色の抜けてしまった部屋
一人で静かな不安定

案外几帳面な冷蔵庫の中や
案外不揃いな洗濯物の干し方
そんなことさえ愛しい

お日様の光は残酷だ
朝が濡れ
渇いたのどに
ゴクゴクと
...
一緒にご飯を食べようというから
着ていたコートも脱がずに
慌ててまた、路地へ出た

老夫婦のいとなむ定食屋では
旅の話をした
遠いところに旅に出たいとは思わない
今が旅だから
あなたは ...
羊毛のコートを、僕にくださいますか?

腐りかけのパンを抱きしめて、

高級洋服店の前で、

おなかが空いたけれど、

今はとりあえず、

あの猫が、凍死しないように。

羽毛 ...
陽は 時折り射して 窓辺には秋の花を置いて

見ています

それは 低く通り過ぎてゆくので
花は おじぎをしては 見上げるのですけれども
丁寧に また おじぎをします

暮れてゆきます ...
嘘つきだった君を剥がしてあげよう


昼間のシャツは
白すぎたんじゃないか
夕飯のサラダは
潔すぎたんじゃないか

嘘つきだった君を剥がしてあげよう



すべてを明け渡し ...
あなたの笑顔は最強です
みんなをつい笑顔にしてしまいます

いつも大きな声を出すくせに小さな声に怖がるけど
ふるえる足をつぱって一生懸命手伝ってくる

あなたの笑顔は最強です
私は汚いオ ...
息をトメルのは
簡単で

走るのに疲れたら
歩いても良いと

言ってくれた

どうせなら
簡単に終わらせることができる
この道の先を

ちょっとよそ見して
誰かと手をつないで ...
ハサミで証明写真の端をチョン切り
バイトの面接に行って来ます
私は孤高のレーニン主義者
だけど
今日スーパーを出たら人参抱えた私に
二人組の男子が「社会貢献しませんか」
警察官とか消防 ...
 あかん、幻覚が見えてきた。カオリの家でらーめんず観すぎてタバコ吸い過ぎた、午前七時。同性宅から朝帰りとは贅沢な気持ちがする。
 うお、また幻覚や。私見えてません、何も。でもここで目をつぶったら確実 ...
つまり私は
何一つ見ていなかったのだ


そういうことです。ごめんね
     今夜も僕はこれから詩を書くだろう。
     この世界の何処かで初冬の密かな風に震えて
     独り詩情を求めて街灯の灯る夜の小道を歩く
     名も無き「も ...
さみしや




  を
えずに

ただ

うわずりうわずり

さえずり
さえずり

みしぴしと


くう はく を

かむを つづけて

やを

...
野を渡る風が表皮をなぞると
確かに私たちからは
生きているものの匂いがする

ひれ状に並ぶ背中の突起物にさえも
既に意味は付与されているのだ

と、唐突に閃光が走り
どこか、と ...
寒い夜暖房よりも暖かいあなたの温もりほしがる身体 目印になる場所まで引き返そう
そういって 舅は背中を向け 急ぐ
たけのこを ぐちゃぐちゃ 踏み潰していく

私達は 夜明けと共に 山に入れるように
早く起きて
家族で食べるくらいの たけの ...
なにか大胆なことをしようじゃないか
ひとから蔑まれるようなことでもいい
きみにだってきっと誰かから
羨ましがられてい ることが一つ位は必ずあるぞ
ひとまず
我と我が身を見つめ直そうじゃないか ...
義父方の祖父の従兄弟の名を忘れ日がな一日オスカルの刑


慣れもせず言う事聞かずつちふまず必死で探す猫の住む家


「ナタデココ下から読んでチェブラシカ」守りたくとも解らぬ家訓


...
啄木鳥つつくと
森が起き

木漏れ日シャワーで
髪梳かす

兎のくしゃみで霧ができ
まなこ擦ってコンタクト

おはよう忘れて
 「いってきまーす!」
悲しくなんか
ただ 気が向いただけ
寂しくなんか
ただ 気が向いただけ
つらくなんか
ただ 気が向いただけ
大丈夫だよ
本当に
ただ 気が向いただけ
なんだから
 まず基本が大切だ
 でも基本がなくても
 我流で生きていくこともできるものだ
 生きてるうちに経験することは
 死んでから役に立つことがあるのだろうか
 経験を人に話す
 それが連鎖 ...
 地に足がついてない僕の詩
 言葉だけで魂なんてはいってない
 それは自覚している
 しかし
 僕のスタイルであって
 心のどこかで詩に対して
 どこかどうでもいいような
 気持ちがある ...
言の葉は葉っぱではなく{ルビ刃=やいば}だと気づきもろ刃を鞘に収める

無軌道に暴れる言の葉{ルビ吾=あ}の脆さ突きつけられても歌は止まない

今更に向き合う作業はじまってもう逃げられぬそうと ...
どこからか

はっきりしない

いっぽんのせんを

ひいてしまったら

もう

さみしくて

ここには いられない

どこにも いけない
草木も白く化粧してた日

私の思いが言葉が

白く淡く具現化されて

あっという間に消えてしまう

そんな季節だった
今晩サラダにして食べる
ほうれん草つみながら
思い出すことは

そろそろ描かなければ
モチベーションの消えてしまう
描きかけの絵
うとましく見ながら
考えることは

今日はまだ帰ら ...
欲しいものが手に入らないと
やっぱ寂しい


下を向いて歩く冬の街角は
何だか寒々しいな


もうすぐクリスマスだし
賑やかに感じる街角を
ポケットに手を入れて歩く


何も ...
例えば、親しいおばさんは会うたびに、
「早く結婚しなよ〜」
と言う。

例えば、小さい頃からお世話になった近所のおじさんは
「あんたに子供が出来たら、おじさんの孫みたいなもんだね〜」
と笑 ...
「自分らしく」、って
自分に相当自信のある人だけに実行可能な文句じゃない?
ねぇ、
自分が何なのかさえわからないあたしに
どうしろっていうの。
10時28分発のホームライナーに
ギリで乗り込み
東京駅を去る

ほぼ満席の車内は乗客の残業まみれの体臭で
吐き気がするほどにおう
やっと見つけた空き席は
ごっついハゲおやじの隣
(ゲ ...
パッチワークの森の中
ひとしずくの木漏れ日が恋しい

紅い色が輝いて見えるのは
燃え立つような夏の記憶があったから

忘れられない想いを抱いたまま
しかし突然訪れる冷たい季節

また ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
「おかえり」を君に薬本 祝人自由詩105/11/20 17:35
揚げ出し豆腐とセブンスターうめバア自由詩805/11/20 17:26
コート仲本いすら自由詩205/11/20 16:25
陽は暮れて みかん ひより未詩・独白4*05/11/20 16:23
彫刻家の夜千波 一也自由詩16+*05/11/20 15:32
笑顔未詩・独白105/11/20 15:27
未来自由詩205/11/20 15:21
ヘリポート第二次テーブ...自由詩1*05/11/20 15:06
鬼塚時計店散文(批評...005/11/20 14:57
そういうわけで…和歌こゆみ自由詩1*05/11/20 14:33
詩人の墓前に祈る 〜北鎌倉・東慶寺にて〜 服部 剛散文(批評...9*05/11/20 12:13
とれーしんぐぺーぱーかぜきり自由詩0*05/11/20 12:12
幻獣たもつ自由詩1205/11/20 11:43
温もり夏川ゆう短歌205/11/20 10:34
たけのことり砂木自由詩7*05/11/20 10:24
アジテーション吉岡孝次自由詩005/11/20 8:51
新妻カナコ(仮名)ヤギ短歌16*05/11/20 5:35
森の寝坊hiro自由詩005/11/20 5:34
頬と強がりFUBAR自由詩0*05/11/20 5:32
また歩き出す炭本 樹宏自由詩205/11/20 4:15
申し訳ない散文(批評...105/11/20 3:41
かなつかいかたなつかい一代 歩短歌4*05/11/20 2:28
境界線こむ未詩・独白3*05/11/20 2:23
徒歩5分自由詩105/11/20 2:21
はるかにこむ自由詩1*05/11/20 2:18
上を向いて歩きたい恋月 ぴの自由詩14*05/11/20 2:16
優しい人未詩・独白105/11/20 1:24
「Be myself」に反抗します。むくげ携帯写真+...205/11/20 1:18
ホームライナーの吟遊詩人うめバア自由詩205/11/20 0:59
落葉の夢たかぼ自由詩205/11/20 0:30

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