おねがい
代わりになってちょうだい
大好きだった彼の
代わりになってちょうだい

ふたりでお散歩しましょう
お食事しましょう
花を飾りましょう
そして
あなたの手と
わたしの手が
...
血の雨か破れこうもり叩くのは(違うわ)(違うの)こぼれる椿よ


万華鏡きれぎれになる私たちあなたはわたしわたしはあなた


万華鏡きれぎれになる私たちキッスを五回で魔法は解けるわ

...
不在となったおれの胸の空(くう)に
ひとつの透明な実が生った

痛んだ言葉の残骸の中で
実は紅くなろうとすればするほど
その身を透かし
艶やかな肌を揺らしている

もう じっとしていろ ...
マイケル・ジャクソンに良く似た男の鼻が取れたそうだ
そいつはムーンウォークが下手な男だったけれど
外見だけは大そう似ていたんだ
真っ赤なシャツに真っ白いジャケット
取れた鼻をつかんで便所に向か ...
  テーブルの上にはワイングラスをふたつ 仕事の帰りがけに買ってきた今年収穫された葡萄で作られたワイン ボージョレ・ヌーボーの栓を開けよう 僕の他にこの部屋には誰でも居ない 君が頬杖を突いて物思いにふ ... 子供が
消えて
雲と、雲以外のものの境界が
曖昧になってゆく
遠い飛行機の轟音と、鼓膜とが
混同されてゆく
昼なのか、それとも
冬なのか
子供は
過ぎる為に走るのだっ ...
谷地出でて 宵待ち月の 淡さかな   


竹伐るや 響くは子らの 声ばかり  


雁鳴くや 湯呑み一つの 影法師   


栗落ちて 音暖かき 背戸の闇    


夕暮れ ...
 風が通って行きます
 窓を全開にして
 玄関のドアを全開にして
 冬の朝のすがすがしい風が
 火照った頭を冷やしてくれます
 ただそれだけのことなんですが
 ただそれだけがうれしいん ...
どれだけ手を伸ばしても、                                                            
届かない。
 昨晩は思いもせずの頭痛に襲われて苦しかった
 僕を取り巻く環境は今最悪だ
 病気の友達にさんざん尋問のような相談を受け
 頭の神経がいかれそうになっていた
 寝たら治っていた
 解決に力を ...
チックは俺が怖くない人だと分かっているのに

俺と目が合うと急いで逃げる

なぜならチックは俺に愛されたいのだ

チックは俺にお金をくれたり

イベントの手伝いをしてくれないので

...
{引用=名も知らぬ
草の花時夢見ては
ひとり朽ちゆく
徒花か}


いつしか

君を待っているのか

死を待っているのか

わからなくなった


届きはしない

小さ ...
飽きられるのって悲しいね 淋しいね
いつか自分も 
飽きるのだろうし 
飽きられるのかもしれないけれど

一人でいるのも悲しいし 寂しいね
けっきょく人は寂しくて 悲しいね

寂しい ...
そこまでの旅にでるから軽く言い私を置いて見えなくなって

本心を語らない君かくなるは心理テストを出すしかなくて

髪をとく君の指先もてあます君がとく髪切り落としたら

ちりぢりのこころを繋 ...
剣を握ったマネキン通りの石畳
濡れて滑りやすい
閉店間際の商店街
石を握り
各々徘徊する
店の奥に
羽虫を詰め込んだ木箱らしき
立方体を置く
らしき
スペースらしき
宇宙を用意して ...
#71

 ジョン、あなたに会いたかったです。



#72

 にんげんだもの
 わけもなく
 ピー
 ってさけびたくなる
 そんなときって
 あるよね

 ねぇよ
...
非常階段の手摺に凭れて
今日もあの日の夏雲を見ていた
わだかまるのは線香の匂い
墓場で見上げた真白い積乱雲

失ったもの等何も無いさ
多分

待ちくたびれて気が付いたら
青空に沈んで ...
初めて君の部屋に行く約束をした日
深夜 セブンイレブンの前で待っていると
千鳥足の君がぷらぷら手を振りながら現れた
知り合いの家でワインととびきり新鮮な金目鯛の刺身を頂いたそうで
アルコールの ...
太陽が落ちていく頃に みんなは何をしているんだろう

元気な子供たちは 家に帰り 夕飯をたのしみにしている

恋人達は 今からが楽しい時間

僕は あの人を 想い切なくなる

鼻歌の一 ...
待ちに待ったこの日を
二人楽しもうねと
手をかたくつないで
あてもなく歩いて

そしてその想いは
毎日を輝かせる

風向きがふっと変わるだけで
何もかも戻されてゆく

二人で歩い ...
ぐるり、と
回ってみて気付いている
下敷きにされた世界は、ほんの少し暗くて
それでも透明、に何処かへ繋がろうとしている
きみは
あの頃の夢の続きを見た後で
ぱあん
と、弾けてしまって
...
つまずいてばかりの日々にうつむいて
ちぢんだ心を{ルビ潤=うるお}す
水の湧き出る場所を探し歩いた

立ち止まり シャベルで穴を掘り続け
気がつくと
静まり返った暗い穴底にひとり

小 ...
わたしが
辛い
といえば
自分も辛いと言う
忙しいといえば
自分も
疲れたといえば
自分も

あなたの方がいちばん可哀想なの
あなたの方がいちばん大変なの
あなたの方がいちばん頑 ...
喪失の連続だった。ずっと。これからも。

ハッピーエンドなんて、ないんだよ。世界がしあわせに収束することなんて、ない。
ただ。その過程がしあわせであることはできるだろう。

風のない青い空を ...
きわめて無機質なショウケースは
その中が厳重な保護下に置かれていることを物語り
光の粒が華やぐ中に一際大きな輝きが鎮座していた

限りなく透明なラウンドブリリアントカットは
冷ややかな気 ...
じいちゃんが火葬された
あっけなかった

歪んだ炎の真っ赤な色や
煙がひたすら立ち上るところを
なんだかわからないけど想像していた

けれど実際は
でっかい鉄筋の建物の中で
僕が親戚 ...
明日逢える?



明後日逢える?



冬になったら逢える?




さくらが咲いたら逢える?





次のひまわりが咲いたら逢える? ...
 弱き我ひとり行く道振り返り救われぬ心いつの日か晴れん

 
 人はみな別れの訪れ知りつつも刹那の出会いに心惹かれて


 限りない君の言葉に踊らされ つらき一人の道歩きださん

...
周辺部から凍った窓ガラスの中心付近だけから
 おぼろげに見えるような暖かい部屋の中に
 私が居て
 娘と息子が居て
 そして妻が居た

 何年前の、いや
 何十年前の光景だろうか ...
   いつも君はボクに

   『アホ』って言って八重歯を見せて笑う



  その笑顔はもぅ見れない


写真の中にしかない。



      逢いたいと願っても ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
代わりチアーヌ自由詩205/11/17 13:20
乙女椿ミゼット短歌3*05/11/17 13:20
「鬼の実を喰らう」shu自由詩105/11/17 12:59
愚断虹村 凌自由詩2*05/11/17 12:33
ボージョレ・ヌーボー恋月 ぴの自由詩10*05/11/17 11:31
設問ごっこA道化自由詩13*05/11/17 9:37
白秋ー2005がんさん俳句105/11/17 9:30
通りすぎる風炭本 樹宏自由詩205/11/17 8:51
smorza...携帯写真+...3*05/11/17 8:27
まっさらな朝炭本 樹宏散文(批評...105/11/17 7:32
チック馬野ミキ自由詩605/11/17 4:53
夢見たき小夜の寝覚め自由詩2*05/11/17 4:25
寂しさのベクトルアマル・シャ...自由詩3*05/11/17 3:27
残像一代 歩短歌4*05/11/17 2:59
ここ観測地では黒川排除 (...自由詩305/11/17 2:15
フラグメンツ #71〜80大覚アキラ自由詩14*05/11/17 1:15
待チ人キタラズコマキ自由詩105/11/17 1:14
「晩夏」shu自由詩205/11/17 1:04
夕暮れrenchu自由詩3*05/11/17 0:55
心のやすらぎを求めてエメラルド自由詩1*05/11/17 0:49
坂の、その先の雲の落としている影霜天自由詩605/11/17 0:21
「井戸の底」服部 剛自由詩13+*05/11/17 0:09
うらも有り蒼木りん未詩・独白105/11/17 0:01
グライダーuminek...未詩・独白1+*05/11/16 23:42
でぃあまんて落合朱美自由詩12*05/11/16 23:09
じいちゃん未詩・独白505/11/16 22:51
いつになったら?柚姫自由詩105/11/16 22:37
宿命の冬炭本 樹宏短歌205/11/16 21:58
家族の一生あるふぁ自由詩405/11/16 21:35
優しい笑顔柚姫自由詩105/11/16 21:33

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加筆訂正:
じいちゃん/[05/11/16 22:54]
いろいろと変更
6.44sec.