からだぜんぶで恋してたかといえば
65パーセント
なめればしおっからい涙の塩分みたいに
65パーセント
わたしのからだは
65パーセント
みもだえ感じるのも
65パーセント
映 ...
あの海の家はどこにあっただろうか
夏の
暑すぎる昼下がり
そこで笑っていた太陽のような人びとは
どこに行ってしまったのだろうか
時というものが絶えることなく
いつも継続して流れてゆくとは
...
11月22日午前3時08分
お母さん あなたが逝った夜
空にはぽっかり月でした
今 あなたの死に顔に口づけします
冷たい頬よ
べにをさせ
あなたの面(おもて)に
私たちの涙が落ちそう ...
はるか昔、世間は男脳・女脳という話で盛り上がってたみたいです。簡単に言っちゃえば、
男脳は左脳右脳(特に左脳)がそれぞれに特化した脳、女脳は左脳右脳の橋渡しとなる脳
梁(のうりょう)が発達して ...
大脳生理学と大きく出たけど、実際のところ俺も脳のしくみについてそんなに詳しいこと
は知らない。一般常識程度。というわけで一般常識程度の大脳生理学の知識によって詩に
どこまでアプローチできるかい ...
あなたの感情の質量が
空間を歪ませて
多くのものを枯らせてしまうというのなら
あなたはただ一輪 そこにある
泥の水に咲いた花
世界が滅びても そこに 可憐に
周りを囲む者たちは ...
ひとつ
数えている間
雨の中を子どもが走って
ひとつ
明かりがともると
夕餉をかこむ
その間取調室で
自白がひとつ
強要されている
息をしない人の形が凍え ...
こちら側
正義とされる
味方と呼ばれる
存在
あちら側
悪とされる
敵と呼ばれる
存在
新しさに
驚きと満足感を
発展と充足感を
興奮と正義感を
覚える
そのうち ...
ガリレオよ、宇宙をソラと呼ぶ人の名前を君は覚えているか
天地の神話が始まるまではあなたもわたしも素粒子だった
くるくると回る土星の輪っかから天体オペラが流れて ...
じわり じわりと
滲んでゆく景色に
何も浮かばない
黒いばかりの失敗の後にも
得るものは ありますか
歩きながら
理由付けに必死
空にも
この街にも
何も無かった一日 ...
海岸にうちあげられた貝殻は
まるで磨かれたつめのようでした
わたしはその上を裸足になって
割らないように歩きました
もう冬の寒さの中
波しぶきが雪のように舞う日のことです
痛い ...
足を 踏み出せば
いつでも 闇に
落ちる 覚悟の
自制 が たりない
自制 が たりない
あたしを ここに
とどめる ものが
ない
あたしの 大切が
ここに しかない ...
青のお墓で悲しむことはありません
白の立ち姿を遠目で映します
赤のお空で産声は響きます
黒の後ろ姿を光で焼きつけてください
あなたのいた砂の層が
うららかに音を奏でて
...
朝の日向ぼっこは
野生のアサナ
日光から 大気から
吸引するプラナが
主に会陰部に集中して竈の火がおこる
だが それは決して欲情ではなく
深いサマーディでもあるのだ
たとえ
彼のまぶた ...
チューリップの茎切り落とすきみひとり満たしきれない刑罰として
明日から黄色い花のカップにはお日様だけをそそぐと決めた
春の日と呼んでみたけど私の影はきみの影よりずっと寂しい
長す ...
そしてそのままに
戯れる鴉天狗の群れを
見上げて夜空にためらい
ためいきをあなたにとどかぬようまるくまるく
焦点は足踏みをして
きざまぬように待っている
かがみに映された糸繰り人形の
...
いにしえのインスツルメンツ
奏でる滑らかなハルモニア
みどりごの泣く声のよに一直線に
荒れ狂う北の海を飛び越えて
異国の草原でまどろみながら
アルハンブラの夢を見る
乙女の頬のやわらか ...
ゆうべ見た
夢の話を
最後まで聞いてくれること
あいは憎しみ
あいは憎しみ
やすらぎ
なんて誰が言った
とり憑いて
焼き払って
せかいが
すべて灰になるまで
もう
愛したりしないんだ
...
それは
頑なな蕾
慈しみの雨にも
きららの陽射しにも
咲かずにあり
ひっそりと
花弁の色を思案している
いつかきみの唇 触れて
眠れる森の姫のごと
ゆっくり ...
流れる時間にそっと身を委ねられる程、
アタシは全然強くない。
言われた通りに歩いていける程、
アタシ器用なんかじゃない。
ないからっっ…
じゃぁ、本 ...
君を切ろうか
僕を切ろうか
ナイフを手にして
悩んでいる
結論が出ないから
まだ生きている
乾杯
わたしをめぐる
すべての絶望に
坂道は
下るためにあるものだ
わたしは
一歩ずつ
確かめながら下っていく
わたしと同じ方角に
下っていた人が
いたけど ...
{ルビ吾=あ}の胸を刺した蜜蜂命絶え痛み残してポトリと落つる
もしかして君は誰かの化身かといぶかしんでる薬塗りつつ
あの刹那君は死んでもよかったと思えたのかと傷跡に問う
もう一度刺さ ...
明け方に君の気配を感じなくて目がさめた
ふるふるまわる一人きりのこの朝
手応えのない時間の中で
自分を責める気にもなれず
夜中に帰ってしまった君の想いが
妙にうらめしい
...
火事は我らの目に触れない内に
いつもの光景を黒く塗りつぶす
消火活動はいつだって迅速
地域欄のネタにすらならぬ
駅前の本屋が燃えた
三階建ての古いビル
看板と本棚を取り替えたばかりの
小 ...
ひらきなおるために閉じましょう成長
発育のかていでぼくはこぼされたホワイトミルクゆびの感触が憶えています、たゆたう 逢瀬のむくろのゆびわ
なをも両手で塞ぐ耳
回転盤の不具合でぼくら螺旋の外へと消 ...
カウンター・ザ・想像、スタイルはフリークアウト。新宿くだらないビールにのけぞった。バラけた階段でかゆみ気にしない、ダウン・ザ・明治ストリート。ぼくらオン・ザ・ウェイ、伊勢丹の丸のなかに伊でつまりマルイ ...
東京の冬は青い これから実がなりそうなくらいに青い
風は冷たく
それでもひだまりと人の声は暖かい
東京の冬も冬なのかもしれない と近頃は思う
今だから着色されたソフビ人形のいる冬へ行きたい ...
中学校を卒業してあなたは僕に勉強を教わりに来ている
そういった名目で僕のうちに毎日来ていた君
だから君の高校の英語の宿題の最後のドットを僕が打った日
僕らは会う理由をなくしました
君の英語の宿 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
65パーセント
ZUZU
自由詩
1
05/11/11 20:46
無題
岡部淳太郎
自由詩
8*
05/11/11 20:44
月夜と母はいつもよい
けんご
自由詩
4
05/11/11 19:48
詩と大脳生理学。その2
いとう
散文(批評...
13*
05/11/11 19:23
詩と大脳生理学。その1
〃
散文(批評...
7+*
05/11/11 19:23
蓮華物語
アマル・シャ...
自由詩
12*
05/11/11 18:19
かぞえうた
石川和広
自由詩
10*
05/11/11 18:11
裏
FUBAR
自由詩
0*
05/11/11 17:49
千夜一夜に星の話を(こっそり短歌祭)
嘉野千尋
短歌
10*
05/11/11 17:18
何もない空に
健
自由詩
3*
05/11/11 16:22
貝殻の道の上で
ベンジャミン
自由詩
4*
05/11/11 16:17
開始する
かなひめ
自由詩
3*
05/11/11 15:19
沙の春(いさごのはる)
こしごえ
自由詩
12*
05/11/11 15:11
のーん!あるいはプレーリードッグの瞑目
The Bo...
自由詩
9*
05/11/11 13:53
チューリップ刑罰
黒田康之
短歌
8*
05/11/11 13:47
そしてそのままに/
かぜきり
自由詩
1*
05/11/11 12:58
スコール
大覚アキラ
自由詩
3
05/11/11 12:07
こんなふうにしてあいを確認してきたよ
uminek...
未詩・独白
6*
05/11/11 9:25
灼熱
〃
自由詩
4*
05/11/11 9:20
頑なな蕾
銀猫
自由詩
14*
05/11/11 8:31
虚構の四面楚歌
柚姫
自由詩
0
05/11/11 7:57
人生延期
巧
自由詩
1+*
05/11/11 7:24
らせん坂
uminek...
自由詩
3*
05/11/11 7:17
蜂の一刺し
一代 歩
短歌
3*
05/11/11 6:30
凍える季節の乗り越え方
炭本 樹宏
自由詩
2*
05/11/11 5:34
暖かな耐火
kw
自由詩
1
05/11/11 2:40
ホワイトを掴む
鮎川
自由詩
0
05/11/11 2:33
フリースタイラ(抄)
nm6
自由詩
3
05/11/11 2:32
白い旅へ
ソラノツバキ
自由詩
0
05/11/11 1:09
昔のことを昨日のことのように.doc
K+A
自由詩
4+*
05/11/11 1:06
6577
6578
6579
6580
6581
6582
6583
6584
6585
6586
6587
6588
6589
6590
6591
6592
6593
6594
6595
6596
6597
6598
6599
6600
6601
6602
6603
6604
6605
6606
6607
6608
6609
6610
6611
6612
6613
6614
6615
6616
6617
加筆訂正:
らせん坂
/
umineko
[05/11/11 9:18]
(タイトル変更051111)
6.53sec.