電話できいたあの人の声は
限りなく藍色にちかい、
薄紫
遠くに見えるあの人の存在は
夕暮れと夜の境界みたいな
インディゴブルー
思い出せるのは
それだけ。
やわらかな陽射しに顔を照らされて
ふと立ちどまる
それはあの人の腕の中と同じ温もりで
ぽっかりと空いた胸の空洞に気づく
子供みたいに駄々をこねて
一夜だけでいいからと縋ったの ...
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=42417
特にコメントすることがなかった。それがこの「叫びと沈黙」の弱
点ではないか。叫びと沈黙という相反する ...
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=45389
始まりはなかったわけだが、終わりもなかった。終わりこそないの
ではないか。「沈黙」は文章の形式でほとんど ...
つまりおれはときおりアポーな仕草で演歌などを歌い
隣に座っている今年77のおじいと生産性のないお話をだらだらして
そのお歌へたくそーと野次を飛ばし飛ばされそれはいわゆるとても滑空的な、
その隣で ...
いま
こどもの頃 よく遊んだ 河原に 来ています
川面にうつる 薄紫色の夕焼けを眺めながら
貴方に心を奪われた いきさつから
貴方と終わってしまった いきさ ...
いつからだろう
その存在に気づいたのは?
私の中に巣食う胎児
人知れず老いの速度で嵩を増し
禍禍しい誕生の日を待っている
(それは私の終焉の日でもある)
蓮を被った哀れな子供
血まみれの ...
おとといまでのぽかぽか小春日和から一転
きのうはどんよりと冬枯れが
凝ったような空模様で
天気予報も縞模様を
綺麗に入れる為か
季節の針を先に進める一押しか
下り坂に向かう予想
朝、カー ...
一度も口には出してなかったけどね
すきだよ
「好き」という言葉は、何度も口にしたけど
本当の意味での「すき」は、言ったことがなかったね
ぞくぞくするような毎日
いつでも新しいこと ...
情け無くて なさけなくて
呆れ果てて 惘れ果てて
悲しくて 哀しくて
だから泣いてみたんです
思いっきり
泣いて 泣きやんで
泣き止んで 泣いて
飽きるほど泣いてみても
泣いて ...
犬の尾の振れ幅が 小さく小さくなってゆく
そういう空気が あなたにはありました
あの時
冷たいつもりの温もり、と 私は呼んでいて
そういう ささやかな反抗は
それでも水面下にいつも ...
家に帰ると、人がいた
一人暮らしの僕の家に
彼は、僕だった
僕は彼だった
仕方がないので宅配ピザを取って
二人で食べた
僕の好きな音楽を聞きながら
僕の趣味の話をし
コメディ番組の ...
何度も繰り返されるフレーズ
頭の中でリピートされる
明るい日差しもいいけれど
静寂のなかで闇に包まれ
自分の殻を作って安堵する夜もいいものだ
長い道のりを辿って来た気がす ...
眠れぬ夜すがりつきたくてうたを詠む取り残されし寂しさ身にしむ
静けさに想いが頭にのしかかり忘れていく日々迫る来る明日
安らかに眠るあの子の見る夢を静かに見守る深夜のひととき
...
ギターの弦にピタリ張り付く小判鮫は、振るえる乞食の手足が招く一人前ごひゃく円の弁当と声だけが歩く車内の埃を吸い込んで、みんなで声を合わせて見つめる菊人形の羽根飾り、走る土人の顔、人形のような天使、日曜 ...
いまはただ
この一年の仕事が
早く
無事に終わるように祈る日々で
色恋も感性も休んでいる
人生修行は辛いけれど
まだまだ足りない
わたしは
普通の暮らしを択んだのだ
普通であるよ ...
遠く離れた異国の風景のように
今日の僕の住んでる街は趣を変えていた
僕の心のレンズに映る街路樹は音もたてずに
ささやきあっている
夜になって街灯が灯ると目に見えない妖精が
やはり ...
八百屋さんでは
リンゴが店長をしていた
この場合は店長がリンゴなのか
はたまたリンゴが店長なのかは
八百屋さんとしてはどうでもよかった
今日もらっしゃいらっしゃいと
威勢のいい声を張ってい ...
そういえばと言う度に
それは言葉がちょこっとだけ方向転換してる
言いたいことは曲がるのだけど
知りたいことは歪曲していく
何が違うのか?
今のレベルでは認識できないらしい
白が白と ...
そこにいてくれるのが
当たり前になってる存在を
当たり前と思って過ごしていたら
いつの間にか失ってしまうよ
そこにいてくれる ...
はためくスカートで幕をあげる
ベロアのような息、ぼくはいつでも肩を竦めて
ほどほどに甘いカフェオレ、プリーズ
折角だからコールミー
白っぽくつるつるした手触りの街で
コールド!
い ...
毎日 雨の七月は
すずしくなるのはともかくとして
どことなく 鬱々として
なんだか 人生の遠景みたいです 煙っていますし
そんな気もしてくるんですけれど でも七月だから
庭に道に花は咲き ...
ゆ;き:がふ。る。。。
秘密の街に雪が舞い始めて、
僕は、僕の訪れを知る。
僕は窓辺に座って、
僕の身に降る雪を感じている。
僕の住処はとても冷たい。
僕の住処はとても暗くて、
...
自己嫌悪が庭に降り積もって
草木は見えなくなりました
どうにも塀が成長しすぎて
背伸びしないと外が見えません
日を追うごとに高くなります
礼儀も何もなく覗きに来ていた
屈託なく笑う あ ...
法の不備
「どこよりも安く」
コロッケバーガーにポテト
七福神の女
エスカレーターなのに途中で歩かされる
イバラギじゃなくてイバラキ
円の動きだと回転軸は止まっている
下馬評通りの「サプ ...
階段通りの野良子犬は
最上段の空を追い続ける
影雑踏の中
隙間雨の中
値札付の足は
ゴミ色に染まり
パンヤ ハナヤ クツヤ
フクヤ ホンヤ イヌヤ
看板色に汚された雨水は
母の色まで ...
メロンパンが破裂して
扉が開いた
向こう側には
名前の知らない海峡がひとつあって
多分自分もあっち側なんだと思う
それなのに僕は波音を聞きながら
こっち側でひたすらメロンパンの
...
パッケージが
破かれてゆく
微かな期待に
苛立った指で
どこにも
何も
入っていない
ということが
からだに向かって開け放たれ
明らかになっても
明らか ...
空には穴が開いている
誰かがこっそり覗いてる
交差点の真ん中に
するりと垂れた縄梯子
かばんを置いて昇ってく
初夏正午の花時計
白い帽子のカフェテラス
モノレ ...
私はもともとマンガが書きたかったヒトなんだけれど、絵がぜんぜん描けないのでやめてしまった。しかたないので小説を書こうとしたけどうまく行かない。どうしてうまく行かないかとゆーと、10枚くらい書いたとこ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
indigo blue
うめバア
自由詩
2
05/11/13 16:56
小春日和
落合朱美
自由詩
23*
05/11/13 16:43
【批評ギルド】『叫びと沈黙』 安部行人
Monk
散文(批評...
6
05/11/13 16:28
【批評ギルド】『沈黙』 早瀬ミキヲ
〃
散文(批評...
2
05/11/13 15:54
騒ぎ夜
捨て彦
自由詩
1
05/11/13 12:52
いちばん星
准々
自由詩
3*
05/11/13 12:36
アヌビスの胎児
The Bo...
自由詩
3*
05/11/13 12:24
*木枯らし一号*
かおる
自由詩
6*
05/11/13 12:14
ともだち
ことは
自由詩
3+*
05/11/13 10:10
通説
FUBAR
未詩・独白
1*
05/11/13 4:28
竦む。
田島オスカー
自由詩
3*
05/11/13 4:03
今時ネ一緒ン
KEIKO
自由詩
3
05/11/13 2:23
何度も繰り返されるフレーズ
炭本 樹宏
自由詩
0
05/11/13 2:11
わずかな一歩
〃
短歌
3
05/11/13 1:51
走光性
あおば
未詩・独白
4*
05/11/13 0:37
船の中のリングの上
蒼木りん
未詩・独白
0*
05/11/13 0:32
風邪気味のこころ
炭本 樹宏
自由詩
4
05/11/12 23:53
八百屋
仮名
自由詩
2
05/11/12 23:52
むちゃくちゃ
YAMATO...
未詩・独白
1
05/11/12 23:43
2人で一つ
柚姫
自由詩
0
05/11/12 22:57
ネーム
船田 仰
自由詩
2
05/11/12 22:13
雨が好きなの
刑部憲暁
自由詩
2
05/11/12 22:08
ゆきがふる
雑魚ヒロシ
自由詩
1
05/11/12 21:58
季節が変われば
健
自由詩
4*
05/11/12 21:49
バグ呼ばわり
吉岡孝次
未詩・独白
5*
05/11/12 20:39
階段通りの野良子犬
ススメ
自由詩
4
05/11/12 20:11
デイゲーム
たもつ
自由詩
7
05/11/12 19:33
包装
A道化
自由詩
10
05/11/12 18:07
地球儀
相馬四弦
自由詩
3*
05/11/12 17:57
昔の駄文「詩の人称について」
佐々宝砂
散文(批評...
7*
05/11/12 16:53
6575
6576
6577
6578
6579
6580
6581
6582
6583
6584
6585
6586
6587
6588
6589
6590
6591
6592
6593
6594
6595
6596
6597
6598
6599
6600
6601
6602
6603
6604
6605
6606
6607
6608
6609
6610
6611
6612
6613
6614
6615
加筆訂正:
船の中のリングの上
/
蒼木りん
[05/11/13 0:34]
改題
秋星のくちづけ(先駆形)
/
たりぽん(大理 奔)
[05/11/12 17:51]
改題しました
秋星のくちづけ
/
たりぽん(大理 奔)
[05/11/12 17:50]
改題しました
いつわりの夜空に
/
たりぽん(大理 奔)
[05/11/12 17:37]
改題しました
7.35sec.