらしい。けど人間には過去から未来へ変化しているようにしか見えない。何でだ。目が前にしかついてないからか。や、でも、私たち退化してるんだと思えば。未来から過去へってことになるかな。えーとそれで、物質の質量は時空を歪めるというのも観測で分かってて、逆に言えば時空のゆがみが目に見えているのが質量なんだと。ほんとかな。つまり、私たちは時空のゆがみの一つの形なわけ?私たちの時間が終わると、固まった質量もなくなり、つまり死ぬってことだけど、きゅっとなったゆがみがぱらっと解けるようなイメージか。大丈夫?どんんだけゆがんでるの?と心配したりして。この生命という螺旋形、特殊なゆがみの表れか。
そんで、宇宙がでっかいゆがみの代表なら、やっぱりぱらっとほどけて、時空も変化もなしってふうになるんだろう。いや、全ては同時に起こってるなら、全ては一瞬のうちに。ビッグバン・収束、の繰り返し?ぱっぱかついたり消えたりしてんのかな??
いやいやでも、光速が30万キロなのは、私たちがすでにある過去・現在・未来を光速30万キロで進んでいるからだそうですよ。めっちゃ早いわ〜
いやいやでも、最新の物理では、時間や空間はどうやらないみたいってことになってるらしい。
なぬ〜!
「物理世界で重要なのは「速度」もしくは「加速度」であり、それを理解するために、人間が「時間」や「空間」という概念(あるいは幻想)をつくりだしたのかもしれないのです。」(99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方
http://kaoru.to/hypothesis.htm#kasetsu13より引用)
世の中の全てが「速い」「遅い」で表せたら。シンプルだなー。
sage
現在の詩の世界の捉え方についての議論が白熱していますが。
何かに触れたら何かしらの変化は起きるということで、何も議論しないよりはどんどん見せて頂きたい。こういうのって紙媒体ではタイムラグありすぎですが、ネットならではですね。文学極道も、前は「糞みたいなポエム」と明記してある時点で「何て狭い了見の人たちの集まりなんだ!」と拒否反応だったけど、単に「ここではポエムはご遠慮下さい(ポエムを否定はしません)」という意味だとやっと分かった。分かりにくい。sage
ある日のダンナとの会話・・・
「ただいまー。おっ今日は片付いてるね!」
「うん、暇だったから掃除したー」
「おいっ家事は暇つぶしかよ。じゃあ詩は?」
「んー主婦の大事なお仕事♪」
逆ですわ。
sage
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