濁る水のほとり凍て石を
 つまぐりつつ死人はわらめく
 騒ぎ落つ枯れ葉あかく
 みょうとして沈黙ににたり 
 くらめき惑う
 せらせらと
 せらせらと
 腐肉をこそぎ
 白糸のたばし ...
落ち葉を踏みつける
冬の始まる音がする

少し前は桜の続く並木を二人で走った

―― 憶えてはいないかな

写真を撮った
コスモスの咲く季節に

お祝いの歳だった
消した命の分ま ...
落っことされて
さまよっていた

居場所を失って
おろおろした

空間に浮ぶデスク
背景の紺青は
まるで夜空

他の人たちはどうしたのだろう
みんな
弾き出されたのだろうか
...
乾燥した空気に
なんとなく
背中が痒くて今日も
着合わせには気をつかったつもり
なのに
私とドアノブの隙間にパチリ
静電気が走る

アスファルトの似合わない小道
夕顔の枯れてしまった ...
わたしのよるはこうやってふけてゆく

なんだかちかいようでとおい○と☆が
(月と星)

ぼくときみのようです

なんだか悩ませて さみしいおもいさせて
ここまであるいてきたみたい

...
咲き残る
幾重もの紅き花片は
誰人かに
散ることを留め置かれた

木枯らしに晒されて
「私はもう疲れたの」と

通りすがる男達に
哀しい微笑を投げかける
つながっている

青く透けた日の光が
結晶となってふりそそぐ季節
つめたい雨は 灰となってしまった
存在している私
無くなる。

空から堕ちた秘密が
虚ろな視線で風を呼ぶ
無神経 ...
信じなさい

君はまちがってない

その道に、光が射すよ
おれは言った。風を語るには
新しい記号を使わなければならない、と。
けれど、気象予報士は覚えようとしない。
テレビを信じる人たちの意見も一致している。
 目下、おれの立っている場所には、
ヘ ...
ふと
雲に隠れたオリオンの

それは
燃え尽きたように思われた



濃い
紅茶に落ちた
黒砂糖
それは
溶け尽きたように思われた


あなたが
発していた言 ...
  からだはどこにあるの?
  ママのドレッサーの引き出しに
  からだはどこにあるの?
  パパの車のトランクに

  からだはどこにあるの?
  やさしい彼のギターケースに
  から ...
   空が赤くなる頃
   見慣れぬ街で
   聞きなれたメロディーが耳に届く
   どこに住んでいる人も
   みんな同じ感情を持ち合わせ
   町中に響く
   家路のメロディ ...
死んだネコを抱いてまちを歩いた

ひっく

具合の悪いかげたちがのびたりちぢんだりを繰り返している


ひっく

おりの中のサルたちとその腕が地面から離れていく

水槽の中のイソ ...
不愉快な空気が満ちる
朝の鈍行列車から
酒と汗と香水の混じる
夜の快速電車まで

幾百の惰性と諦念が
溜息を吐きながら循環する
最近は白髪を数える楽しみを覚え
気が付けば歳だけは食って ...
間違いを君にあげてしまった
プレゼントが変化したから
それはきっと僕のせい

小さな両の手で受け皿を作って
小さなわっかを握らせた

柔らかい唇にくちづけ

ひとつ・・・ふたつ・・・ ...
夜店で買った
金魚が死んだ
汚れた水には住めないと
金魚が住める綺麗な水に
私は二度と戻れない
他者の言葉に傷ついて
赤い涙を流すから
金魚の住めない水になる
他者の心の物差しで貴方の ...
{引用=
ねぇ、サザえさん
あなたの住む町の
空はいつも青空で
夜空には必ず星が瞬いて
ご近所さんは誰も親切で
悪人なんて大して悪人じゃなくて

ねぇ、サザえさん
人目を憚るようなわ ...
 事情をしらない猫はあくびする
 歯車のなかでせいかつするぼくは
 くだらないことで悩む
 そんな僕に猫はひざにのって
 あくびする

 事情をしらない猫はえさをねだる
 しがらみのなか ...
お月さまを見るために
君を連れて何もない場所に向かう
そこには海でもいい緑でもいい
明かりを作るものが何もなければいい

いま僕がほしいものは
君の瞳と丸いお月さまだけなのだから

...
海水の知る
捕食者の死のショー
君は戦争を覆い尽くし
看護婦の眼球を
蹴り倒す
暗転

半音の脳
溜まる無肢
ナイーヴな北部エイドに
神託は得られた
鼻腔の奥の
葡萄の絵よ
...
滴が昔に還る
雨音が車の騒音に擦れて
記憶に消える

誰がなんと言っても
僕は夢の意識の中で
生く年を生き

見える過去の中で
描くのは
まだ見ぬ絵

チャンチキ チャンチャン ...
何かを置いて、何かが笑う事の中にしか
自分を置けない

と言う方程式の解を
解きほぐしたいと
解きほぐせないのに

「どうして」と

を連発する自分が
可愛いわけでもないのに
...
ぼくが最も多感だったのは14歳から17歳くらいで、その時考えていたことを今になって思い出した。

ぼくは独り暮らしの寂しさから同居人を求め、一羽のセキセイインコを飼った。まだ性別はわからず、半年ほ ...
キラキラしているものがスキ

身近なもので言えば やっぱり宝石は 素敵

ひとつ 身に着けるだけで 何だか 自信に繋がるような

大切な人から もらえたら どんなに しあわせだろう

...
必死に押す
相手の目を見ながら
必死に押す

動け
変われ
スイッチ。
スイッチ。

必死に押している
相手の目を見ながら
必死に、押している。

どう?
どう?
どう? ...
ぎゅうっとだきしめられて
わたしのあごを
かたにうずめる

もうかえれないはずの
胎内に
かえったみたい
からだがおぼえてるんだ
ひとつだったこと



パズルみた ...
鈍色の空にマーブル状の模様をひと通り描いてご機嫌な様子
今度は地上へ下りてきて 銀杏の葉の降る方へと螺旋を描く
相変わらずの悪戯を繰り返し空の中ほどで口笛を吹いている
おしまいに鈍色の空に光の通る道を ...
本当はずっと痛かったんだ
傷は無数にあって
痛みは鈍くなって
それでもずっと生きてたんだ

白い呼吸
星空の孤独
夢見た全ての幻を掛けて
雪を降らすよ
遠いオーロラ
本当に七色 ...
とがる闇の中で
眠っていたから
正確には
眠ったり眠らなかったり
市場をさまよったり、普通の男に、す巻きにされ
トツゼンナミガクルヨー
それは見たくない足の裏だったから
もう生きてい ...
 わかってるのに
 わかっているのに 渡っては いけないって
 足を踏み入れたら そこは地獄
 君が微笑む そこは地獄


 わかっては いたのに
 もう 戻れないのだと
 わ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ものわざわゐアシタバ自由詩405/12/1 10:31
光る声、並木道Yuno未詩・独白105/12/1 10:28
落葉蒼木りん未詩・独白105/12/1 10:14
隙間もろ未詩・独白305/12/1 9:37
☆とわたしのないしょばなしあまくちペル...未詩・独白2*05/12/1 9:12
冬薔薇落合朱美自由詩13*05/12/1 8:32
虚空の刻印こしごえ自由詩13*05/12/1 8:08
一歩、踏み出す時逢坂桜自由詩3+*05/12/1 7:47
風をむかえてプテラノドン自由詩1*05/12/1 7:45
燃え尽きたように思われたフユナ未詩・独白305/12/1 2:59
からだはどこにあるの?むらさき自由詩3*05/12/1 2:15
夕焼けの鐘遊羽自由詩2*05/12/1 1:35
死んだネコを抱いてモリマサ公自由詩15*05/12/1 1:33
萎えた心に何を抱く松本 卓也自由詩0*05/12/1 1:24
優しさの羽の中でYuno未詩・独白005/12/1 0:54
心の物差しひろよ自由詩6*05/12/1 0:49
ねぇ、サザえさんyaka自由詩6*05/12/1 0:46
事情をしらない猫炭本 樹宏自由詩505/12/1 0:22
お月さまのためにとびまる。自由詩005/12/1 0:05
羽の内部の聖堂鏡文字自由詩205/11/30 23:49
途中で切れた詩はらだよしひ...自由詩0+05/11/30 23:44
笑い位置自由詩005/11/30 23:42
エゴイズム、ぼくはエゴイストアルビノ散文(批評...205/11/30 23:11
きらきらrenchu自由詩2*05/11/30 23:04
りもこんかぜきり自由詩2*05/11/30 22:17
ただいまアルビノ自由詩305/11/30 21:55
北風小僧LEO未詩・独白2*05/11/30 21:39
えいえんに、なみだりぃ自由詩005/11/30 21:33
明日から石川和広自由詩2*05/11/30 21:05
遠い道くるす自由詩005/11/30 20:09

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加筆訂正:
明日から/石川和広[05/11/30 21:06]
未詩・独白から自由詩へ再投稿
7.74sec.